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2017.10.18 (Wed)

福井中2自殺  当該担当・副担当の医療診断と緊急指導が必要な根拠

先日、ある自治体の教育委員会に、福井県の中2自殺の件に関連し、余りに異常な教員の対応が認められた場合の処置について問い合わせてみた。

回答は、その自治体においては、「制度として、異常が認められた当該教員について、医師等の診断を受けさせることになっている」とのことであった。

福井県ではどうなっているかはわからない。
既に、相当期間経過しているため、当該教師に係わる診断等は完了してしかるべき時期ではある。

とりあえず、診断が必要と考える、三つの根拠を示す。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

■情報1 担任の厳しい叱責の目撃者の存在

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171018-OYT1T50063.html?from=ytop_top

担任の厳しい叱責、同僚ら注意…校長も現場目撃
2017年10月18日 15時00分
 福井県池田町の町立池田中学校で3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、担任の厳しい叱責しっせきについて、同僚らが複数回にわたって口頭で注意していたことが、読売新聞が入手した調査委員会報告書の全文版で判明した。

 校長や教頭も、担任が大声を出して叱る場面を見ていたが、具体的な指導方法の改善を図っていなかった。

 第三者による調査委員会によると、昨年12月21日、担任は男子生徒が役員を務めていた生徒会主催のクリスマス会の準備の件で、男子生徒らを職員室に呼び出して厳しく叱責した。

 こうした指導は常態化していたといい、教務主任は「(叱責の内容が)正しいことであっても、男子生徒はできないのだから、指導方法を考えないといけない」と担任に指摘した。担任は「わかっていて、手加減している」と答えたという。同僚教員も、担任に「そんなに強い口調で言わないといけないのか」などと尋ねていた。

(ここまで396文字 / 残り507文字)
2017年10月18日 15時00分

■情報2 父兄から副担任の言動に対する申し入れ

 http://www.yomiuri.co.jp/national/20171017-OYT1T50050.html?from=ytop_top

副担任と2人にしない約束、担任破る…中2自殺
2017年10月17日 15時00分
 福井県池田町の町立池田中学校で今年3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、叱責しっせきを繰り返していた副担任について、担任が「生徒と2人きりにさせないようにする」と、家族に2度約束していたことがわかった。

 しかし、副担任はその後も生徒を叱責しており、第三者調査委員会は「担任は、副担任と話し合うなど問題解決に向けた適切な行動をとらなかった」と批判している。

 調査委の報告書や生徒の家族によると、副担任は生徒が小学校6年のときにも家庭科の講師として指導。生徒はミシンがけの学習で居残りをさせられ、帰宅のバスに乗り遅れたことがあり、家族に「副担任は嫌だ」と話していた。

 生徒は昨年5月、宿題を出せなかったことについて、「副担任が言い訳だとして聞いてくれない」と登校を拒んだ。担任は家庭訪問した際、祖母から「孫が宿題のことを副担任に伝えるときは、そばで見てほしい」と頼まれ、「2人きりにならないように見ていきます」と答えたという。

 しかし、副担任は昨年11月と今年2月、生徒に「やる気がない者は宿題を出さなくていい」などと言い、生徒は土下座しようとしたり、登校しなくなったりした。2月のケースでは、担任が家庭訪問時に母親に対し、「副担任は私がきちんと見ます。2人きりにならないよう注意します」と再び約束。だが、担任は副担任に特段の指導はしなかった。

 調査委は「担任は対応を約束していたが、適切な行動をとらなかった」と指摘。その一方で、副担任とともに厳しい指導や叱責を繰り返し、生徒は逃げ場のない状況に追いつめられたと結論づけている。

 母親は16日、取材に「担任が副担任を監視し、息子をしっかり見てくれていると信じていた。約束を破られた。息子に対し、後悔の念でいっぱい」と涙を流して話した。

2017年10月17日 15時00分


■情報3 担任による男子生徒への「精神的に追いつめてやる」発言?

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171018-OYT1T50026.html

2017年10月18日 09時12分

 福井県池田町の町立池田中学校で今年3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、自殺後に行われた全校生徒対象のアンケートで、男子生徒が周囲に「死にたい」と漏らしていたことがわかった。
  
 男子生徒は自殺直前に過呼吸の症状を訴えていたが、学校側は家族に伝えておらず、遺族は「悔やみきれない」と語った。

 第三者の調査委員会の報告書によると、アンケートは男子生徒の自殺後、当時の全校生徒約50人を対象に学校が実施。複数の生徒から「男子生徒が『死にたい』と話していた」との証言が寄せられていたという。

 これ以外にも、遺族が学校関係者から知らされたアンケート結果には、担任が男子生徒に対し、「精神的に追いつめてやる」と語ったとの記載があった。この内容は報告書に盛り込まれなかったため、遺族が調査委に尋ねたところ、「事実が確認できなかった」と答えたという。

