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2018.02.26 (Mon)

保守言論界のオピニオン・リーダー層の総数 

普通は、「保守のオピニオンリーダー」と書くところであるが、本稿では、敢えて「保守言論界のオピニオンリーダー」と表記させていただく。

私は、ある事案をきっかけに、(抗議文書を自前で作成できるという点において)保守言論界のオピニオン・リーダー層は大凡2000人であろうと見立てている。

が、その数は増えない。
なぜか?
自分で分析、自分で考え、自己責任で判断・行動できる方は極めて上質な層であり、そう簡単には増えないとみている。

さて、ケネデイ駐日大使時代、ケネデイ大使による日本侮蔑発言に抗議する電話、手紙、メールの件数が、どれくらいだったか。ご存じであろうか。

アメリカ大使館発表の数字だったと記憶するが、大体1600件だった。

自らの意志で抗議文書を作成し、抗議の意志を表明された方が1600人いたということである。

もちろん、公務員、大企業の社員は、立場的にそういう抗議活動はしない。密告された場合、人事処遇的に干される覚悟が必要となる。

正論、WILLなどの読者、政治ブログの読者、日本会議会員の中で1600人が日本人として自分の判断にて抗議文書を書き、提出したと私はみている。

実は、もう一つ、興味を以て事態の推移を眺めているケースがある。
保守速報で拡散がなされた、日本学術会議への要請文書への賛同表明事案である。

―― 参考情報 ――――――――――

日本学術会議は、一部大学による「北朝鮮兵器開発幇助問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください
https://www.change.org/p/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%AD%A6%E8%A1%93%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%AF-%E4%B8%80%E9%83%A8%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%85%B5%E5%99%A8%E9%96%8B%E7%99%BA%E5%B9%87%E5%8A%A9%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AB%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E8%BF%BD%E6%B1%82%E3%81%97-%E5%86%8D%E7%99%BA%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%81%AB%E5%8A%AA%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E5%8B%A7%E5%91%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

―――――――――――――――――


これもオピニオン層なら賛同表明するであろう事案である。

保守速報呼びかけ前は300くらいだったものが、2月22日7時の時点で2000近くに賛同者が増えた。
2月23日0時前で2500近くに達した。
2月26日7時時点で2671である。

数字的には、アメリカ大使館への抗議活動実施者以上ではあるが、日本学術会議の存在について問題認識できる方が、賛同表明したように思う。

よって、現時点での、保守言論界のオピニオンリーダー層は、この賛同表明に参加された方2000人であり、この2000人の動向が保守言論界(政界ではない)をリードしていると思いたい。

以上


参考
―――――――――――――――――

https://www.change.org/p/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%AD%A6%E8%A1%93%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%AF-%E4%B8%80%E9%83%A8%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B-%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%85%B5%E5%99%A8%E9%96%8B%E7%99%BA%E5%B9%87%E5%8A%A9%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AB%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E8%BF%BD%E6%B1%82%E3%81%97-%E5%86%8D%E7%99%BA%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%81%AB%E5%8A%AA%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E5%8B%A7%E5%91%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

防衛研究推進を求める自由市民の会 代表
日本

2018年2月21日 — ご賛同くださった皆様方。

「北朝鮮署名」が保守速報様に転載していただき、昨日まで300筆少々だったのが、一日で1100筆超になりました。
保守速報管理人様、ご署名くださった方々、また寄付を頂いた方もいると伺っております。本当にありがとうございます。
日本学術界の闇を暴き、正義を求める活動にご参加くださり心より感謝申し上げます。
長い戦いになりますが、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
適宜署名簿は印刷して、日本学術会議や大学、官公庁などに送付する予定です。
http://hosyusokuhou.jp/archives/48811439.html

今日初めて、弊会の署名サイトにご署名くださった方もいると思います。
初めまして。私は「防衛研究推進を求める自由市民の会」の代表です。
弊会は、昨年1月より活動を開始し、国公立大学と日本学術会議宛に、防衛研究(軍事研究)の自由を求める署名活動をしてきました。
その際にも保守速報様に転載していただき、国公立大学で3600筆超、日本学術会議宛で4000筆超の方々にご署名くださいました。
北朝鮮署名は今年1月末に開始しましたが、この度保守速報様に取り上げていただき、急激に伸びました。
また、日本学術会議宛の次の署名を準備中です。

今後ともよろしくお願いいたします。

代表

*********************************

署名活動続々ラインナップ!

