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2018.03.09 (Fri)

日本的慣行の変質  社会の劣化を認識すべきかもしれない

これを読むと、シャープ現社長は、かつての無能な経営者たちのせいでシャープが没落したと考えているふしがある。


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http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180308-OYT1T50104.html?from=ytop_main2

単身寮に住み、朝食は同じ食堂で…シャープ社長
 
2018年03月08日 22時52分

 日本企業を再建した外国人経営者の中で、鴻海ホンハイグループのナンバー2から転じた戴正呉たいせいご社長は異色の存在だ。

 2016年8月の就任後、大阪市内の社員向け単身寮に住んでいる。2部屋分を1部屋にするなど特別に改装したが、朝食は他の社員に交じって同じ食堂でとる。

 役員報酬も「会社が赤字なのに受け取るのはおかしい」とゼロにした。「信賞必罰」「有言実行」を掲げ、成果重視の人事制度を導入した。

 過去にも日本駐在の経験があり、日本語は堪能。後任については「シャープの経営を日本人に返したい」と繰り返しており、適任者を育成することが最大の課題となる。
 
2018年03月08日 22時52分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



戴正呉社長は、古き良き時代の日本の経営者たちを間近で見て育ったようだ。

しかし、私はそうではない。

あの世代の上司たちは、とんでもない人物だらけであると思っている。

就職試験に際し、推薦状を貰った数十年前に、大学の就職担当教官でさえも、あの会社はおかしい、あの会社の体質はおかしいと言い放ったほどなのだ。



私が、どんな人物に最初に遭遇したか、例として紹介する。


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■新入社員との最初の会話で嘘をついた上司

新入社員時代の上司というと、普通は一生の付き合いになるものだが、(団塊世代の)私の上司は違った。
なんと、新入社員であった私との最初の対話において嘘をついた、情けない人であった。
嘘をついた内容は何だったかというと、自身の会社での業績、他人がやったことを傍観しただけなのに(同世代の信用できる人の話)、上司が自分だけの手柄だと新入社員(である私)に対し言い張るのである。
それが、上司として、新入社員(である私)に最初に話をした時のネタだったのである。
また、ゴルフ場の割引券を持っていて、安くプレーできる券が手に入ったので、自分よりも給与半額の部下をゴルフに誘い、自分だけにその割引券を使った、アスペルガー的な人でもあった。
さらに、個人的な宴席で、単身赴任先の冷蔵庫が、お歳暮で満杯で入り切らないと、私に嬉しそうに自慢する、本当に本当に、ケツの穴の小さい上司だった。


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要するに、酒の飲み方も知らないようなのである。ご本人は、ご自身のことを「ひとかどの人物」だと思っておられるはずだが、私にも上司を軽蔑する権利くらいはあるはずだ。
ちなみに、この上司とその後数回飲んだことがあるが、一度も奢ってもらったことはない。私は、若い世代の人たちには奢ってあげる方だが、現役世代の人が聞いたら、抱腹絶倒するようなタイプが当時の上司にはたくさんいたのである。
もちろん、今の現役世代の管理職に、こんなタイプの上司が絶滅していることを期待している。



これだけではない。私と同世代、それ以上の世代の方でこんな輩もいる。


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■捨ててあるものを現金化する人たち

リサイクルコーナーに置いてあった本とそっくり同じ本を古書店で見かけたことがある。廃物のパソコンをヤフーオークションで売り払った人もいる。
そういう類の行為を自慢話する方もいる。そういう人と友達で居れるだろうか?私は、経歴詐称している可能性を疑っている。
最近聞いた話なのだが、お地蔵さんにあった小銭をこっそり持ち去る高齢者がいるそうだ。ひょっとすると、年金減額について街頭活動した人かもしれない。


■しみったれた役人たち

・それなりの役所に勤めている、上級職の公務員の中に、それなりの祝い事の席に招待したのに、お土産一つ持たないでやってくる非常識な人がいた。休日の夕食終わった時間に、食事御馳走して欲しいと数年ぶりに電話してきたこともあり、余りの図々しさに腹が立ち、断った。
・役所の部長職になった方の中で、久しぶりに会ったのでコーヒーに誘ったところ、お前の方が給料が高いのでコーヒー代を払えと言った男がいた。その男、ある時を境に年賀状を寄越さなくなった。学科でトップで卒業した人間にしては、ケツの穴が小さいとしか言いようがない。


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これらは、総じて、学業優秀なのであるが、変人、しみったれた人物のケースである。
学業優秀な人物の中に、こんな程度の人も含まれているのである。

もちろん、そうでない方もいる。が、比率的には5%いるかいないかである。
大半は、何が起ころうと傍観していた。


シャープの外国人社長が、シャープ社内でどう振る舞っているのか、私は詳細知る立場にない。
が、冒頭で紹介したニュースを読む限り、普通の経営判断ができていれば、シャープの没落はなかったとの印象を持っている。

そして、日本を数十年スパンで眺めると、日本は戦中世代の努力で1980年代に確かに復活したが、それ以降の世代のせいで劣化、今の現役世代の奮闘に期待せざるを得ない状況にあると見るべきだろう。

それは、シャープだけに当てはまることではない。



人の上に立つ立場の人の振る舞いは、役人であれ民間人であれ、公私とも、多くの人が見ているということだ。
現役世代の方におかれては、ホンモノの傑物は戦中世代にある(ご存命であれば95~100歳くらいの方々)ことをお知らせし、本稿を終える。



以上

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