(ここまで375文字 / 残り207文字)

2017年10月18日 09時12分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


担任、副担任の対応状況などから、担任、副担任について医療上の診断、教師個人への緊急指導の根拠とできると私は考える。


ただし、現状では、「大人の発達障害」の有無の点からチェックするシステムにはなっていないとの、(とある)自治体回答を私は得ている。

拙ブログにコメントされた、「元中学校非常勤講師」の方は、中学の実態について、こう分析されている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-690.html#comment775

主観として述べます。これは生徒のほうにも発達障害があったのではないかと思う事件です。
今の子はとかく打たれ弱い。スペクトラム障害だとかを程度の差こそあれ、持っている子が多いと思ってます。
ちなみに、IQが75以下でないと、障害としての認定(手帳)はまず出ないでしょう。教員側に障害があったとしても、その点から障害としては認定がでないはずです。

教育現場では、障害があったとしても、親がそれを言い出さないかぎりは学校のほうから言うことはできません。
教師は医者ではないし、それを言ったらクレームが来るからでしょうか。なので、判っていても決して口には出しません。
そして、親が診断書を持ってきて教員を納得させない限りは学校も対応はしないものです。
学校のスクールカウンセラーなんて所詮保護者の懐柔役でしかありません。
本当の意味での発達障害への支援などは学校ではしていないのが現状です。

教員適応検査にそういった点も盛り込むべきなのかもしれません。ただ、怒られないからいいや、という生徒もかなり増えていることは事実。体罰もどうせしないから、ということもあるのでしょう。教員は怒鳴るしかできないのだと思います。

相模女子大出身の小学校教員が担任だったことがありますが、やはり教員としては失格だったと思ってます。教科教育はともかく、生徒指導の点で。

元中学校非常勤講師 |  2017.10.18(水) 07:01 | URL |

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


以上の情報などを総合すると、本件、最低でも担任、副担任について、「大人の発達障害者」か否かの視点で、診断もしくはそれに近い手法で、調査分析する必要性があることを指摘する。

要するに、単純に、指導法や教員の資質の問題の次元で、福井県として対応処理することに不満な方は、「担任、副担任とも大人の発達障害者」の可能性有りとの前提で、関係各方面に陳情等を行わなくてはならない、ということである。


以上

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16:07  |  政府機関  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2017.10.18 (Wed)

福井県中2自殺  問題教師「対策」は十分だったと言えるのか

福井県で起きた中2生徒の自殺。副担任がとった行動は、常識を逸脱していることが産経報道からわかる。

―― 参考情報 ――――――――――

福井中2自殺 副担任、小学校でも接点、遅くまで居残りさせる アンケで「執拗で弁解許さない」
http://www.sankei.com/west/news/171017/wst1710170009-n1.html

―――――――――――――――――

担任は、「副担任と自殺した生徒を二人きりにさせないと約束した」との報道もある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


http://www.yomiuri.co.jp/national/20171017-OYT1T50050.html?from=ytop_top

副担任と2人にしない約束、担任破る…中2自殺
2017年10月17日 15時00分
 福井県池田町の町立池田中学校で今年3月、2年生の男子生徒(当時14歳)が自殺した問題で、叱責しっせきを繰り返していた副担任について、担任が「生徒と2人きりにさせないようにする」と、家族に2度約束していたことがわかった。

 しかし、副担任はその後も生徒を叱責しており、第三者調査委員会は「担任は、副担任と話し合うなど問題解決に向けた適切な行動をとらなかった」と批判している。

 調査委の報告書や生徒の家族によると、副担任は生徒が小学校6年のときにも家庭科の講師として指導。生徒はミシンがけの学習で居残りをさせられ、帰宅のバスに乗り遅れたことがあり、家族に「副担任は嫌だ」と話していた。

 生徒は昨年5月、宿題を出せなかったことについて、「副担任が言い訳だとして聞いてくれない」と登校を拒んだ。担任は家庭訪問した際、祖母から「孫が宿題のことを副担任に伝えるときは、そばで見てほしい」と頼まれ、「2人きりにならないように見ていきます」と答えたという。

 しかし、副担任は昨年11月と今年2月、生徒に「やる気がない者は宿題を出さなくていい」などと言い、生徒は土下座しようとしたり、登校しなくなったりした。2月のケースでは、担任が家庭訪問時に母親に対し、「副担任は私がきちんと見ます。2人きりにならないよう注意します」と再び約束。だが、担任は副担任に特段の指導はしなかった。

 調査委は「担任は対応を約束していたが、適切な行動をとらなかった」と指摘。その一方で、副担任とともに厳しい指導や叱責を繰り返し、生徒は逃げ場のない状況に追いつめられたと結論づけている。