①「すべての国公立大学は、防衛研究(軍事研究)の自由を保障してください」
  https://goo.gl/BJEqSf

②「日本学術会議は全大学に防衛研究の自由を保証するよう勧告してください」
  https://goo.gl/bu1aXd

③「日本学術会議は、一部大学による「北朝鮮兵器開発幇助問題」について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」
  https://goo.gl/1KS9rv

④(日本学術会議宛・近日中に開始予定)

他の署名への署名・拡散のご協力もお願いいたします。

Twitter https://mobile.twitter.com/YesDefenseStudy
ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/yes_defense_research

ご意見・アイデアなどは、お気軽に下記のアドレスまでメールください。
メール yes_defense_research★yahoo.co.jp (★を@に変えてください)

07:45  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.02.25 (Sun)

反日新聞記者マル秘マニュアル≒朝日社説批判マニュアル

朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙の論説主幹、コラムニストが代々引き継いでいるノウハウをまとめると下記の内容ではないかと推定するに至ったので、読者の皆様と共有化すべく出稿することとした。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


悪意の論説文の、作成者の資格要件、作成目的、位置づけ、必要なスキル等(総括編)


●作成者の資格要件
・唯物史観、高学歴、頭脳明晰なオピニオンリーダーだけが、特権的に作成する資格を有する


●悪意で論説文を作成する目的
・我が国を、思想的に無防備、法整備的にザル法状態化、国会を機能低下させ、行政機関を劣化させ、軍事的に無防備状態とさせ、一般大衆を洗脳ないし愚民化する、あるいは日本人に日本は悪い国と思い込ませることなどを通じて、21世紀型の共産主義革命を実現すること
・弱者の論理、被害者の論理を駆使した、行政機関、世論、一般大衆の支配(ある分野の支配者であるにも関わらず弱者の論理で支配を継続、あるいは、加害者なのに被害者を装って目的を達成すること)
・GHQ占領支配、東京裁判史観、公職追放後の正当化と戦後支配体制の継続


●論説文の位置づけ
・上記の実現のために重要なことを重要なものと思わせず、さして重要でないことを重要と勘違いさせ、国家の重要な判断を間違わせ、あるいはその決断を遅らせ、あるいは未来永劫敗戦国として諸外国から外交的に扱われるための手段
・弱者の論理、被害者の論理を正当化する手段
・戦後支配体制の継続の手段


●必要な能力、資質
・コミンテルン文書を理解する能力
・抽象論を書きつつも二通りの意味で表現できる能力(資本主義者が読んだ場合と共産主義者が読んだ場合で異なる現象を指す)
・加害者なのに被害者を装う能力
・支配者なのに弱者を装う能力
・黒を白または灰色だと言いくるめる詭弁術
・論点を擦りかえる能力
・簡単なことを殊更難しく表現する能力
・批判する人の言論を抹殺する強い意思
・自らを国家的権威だと周囲に思わせる態度
・他人がどう思おうと唯我独尊な思考回路


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


論説文の骨格(構想編)



●前提条件の取扱いについて
・前提条件を示す行為は善意の論説の場合に限定されると解釈すれば、論説の中で客観性、正確性を示す目的で、前提条件が示されることはない



●事実の取扱いについて
事実について取り上げる際は、以下の3ケースを想定。
・事実情報は基本的に、取捨選択するものとする(シナリオに沿わない事実情報を関知する必要はない)
・都合良いシナリオの中で、「一応事実として認められる事実」を選択
・都合の良い「部分的事実」を選択
・事情が許せば、事実情報の中に「そもそも事実でない」ことも紛れ込ませる
・都合良いシナリオを得るために、第三者が語る事実を採用することがある
すなわち、この場合の事実とは、都合良いシナリオの中で必要とされる「誰もが知り、共有可能な情報」となる。



●推論の取扱いについて
分析については、都合の良い分析結果だけを選択、ないし分析した行為を装って書く。
単純な推論については、都合の良いシナリオに沿っている内容とする。
すなわち、この場合の推論とは、その推論が絶対に正しいことを印象付けるか、あたかも正論であることを装うべく、断定調の文体を多用する。



●意見の取扱いについて
都合の良いシナリオに沿って、根拠を示せる場合は論理的一貫性ある意見とする
根拠を示せない場合は、単純な願望でもそれが正しいと誤認させうか、あるいは混同させるようにまとめる。
すなわち、この場合の意見とは、「客観的判断ないし公序良俗的なモノサシに基づく意見」が間違いであることを導くため、断定調、指図調の文体を多用する。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


論説文の書き方(脚色編)



●事実の脚色
・読み手に思いこませるために、親切にソース等の表示はしないことを原則とする
・事実情報は、重要でないものを重要だと勘違いさせ、本当に重要なものを重要と認識させないために選んで使用する
・「一応事実として認められる事実」については、偶然発生したものであっても必然的に発生したように思わせる
・「部分的事実」であっても「無視できない重要な事実」と認識させるように仕向ける
・「そもそも事実でないもの」については、あたかもそのような事実があるかのように、思い込ませる
・第三者が語る事実については、そもそも裏付けを取らない
・第三者が語る事実については、都合良いシナリオを確保する目的、事実を誇張する目的のために採用する


●推論の脚色
・分析結果に基づく推論、単純な推論が、客観的分析に基づくものであると錯覚させるために、前提条件を一切示さず、断定調の文体を多用する
・第三者による分析、推論が正しいものか否かについての検証は通常しない
・第三者による分析、推論は、客観的分析であることを強調する場合に、特に採用される(コメンテーターの役割)


