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2017.09.29 (Fri)

浮足立ってはいけない  安倍首相はベストシナリオを堅持している!

安倍首相は、解散前に拉致被害者家族と面談されたそうだ。

―― 参考情報 ――――――――――

「今後も解決へ努力、国際社会に訴え」 衆院解散前に安倍晋三首相が拉致被害者家族と面談
http://www.sankei.com/world/news/170928/wor1709280019-n1.html

―――――――――――――――――

これに対し、平成極道の女は、ここ数日、厚化粧を塗りたくり、鉄火場で丁半博打に興じている。

知事としての公務、この間おそらくすべてすっぽかしたはずだ。

明らかに過熱感が漂う政治状況となったが、小池百合子は、突然、都政の公務に戻ると宣言。

―― 参考情報 ――――――――――

「都政でしっかり頑張る」自らの国政出馬を改めて否定
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280119-n1.html

―――――――――――――――――

これは、民進党解体プロジェクトが炸裂、成功しつつあることを受けて、これ以上の混乱に巻き込まれてはたまらないと、我先に抜けだしたことを意味する。

一方、解党前提で公認をやめ、最後の希望を別の党に託す党首は、選挙前に、公約を吟味、支持団体からの陳情対応したのであろうか?

テレビ・新聞は、これら二党の動きを面白がって報道している。

さて、日々、これら二党の動きを追いかけて、事の次第が把握できるのであろうか?

「渡部昇一の少年日本史」によれば、日々の出来事を積み重ねても「歴史」にならないとしている。水滴を見ているだけで、「歴史の虹」が見えていないという意味である。

今度の選挙は、選挙後の国会にて、戦後最も重要なことを審議するであろうと予想される点において、「水滴⇒民進党の希望の党への合流騒ぎ」、「歴史の虹⇒戦後レジーム打破に向かう安倍首相が描いた、圧力対話をベースとするベストシナリオ」と解することができるのだ。



「歴史の虹」は、安倍首相の描いたベストシナリオに気づいている人にだけ見える、そう考える。



報道バラエテイ、ワイドショー漬けの人には、当然の事ながら、合流騒ぎ、痴話、妄言の類の「水滴」しか見えない………………

なぜなら、鉄火場を面白がって覗いているうちに、浮足立ってしまったからだ。

小池都政は、騒動を創り出しただけで、結果を出していないに等しい。「虹」が見えている冷静な人はそう判断しているはずだ。

冷静な有権者なら、ここで一呼吸おいて周囲の動きを観察する。そういうものだ。

自民党二階幹事長の反応は落ち着いたものだ。

―― 参考情報 ――――――――――

自民・二階俊博幹事長、希望の党を批判「政権担うには準備不足」「考えが特異」 「どうぞご随意に」と突き放す
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280089-n1.html

―――――――――――――――――

さすが自民党の幹事長だと思う。
残念なことだが、一部言論人でも浮足立ってしまった方がおられるようだ。



民進党は、これまでの経緯などから、やることなすこと裏目に出て、政策的にも選挙公約的にも行き詰り、最後の手段として、希望の党入りを表明したに過ぎない。

小池百合子は都政回帰を宣言したのであるから、民進党候補者の行き場をなくした状態で、事態鎮静化を意図していると見るべきだ。



今回の選挙のポイントを再確認しておく。

まず、主要政策の、重要度からみた各党の優先順位

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自民党公認候補   憲法改正>原発対応>消費税増税

希望の党公認候補  憲法改正<原発対応<消費税凍結

民進党左翼     反憲法改正>反原発>反消費税増税

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、三党の基本的スタンスの比較

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      憲法改正 原発対応  消費税増税
自民党    実現   推進   一応増税
希望の党   実現   反対    凍結
民進党左翼  反対   反対    増税

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図式的には、最も勢いがある、希望の党が、民主党の選挙公約を先取り、その民主党は国会で政策論議を怠ったツケがたたり、党内で議論することが???という状況で、「民進党解体プロジェクト目的の小池バズーカ」が炸裂した。



が、騒動の中心にいる小池百合子は、都政に専念するとのコメントを出し、事態鎮静化を図った。民進党左派は行き場がなくなった。



ここで、安倍首相が描いているベストシナリオを列挙する。

なぜこの時点で書くのか?
それは、安倍首相がベストシナリオを堅持していることを、直前のある出来事から確信したからである。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

安倍首相が選択、実現しようとしている?「ベストシナリオ」の全貌


■北朝鮮ミサイル発射問題、核実験問題に対応するために、日英・日印首脳会談を行い、目先必要な外交的対応を安倍首相はやり終えた

■日英首脳会談により、英国からの軍事同盟並の協力が得られることが確定、安倍首相は、最悪の場合軍事侵攻を排除しない、圧力対話路線選択を決意

■この時点で、安倍首相は、第二次安倍政権で目立った、ソフトランデイング路線を放棄?

