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2019.05.17 (Fri)

沼山光洋氏自決の件

保守活動界の知る人ぞ知る、沼山光洋氏が自決されたとのこと。

沼山光洋、江藤小三郎と聞いて事情がわかる人はほとんどいまい。
これに三島由紀夫を足して、共通項があると言われて初めて気づく人がいるご時世である。

「NPO法人百人の会」からの情報を読むと、沼山光洋氏は保守活動界になくてはならない人物だったようである。



||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

「沼山さん!長い間貴方は”平成天皇の御親拝要請署名”を集めて
居られました。私も一昨年「英霊にこたえる会」でその署名をお願いして
かなりの署名を貴方に送りました。貴方は粛々とその活動を続けて
遂に、御代替わりに当たり、ご自分の命を御英霊に対しての約束か
自分への約束か分かりませんが、それら含めて決着をお付けになられたのでしょう!
場面を思い出し、今、貴方の笑顔に話しかけております。
貴方が命を懸けて署名活動に臨まれていたことを今知って私は、
三島由紀夫先生が割腹された日本男児の強さと悲しさを思います。

若い貴方に死なれては日本の大きな力が失われてしまったとの思いで
残念でなりません。
どうか、沼山様!天上から御英霊の方々と一緒に日本をお守りください。
                              森 敬惠

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Subject: 西村しんごFb
度々靖国神社で会った靖国会の事務局長
沼山光洋君は、
いつも礼儀正しく温和な青年だった。
その君が、
内に深く激しい気合いを秘めていて、
五月十一日未明、
靖国神社一の鳥居前で、一人割腹自決するとは!
先ほど、自決に至る君が、
七十四年前の同じ五月十一日に、
二十三歳で沖縄周辺海域において戦死した
神風特別攻撃隊第五筑波隊隊長西田高光命のことを思っていたことを知り、
西田高光命が書き残していた文を読んだ。
そこには、
・・・沖縄は断じて敵にゆずらず。
生命もいらず、名誉も地位もいらず、
只必中あるのみ
深山のさくらの如く、人知れず咲き、散るべき時に、潔く散る
・・・皇国の一臣 総てのものに感謝して別れを告げん、
・・・皇国民の一層の健闘と幸福を祈りつつ
と記してあった。
そして、
これが沼山光洋君の思いでもあることを確信した。
また、君は今、
西田高光命ら靖国の英霊とともにいることを感じる。
それ故、部隊長が、
戦死を遂げた部下に捧げた歌を君に贈る。
靖国の宮に御霊は鎮まるも
をりをり帰れ母の夢路に
謹んで、沼山光洋君に敬礼する。

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田母神俊雄
@toshio_tamogami
靖国会の事務局長を長年務めてくれていた沼山光洋君が今朝4時頃に靖国神社前の道路上で割腹自決を遂げた。彼は日本国民の愛国心が足りなくて天皇陛下の靖国御親拝の環境が整わないことは天皇陛下に申し訳ないといつも言っていた。彼は命を懸けて国民に警鐘を鳴らしてくれた。立派な侍だった。
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5:00 PM May 11, 2019 Twitter Web Client
田母神俊雄

@toshio_tamogami
沼山光洋君は細かい気配りをする男だった。今回の自決も靖国神社の敷地内ではなく敷地外の道路上であったのは彼が靖国神社に迷惑をかけないようにと考えた行動であったと思う。彼の英霊に対する熱い思いを受け継いでいかなければいけない。沼山君のご冥福をお祈りしたい。
Translate Tweet
5:11 PM May 11, 2019 Twitter Web Client

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Subject: 仲原Fb
靖國會の沼山光洋事務局長が靖國神社前の道路上で割腹自決を遂げられた。
一度だけお会いしたことがあり、その際は大阪護国神社の桜は他の護国神社と比べて背が低いと教えてくれました。
またお会いできると思っていただけに、本当に驚いています。
沼山さんの自決に対し、「時代錯誤」「そんな事しても何も変わらない」「なぜ生きるという選択をしなかったのか」等々の言葉を投げかける方がいるようですが、今はただただ故人の冥福を御祈り致します。
上記のような「ご立派」な言葉を仰るような御仁よりも、沼山さんのような方こそが祖国に貢献された方だと思います。
死して護国の鬼となった沼山さんの御霊よ、安らかにお眠りください。