●意見の脚色
・第三者の意見は、そのシナリオが導く結論を正当化する目的のために採用される(マスコミにとって、都合の良い人の意見のみ採用する)
・意図するイメージを受け入れさせるべく、指図調に近い強圧的な文体にて、かくあるべしと記述する
・マスコミの主張に間違い、欠陥はない(訂正する必要はない)
・批判意見に対しては、冷静を装いつつも、けんか腰、指図調、強圧的な文体を多用する
・質問には真摯に答える必要はないとのスタンス


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


以上


参考
―――――――――――――――――

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-893.html

重要度の操作はしているのでしょうね

実際は脅威度Aの内容でも、その内容+相手に不利な事項で提供すれば、人によっては脅威無し、大多数に関しては、脅威度B以下に格下げや脅威度Aのままでも、弱含みの評価に下げることは可能であろうと考えます。

操作したい人は、その結論で楽観的シナリオを入れる。冷静な分析をする人は、悲観的なシナリオを入れるという違いがありそうです。

Suica割 |  2018.02.23(金) 12:49 | URL

そもそも、何を事実としているのか、保守陣営とマスコミでは食い違いがあるのでは?

・事情が許せば、事実情報の中に「そもそも事実でない」ことも紛れ込ませる

これにも、信憑性を持たせるテクニックがある。

新聞社独自でそういう内容を断定調で入れると、リスクが高いし、調べて内容の真偽を確かめる層が厚くなる。

故に、使うのが、~曰く、戦法ではないかと考えます。

本人がそう考えるというより、第三者はこう言ってます。考えています。
とやられた方が日本人は客観的と考えがちになりますし、第三者が言っているから無条件に正しいのではと思いがちです。

それを利用して、間違った主張をする組織や人物の主張を引用してやれば、間違った主張を合っているのではと刷り込む事が可能ではないかと考えます。

それも、同じ論調の人物や組織を多数紹介してやれば、さらに言っていることを疑おうとは思わなくなります。

物事の事実関係は間違っていても、マスコミは真実の報道と言い切れるのは、その人物や組織がそういう主張をしていて、マスコミでの紹介内容と食い違いが無いからです。彼らの意識では、こいつらがこう言ってますよ。それをお伝えしました。位です。

決して、自分から自国を貶めたのではない。
こいつらが言っていたから、それに反応しただけ。
間違っていたから、あいつらは破棄した。
だから無罪と強弁しそうです。

Suica割 |  2018.02.24(土) 18:34 | URL | 

上記のやり方は軽い贖罪感を植え付けるのに良いのかもしれません

嘘団体の主張を並べる。
内容の評価はせずに、これが本当ならば、しっかりとした謝罪が必要ですね等のフワッとした結論を述べる。
第三者の主張を引用する主張は正しいという思い込みで、罪悪感を植え付ける。
このやり方は日本人の特性にあった、攻撃方法であると思います。

Suica割 |  2018.02.24(土) 18:52 | URL | 

テーマ : 報道・マスコミ - ジャンル : 政治・経済

07:31  |  マスコミ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.02.24 (Sat)

東大卒の文系学者の劣化について

東大卒の文系学者はもっと出来が良いと思ってきたが、どうやら幻想だったようなので、読者の皆様と共有化すべく、出稿することとした。

政治的発言機会が多い中で、東大卒の文系学者で知っている人がいないかと聞かれれば、

山口二郎
西部邁
西尾幹二

の名が浮かぶ。

これまで、文系学者が抱える問題について、いろいろ指摘してきたが、日本の文系学者が抱える問題は、過去の分析などから、次の七項目に絞り込まれつつある。(私見)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

①売名行為指向、ビジネス保守指向
②批判文しか書けず、現実の問題について提言するスキルがない
③国際的視野がない
④専門分野の研究が学術的でない
⑤職責上求められるレベルの、学術論文を書かない
⑥教官室にて私的政治活動したがる
⑦有するスキルを社会(保守陣営)のために使うという使命感が足りない

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

たとえば、現時点で最も劣化していると思われる、山口二郎については、②、③、④、⑤、⑥が該当していると考える。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://nihonnococoro.at.webry.info/201506/article_22.html

山口二郎は、今から20年くらい前のマスコミデビュー当時、加藤寛という名物教授とNHK番組にてテレビ討論したことがある。この番組での山口二郎は変だった。変だというより、加藤寛に対する質問攻めが目立った。討論番組なのだから、自説を言えばいいのに言わず加藤寛のあら探しをする意図が、視聴者の目から見ても明らかだった。

加藤寛の事を知らない方、こちらの動画をご覧いただきたい。

加藤寛先生: Take Off Rallyのスピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=axhCdim2njc

学生にも政財界にも人気ある名物学者だったようである。

その加藤寛、山口二郎の意図がわかり堪忍袋の紐が切れたのか、茶目っ気たっぷりの雰囲気で、山口二郎に対し、質問返しを何度かするようになった。

すると、山口二郎の顔色、目つきが険しくなった。今まで、質問攻めにしてきた相手から質問され、逆上したのか、自分は加藤寛に質問される立場ではない、質問される謂れはない、という目つき、態度なのである。

