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2017.12.26 (Tue)

国立大学文系学部・文系学者の大量リストラが必要と考える根拠

まず、鈴鹿医療科学大学学長(前国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長)のブログをご一読いただきたい。

―― 参考情報 ――――――――――

応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/bee524311262ac48a89134496e055bfe

―――――――――――――――――

滅多にお目にかかることができない秀逸な分析である。


続いて、このサイトから参考となりそうなデータを引用させていただく。

●全分野論文数の国別推移

主要先進各国の論文数が右肩上がり傾向維持しているのに対して、日本のみ停滞傾向にある。
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/66fda06802e29f013e26f5d41f769b01

 全分野論文数の国別推移 


●学問領域別論文数の推移

主要14か国の学問領域別論文数の推移データによれば、理系分野は中位であるのに対し、文系分野の順位が下位である。

http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/66fda06802e29f013e26f5d41f769b01

全分野論文数の国別推移その1
全分野論文数の国別推移その2


●人口当たり論文件数の推移

人口当たり論文件数では世界37位
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/bee524311262ac48a89134496e055bfe

人口当たり論文件数では世界37位


●G7諸国における人口当たり論文数の推移

日本は、G7諸国の中で最下位に位置している。
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/2b1307b461f2ed4d9c5bb8d13e31ae89

全分野論文数の国別推移


●国公私別の論文件数

国公立大学は停滞傾向にあるが、私立大学については上昇傾向。
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/bee524311262ac48a89134496e055bfe

国公私別の論文件数


■結論

これらを総合すると、最も論文発表していないのが、(私立大学よりは)国立大学、学部的には文系学部と推定される。よって、国立大学の文系学部の統廃合、文系学部教官大半のリストラが国家的課題となるのである。

以上

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テーマ : 教育問題 - ジャンル : 政治・経済

06:07  |  政府機関  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

Comment

Re: そもそも大学がどういう機関かというコンセンサスが無いとどういう人間を追い出すか最終的に決定出来ない

> 大学とは、研究機関なのか、教育機関なのか、研究及び教育のための機関なのか決まらないと、リストラすべき人員が決めきれない。
>
> 私は研究及び教育のための機関ととらえています。
>
> よって、研究も教育もせずにおかしい活動しかしない人間は首です。
> 事実に反する出鱈目を教える人物や研究をする人間も首です。
> ここまではどんなスタンスでも異論はないでしょう。
>
> 真面目だが、どちらもダメな人間は、残してもいいという感情はありますけど、首にしてくしかないでしょう。
>
> どちらかしか出来てないが、それなりな人間は私は残しても良い方向性で考えています。(研究重視な人間は、教育しかしてない人間は切れというし、教育重視な人間は研究だけの奴は要らんという。)
>
> その辺りのコンセンサスが決まりきれないと、最終的にリストラするべき範囲を定められないと考えます。
>
> どの組織でも一緒ですけど、有害な者は排除、無害なリターンが少ない者は心情的に同情されますが、状況に応じて召し放ちです。


大学のリストラは中途半端にやろうとすると手数がかかるだけです。
5%リストラするのも50%リストラするのも手数的に変わりないような気がしています。
管理人 |  2017.12.28(木) 06:14 | URL |  【編集】

そもそも大学がどういう機関かというコンセンサスが無いとどういう人間を追い出すか最終的に決定出来ない

大学とは、研究機関なのか、教育機関なのか、研究及び教育のための機関なのか決まらないと、リストラすべき人員が決めきれない。

私は研究及び教育のための機関ととらえています。

よって、研究も教育もせずにおかしい活動しかしない人間は首です。
事実に反する出鱈目を教える人物や研究をする人間も首です。
ここまではどんなスタンスでも異論はないでしょう。

真面目だが、どちらもダメな人間は、残してもいいという感情はありますけど、首にしてくしかないでしょう。

どちらかしか出来てないが、それなりな人間は私は残しても良い方向性で考えています。(研究重視な人間は、教育しかしてない人間は切れというし、教育重視な人間は研究だけの奴は要らんという。)

その辺りのコンセンサスが決まりきれないと、最終的にリストラするべき範囲を定められないと考えます。

どの組織でも一緒ですけど、有害な者は排除、無害なリターンが少ない者は心情的に同情されますが、状況に応じて召し放ちです。
Suica割 |  2017.12.27(水) 20:29 | URL |  【編集】

Re: 文系には「国学」の研究者がいないのではないか?

