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2017.11.24 (Fri)

石破茂の政治家としての使命  国家のために何ができるかではないのか?

またしても、石破茂元幹事長発言が報道された。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/politics/news/171123/plt1711230019-n1.html

自民・石破茂元幹事長「自民党批判は義務」 玉川大生に講演

 自民党の石破茂元幹事長は23日、東京都町田市の玉川大学で大学生を前に講演し、安倍晋三政権にたびたび異論を唱えることについて「党のためになると思うなら、言うことは義務だ。批判が封じられる組織は必ず駄目になる」と述べた。党に批判的な意見が国民に「間違いなくある」とも指摘した。

 人口減少などの課題に触れ「国民がいいかげんな判断をする国はやがてつぶれる。誰ならば任せるに足りるかを考えないと、つけは必ず自分に返ってくる」と語り、若き主権者に心構えを説いた。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

石破茂は、自分が嫌いな政治家を批判することが、政治家の使命であるかのように発言していると私は解釈した。

原点的発想として、そういう考え方は違うと思う。

政治家たるもの、国家のために、国家の将来のために、自分が何を為すべきか?
それを日々思索、実践すべき存在と私なら考える。

ところが、石破茂は、国家のためではなく、党のためだとしている。

ここで、二つの理論があることに注目したい。

・国家のために異論を含めて提言
・党のために異論を含めて提言

たとえば中国ではどうなっているかというと、中国には、国家、国民・民族、共産党という三つの概念がそれぞれ別々の次元で存在する。
日本においては、国家、国民・大和民族、保守系与党と言えば、概念的にカバーする次元、範囲においてそう変わりがないが、中国の場合は国家や民族の上に党(組織)という(組織)概念が設定されている。


||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://kccn.konan-u.ac.jp/keizai/china/08/frame.html

8-1-1 中国共産党の仕組み
 中国での唯一の政党です。憲法には「中国は共産党が指導する」と規定されていますので、「中国」という国家組織の上部概念として中国共産党が存在することになります。

 中国共産党はピラミッド構造をしていて、中国にあるあらゆる組織に、共産党の支部や出先機関を配置しています。共産主義以外の考えを持つことはご法度なので、共産党を支持する思想教育を徹底させるのが目的です。しかしながら、1992年以降は、「市場社会主義」という正体不明の概念を持ち出してきていますので、共産主義思想を教育するのではなく、共産党に反対することは悪いことであると教育するといった方がわかりやすいでしょう。

 つまり、思想そのものにはそんなに厳しい締め付けはないといえます。そして、共産党員になることは、思想的に共産主義を理解しているというより、組織や社会の中で尊敬される「良い人」的意味合いを持っています。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

つまり、石破茂は、中国共産党と同レベルで、政権与党が日本を支配する構図であると口を滑らしたことになるのだ。

再び、二通りの主張があることを提示したい。

・安倍晋三政権にたびたび異論を唱えることについて、国家のためになると思うなら、言うことは義務だ。
・安倍晋三政権にたびたび異論を唱えることについて、党のためになると思うなら、言うことは義務だ。

拙ブログは前者を選択し、石破茂は後者を選択している。

石破茂は、なぜ国家のためにと言わないのか?
勘違いしているのか?それとも自身が政権奪取した際に、中韓に阿り、中共与党型の政治構造に移行することを企んでいるのか?拡大解釈したらそう受け止められかねない。
国家のためにと言えば言うほど、離党予備軍です、という党内解釈も加わるかもしれない。

上記の産経記事だけで、すべてを決め付けるべきではないかもしれないが、石破茂が口癖のように、「国家のため」という言葉ではなく、「党のため」という言葉を連呼すればするほど、石破茂は、自身が大好きな中共?と同じ支配構造の政治屋であると意思表示したことになるのではなかろうか?

