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2019.03.24 (Sun)

ポスト安倍問題  後継者たちに総じて欠けているもの

ここに来て、安倍総裁4選を語る人が増えてきた。
なぜであろうか?

私は、安倍政権無条件肯定派ではないし、4選積極支持派ではない。
4選がベストな選択なのか、今のところは判断がつかない。

さて、今回の統一地方選挙、ある新人候補の演説等を見る機会があった。新人なので、立ち位置、目線、主張すること、話の進め方、それぞれにフレッシュで個性的である。
新人候補を眺めていて、楽しいのは、その候補者が将来どんな政治家(政治屋ではない!)になるのか、と想像する時である。20年後にはどうなっているだろう、30年後はひょっとして大臣かもしれないと考えるのは、支援者の楽しみでもある。候補者に託す気持ちは、年老いた有権者ほど強いのではないか。

私のところにも、各党の候補者のビラの他に、決起集会、出陣式、後援会入会用紙等が何件か舞い込んでいる。私にとって本命ではない、候補者のビラの中に、アベノミクスの成果に係わるここ数年の指標の変化が述べられている。この候補者は、自身の知名度云々等ガツガツせず、国政選挙のことを考えたビラとしているようだ。自身の宣伝はあまりせず、黒子に徹しているのだ。そうでなはなく、自己PRに余念がない候補者もいる。

今回の統一地方選挙も、過去の選挙同様、異色の候補者が出馬している。ある候補者は、普通の候補者、特に官界出身の候補者とはまるで違った。とにかく真剣さが違う、行動力が違うのである。

この候補者が、政策的に間違ったらどういうことになるのだろうか?という心配はあるものの、自民党総裁選挙に出た候補者、禅譲を期待し出馬を躊躇った派閥の領袖クラスの議員と比較し、私は、そのフレッシュな真剣さ、フレッシュな行動力に期待したい気持ちになっている。
この候補者が当選したら、陳情書を提出したい気持ちにもなっている。

なぜなら、この候補者は、とにかく真剣な方であるからだ。

この新人候補者にあって、ポスト安倍の最右翼とマスコミが位置づける「石破茂」に欠けているもの、それは「真剣さ」であると言いたい。


これに対し、政治家として安倍晋三が信用されるのは、第一次安倍政権において、時にムキになるほど愚直に全方位的に取り組んだからだ。当時は、真っ正直かつ全方位的に戦後レジーム脱却を実現しようとして、反日勢力(野党、マスコミ、官公労、総連・民団等)を結束させてしまい、民主党政権移行のきっかけをつくってしまった。その反省からか、第二次安倍政権での安倍首相は、地球儀外交に活路を見出しつつ、国内的には、当該国会にて「目玉政策一点突破」主義で、国会運営を進めている。

世の中、馬鹿正直、真剣さだけですべてが成就する訳ではない。特に、念入りかつ複雑に仕組まれた戦後レジームに対しては。言論人は言葉爽やかに「戦後レジーム脱却すべし」と無邪気に語るが、そう簡単なものではない。これは、歴史的経緯、政治・マスコミ・反日勢力の状況について、調べれば調べるほとわかってくることである。

ただ、とある異色の新人候補を眺めているうちに、とりわけ「真剣さ」なき候補者には、「戦後レジーム脱却」を期待するのは無理だろうと思いつつある。

これは直観的な判断である。学歴、職歴、能力、それぞれ候補者として重要な事項、資質であることは間違いないのであるが、「どれだけ真剣なのか」が最も重要な評価指標となるなのではないか。

若いうちは、とにかく真剣に真面目に取組み、経験を積み、年を経る毎に老獪さを身につけ、最後は大臣に、、、ということになるのではなかろうか?

そういう意味で、(真剣さよりも批判が先行し)自民党の足を引っ張りたがる、「石破茂」がポスト安倍の最右翼に留まることはあり得ないのである。「石破茂」は無任所なのであるから、自身の見解がそんなに重要なことだと言うなら、批判は自民党内の会合でやっていただきたいのである。


以上


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テーマ : 安倍晋三 - ジャンル : 政治・経済

08:37  |  保守政党  |  コメント(0)

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