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どのような言葉が、表現がいいのかわかりません。
靖國会事務局長沼山光洋大兄が昨朝亡くなりました。
事実関係は下記、ニュースを見てください。
大兄は弊「百人の会」、「英霊を被告にして委員会」設立に
深く関わりました。関わったというより、設立時に大議論をしました。
百人の会設立時も、英霊を被告にして委員会設立時も趣旨には賛成してくれます。
入会もしてくれました。方向性に関しては賛成してくれます。
ところが、命を賭ける賭けないでいつも議論になります。
私は、黙っていればいいものを「運動に命までもかけれるわけないだろ」と言います。

私の思いの中に、「沼山よ、お前本当に命かけられるのか、オーバーなこと言うなよ。」

私は悲しみと、胸が詰まるような思いの中で沼山さんとの

という、彼の発言を小ばかにする思いがあったからです。そうすると彼は怒り出すのです。
いつもそうでした。ところが次に何かしようとすると笑顔で協力してくれるのです。
大兄、済まなかった。「命がけ」とはどういうことか、よくわかった。もちろん貴兄の思い、
気構え、気概は知っていた。しかしここまでの思いがあったとは。
先の陛下のご親拝は在位中叶わなかった。それは多かれ少なかれ、活動をしている者全員の
責任であり、全員で責任を取る、取ることができないまでも感じなければならないことと
ではないか。
沼山、申し訳ない。

先ほど東京の村田春樹氏に電話がつながりました。村田氏は、「今、現場にいる。
道路に血痕が残っている。」と言っていました。

彼を軽く見ていたことの後悔と、悲しみの極みです。 増木重夫

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靖国神社近くの路上で男性自殺か 遺書らしき文書残す

5/11(土) 20:52

Yahoo!ニュース

11日午前2時40分ごろ、東京都千代田区の靖国神社付近の路上で、前のめりに座った

状態の男性の腹部に包丁が刺さっているのを巡回していた警視庁機動隊員が発見した。

男性は病院に搬送されたが死亡。男性の近くには遺書とみられる文書が残されており、

麹町署は自殺を図ったとみて、詳しい状況を調べている。
同署によると、男性は都内に住む50代の会社員で、保守系団体「靖国会」に所属。
死因は失血死とみられ、遺書とみられる文書は判別が困難だという。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



関心ある方、こちらも一読されることをお薦めする。

―― 参考情報 ――――――――――

自らの死をもって国民に警鐘を鳴らした沼山光洋氏を悼む!
https://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/f8707d1f6d5ed89576b96d378d06a0b5

沼山光洋割腹自決 靖国神社自殺靖国会事務局長が切腹 一体どんな人だった?
https://masamurai.com/numayamakoyo-suicide-9264

江藤小三郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E8%97%A4%E5%B0%8F%E4%B8%89%E9%83%8E

―――――――――――――――――

自決前に彼の意図はしかるべき方に、メッセージとしてあるいはシグナルとして伝えられたであろうと予想する。少なくとも無駄死にはならない。

その、しかるべき方は、おそらく、、、迂闊なことはできなくなったはずである。


以上
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

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2019.05.17 (Fri)

歴史認識 植民地解放の次に来るもの

本稿は、世界支配層は、戦前は英仏を利用した植民地支配、戦後は米国を利用した同盟関係を通じた支配を意図したのではないかとの視点からまとめたもの。



大東亜戦争は、アジア諸国の植民地解放をもたらしたと評価する歴史家が多数、国内にいる。植民地支配された国の視点からみれば確かにそのとおりだ。



が次の一文を読むと、彼ら世界の支配者たちは、「大東亜戦争前は、植民地支配した大国であった英仏を支配」、「戦後は、米国に安保という国際公共財を提供することにより、属国支配する」ことを思いついたのではないかと考えざるを得ない。