逆に言うと、石破茂の講演を取材した産経記者は、中共の支配構造と石破茂の思考の類似点を見出し、私のように考えるような人が現われることを想定し、あのように記事にしたのかもしれない。
だとすれば、やり手の記者と言わざるを得ない。

こんなことを言っているようでは、石破茂の政治生命は終わったも同然、と言いたくなる。
こんな左翼主義的思考?の政治屋は、本来、自民党に所属すべきではないのである。

以上

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テーマ : さよなら自民党、真の保守政党よこんにちは! - ジャンル : 政治・経済

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Comment

Re: 民主主義とは

> 石破茂の著書は読まれましたか?
> 国防、国難、軍事を知らずして平和を語るな、地方創生論、集団的自衛権入門
> 其のどれも熟読してない上で、あなたは「自分」が何を言いたいのか、現状と理想の差は何であるのか、これからの国内外の日本に何が必要か
>
> あなた(日本人)が住む日本という「国家」たる国民として、【民主主義国家】の一員としての帰属意識がどの程度のものであるか、良く分かりました。
>
> 発言することはおおいに自由で、場を盛上げる「まつりごと」に相応しいかにも思えますが、
> これらの記事を「観る」国民のためにも、イデオロギーの拡散や情報錯綜を招く行為は自粛されたい。
> 自民党総裁選挙戦が各地方で繰り広げられているので、御観覧をお勧めします。
>
> 本投稿に対し、各般の異論は認めない。

石破茂支持者のようですね。
ならば、石破茂本人は、野党からの総裁戦介入は止めるように主張すべきでしょう。
自民党支持者、党員にとって、野党の総裁戦介入は業務妨害に該当します。
なぜ、石破茂本人は、自民党への業務妨害を止める様、呼びかけないのか。民主主義の基本は、反対勢力の妨害させず、自民党関係者内で総裁選が粛々と進められるべきと思いますが。

管理人 |  2018.09.16(日) 11:21 | URL |  【編集】

民主主義とは

石破茂の著書は読まれましたか?
国防、国難、軍事を知らずして平和を語るな、地方創生論、集団的自衛権入門
其のどれも熟読してない上で、あなたは「自分」が何を言いたいのか、現状と理想の差は何であるのか、これからの国内外の日本に何が必要か

あなた(日本人)が住む日本という「国家」たる国民として、【民主主義国家】の一員としての帰属意識がどの程度のものであるか、良く分かりました。

発言することはおおいに自由で、場を盛上げる「まつりごと」に相応しいかにも思えますが、
これらの記事を「観る」国民のためにも、イデオロギーの拡散や情報錯綜を招く行為は自粛されたい。
自民党総裁選挙戦が各地方で繰り広げられているので、御観覧をお勧めします。

本投稿に対し、各般の異論は認めない。
大久保暢之 |  2018.09.16(日) 08:35 | URL |  【編集】

Re: 自民党所属の政治家という立場にあるという前提をもって考えれば

> 国家のためだろうが、党のためだろうが批判するというのは別にどちらも間違いではない。
>
> 自民党が失政を行うことで、選挙が厳しくならないように修正しなければならない。
> そのために党のため、きついことをいうという考えならば、党のために批判するのはおかしくはない。
>
> そこのところを言葉足らずで言えないのであれば、石破議員の考え不足。言っていて、記事では、省いたのであれば、記者が考え足らずか、何か意図的意味があるのではと勘ぐりたくなる。
>
> ただ、国民に自民党のために批判する義務はありません。
> すべての政治家に、おかしいならばおかしいという義務がある。そこまでいかなくても、批判する権利があり、意見を堂々、伝える手段と権利があるくらいなら、石破議員がその場できちんと伝えているならば、否定も何もしません。


一般の国民に向かって、「党のために」と強調し過ぎるから、こう書きたくなるのです。
「党のために」という言葉は党内の議論に限定して使うべきでした。
石破茂のテレビの出演枠、削られるべきではありませんか。

管理人 |  2017.11.25(土) 06:42 | URL |  【編集】

自民党所属の政治家という立場にあるという前提をもって考えれば

国家のためだろうが、党のためだろうが批判するというのは別にどちらも間違いではない。

自民党が失政を行うことで、選挙が厳しくならないように修正しなければならない。
そのために党のため、きついことをいうという考えならば、党のために批判するのはおかしくはない。

そこのところを言葉足らずで言えないのであれば、石破議員の考え不足。言っていて、記事では、省いたのであれば、記者が考え足らずか、何か意図的意味があるのではと勘ぐりたくなる。

ただ、国民に自民党のために批判する義務はありません。
すべての政治家に、おかしいならばおかしいという義務がある。そこまでいかなくても、批判する権利があり、意見を堂々、伝える手段と権利があるくらいなら、石破議員がその場できちんと伝えているならば、否定も何もしません。

Suica割 |  2017.11.25(土) 00:11 | URL |  【編集】

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