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2018.12.20 (Thu)

米中冷戦の深層を分析できない言論人たち

TBSサンデーモーニングの常連で重鎮的位置づけの寺島実郎が、「ロシア疑惑を通じて、トランプ政権に興ざめする米国民が増えているとの珍説」を開陳したので反論する目的で出稿することとした。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.yomiuri.co.jp/world/20181219-OYT1T50116.html?from=ytop_main2

米国内で「トランプ政権に興ざめ」…寺島実郎氏
 
2018年12月20日 00時03分
 
特集 深層NEWS
 
 日本総合研究所会長の寺島実郎氏と笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄氏が19日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシア疑惑で揺れる米トランプ政権について議論した。
  
 寺島氏は一連の疑惑を受けた米国内の状況について、「空気が変わってきた。トランプ政権に対する興ざめがあり、(疑惑が)インパクトを与えていると実感した」と話した。渡部氏はトランプ氏の心境を「余裕がないのでは」と分析し、「(国民の)視線をそらすために自ら大きな火種を作ってもおかしくない。怖いのはそれが『軍事的冒険』になることだ」と指摘した。
 
2018年12月20日 00時03分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



知ったかぶり?して語ることが大好きな、寺島実郎は、アメリカ中間選挙をどう分析したのであろうか?
下院では敗北したものの、上院については勝利、トランプは満足し、米中冷戦時代に向けて、対応強化したと私は解している。

一方、ナベツネは、米中冷戦?を、「(国民の)視線をそらすために自ら大きな火種」だとしている。



本当にそうなのだろうか?




―― 参考情報 ――――――――――

震え上がる習近平、ファーウェイ事件でわかった米国「中国つぶし」の本気度=江守哲
https://blogos.com/article/346027/?p=1

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上記記事中にある一文に注目したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://blogos.com/article/346027/?p=2

スパイ行為がいずれ明らかになる
ファーウェイは制裁違反を否定してきましたが、これも難しいでしょう。それ以上に、これまでZTEやファーウェイが行ってきたスパイ行為がいずれ明らかになるでしょう。そうなると、両社とも経営を続けることはできなくなります。

米国はすでにその証拠をつかんでいます。米国の潜水艦の位置を中国が把握している、あるいは戦闘機の前に突然、中国機が飛び出してくる。

米国の軍事訓練のスケジュールを知っていないと、できないことばかりです。これで、米国が激怒し、調べてみるといろいろわかってきたわけです。

軍事技術が応用されたのが、今のインターネットであり、ハイテク技術です。これで米国が中国の遅れを取るわけにはいかないのです。ですので、中国をつぶすしかないわけです。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



近年、アメリカ海軍軍艦の鼻先で突如海面浮上した中共潜水艦のことが、ハプニングだとしてニュースになったことがあった。今は、それ以上の緊急事態レベルのことが起きているのでかもしれない。

寺島もナベツネも取材し、調べようと思えば、「米国の潜水艦の位置を中国が把握している、あるいは戦闘機の前に突然、中国機が飛び出してくる」とする情報に関する一次情報を入手あるいは、関係者に取材しうる立場にいるにしては、憶測で語っているように見える。



彼らが二人が、「米国の潜水艦の位置を中国が把握している、あるいは戦闘機の前に突然、中国機が飛び出してくる」に係わる情報について何等、言及せず、危機感を持たないとすれば、ありうることは二ケース。

・二人とも中共のエージェント
・二人とも軍事情報には関心がないか素人

という評価となるだろう。


引用するに値しない言論人の存在は忘れ去るべきであると指摘しつつ、本稿を終える。

以上

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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

06:17  |  言論人  |  コメント(2)
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