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2017.06.24 (Sat)

都議選告示  公職選挙法違反を見逃すな!

都議選が告示された。

私は、ある候補がどれだけ票を獲得できるか、注目している。

―― 参考情報 ――――――――――

都議選始まる、日本第一党は岡村幹雄候補
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53238574.html

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こう書くと怒られるかもしれないが、絶滅危惧種みたいな清廉な印象の方のようだ。
昨今は、帰化した日本人なりすまし議員、利権議員、労組天下り議員だらけであるが、、今時珍しいタイプのお人柄、雰囲気の方であるように見える。

さて、これは容認できないことなのだが、各党候補者、選挙違反を堂々と繰り返しているそうである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53238574.html

 昨日の夜で一党員としての街宣活動は最後の日となった。他の候補者はタスキをかけ名前の入った旗や写真をおいての、所謂事前活動をしている中で、日本第一党だけが、公職選挙法を遵守して岡村幹雄さんの名前も一切語らず、封印しながらの闘いでした。

 今日からは堂々と候補者の名前を言って紹介することが出来ます。聞けばこの2ヶ月間八王子市内の駅前や繁華街などに立ち続け演説をやってきた。大政党の立候補予定者が写真や名前を堂々と出して訴えてきたのに、我々日本第一党の候補者はそれをせずに頑張ってきた。

 随分と歯がゆい思いをしたのではないか。しかし、2ヶ月間「日本第一党」の旗と日本の国旗「日の丸」を掲げて戦ってきたこの2ヶ月間は決して無駄ではなかった。そのことを昨夜実感しました。

||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私は、その現場を目撃した訳ではないが、いつもいつも、不満だと表明しても何も解決しない。
拙ブログは、提言型そして、実現することを模索する方である。

実は、最近、ある方法を執ることで、この種の違法行為について止めさせることができるとの感触を得た。

その手法とは、

違反行為の文書での通報
違反行為が常態的に放置されていることへの行政機関への苦情

である。

具体的なやり方を述べる。

文書送付先は、普通は二か所思いつくが、違反が常態化していることから、三箇所とするのである。


東京都選挙管理委員会 | 東京都
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/

警視庁 情報提供先一覧
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/johoteikyo/anket/

そして、もう一つある。ここがポイント。

―― 参考情報 ――――――――――

東京行政評価事務所 - 総務省
http://www.soumu.go.jp/kanku/kanto/tokyo.html

行政相談の受付窓口
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan_n/soudan_uketuke.html

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行政評価局に、東京都選挙管理委員会が選挙違反の常態化を長年放置している実態を文書で通報、東京都選挙管理委員会の選挙管理業務等が適正に実施されているか評価いただくのである。

東京の行政評価局に通報する際は、東京都選挙管理委員会に通報したことも付け加えるのである。

それでも動かない場合の措置はどうするか?東京都の場合は監査事務局第3課に文書で通報。対応経緯を説明し、選挙管理委員会を監査いただき、放置しているとみなし処分いただく様、お願いするのである。

―― 参考情報 ――――――――――

東京都監査事務局
http://www.kansa.metro.tokyo.jp/11sonota1st/kansaiin.html

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総務大臣(事務所)に陳情という手段も残されている。高市大臣の携帯電話会社三社との行政指導攻防戦、気づいている方ならわかる話である。高市大臣は、食いついたら離さないタイプかもしれない。

選挙違反が、民進党、共産党、社民党に集中していることが確定的であれば、この手段は有効だ。ただし、証拠ないし証拠となりえる具体的な情報を揃えて提出する必要はある。



田母神俊雄が、公職選挙法に係わる、あのような微罪で逮捕、長期拘留されたことに憤り、一方で、各党候補者による悪質な選挙違反が放置されていることに気づかれているなら、行政当局における確実な措置を促すべく、陳情・要請行動をとるべきだ。

一番確実なのは文書。
電話でも対応可能だ。ポイントは、東京の行政評価事務所に通報することだ。

この手法を執ることで、選挙管理委員会は、選挙違反を放置しにくくなる、と私はみている。



それでは諸君、成功を祈る!



以上

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2017.06.23 (Fri)

最終的には「独立自尊」の言論人を目指すべきだ

世知辛い世の中、保守・左翼問わず、原稿収入、番組出演料、講演収入、印税、寄付呼びかけ等、蓄財に走る言論人が多いなかで、渡部昇一先生は別格の存在であったようだ。

で、一般の言論人の実力はどうかというと、特に中川八洋が書いた本を熟読されている方は知っていることであるが、言論人の相当数が、素晴らしい肩書のわりに、実力が伴っていないようである。

ただ、ここでは、言論人個体の実力の程度まで示すつもりはない。

実力がない、言い換えると結果を出せない言論人を見分ける方法は簡単だ。その人なりの言論活動上の専門領域があるか、表現スタイル的に独自性があるか、ビジネス文書形式でオリジナルでの提言が含まれるか、初心者対象本だらけでないか、批判文だらけでないか、感情論で結論を急ぎ過ぎていないか、寄付を求めたり本を買えという話だらけでないか、肩書を抜きにしても内容に十分参考になる点があるか、などである。

話題を変えたい。

私は、ある言論人の、左程有名でないサイトを訪問するようにしている。
加瀬英明、ネット的には超有名人というほどではないが、歴史認識問題に詳しい方なら、また、ストークスという英国人ジャーナリストの本を読んでいる人なら知っている名前である。

―― 参考情報 ――――――――――

渡部昇一先生を野辺へ送って
http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi

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ここに掲載される情報、私にとっては、普段知り得ない「ナマ」の情報が書かれる。
加瀬英明は、例によって淡々とした筆致でそれを表現する。
今回は、先般逝去された渡部昇一先生のことが書いてあった。

