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2019.04.20 (Sat)

「高齢者の運転免許証」自主返納推進組織が必要です!


池袋のプリウス暴走の件、容疑者は80歳を越えてもまだ引退せず、なお天下り状態にあるようだ。
給与等を貰い続けている限り、天下り状態で現役であろうとするのは社会的に問題とせざるを得ない。何らかの形で天下りの延長線上で報酬を得ているから、体が多少不自由となっても、誰のいう事も聞かず、自動車運転をやめようとせず運転免許証を返納しようとしないのであろう。池袋の容疑者のケースは、誰のいう事も聞かないタイプの典型的な例であろうと思う。



―― 参考情報 ――――――――――

池袋プリウス暴走 87歳男性は旧通産省の元技術院長、農機大手クボタの副社長も務める
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1989497.html

「アクセル戻らず」 87歳男運転の車が暴走、10人死傷 母子死亡 東京・池袋
https://www.sankei.com/affairs/news/190419/afr1904190036-n1.html

―――――――――――――――――



今回の大事故発生を受けて、「高齢者の運転免許証を強制的に取り上げるべきだ」、とか「高齢者優遇の社会保障をやめるべきだ」という、意見を持たれる方がおられると思う。
私の意見もどちらかというとそうなのだ。



個人的なことで恐縮だが、車を運転していて、二度ほど、高齢者による危険運転行為に出くわしたことがある。

一度目の件から述べたい。時刻は早朝、一方通行道路でない、2車線の道路で、私の走行車線(左側車線)を対向して走行する高齢のご婦人の車を発見、私は事故回避のため、車を緊急停車させ、ライトを付けクラクションを数回鳴らした。相手車両はやっと停止した。
二度目の件はこうだった。時刻は正午前後。前を走っていた車が、運転技術的にとろくさいことに気がついた。アクセルの踏み方が鈍く、ブレーキの踏み方も適当な感じなのである。注意しつつ観察したところ、人相から運転手は90歳近い高齢者であることがわかった。仕方ないかなあと思いつつ、その車から距離を置いて運転していたところ、その車が次の交差点にて、ウインカーを出さず右折しようとしていた。対向車線上に直進してくる車がいるにもかかわらず、気づかずにそのまま右折を続行しようとしていた。何が起きたか。対向車線を直進してきた車(プリウス)がレーサー並の回避運転により加速し急停車。最終回避した場所は、交差点歩道上。つまり、渋谷ハチ公並の密集地なら車対車の事故は回避できたが、歩行者巻き添えとなる可能性大だったのである。
私は、二件について、車種と運転者の特徴を覚えている。車種は両方ともトヨタ。二件目の方についてナンバーも。これ以来、高齢者運転のトヨタは危ないことはジンクスとなった。



こういう経験をしているので、「『高齢者運転免許証』を自主返納推進させる強力な組織」が必要だと思っている。




該当する組織はないかというと、実はある。

こちらをお読みいただきたい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://hintguide.kodomo-anzen.org/p051/tishiki-10/

地区防犯協会

地区防犯協会は、地域住民の防犯意識を啓発し、地域ぐるみの防犯活動を促進することを目的に組織化された団体です。
地区防犯協会の活動
警察からの地域安全情報の提供や、市町村をはじめとした関係行政機関あるいは職域団体との連携を進めてきています。
警察署の管轄区域を単位として 組織されています。
活動区域が広域に及ぶため、よりきめ細かく 地域に根ざした防犯活動を展開することを目的に、町内会・自治会単位に防犯連絡所を設置しています。
地区防犯協会のはじまり
戦後、GHQの政策により、町内会は解体されました。しかし、地域における治安を維持する必要があるため、町内会は防犯協会などに名称を変えることで、活動は事実上存続していました。
1952年、町内会の禁止が解かれて自治組織として再編成されました。さらに、それらを防犯の観点から束ねる団体として、1960年代から地区防犯協会の組織化が進められ、今日に至ります。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