何分、古い時代のことで、動画にて、ご紹介できないことは誠に残念であるが、私は、その時代から、山口二郎は、態度に問題があると、感じていた。
態度に問題があるのに、テレビに出演する機会が多いので、余計、気に障るのである。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


山口二郎は、講義の劣化、専門性も疑われるレベルである。

―― 参考情報 ――――――――――

「譲歩」と「リスペクト」を混同して安倍総理を断罪する、哀れな政治学者について
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2997.html

山口二郎教授の授業「アベ化する世界」の内容が明るみになり炎上!法政大学は学問と認めるのか?!
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-6955.html

―――――――――――――――――

政治学者は、高卒でもなれそうな気がしてきた。

次は、西部邁。

この方は、政治に、社会に、日本に、そして自分に絶望して自裁を選んだ気がする。

人生に勝手に絶望した人に、「国民の道徳」を説く資格はあるのだろうか?啓蒙書を書く資格がこの人にそもそもあったのか?

西部邁は、団塊世代の保守層にとっては保守思想の精神的支柱みたいな存在だったが、中川八洋の「保守主義の哲学」、「正統の哲学、異端の思想」などの政治思想本を読むと、西部邁はやるべきだったことをせずに、生涯を終えた気がする。
中川八洋は、その著書にて、西欧保守主義思想に係わる重要文献について、未翻訳なものが結構あり、学問的に見落されているものがあるとしている。中川八洋のこの見解は、保守政治思想・哲学本を何冊も出してきた、保守系言論人への挑戦と私は解する。
たとえば、私は、保守主義者だと思ってはいない。その理由は、中川八洋の「保守主義の哲学」、「正統の哲学、異端の思想」に書かれている、保守主義政治思想の系譜とその概要について、学問的かつ体系的に完全に理解していないからである。
すなわち、中川八洋的論法に従うと、日本には、西洋的な学問的系譜を押さえている保守主義思想家も政治学者も厳密にはいないと解釈しうるのである。

なぜなら、中川八洋は、西欧社会をルーツとする保守主義思想について、学術的アプローチで体系的に把握、重要な未翻訳文献の存在を表明したからである。よって、「保守主義のー」、「保守のー」の類の本の大半が、学問的でなく、体系的でもなく、駄本の類だらけであるという見解に至るのである。(特に、中島岳志の本)

一方で、西部邁は、安倍首相を保守ではない、とかジャップとか罵ったことがある。

―― 参考情報 ――――――――――

西部邁氏「安倍は保守じゃない。私は保守という言葉を理解しようとしない人々に憤りを込めて『ジャップ』と呼んでます」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48802360.html

―――――――――――――――――

中川八洋の本をきちんと読まれている人なら、学問的に体系的に保守政治思想を押さえていない?学者が安倍首相を保守ではない、保守という言葉を理解しない人々をジャップだと呼ぶ意味に気づいているはずだ。

少なくとも、私は、西部邁が学問的かつ体系的に「保守」政治思想について述べた方とは思っていない。学問の自由という立場に安住し、簡単に書けば済むことを、敢えて気取って難しく書いた人という印象である。こういう人こそ、ビジネス文書形式で文章を書く訓練を義務づけるべきだった。

よって、西部邁に欠けているものは、②、③、⑦となる。この中で、有するスキルを社会(保守陣営)のために使うという使命感が足りなかった点は問題視されるべきである。

勝手に自説を述べ、勝手に絶望し、勝手に……………………ということである。
西部邁が若い頃、有能な師に出会え、その師が渡部昇一の如く万人にわかりやすく、あるいはビジネス文書形式にて文章作成する訓練を受けていたら、その人生は違ったものになる気がしている。

続いて、西尾幹二。

西尾幹二については、①、②、⑦が該当しそうな気がしている。

―― 参考情報 ――――――――――

つくる会発足時点で起きたこと  「渡部昇一の少年日本史」刊行の意味
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-entry-412.html

―――――――――――――――――

④と⑦の疑いもある。「国民の歴史」のあとがきを読んで、専門領域でも、思いついたことを思いついた順番で書きなぐっているとの疑いを持っている。

さて、中川八洋が、つい最近、古代史分野にも進出した。

―― 参考情報 ――――――――――

古代史に真実と日本を取り戻す 中川八洋
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/archive/category/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E5%8F%B2%E3%81%AB%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%99

―――――――――――――――――

中川八洋は、大東亜戦争時代の本を書いたこともあるが、仮説的には面白いのだが、歴史検証的には今一つという印象があったが、古代史については、学術的スタンスで古代史学界に挑戦状を出した感じである。

さて、一般論的な見方となるが、いわゆる歴史学会と対峙、問題ある通説と対決する使命を担い、実行するのが、つくる会に係わった言論人だとばかり思ってきた。が、彼らはそうはせず、「国民のー」シリーズの刊行と歴史検定講座ビジネスの方が優先順位が高そうな感じである。