 母親は16日、取材に「担任が副担任を監視し、息子をしっかり見てくれていると信じていた。約束を破られた。息子に対し、後悔の念でいっぱい」と涙を流して話した。

2017年10月17日 15時00分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

つまり、担任は副担任の教員の資質について問題があると認識していたことになる。
が、担任は、約束を守らなかった。



問題教師がそこにいるのであるから、緊急措置は為されなくてはならない。
拙ブログはかく提案した。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■中学教員管理体制の強化

・文科省本省に、問題教師通報110番を設置
・教員個人に対する緊急指導制度の導入
・教員全員の発達障害等のチェック
・教員に対する、人事評価制度の導入

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



問題教師は、自殺した生徒を担当した副担任に限定されるものではない。

下記の情報を参考とすると、小中高で数十万の教師がいたとして、下手をすると1万人の教師が該当するかもしれない。そういう認識である。

―― 参考情報 ――――――――――

【教育問題】授業中に理不尽な理由でキレる教師が急増中らしい。理不尽に成績評価が下げられる例も…。
https://matome.naver.jp/odai/2138165028011532301

キレる先生がウザい。怖い。感情的にすぐ怒る教師について考える
http://hattatsu-shougai.net/%E3%81%99%E3%81%90%E6%80%92%E3%82%8B-%E6%95%99%E5%B8%AB/

なんで学校の先生(教員職)やってる人って、怒りっぽいのですか?疲れました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10105510200

元教師のブログ
https://ameblo.jp/u1530t/theme-10071066174.html

―――――――――――――――――

そう考えると、福井県で起きた事案の再発を防ぐには、「過去の挙動などから、発達障害の傾向が確認される教員を対象とする、全国一斉発達障害診断」が必要と考える。



それは、同時に、「教員採用試験時における、発達障害診断の実施」を意味する。

参考となりそうなチェック項目は以下。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://shogai-tokucho.com/426

具体例、大人の発達障害の特徴

キレやすい。
人との会話が苦手。
空気が読めない。
落ち着きがない。
思ったことを何でも言う。
人づきあいが苦手。
片付け整理整頓ができない。
集団行動ができない。
お金の管理ができない。
忘れ物が多く、物を失くす。
こだわりが強くマニアック。
変化が嫌い。
融通がきかない。
計画性がない。
遅刻が多い。
感覚が偏っている。偏食。
極端に不器用、運動が苦手。
集中力がない。

https://susumu-akashi.com/2015/12/compensation-2/

大人の発達障害にありがちな10の特徴

1.二つのことが一度にできない
2.予定の変更ができない
3.スケジュール管理ができない
4.整理整頓ができない
5.興味の偏りが著しい
6.細かなことに著しくこだわる
7.人の気持ちが読めない
8.感覚の過敏性
9.二次的な精神疾患
10.クレーマーになる

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



上記に当てはまる教師は、意外に多そうである。
現在は、コネで採用されている教師だらけである関係で、1割以上該当者がいるかもしれない。

そのうえで、生徒対応上の緊急事態発生した場合(生徒の父兄などから問題教師として通報を受けた場合)、緊急措置として、「MRIによる脳の画像診断、精神科医による態度診断(上記チェック項目等)」の実施を提案する。

―― 参考情報 ――――――――――

大人の発達障害が疑われる人が持つ脳の特徴
http://toyokeizai.net/articles/-/147622

―――――――――――――――――

本稿では、発達障害を持つ教師による生徒への苛烈な対応、叱責等による事故を防止する観点から、教員管理を強化すべきとの視点から六つの対策が取り得ることを示した。



ここで、本稿での提言を再掲する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

福井県中2自殺 再発防止対策(教員管理編)

■対策1
・文科省本省に、問題教師通報110番を設置

■対策2
・教員個人に対する緊急指導制度の導入(都道府県教育委員会が直接対応)

■対策3
・過去の挙動などから、発達障害の傾向が確認される教員を対象とする、全国一斉発達障害診断の実施

■対策4
・教員採用試験時における、発達障害診断の実施

■対策5
・緊急事態発生した場合、緊急措置として、「MRIによる脳の画像診断、精神科医による態度診断」の実施

■対策6
・教員に対する、人事評価制度の導入

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


福井県中2自殺事案、問題が確認された教師2名については、「上記チェック項目等による診断、MRIによる脳の画像診断」の必要性を指摘する。



生徒に怒鳴り散らす習性がある中学教師に対し、福井県での自殺事案などから、発達障害傾向にある人は、そもそも教師になるべきではない、と申しあげたい。

要するに、発達障害診断が厳格化されれば、現行教員採用試験ではじかれる受験者が続出する可能性を指摘するのである。


以上

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