東京の場合はこうなっている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://toboren.sakura.ne.jp/HP/soshikigaiyou/soshikigaiyou.html

公益財団法人 東京防犯協会連合会

 ○ 防犯対策の調査研究
 ○ 防犯広報
 ○ 防犯施設の整備拡充
 ○ 防犯功労者の表彰
 ○ 各地区防犯協会等が行う防犯活動に対する協力援助
 ○ 各種犯罪の予防及び検挙活動に対する協力援助
 ○ 少年の不良化防止及び補導活動に対する協力援助
 ○ 風俗営業等規制及び適正化に関する法律第39条第2項に掲げる事業
 ○ その他この法人の目的を達成するために必要な事業

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



これは、防犯協会連合会の活動で概要である。公益財団法人化していることから、警察天下り組織のようである。防犯協会の場合は、防犯協会連合会組織の傘下に、地区防犯協会が所属する。おそらく全国規模の組織網が構築されているはずである。



交通安全協会という組織も存在する。社会的に効果が認められる活動かどうかは、今一つはっきりしない。

―― 参考情報 ――――――――――

一般財団法人 東京都交通安全協会
https://www.tou-an-kyo.or.jp/home/

地域交通安全協会
https://www.tou-an-kyo.or.jp/katsudou_shousai/3_list_detail.html

―――――――――――――――――



私の地区では、(警察OBが組織したと思われる?)地区防犯協会があり、世帯あたり年間100~200円程度徴収(自治会支払い)、防犯活動を続けている。(交通安全協会については、自治会から活動資金を徴収していないようである。)



この地区防犯協会による防犯活動、実際にやっていることは、パトロール、文書等での啓蒙活動である。効果はあるのかというと、(私からみて)実効性、即効性があまりなく、やらないよりはやった方がいいかもしれない、という判断となる。なぜなら、いつまで経っても啓蒙活動レベルから抜け出せていないからである。
彼らとてマンネリ化した活動実態となっていることは認識しているはずである。そして、地区防犯協会の役員たちは、ほとんどが高齢者(おそらく警察関係者)である。



そこで、(効果がはっきりしない)「高齢者が主体となった地区防犯協会活動」や「交通安全協会の活動」に、「高齢者の危険運転情報を日常的に収集、かつ高齢者の運転免許証自主返納を推進する」全国規模の活動追加を提案するのである。老人世帯を継続的に訪問、運転免許証返納を要請するという活動もあるだろう。
交通安全協会の場合は、(天下りが多い)公益法人組織など、官庁・企業廻り中心で訪問活動を行い、高齢者天下りの運転免許証自主返納を要請するという活動形態を模索すべきだろう。



防犯協会が住宅地で、交通安全協会が勤務先で、高齢者運転免許証自主返納活動を行うことで、池袋のような事件を防ぐことにはなるのではないか?

これらの措置により、(効果がはっきりしない啓蒙活動を続けてきた)地区防犯協会が、自治会からカネを上納させることが難しくなるという二次的な効果も期待できる。



私は、すべての高齢者の社会活動を邪魔するつもりはない。すべての高齢者の運転免許証を強制的に返納させるべきとも思っていない。

75歳過ぎていても、35歳レベルの驚異的な脚力を有する登山家を間近でみたこともある。警察OBの場合、年齢よりも20歳くらい体力的に若く見える方がおられることも知っている。



普通の現役世代からみて、危険な運転行為が目立つ高齢者の運転免許証の自主返納を推進するために、地区防犯協会や交通安全協会が主体的かつ主導的役割を果たすべきだと思っている。地区防犯協会や交通安全協会がその役割を担わないなら活動休止すべきだと思っている。



要するに、高齢者の危険運転行為も問題だが、(ステータスを欲する高齢者を満足させるための、効果がはっきりしない社会活動のための)自治会のカネを上納させることもやめさせるべきだと言いたいのである。



以上
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