> 「その他」が何か分かりませんが、確かに「文系(人文学、社会科学)」の論文が途上国並み、よりによって「韓国(文化なんて、無いに等しいはずなのですが)」にも抜かれている始末というのは、あまりにも「情けない」というか、「危機感無さすぎ」なのではないか?と思います。
>
> 昭和の頃までは、「戦前、戦中世代」の超有名な文系学者も多くいたと思うのですが、理系はまだ辛うじてその世代の人が要職に残っていますが(80,90代)、文系については、著名な人物(小西甚一先生、渡部昇一先生等)が相次いで他界してからは、劣化の一途をたどっているというか、少なくとも、全共闘世代以下に、そのような「まともな文系学者」が「皆無」に等しいというのは、文系学問の「崩壊危機」を示唆しているのではないかと思います。
>
> このまま行けば、否が応でも「我が国」の「文化的水準」や「社会的水準」は途上国並みか、それよりはまし、というレベルにまで堕ちるでしょう。
>
> 特に、票にはありませんが、政治学、法学、文学系統が載っていないのは、もしかしたら「ランク外?」だからでしょうか。
>
> 学校の文系教師(英国社)もそうですが、大学教授も含めて、「クイズ」のようなものには強いみたいですが(予備校講師などにはまともな人もいるようですが)、所謂「文化論」だとか「政治、社会」みたいな話になると、あまり強くないような気がしますし(非論理的で情緒的な話が多い)、恐らく大学でまともにそういった「論考」を学んでいないのでは、と思います。
>
> この時点で、「論文」らしいものを執筆していない者が、学界にも非常に多いのではないか?と勘繰らざるを得なくなります。
>
> そもそも、江戸時代の本居宣長が唱えていた「国学」を厳密に研究してきた学者が、明治以降、特に昭和、戦後にどれほどいるのか?
>
> この辺りの基盤が出来上がっていない為に、「文系学問」が「誤り」、おかしな「思想」を「カルト信者」のように崇める者達が後を絶たないのではないか?
>
> 理系の方も、文系の凋落と同様に、研究に対する信頼(論文不正)など、危機的問題がありますが、まだノーベル賞受賞者の山中先生等が尽力しているそうなので、「上昇可能性はある」と思いますが、文系に関して言えば、理系以上に「救いようが無い」状態にある、と言えるだろうと思います。


文系=救いようがない、そう仮説を立て、具体的事例を示しつつ、大半の文系学者のリストラを提言するスタンスです。
管理人 |  2017.12.27(水) 19:50 | URL |  【編集】

Re: 防衛予算とは別口で防衛に役立つ研究をさせるのもよいかも

> 血液や皮膚等の人工培養の研究を厚生省や総務省にやらせる。(災害対策や感染症対策の名目)
> ドローン警備を目的に警察にレーダー開発予算を付けてやらせる。
>
> 等々、軍事研究を軍事研究ではないように名目付けてやらせることで、科学技術競争力の維持に役立てられないかと考えます。


官邸スタッフならそういう指示を出しているはずではないかと思います。
官房副長官あたりに陳情する手はあるだろうと考えます。
管理人 |  2017.12.27(水) 08:25 | URL |  【編集】

文系には「国学」の研究者がいないのではないか?

「その他」が何か分かりませんが、確かに「文系(人文学、社会科学)」の論文が途上国並み、よりによって「韓国(文化なんて、無いに等しいはずなのですが)」にも抜かれている始末というのは、あまりにも「情けない」というか、「危機感無さすぎ」なのではないか?と思います。

昭和の頃までは、「戦前、戦中世代」の超有名な文系学者も多くいたと思うのですが、理系はまだ辛うじてその世代の人が要職に残っていますが(80,90代)、文系については、著名な人物(小西甚一先生、渡部昇一先生等)が相次いで他界してからは、劣化の一途をたどっているというか、少なくとも、全共闘世代以下に、そのような「まともな文系学者」が「皆無」に等しいというのは、文系学問の「崩壊危機」を示唆しているのではないかと思います。