活動するのであるから、安定的な資金源が必要なことは言うまでもない。
ただ、西部邁のように、言論活動で儲けた金で息子にイタリアンレストランをまかせる?やり方は、いかがなものかと思う。文系学界における左翼支配が完成している状態で、勝ち目がない戦よりも、保守層をターゲットとした初心者ビジネスの方が旨みがあると判断してそうなった可能性もある。
むしろ、そのエネルギーを結集して、後世のために歴史学(研究スキル、史料検証、歴史論文の書き方)の本を編纂いただきたかったところである。

中川八洋が取り組んでいる、古代史問題の取り組みは、本来的には?つくる会関係者、特に「国民の歴史」の著者が取り組むべきテーマではないかと言いたくなるのである。

ちなみに、中川八洋の西尾幹二批判は止むことがない。

―― 参考情報 ――――――――――

西尾幹二の妄言狂史
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/archive/category/%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E5%B9%B9%E4%BA%8C%E3%81%AE%E5%A6%84%E8%A8%80%E7%8B%82%E5%8F%B2

―――――――――――――――――

古代史の歴史学上の諸問題は、大平裕の著作を読めば大凡把握できる。本来は、つくる会発足時点で、役割を決めて取り組むべきだったテーマの一つだったような気がする。

共産主義国家の啓蒙本みたいなタイトルである、「国民のー」シリーズの刊行は、本当に必要なことだったのか?
有するスキルを社会(保守陣営)のために使うという使命感?がなさそうに見えることが、いささか気になるのである。

理系出身の中川八洋が、保守政治思想、皇室問題に続き、古代史の世界までも席捲しそうな状況で、東大出の保守系文系学者たちが、理系出身の中川八洋の後塵を拝し、束になってもかなわない?のは変だとしか言いようがない。

中川八洋が、西尾幹二をこてんぱんに批判する動機、それは、専門分野であるはずの政治思想において日本の政治学界として保守政治思想に係わる海外文献探索が不十分な点(中川八洋の見解)、(渡部昇一ほどの歴史書を書いていない人が、いきなり未完成レベルの)通史の歴史書を書いた行為に対し…………………………はと思った結果ではないか?

彼らには必要なスキルが………そして彼らはその立場においてそのスキルを………いささか疑問を持たざるを得ない。

最後に、文系学者の「国際通用性」について、拙ブログコメント常連の西さんの見解が参考となると考え、以下に全文転載させていただき、本稿を終える。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-879.html#comment1074

文系学問の「国際通用性」の問題

理系の学問は、元々「国際性」が強い為(個々の学者が独自に研究するものもあるとはいえ、西欧系に限らず、アラビア系、インド系の研究者が研究したものであっても、研究自体は理解はできるものが多いです)、優秀な「学者」が居れば、我が国の「国際競争力」の維持は出来るはずですが(明治、帝大時代に比べると水準は落ちているとはいえ、一定水準は保っています)、文系の学問は、一応、幾つか研究対象になりそうなものは存在していると言えども、国際通用性がありそうなものがほとんどないのではないか、と思います。

学問と言えば、江戸時代以前から、我が国にも「和算(算数)」、「語学(オランダ語など)」、「医学」、「宗教学(思想学)」などはあったのではないか、と思いますが、その時代に、いくつか「国際的に通用しそうな学問」を研究していた者はいたはずですが、明治以降の大学の研究活動や教育活動等を見ていると、理系と文系の一部(語学系など)を除いて、国際的な研究を行っている者が少なすぎるのは何故なのか?と思います。

学術書の蔵書量等を見ても、欧米圏の「キリスト教学(聖書)」や「ルネッサンス期の文化活動論」、「王政」などに比べると、我が国で相当する同分野の研究を行っている者が妙に少なく(平安(国風)、鎌倉(仏教、武家)、室町(東山)、江戸(化政、元禄)など、色々あるみたいですが、文化研究は、よく分からない所が多い)、西欧の文化を研究するのも構わないが、我が国の文化を発信していく必要も、これからの時代では必要になるはずなのに、それらの研究基盤すら無いようでは「絶望的状況」ではないか、と思います。

本来、学者の仕事は、「研究活動」を「社会」や「国際社会」に反映させることだと思うのですが、文系の場合、実績や業績の実態把握が不明(国内、国外含めて)で、どういう基準で研究活動を行っているのか(教員を雇っているのか)すらもよく分からず、どう考えても客観的な「データ」に現れるレベルでは無いという事です。

文系学問の国際通用性と見た場合で、「論文」以外にも、研究活動を行っている国際的学者の少なさの問題もある為、「スパイ防止学(軍事学)」を導入するにしても、「文系学問の基盤の脆弱さ」を改善しなければ、「国際的に通用するレベル」に持って行くのは難しいと思っています。

西 |  2018.02.19(月) 02:33 | URL |

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

以上

テーマ : 保守主義 - ジャンル : 政治・経済

09:00  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2018.02.23 (Fri)

朝日の論説マニュアル 実は存在し継承されている?

