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2017.05.24 (Wed)

与謝野馨元衆院議員が逝去されました

与謝野馨元衆院議員が逝去されました。

与謝野

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/politics/news/170524/plt1705240019-n1.html

与謝野馨元衆院議員が死去 閣僚歴任、与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫

 政策通として知られ、内閣官房長官や財務相などを務めた自民党の与謝野馨元衆議院議員が24日までに死去していたことが、分かった。78歳だった。

 与謝野氏は東京都千代田区生まれ。東大法学部卒業後、中曽根康弘元首相の秘書を経て、与謝野氏は昭和51年の衆院選で初当選。文相や通産相や官房長官、財務相などを歴任した。

 平成22年、自民党を離党し、たちあがれ日本の結成に参画。23年に菅直人第2次改造内閣の経済財政担当相に起用され同党を離党した。24年に病気療養のため議員を引退。今年5月1日、自民党に復党した。

 父は、昭和39年東京五輪の組織委員会事務総長も務めた与謝野秀元駐イタリア大使。母は随筆家の与謝野道子氏。祖父母は歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

与謝野元議員については、一般的には愛国議員であると認知はされていません。民主党政権時代の経済財政政策担当大臣就任、その後の増税路線のレールを敷いたこともあり、保守層の評価は今一つです。

が、私は、多少の政策の違いを越えて、与謝野先生の存在、特に政策通であったことを尊敬しております。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8E%E8%AC%9D%E9%87%8E%E9%A6%A8

与謝野馨

政界屈指の政策通という評判
商工族として地歩を築いたが、通信傍受法制定や人権擁護法案を巡っては法務省との折衝にあたるなど、「法務族」議員でもある。薬害肝炎訴訟では、法務省との調整に与謝野があたり、議員立法の私案を作成、2007年12月に福田康夫が政治決断する環境を整えた。また与謝野は、官僚の作成した政策を説明できる能力に長けていることから、自民党時代から「政界きっての政策通」として評価されている[26]一方、獨協大学教授の森永卓郎は「財政再建を優先する与謝野の主張は財務省の主張そのもの」と批判している[27]。事実「経済書は日銀OBの吉野俊彦の岩波新書を一冊読んだだけだ」と告白している。安倍晋三は当初、安倍内閣発足時に与謝野を内閣官房長官に起用する人事を構想していたが、安倍周辺が与謝野の官僚寄りの姿勢を警戒し、官僚嫌いで知られる塩崎恭久が起用されるという経緯があった(後に与謝野は第1次安倍改造内閣で官房長官として入閣)。日本銀行の国債直接引き受けについて、特別な事由がある場合、国会の議決を経れば可能であり、現時点でも日銀は年に10兆円程度の国債直接引受を実施しているにもかかわらず、「法律が禁じているため、不可能だ」と発言し復興増税を推進している[28]。

【訃報】与謝野馨氏が死去 官房長官などの要職を歴任 癌との闘病生活を続ける
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16919.html

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ブログ活動8年を経てもなお、与謝野先生の域には程遠い、それくらい偉大な存在でありました。
趣味も多彩。本業である政治活動も、趣味の世界、どちらも手を抜くことなく、徹底的に玄人肌でした。

中でも、民主党政権時代(閣議決定寸前まで行った)外国人参政権反対の「与謝野論文」を初めて読んだ時に、その冷静かつ理性的な文章、筆致に圧倒されたことを昨日のことのように覚えております。

―― 参考情報 ――――――――――

与謝野論文
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8E%E8%AC%9D%E9%87%8E%E8%AB%96%E6%96%87

―――――――――――――――――

多くの保守系言論人たちは、例外なく昂奮して外国人参政権反対と叫ぶ中で、与謝野先生の、この論文に勇気づけられたはずです。
保守陣営は、外国人参政権反対の理論構築に、難儀したことを忘れてはなりません。

さて、私個人は、あることで、与謝野事務所に問い合わせしたことがある。快く対応いただき、ここで感謝申し上げます。
また、与謝野先生、たちあがれ日本時代、平沼赳夫先生と並んで、街頭演説された際、わかりやすい言葉で聴衆に語りかけ、気分が乗ってくると左手を拳を握りしめ、あるいは人差し指を上に向け、右手にマイクを握る、そういう演説シーンが多く、そういう機会があればマネしたいと何度も思ったものでありました。