渡部昇一先生の私生活での交流、普段のちょっとした心遣いが書いてある。
聞くところによると、加瀬英明が知る、渡部昇一先生は、「先生は江戸の粋を身につけられていた。和服姿が似合われた。ときおり馴染みの洋食や、和食の食堂に誘って下さったが、そのつど帰る時に、店主に小さな祝儀袋に入れた心付けを、渡された。」とある。

馴染みの料亭が何軒かあるのは、有名人なので当然だとして、帰り際に、御礼の意味を兼ねて祝儀袋を渡す、普通の人にはマネできない。

私ができるのは、ここだと決めた店に、それなりの頻度で足繁く通い、美味しそうにペロリと食べ、帰り際に素直に「御馳走ざまでした」と言うことくらいである。

それだけではない。加瀬英明によると、さらに凄いことが書いてある。
私があっ!と驚いた箇所を転載させていただく。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi

いまから18年前に、先生は私との対談本『立て! 日本』(高木書房)のあとがきで、こう書いて下さった。

 「加瀬さんは私より年下だが、ジャーナリズムに登場されたのは、私よりもずっと早い。そしてユニークなのは就職先を示す肩書きがないことである。外交や政治や歴史の評論をする人は、たいてい大学で教えているとか、いたとか、新聞記者だとか、だったとか、何かしら給料をもらう仕事についている人、あるいはついていた人が多い。しかし、私の知る限り、加瀬さんは大学教授とか助教授とかの肩書きをつけたことがない。(略)」

 「大学であれ、新聞社であれ、研究所であれ、役所であれ、そこに勤めることは給料をもらう。給料のみで生きる人を、英語ではデペンデントであるといい、左翼的用語で言えばプロレタリアートである。これと反対に、どこかに勤めるという形で自分の労働(知的労働であれ、肉体的労働であれ)を売る必要のない人は、有産階級、英語で言えばインデペンデントな人ということになる。よき時代のイギリスには、こういうインデペンデントな思想家・著述家が、たくさんいた。

 独立自尊の活動

 われわれが知っている19世紀から20世紀にかけての有名なイギリスの著述家・思想家の名前をあげると、そこに大学教授の肩書きのある人がほとんど一人も見つからないことに気付く。(略)こういう人が多くいたことが、イギリス文明の世紀を作ったと言える。インデペンデントな身分で学問し著作する人を――詩や小説の分野は別であるが――ジェントルマン・スカラーと言う。インデペンデントだから、インデペンデント(独立自尊)な知的活動ができる。この意味で加瀬さんは現在日本では、ほとんど唯一人のジェントルマン・スカラーであると言えるかも知れない。(略)

 加瀬さんは極めて豊かな人脈、情報源を国の内外に持ち、またよく勉強し続けてこられて、その思考は常にインデペンデントであった。時流におもねることなく、信ずることを述べてこられたように見える。長い言論人としての生活において、加瀬さんが取り消さなければならない過去の発言は、おそらく皆無であろう。(略)」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

さて、英国の新聞で「The Independent」という高級紙がある。

インデペンデント
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%88

経営難故、紙媒体ではなくなったそうだ。
「The Independent」は、新聞社の心意気を示すのにふさわしい言葉だと思う。日本の新聞社に、そんな気概がある社は何社あるだろうか。

同様に、それは、日本の言論人についても当てはまる。

言論界は寄付を求める言論人で溢れている。不思議なことに、彼らは、寄付の交換条件として、目に見える結果を出すことを公約としてはいない。立場上、どんなに辛くても逃げられない仕事が世の中には、たくさんあることを知っていれば、結果を出さないで寄付を求め続けようとする発想は甘いと言わざるを得ない。デモや街宣やるならそれなりのカネがかかるのはわかる。

ところが、渡部昇一先生は、金をくれという立場でなかったようだ。加瀬英明の記述から、カネをばら撒く方に位置していたようなのだ。

渡部昇一先生の共著の相手(加瀬英明)を励ますような「書きぶり」、褒められた方はうれしい気持ちになる。渡部昇一先生は、分け隔てなく、温かい心を示す方だったようだ。

ここで、渡部昇一先生が、ブログの可能性について、以下に言及している、というか、私はそう解した箇所を再掲させていただく。

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「よき時代のイギリスには、こういうインデペンデントな思想家・著述家が、たくさんいた。(中略)われわれが知っている19世紀から20世紀にかけての有名なイギリスの著述家・思想家の名前をあげると、そこに大学教授の肩書きのある人がほとんど一人も見つからないことに気付く。(略)こういう人が多くいたことが、イギリス文明の世紀を作ったと言える。インデペンデントな身分で学問し著作する人を――詩や小説の分野は別であるが――ジェントルマン・スカラーと言う。インデペンデントだから、インデペンデント(独立自尊)な知的活動ができる。」

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今の日本はどうだろう。経済力はかつてほどではないにせよ、第二次安倍政権の下で、外交力が強化され、100年後の日本人は、この時代を素晴らしい時代だった、と評価するかもしれない。

あの時代、上智大学を受験・入学していれば、渡部昇一先生のところに弟子入りする機会は得られであろうこと、同時に、若い頃、渡部昇一先生だと気がつかずに、本や英語雑誌を読んできたような気がしている。

最後に、ここ数年間で渡部昇一先生の本は50冊くらいは読んだが、まだ読んでいない、特に専門の英語学関係の本には、老後の道標になるような意外なことがきっと書いてある、そう確信している。

以上


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