本稿に書いてあること、ほとんどは私の主観に基づくもの。また、いささか難解な箇所がある。
が、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙において、悪意で論説記事を書くための「作文マニュアル」が存在していることを確信、いくつか修正箇所はあるものの、とりあえず読者の皆様と共有化を急ぎたいとの判断から、出稿することとした。
そのつもりでお読みいただきたい。


過去数年間、保守系まとめサイトにて、朝日新聞社説、信濃毎日社説など、その悪文実態、妄言ぶりが紹介されることが時々あった。

都度思ってきたことだが、どういう思考回路にて、どういう思想的背景があって、あのような悪文が書けるのか、ずっと不思議だった。



が、仕事柄、正論で建前で書け、黒を白だと書け、あるいは黒をグレーだと書けという指示のもと、企業PR文書、役員説明資料、業務企画書、年度の方針書、稟議書を作成、実施できた方なら、その手法について、お気づきのことを思う。
清濁併せ呑む言葉の意味、おわかりであろう。



そういう思考回路が身についている人でないと書けないことは確かである。
つまり、そういう思考回路、スキルの上に、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙の論説が維持されていると考えるのである。



「悪の世界」においては、正論で批判しかできない言論人以上のスキルが要求されるのである。

ふざけた見解かもしれないが、正しいことを正しいと意見表明する方が簡単かもしれないと言うことである。


―― 参考情報 ――――――――――

客観的な論説とそうでない論説の違い
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-891.html

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まず言えることは、書き手が悪意持って作文していることである。私はどちらかと言うと「善」の意志で書いているが、「悪」の意志を以て書く場合はこうなるのではないか。


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・どす黒い悪意を秘めていてもそのシナリオとしての作文は抽象的、時に名文を装う
・あくまで、書き手によって都合がいい土俵で、書き手にとって都合が良いシナリオ中心で書く
・黒を白だと認識、イメージさせるように書く、あるいは黒をグレーだと認識、イメージさせるように書く
・批判に対しては、論理のすり替えを多用して対処

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つい最近、コミンテルン文書に含まれる、共産主義者が書いた翻訳文を読んでいるうちに、そう思うに至った。


悪意を以て悪文を書く場合はどうなるであろうか?
文章作法的にこうなっている可能性はないのか?


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悪意で作文する場合の、前提条件、事実、推論、意見の取扱いについて


●前提条件の取扱いについて
・前提条件を示す行為は善意の論説の場合に限定されると解釈すれば、論説の中で客観性、正確性を示す目的で、前提条件が示されることはない


●事実の取扱いについて
事実について取り上げる際は、以下の3ケースを想定。
・都合良いシナリオの中で、「一応事実として認められる事実」を選択
・都合の良い「部分的事実」を選択
・事情が許せば、事実情報の中に「そもそも事実でない」ことも紛れ込ませる
すなわち、この場合の事実とは、都合良いシナリオの中で必要とされる「誰もが知り、共有可能な情報」となる。


●推論の取扱いについて
分析については、都合の良い分析結果だけを選択、ないし分析した行為を装って書く。
単純な推論については、都合の良いシナリオに沿っている内容とする。
すなわち、この場合の推論とは、その推論が絶対に正しいことを印象付けるか、あたかも正論であることを装うべく、断定調の文体を多用する。


●意見の取扱いについて
都合の良いシナリオに沿って、根拠を示せる場合は論理的一貫性ある意見とする
根拠を示せない場合は、単純な願望でもそれが正しいと誤認させうか、あるいは混同させるようにまとめる。
すなわち、この場合の意見とは、「客観的判断ないし公序良俗的なモノサシに基づく意見」が間違いであることを導くため、断定調、指図調の文体を多用する。


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しかし、これだけでは読者を洗脳することは難しい。

そう思い込ませるための、「悪意の脚色」が必要となる。


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悪意の脚色事例


●事実の脚色
・読み手に思いこませるために、親切にソース等の表示はしないことを原則とする
・「一応事実として認められる事実」については、偶然発生したものであっても必然的に発生したように思わせる
・「部分的事実」であっても「無視できない重要な事実」と認識させるように仕向ける
・「そもそも事実でないもの」については、あたかもそのような事実があるかのように、思い込ませる


●推論の脚色
・分析結果に基づく推論、単純な推論が、客観的分析に基づくものであると錯覚させるために、前提条件を一切示さず、断定調の文体を多用する


●意見の脚色
・意図するイメージを受け入れさせるべく、指図調に近い強圧的な文体にて、かくあるべしと記述する
・批判意見に対しては、冷静を装いつつも、けんか腰、指図調、強圧的な文体を多用する


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ただし、これら悪意の脚色は、する時としない時があるように思う。


本稿では、黒を白だという、あるいは、黒をグレーだとする手法と、ある本にて紹介されたコミンテルン文書などから、悪意の文章マニュアルをイメージして文章化した。
もちろん、私は、学者たちが書いた、文章作成本、論文作成マニュアル本、何冊か読んでいる。また、あの悪文の大家、本多勝一の文章作法本(悪文の書き方の手本みたいな本?)も読んでいる。
大学時代、実験レポートの悪文を客観的なレポートとすべく、厳格に添削してくれた大学の助手の方に私は感謝している。その方から、事実と推論と意見は、区別して書くことを学んだのだ。


その結果として、それなりのレベルの頭脳を有する方で、コミンテルン文書を理解できる共産主義者なら、悪意で書く作文マニュアルくらいは作成可能と判断するに至った。


渡部昇一の本などにて、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙の論説主幹たちは、共産主義者だらけであると書いてあったと記憶している。


コミンテルン文書を読みこなせる人にしか、ああは書けないということである。用語の定義からして、別世界とみていいだろう。(特に、平和、人権、民主主義)


近いうちに、本稿の手法に基づいて、朝日等の個別社説について分析予定。


以上

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2018.02.22 (Thu)

北朝鮮への核・ミサイル開発技術流出 日本学術会議が仕組んだ?