―― 参考情報 ――――――――――

7月2日 横浜駅西口 共同代表・与謝野馨の演説
https://www.youtube.com/watch?v=ggPAW3o6d8s

7月10日 新宿西口 共同代表・与謝野馨の演説
https://www.youtube.com/watch?v=Rqgub985_Ho

―――――――――――――――――


真正保守だったかそうでなかった、そんなことは抜きにして、戦後保守政治の重要な一幕、荒波をその類稀な政治の技術、
「政治の技術」という言葉は安倍首相が最近使い始めた言葉ですが、
「政治の技術」を縦横無尽に駆使した、卓越した玄人政治家、私にとって政治の技術のウンチクの手本みたいな存在だった、与謝野先生のご冥福をお祈りいたします。

合掌

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2017.05.24 (Wed)

真面目な改憲論議が導くもの  官邸は論点整理し改憲表明した!

最近、読んでいるブログ等において、真面目に改憲を論じたものが激増しているようだ。

ざっと、であるが紹介する。
全部読む必要はない。タイトルの文意などから、これは!と思うもののみ一読いただければと思う。


―― 参考情報 ――――――――――


■政治の技術としての視点から加憲という手法を眺めたもの

安倍晋三首相「自衛隊加憲」にネタ本あった? 9条に3項“耐震補強”で初の憲法改正実現
http://www.sankei.com/premium/news/170523/prm1705230001-n1.html

安倍首相は「政治の技術」を駆使、「憲法改正」の筋道を見出した!!
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-450.html



■リアリストの視点からの加憲論

政府による現行防衛体制は狡知(巧知)のなすところ
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15778091.html

安倍首相 匍匐前進から膝歩き前進へ
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4373.html

安倍首相の改憲は「蟻の一穴」作戦か
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4388.html



■自主憲法制定、真正保守的視点からの改憲論

鹿児島講演会が盛況に終了  軍隊を持てない国家として日本を固定化する安倍案
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53232007.html

自主憲法の願望
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15129285.html


■憲法前文に着目した改憲論

憲法前文は日本国は日本人の命を守るつもりはなく、諸外国に委ねる「奴隷国家宣言」だ 5月6日
http://www.sankei.com/column/news/170506/clm1705060003-n1.html

「幸せの豚」と憲法前文 ~ 北朝鮮は「平和を愛する国」であるか
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2696.html


■憲法9条条文に係わる改憲論

安倍総理の改憲案 ~ 9条2項を残すのは「戦後レジームの継続」だ
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2697.html

自衛戦争と制裁戦争を認めた日本国憲法9条
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15615932.html


■9条以外の個別条項に係わる改憲論

憲法と緊急事態条項の問題
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15266734.html


■憲法で規定すべき原則についての見解

「日本国憲法の三基本原則」論批判
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15194380.html


■憲法無効論に対する見解

日本国憲法無効論は政治論
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15288977.html


■諸外国の視点から眺めた憲法論

戦争を抑止するもの
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15162725.html


■戦後内閣の歴史的経緯を踏まえた改憲論

わが政府といわゆる無条件降伏
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15678272.html

安倍晋三自民党総裁の改憲発言に思う
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15706438.html


■共産党の視点から見た経緯

護憲勢力あるいは支持勢力が存在しなかった日本国憲法
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15129330.html


■改憲を否定するマスコミ、憲法学者の論調に対する批判

改憲議論から逃げる朝日新聞
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2710.html

日本国憲法は世界に誇る芸術品?!
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4371.html

憲法学者らの「安倍改憲」反対理由
http://blog.livedoor.jp/masaoka2010/archives/15794350.html


■保守派の奮起を促す視点からの改憲論

日本国憲法が70年間一度も改正できなかったホントの理由
http://ironna.jp/article/6479?p=1


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全部読むと、脳みそがヒートアップしそうである。
かくいう私は、本原稿、思い立ってから迷走につぐ迷走を続け、やっと出稿に至っている。
繰り返すが、上記について、気になるもの以外、読む必要はない。
とりあえず、現時点で、改憲について、どういう論点があるのか、それを示すために便宜上、整理したに過ぎない。


ここからが本題!


