FC2ブログ
2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2017.09.27 (Wed)

自民党・希望の党・民進党の比較結果  意外な事が起きる?

前稿において、過去の都知事選挙、小泉元首相が、反原発を掲げた細川元首相候補を応援した経緯が、希望の党の設立をもたらした遠因となっていることを示唆した。

―― 参考情報 ――――――――――

小池百合子はなぜ突然「党首」に就任したのか?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-649.html

―――――――――――――――――

勘の鋭い方は、お気づきかもしれない。

自民党のマル秘プロジェクトとして、民主党乗っ取りプロジェクトないし野党分断プロジェクトが考案され、その一環として、小泉元首相、細川元首相が動員された可能性はないのか?

私は、小池百合子は安倍自民党の別動隊とみている。

そう考えると、自民党、希望の党、民進党の立ち位置を眺め、一体何が起きているのか、これから何が起きそうなのか、予測する必要が生じる。

3党について、モデル化し比較したい。こうなっているのではないだろうか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■支持者
自民党:保守的な人
希望の党:テレビ・新聞報道に左右されやすい人
民進党:日本が嫌いな人、教育関係、労組関係、在日帰化


■候補者の素性
自民党:変なのもいるが大体まとも
希望の党:党籍ロンダリング癖のある風見鶏
民進党:在日帰化、二重国籍


■選挙公約
自民党:オールラウンド、死角なし
希望の党:一点突破、安全保障・外交は??
民進党:北朝鮮、中共の主張を補完


■憲法改正へのスタンス
自民党:憲法改正推進
希望の党:憲法改正推進
民進党:党首が変われば言うことが変わる?


■原発対応
自民党:原発推進
希望の党:原発廃止
民進党:原発廃止


■消費税増税
自民党:使途変更とするがリーマンショック再来で再延期
希望の党:消費税増税凍結
民進党:消費税増税路線堅持


■マスコミの各党対応
自民:批判的
希望の党:持ち上げ
民進党:一体化、都合の悪いことは不報道


■他の野党との関係
自民:公明と選挙協力
希望の党:反共産、公明党は警戒心を露わ
民進党:共産、自由、社民との選挙協力を指向


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3党の主要政策部分のみ再掲する


      憲法改正 原発対応  消費税増税
自民党    実現   推進   一応増税
希望の党   実現   反対    凍結
民進党     ?   反対    増税


得票的には、前回選挙よりも、自民党も民進党も得票は伸びないだろう。しかし、政党支持率動向から自民党は、前回並の得票と獲得すると予想。
政策的に希望の党の政策は、民進党に近い。

内外の政治状況から、自民党のコアな支持者であればあるほど、関心事の優先順位は、憲法改正>原発対応>消費税増税と判断するはずである。
さらに、安倍首相は、今回の解散を「国難突破解散」と銘打った関係で、自民党に投票してきた支持層なら、安倍首相の意図から政策的重要度は、憲法改正>原発対応>消費税増税となると予想。

―― 参考情報 ――――――――――

国難突破解散なので 「国難>憲法改正>■■>▲▲>▼▼」 となります!
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-648.html

―――――――――――――――――

一連の分析の結果、「自民党が消費税増税に肯定的であるとの理由から、選挙で得票を減らしボロ負けする可能性はない」と予想する。

一方、民進党のコアの支持者の関心事は、反自民である関係で、自民党のコアな支持層が最も関心を示す順番から強く反応する。すなわち、政策上の関心事は、反憲法改正>反原発>反消費税増税の優先順位となっていると予想する。

これに対し、民進党のコアでない支持者(新聞・テレビ報道の影響を受けやすい人たち)の関心事は、憲法改正<原発対応<消費税凍結であろうと仮定すると、希望の党は、(自民党の票ではなく)もっぱら、民進党のコアでない支持層の票を獲得すると予想する。

最近の世論調査結果は、自民党は上昇、民進は下降気味となっている、そういう傾向と本稿の分析は一致する。

私の分析結果は、こうなる。


自民党支持層  憲法改正>原発対応>消費税増税

民進党のコアな支持層  反憲法改正>反原発>反消費税増税


民進党のコアでない支持層≒希望の党の支持層  憲法改正<原発対応<消費税凍結

すなわち、希望の党の出現は、

民進党を分裂させ、結果として野党の選挙協力を不発に終わらせる効果が期待できる。
民進党の分裂が加速することは、労組票の司令塔、「連合」の選挙に与える影響力が消滅することを意味する。

かくして、民主党乗っ取りプロジェクトないし野党分断プロジェクトが成功することになるのである。

自民党にとって、希望の党は。国会運営上、自民党を補完してくれる都合の良い政党となるだろう。
希望の党は、安全保障・外交面での特段の方針を明らかにしていないが、余計なことは言っていない点において、自民党の主張に協力的となろう。



ここで、自民党と希望の党を比較すると、希望の党には、「意外な可能性」があることに気づかれるはずである。

自民党は、人材的にまともであるのに対し、事の経緯や前例を尊重、コツコツ積み上げることを得意としてきた関係で、外患罪改正、NHK民営化、マスコミ処罰、押し紙規制、朝鮮総連追放に対しては、抑制的に行動するだろうと予想する。

一方、希望の党は、人材的にはちゃらんぽらんな風見鶏だらけのようなのであるが、一点豪華突破主義を指向している関係で、時々思い出したように、自民党が抑制してきた政治課題、たとえば、外患罪改正、NHK民営化、マスコミ処罰、押し紙規制、朝鮮総連追放について、政治的に主導するかもしれない。

公明党が、小池百合子に警戒しているのは、自公連立解消の起爆剤としてだけなく、改選後において、民進党以上の議席を獲得した場合、数々の在日特権?状態が壊滅する可能性に気づいているのかもしれない。

希望の党が自民党よりも右寄りの政策を指向していることは、日本のこころの中山夫妻が参加することで確定的であり、仮に希望の党の候補者が不謹慎な輩だらけであったにせよ、存在感を示そうと一点豪華突破主義を選択することが必定とみれば、従前の自民党政権で実現しなかった政策・施策の実現を選択する点において、投票するしないにかかわらず、私にとっても希望の党となるのである。


以上


スポンサーサイト

テーマ : 小池百合子 - ジャンル : 政治・経済

12:15  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)
 | HOME |