本稿、部分的に、未検証な点があることを前提にお読みいただきたい。



東大は長らく、軍事研究しない大学だったことが表明化した。

―― 参考情報 ――――――――――

進まぬ東大「軍事研究解禁」 産学官協力に悪影響
http://www.sankei.com/premium/news/150502/prm1505020018-n2.html

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その東大には、なぜか航空工学科があった。
なのに、大学の方針として軍事研究しない。
おかしな話である。
つまり、東大を頂点とする航空工学学界は、学界支配を通じて、軍事研究しない、航空工学学界を維持することを意図していた可能性を指摘する。

もしその通りなら、東大の学者と聞いて、凄い人物だと思う必要はない。大学入学時点では点取り虫として優秀でもその後努力を怠ったので、今やその辺のおじさんレベルの人が大学の教官だと思っていいだろう。



肝心なことは、東大は、歴史的にどういう大学なのか?誰がどういう目的で、日本の学界支配を目論んだのか。我々は真実を知らなくてはならない。

戦後、連合国は、日本が再び軍事大国化しないための、ある細工を施した。これは間違いない。この点については、戦時中、日本に常に負け戦を強いられたイギリスが特に熱心だったようだ。

そのイギリスで、軍事機器面で現在でも国産できるメーカーは、ロールス・ロイス(ジェットエンジンの世界的メーカー)くらいだと言われている。



日本の中島飛行機が、ドイツから得た、メッサーシュミットモデル改良型のジェット戦闘機「橘花」が戦後も開発継続できた場合、ロールス・ロイスは存続できなかった可能性がある。

―― 参考情報 ――――――――――

橘花 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E8%8A%B1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

―――――――――――――――――



つまり、イギリスは戦後の自国経済を守るために、日本の軍事機器メーカー復活を望まなかったと解することができるのである。


三菱重工が、民間用の中型小型ジェット旅客機開発事案が、当初予定のスケジュール通りに出荷レベルに至らない理由、それは、産学官の協力を得られず、旅客機開発の基礎データが得られない結果そうなった可能性があるのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

「米国に現存する日独軍決戦兵器」を利用してアメリカは協力者を確保した?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-740.html

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で、最初に何が仕組まれたか?

敗戦しても、好戦的=反米的とみられた大学の工学部に航空工学科を設置させないよう、当時の日本学術会議関係者が、政治工作した疑いがあるのだ。証拠はないが。

七帝大を見渡していただきたい。航空工学科がある大学とそうでない大学がある。どういう経緯からそうなったのか?ということである。

憲法で「学問の自由」が保障されているという、ふざけた「建前」がまかり通る一方で、特定の大学になぜか航空工学科がない理由、説明がつかない。

私は、「日本は技術で戦争に負けたのではない」と主張する、戦時中のジェット戦闘機の開発責任者の発言を直接聞いたことがある。



二つ目に仕組まれたことは、東大を頂点とする、学閥支配。東大を左翼思想の総本山とし、その東大と通じて、七帝大を(政治)支配しようとする構想である。現実に、七帝大の文系学部は、ほぼ東大支配状態にあるとみていいだろう。
東大以外の帝大は、東大の植民地だと指摘する大学教官もいる。
実際、東大に注がれる大学予算は、圧倒的と言われる。他の国立大学の比ではない。

それでいて、日本の大学の国際ランキングは低迷、軍事研究をしたがらない。
これは、何を意味するか?

多くの文系学者たちは、教官室を隠れ蓑にし、政治活動を公然と行っている。これは周知の事実である。
一方で、東大を頂点とする、理系学者たちは(特に航空工学科)、自衛隊装備強化につながる防衛技術協力を拒否する一方で、こっそりと、北朝鮮や中共のための軍事技術協力してきたかもしれない。

過去数年間、拙ブログは、(保守系ブログの中ではおそらく突出して)国立大学文系学部の統廃合と文系学者の大規模リストラを主張してきた。実現すれば、東大の植民地状態解消に繋がるだろうと予想する。



三つ目に仕組まれたことは、国内の大学にて防衛技術研究をさせない砦として機能している日本学術会議の存在。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://mainichi.jp/articles/20160521/k00/00m/040/126000c

学術会議
軍事研究否定、見直し検討 年内に見解
毎日新聞2016年5月21日 07時30分(最終更新 5月21日 07時30分)