||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

自滅するアメリカ帝国 日本よ独立せよ
伊藤貫


66~69頁

■同盟国は「家来と属国」
ズビグニュー・ブレジンスキー(民主党カーター大統領の安全保障政策補佐官)も一九九〇年代のアメリカの一極覇権戦略を支持していた。国際関係の”赤裸々な事実”をそのまま露骨に表現する癖があると正直なブレジンスキーは、当時、アメリカの同盟諸国のことを、「アメリカの家来と属国」(vassals and tributaries)にすぎない」と描写していた。ブレジンスキーは、「アメリカ政府は、アメリカの”家来と属国”を軍事的にアメリカに依存せざるを得ない状態に置いておかなければならない。我々は、同盟諸国をアメリカに依存させることによって、これら諸国がアメリカの命令に従わざるをえない仕組みを維持するのだ」(Grand Chessboard)と主張していた。

同盟国に対して、「アメリカが反故してやるから、お前たちが自主防衛能力を持つ必要はない」と言って、同盟諸国の自主防衛政策を阻止し、これら諸国を半永久的にアメリカの”家来と属国”の地位に留めておこうとするのが、アメリカの同盟政策のエッセンス(正体)なのである。著名な国際政治学者であるグレン・スナイダーは、第二次大戦後に米政府が運用してきた同盟システムを「エントラップメント・アライアンス」(罠にはめる同盟関係)と表現している。超大国アメリカに「保護してもらっている」と喜んでいる同盟諸国が、「気がついてみたら、独立主権国として行動するために必要な外交能力と国防能力を剥奪されていた」という状態にエントラップしておこうとする同盟国操縦システムなのである。(一九五〇年代の後半期、フランスのドゴールとドイツのアデナウアーがアメリカとの同盟関係を嫌うようになったのは、このエントラップメント政策のためである。)

米政府は公式の場では、アメリカの運営する同盟関係を「国際的な公共財」と呼んできた。「すべての国が利益を共有できる、国際的な共通財産」というわけである。しかし本音レベルでアメリカが意図してきたことは、「国際公共財の提供」という名目のもとにアメリカに依存せざるを得ない多数の”家来と属国”を創り出して、これら諸国の軍事政策・外交政策・経済政策を米政府がコントロールすることであった。アメリカの提供する「国際公共財」が、アメリカによる世界支配の道具となってきたのである。
(言うまでもないことであるが、日米安保体制という「国際公共財」によって「保護」されてきた日本は、自国の憲法・歴史解釈・外交政策・国防政策・通商政策・金融政策・通貨政策を、米政府によってコントロールされてきた。日本の政治家、官僚、言論人のほとんどは、このような状態を「独立国のあり方として異常である」と判断する思考力すら失っている。

敗戦後の日本で、真の独立を回復しようとして努力した首相はたった三人だけー鳩山一郎、石橋湛山、岸信介ーであった。国民の前では、「独立心の強い、毅然とした「ナショナリスト」というお芝居を演じてみせた吉田茂、中曽根康弘、小泉純一郎は、実際には米政府の傀儡政治家にすぎなかった。)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

現実の国際政治の動向に関心ある歴史家は少ない。
植民地解放史観について語るなら、植民地支配を通じて、最も利益を上げた事業体、一族を突き止める必要がある。しかし、植民地解放史観の歴史家たちは、戦前の英仏の支配者、戦後の米国の支配者を突き止めることには、熱心ではない。むしろ日本軍のことにばかり関心が向かう。



一言で言うと、植民地解放史観の見落としを指摘している。



日本は、明治維新以降、大東亜戦争まで、コンプラドール(玩具)にされ、戦後は、安保という餌により実質属国状態にある。
在日米軍が駐留する限り、軍事的属国ということになる。
属国なので、アメリカを経済的に支えるための貢ぎ物を継続的に要求されてきたということ。

植民地解放史観を否定するものではないが、アメリカを支配している者たちの狡猾さに無関心でいいのか?
ベストセラーの歴史書にて、WGIP(War Guilt Information Program)をことさら強調する本があるそうだが、我々は、GHQによって洗脳され、嵌められ、現在は同盟と錯覚させられ、実質属国状態にあることを疑わなくてどうするのか、ということなのである。

以上

テーマ : アメリカお家事情 - ジャンル : 政治・経済

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