このまま行けば、否が応でも「我が国」の「文化的水準」や「社会的水準」は途上国並みか、それよりはまし、というレベルにまで堕ちるでしょう。

特に、票にはありませんが、政治学、法学、文学系統が載っていないのは、もしかしたら「ランク外?」だからでしょうか。

学校の文系教師(英国社)もそうですが、大学教授も含めて、「クイズ」のようなものには強いみたいですが(予備校講師などにはまともな人もいるようですが)、所謂「文化論」だとか「政治、社会」みたいな話になると、あまり強くないような気がしますし(非論理的で情緒的な話が多い)、恐らく大学でまともにそういった「論考」を学んでいないのでは、と思います。

この時点で、「論文」らしいものを執筆していない者が、学界にも非常に多いのではないか?と勘繰らざるを得なくなります。

そもそも、江戸時代の本居宣長が唱えていた「国学」を厳密に研究してきた学者が、明治以降、特に昭和、戦後にどれほどいるのか?

この辺りの基盤が出来上がっていない為に、「文系学問」が「誤り」、おかしな「思想」を「カルト信者」のように崇める者達が後を絶たないのではないか?

理系の方も、文系の凋落と同様に、研究に対する信頼(論文不正)など、危機的問題がありますが、まだノーベル賞受賞者の山中先生等が尽力しているそうなので、「上昇可能性はある」と思いますが、文系に関して言えば、理系以上に「救いようが無い」状態にある、と言えるだろうと思います。
西 |  2017.12.27(水) 01:29 | URL |  【編集】

防衛予算とは別口で防衛に役立つ研究をさせるのもよいかも

血液や皮膚等の人工培養の研究を厚生省や総務省にやらせる。(災害対策や感染症対策の名目)
ドローン警備を目的に警察にレーダー開発予算を付けてやらせる。

等々、軍事研究を軍事研究ではないように名目付けてやらせることで、科学技術競争力の維持に役立てられないかと考えます。
Suica割 |  2017.12.26(火) 22:22 | URL |  【編集】

Re: 理系はどうにかなる

> 構造的問題として、研究費の増加と研究員の待遇改善(安定性や将来性重視)、若手への研究費配分の考慮あたりが必要。
>
> 自分より劣っていた奴の方が企業でいい待遇で、自分がそっちに移ろうにも、移動が難しく大変な目にあっていると先輩が語るなら、目端効く学生なら、研究職(大学系)等目指しはしない。
>
> 自分がやりたいことに近いことが出来る。かつ、利益がある限り、研究費青天井も夢ではない。安定した処遇か、不安定でも、公的機関ではあり得ない厚待遇がある。ならば、企業の方が大学より夢があります。
>
> さらに言えば、日本に居なくても、アメリカの軍産共同体の研究に噛んだ方が研究費も多いとなれば、日本の大学に拘る必要もない。
>
> どっちにせよ、日本の大学は関わる必要の低い劣った団体となったように思います。

今まで文系学部にこだわって大学リストラを主張してきましたが、その根拠となりそうなデータをなんとか集められたのではないかと思っております。
理系については、産業競争力あるうちは、あまり気にしなくて良さそうです。
管理人 |  2017.12.26(火) 19:36 | URL |  【編集】

理系はどうにかなる

構造的問題として、研究費の増加と研究員の待遇改善(安定性や将来性重視)、若手への研究費配分の考慮あたりが必要。

自分より劣っていた奴の方が企業でいい待遇で、自分がそっちに移ろうにも、移動が難しく大変な目にあっていると先輩が語るなら、目端効く学生なら、研究職(大学系)等目指しはしない。

自分がやりたいことに近いことが出来る。かつ、利益がある限り、研究費青天井も夢ではない。安定した処遇か、不安定でも、公的機関ではあり得ない厚待遇がある。ならば、企業の方が大学より夢があります。

さらに言えば、日本に居なくても、アメリカの軍産共同体の研究に噛んだ方が研究費も多いとなれば、日本の大学に拘る必要もない。

どっちにせよ、日本の大学は関わる必要の低い劣った団体となったように思います。
Suica割 |  2017.12.26(火) 09:56 | URL |  【編集】

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