上記分類項目を、字句そのまま並べ直すとこうなる。

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■政治の技術としての視点から加憲という手法を眺めたもの

■リアリストの視点からの加憲論
■自主憲法制定、真正保守的視点からの改憲論

■憲法前文に着目した改憲論
■憲法9条条文に係わる改憲論
■9条以外の個別条項に係わる改憲論

■憲法で規定すべき原則についての見解
■憲法無効論に対する見解

■諸外国の視点から眺めた憲法論
■戦後内閣の歴史的経緯を踏まえた改憲論
■共産党の視点から見た経緯
■改憲を否定するマスコミの論調に対する批判

■保守派の奮起を促す視点からの改憲論

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分類項目それぞれを抽象化、並べ直す。

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■政治の技術を駆使するか、しないか?

■リアリスト的視点か理想形か

■どの条文に着目するか(前文、9条、その他個別条項)

■付帯事項(憲法で規定すべき原則)
■憲法無効論は、国民投票法に基づく手続き的には論外?(論じるまでもない?)

■諸外国、戦後内閣の歴史的経緯、野党、マスコミのスタンスは時代が変わっても大差なし

■万年負け犬に甘んじていた保守派のヤル気の問題?

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上記から改憲決断するための、主要な選択肢は、3つ程度に絞り込まれる、ことがわかる。

私の主張はこうである。

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■選択1 政治の技術を駆使する!(障害が多ければ多いほど政治の技術は必須!)
■選択2 リアリストの視点(周辺国が仮想敵国だらけなので当然)
■選択3 改憲の本命は9条、他は何とでもなる!?
■保守派は負け犬状態をやめ政権を押し上げるべく一致団結すべき

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従って、安倍首相の加憲方針を支持するのである。
残された時間が少ないとみれば、政治の技術を駆使し、リアリストの視点で、9条を変えるべきだ。

「加憲」が邪道だとか、そうでないとか、そんなことについて論争しているうちに敵国に、核ミサイルや巡航ミサイルを打ち込まれれれば、(敗戦革命を願う)護憲派の思う壺だ。
それでも原理原則論を主張し理想形での改憲が良いと考える方、少なくとも改憲実現するまで、日々改憲論をブログ「masaoka2010のblog」並の精緻な筆致かつビジネス文書様式で表明すべきだ!高見の見物は許されるべきではないだろう。

とりあえず、「最小の労力で現実にできることを選択すべきである」というのが本稿の結論となる。

なお、安倍首相が表明した改憲方針は、最小の労力で実現するシナリオに近い。

言い換えると、
安倍首相や官邸スタッフは、おそらく本稿で示したような改憲に係わる、「主要な論点整理」を既に実施したうえで政治的判断を下したと推定されること、

(何かにつけて知ったかぶりしたがる)石破茂が安倍首相の改憲方針について唐突だなどと語っているのは、石破茂自身が改憲論の核心について論点整理を怠ってきたこと

を示すものであることについて本稿の記述によりお気づき頂ければ幸いである。

以上


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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170521-OYT1T50022.html?from=yartcl_outbrain2

改憲案、唐突ではない…石破氏批判に古屋氏反論
 
2017年05月21日 09時32分
  
 自民党の古屋圭司選挙対策委員長は20日、札幌市で講演し、安倍首相(自民党総裁)が提案した憲法9条1項、2項を維持した上で自衛隊の根拠規定を追加する案について、「(党の)憲法改正草案をまとめるための議論でも複数の議員から提案があった」と述べた。
 
 その上で、「総裁は唐突に言ったわけではない」と強調し、首相の提案について、「今まで一度も議論したことがない」などと批判する石破茂・元防衛相らに反論した。

 古屋氏は自民党の憲法改正案について、「党憲法改正推進本部として議論する時期は終わり、何を提案するかという時期に来ている。スピード感を持ってやる必要がある」とも語った。取りまとめの時期については講演後、記者団に「年内をメドにどういう絞り込みをしていくかということになる」との考えを示した。

2017年05月21日 09時32分

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