 日本の科学者の代表機関「日本学術会議」は、戦後堅持してきた軍事目的の研究を否定する原則の見直しに向け検討を始めた。20日の幹事会で、「安全保障と学術に関する検討委員会」の設置を決定。政府が軍事用にも民生用にも使うことができる「デュアルユース(軍民両用)」技術の研究を推進する中、「時代に合わない」との意見が出てきたためだ。第二次世界大戦で科学者が戦争に協力した反省から導かれた教訓が見直される可能性が出てきた。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


「日本学術会議」の設立は1948年であることから、設置時期から、我々はあることを想定すべきなのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

日本学術会議
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%AD%A6%E8%A1%93%E4%BC%9A%E8%AD%B0

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おそらくであるが、設立時期から、日本の各大学を、学術的視点から管理(東大を頂点とする学閥支配)すると同時に、ジェット戦闘機、ミサイルに係わる軍事技術開発をさせない役割を担って、設立された機関であると考えられる。



内閣総理大臣が所轄、経費は国の予算で負担であるものの、活動は政府から独立して行われる、この組織が、軍事技術開発を長年拒否することが政治的に許容される意味を考えたい。


同時期、公職追放にて国立大学教官たちの相当数が入れ替わった。


首相が国家安全保障政策上、軍事技術開発を大学に要請したくても、日本学術会議がそれを阻んでいるのである。

こんなことがまかり通っていいものであろうか?



日本学術会議は、日本をアメリカの属国状態、いや万年敗戦国状態に留め置くための、学界総本山として機能しているのである。



一方、(戦前からある)日本学術振興会は、大学予算を総括する機関。戦後は、軍事技術開発研究予算に繋がるものがないか、予算面でのチェック機関として機能してきた可能性がある。

―― 参考情報 ――――――――――

日本学術振興会
https://www.jsps.go.jp/

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こういう状態下で、在日韓国朝鮮人研究者が北朝鮮の核・ミサイル開発支援していた可能性が指摘されている。

―― 参考情報 ――――――――――

【署名】東大・京大・名大などで研究職として在籍していた在日韓国朝鮮人が北朝鮮の核・ミサイル開発に手を貸していた →「全ての大学に調査追求し、再発防止へ」署名開始
http://hosyusokuhou.jp/archives/48811439.html

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保守速報の管理人が呼びかけているのは、日本の学界の悪しき慣行にメスを入れることになるだろう。最初の、効果的一撃として機能するはずだ。



ここで、日本学術会議に対する要求である
「日本学術会議は、一部大学による『北朝鮮兵器開発幇助問題』について、全ての大学に調査追求し、再発防止に努めるよう勧告してください」を無視するとどうなるか?



国立大学の文系学部の統廃合と文系学者の大規模リストラである。

すなわち、日本学術会議は
・国産旅客機、ジェット戦闘機、ミサイル分野などに係わる軍事研究を抑制し
・反抗的な大学については航空工学科を設置させず
・東大を頂点とした、学閥支配を続け、その一方で東大以外の国立大学を東大の植民地とし
・全国の大学教官に対し、憲法改正反対、平和安全法制反対、集団的自衛権見直し反対など、政治活動する一大拠点として機能する一方

東大・京大・名大などで研究職として在籍していた在日韓国朝鮮人が北朝鮮の核・ミサイル開発する状態を故意に?見逃してきた

疑いがあるのだ。


漸く、事態の深刻さに気づいた日本学術会議が、路線変更を検討し始めた。

―― 参考情報 ――――――――――

「軍事研究の解禁」を日本学術会議が検討!あらゆる分野で進行する「戦前回帰」? 科学者たちも日本の「戦争遂行態勢」に絡めとられるのか!? 2016.5.22

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/303440

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が、遅すぎた。
もう十年早ければ、私は見逃した、ということである。


我々は、我々の意志によって、「日本学術会議を牛耳り、北朝鮮の核・ミサイル開発の存在を野放しにしてきた、政治活動好きな文系学者たち」の大半をリストラさせなくてはならない!


本稿の検討結果から、「文系学者の大規模リストラ」は、公職追放によって戦後学界を牛耳ってきた学界の大掃除であり、日本を取り戻すために避けて通れないものとして位置づけられるのである。



以上

参考

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http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-874.html

リストアップされた事項だけでは、十分ではないでいと思います。以下の事項も要検討のように思われます。
(1)各自治体の情報公開委員や行政不服審査委員
愛知県のような保守県政でも、これらの委員に、民科の学者が就任している。
(2)弁理士
かっては国籍条項があり日本人しかなれなかったが、米国人が弁護士として日本で活動することを認めたことに伴い、外国人も弁理士に就任できるようになった。高度技術の漏洩が危惧される。守秘義務があるから心配ないと考えているお花畑のハイテク企業がある。
(3)理工系大学教授
特亜三国や反社会的勢力のために、毒ガス等の武器を開発していないか、チェックする必要がある。
(4)武器商社
イトチュウは武器をも扱う商社。そこの社長であった丹羽宇一郎は、あんな人。自己の信念に反して武器を扱ってきた意図は奈辺にありや?

団塊の世代の現役親父 |  2018.02.12(月) 16:16 | URL |

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