■残された課題は、国内対策にあることを認識。特に、憲法9条改正に係わる建設的な議論、安保法制ならびに武力行使についての議論をタブー視、先送りしてきた国会にあると考え、解散後の国会でこれらの事項について徹底審議を目論み、解散を決断。

■安倍首相は、選挙の結果、議席数がどうなろうと、最悪の事態にどう対処するかが日本を代表する政治家としての義務であり使命であると考えた(国家の有事対応>憲法改正の実現>自民党の議席数>消費税増税>>>森友加計事案)

■安倍首相は、解散総選挙実施の目的を、国会審議等を通じた、国民各層の覚醒、有事への国民各層の一致団結した行動に据えた

■衆議院解散時期は、日露首脳会談の直後?に、プーチンがもたらした情報から決断

選挙の成否ラインは、自公候補の議席が多少減っても、小池新党と併せて改憲勢力の議席が増えれば問題なしとする(日本のこころが小池新党に合流するのはその一環)

■それよりも、この時点の選挙とすることで、最低4年間、国会審議時間が確保することを優先課題と考えた

 ・選挙結果の予想(自公は現状レベルの議席を確保。民進は議席の大半を失い、希望が議席を獲得。共産は微増。)

 ・安倍首相は、自公+希望の連立政権について協議開始(希望の党は最終的には閣外協力を選択?)

選挙直後の国会冒頭、トランプ大統領来日。安倍首相から直接言いにくいことについて、国会でトランプ大統領から国民各層向けの歴史的な演説が行われる?(朝鮮総連資産凍結・解体、拉致被害者救出のための軍事作戦、敵基地先制攻撃、憲法改正、核武装など)

この演説を受けて、安倍首相は、北朝鮮追加制裁(朝鮮総連資産凍結)、北朝鮮法案提出、憲法改正等に向けた方針、スケジュールを表明。

選挙後に政権が目指す、圧力対話の最終ゴールは、国連安保理の決議にて、「拉致被害者の救出を保障するなら金正恩の亡命を認める」

■亡命を受け入れた場合、国内の朝鮮総連資産すべて現金化され、北朝鮮の新体制のために拠出

■拉致被害者全員救出の実現、北朝鮮は新体制に移行

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



一見何気ないニュースに見えるが、解散前に、安倍首相が拉致被害者家族と面談したのは、北朝鮮国連最終制裁が「拉致被害者救出保障と引き換えに金正恩の亡命要求」となる予定であることを国際社会に示す、政治的シグナルであると私は考える。

これに対し、金正恩の亡命が確定、朝鮮総連施設現金化された時点で、民進党は、貯め込んだ政党交付金を亡命先の銀行に送金するなど、何かの用途で使うつもりかもしれない?

民進党が今回の選挙で公認候補を出さないのは、朝鮮総連施設が現金化され、活動資金不足となった場合に備えた(苦肉の)策である可能性があるのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

民進・前原誠司代表会見詳報(3) 党に98億円の資金!? 「もっとあるが、使い道は決めていない」
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280187-n1.html

―――――――――――――――――

使い道を決めていないのではなく………………一見愚鈍に見える民進党執行部であるが、安倍首相が描くベストシナリオを察知、朝鮮総連が解体されることを予期、民進党は選挙費用を(別の目的の?)活動資金として温存しなくてはならなくなった可能性があるのだ。



つまり、起きている騒動の実相とは、
民進党は
選挙戦術的に小池百合子に嵌められ
安倍首相が進めようとする圧力対話シナリオによって、朝鮮総連資産凍結が近いことを予期、対抗措置として政党交付金を温存せざるを得なくなった。
従って、民進党は希望の党に合流する方針を選択せざるを得なかった、と解することができるのである。



最後に、今回の選挙期間中、戦後国政選挙で最も重要な選挙であると受け止め、騒動の本質(「歴史の虹」になりえるもの)を見極め、
浮足出さず、奇策に溺れず、各自それぞれの持ち場で為すべきことを為し!、最善を尽くそうではないか!



以上

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