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2018.05.04 (Fri)

「徹底的に対応する外務大臣」と「詰めが甘い外務大臣」  どちらが評価されるべきか?

河野太郎ネタを取り上げると、反感を持たれる方がおられるようだ。
が、既に、大臣としてやるべきことはやっているという評価が定着しつつあり、持前の「行政の無駄撲滅」は健在、今度は省内改革に取り組み始めたようだ。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180503-OYT1T50018.html?from=ytop_main2

「仕事簡素化」外遊冊子廃止、河野流改革次々と
2018年05月03日 09時22分

 河野外相が、外務省の業務の効率化や改善を目的に、独自の「改革」を打ち出している。
 河野氏はかつて行政改革相や自民党行政改革推進本部長を務めるなど、「行政の無駄撲滅」がライフワークで、外相になっても細かな目配りは健在だ。
 河野氏は、今年1月の外務省職員への訓示で「仕事で簡素化できる部分は簡素化しなくてはいけない」と強調した。
 そこで取り組んだのが、外相の外遊のたびに作成していた現地での後方支援をまとめた冊子の廃止だ。省内で「ロジブック」と呼ばれ、訪問先での職員の配置から航空機内の座席表にいたるまで詳細が網羅され、30ページ程度になるという。
 作成に必要な事務作業量は膨大で、職員が残業で対応したケースも多かった。河野氏は「多少の不便はかまわない」として、現在は日程などをまとめた簡素な資料の作成にとどめている。

(ここまで358文字 / 残り136文字)
2018年05月03日 09時22分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

実は、私も、仕事の関係で、かような趣旨の業務冊子の企画・編集に係わったことがある。総額百万の予算を確保、全社にばら撒いた。外務省情報や大手旅行代理店の社内文書から内容拝借した箇所もある。やらないよりはやった方がいい時代の産物。河野太郎大臣は、一早く簡素化を決断した。

大臣という立場にもなるとこまごまとしたことには関心を示さない人が多い。今回のケースは、自らの発案・指示によるものだが、各論の次元にても精通しようとする姿勢をずっと以前から続けている。私は各論に強い政治家という評価をしている。

大半の保守系言論人から見れば河野太郎は、国賊河野洋平の息子、国籍法改悪に関与したとんでもない議員、かなり前から原発否定派だったこともあり、河野太郎についての評価は、外務大臣としての実績はあるものの、依然懐疑的であることは致し方ない。秘書に韓国人?がいることも問題視されるべきだろう。

私は、河野太郎については半信半疑である。が、大臣就任以降の国益を意識した毅然たる取組みについて、前大臣との比較で、久々の存在感ある外務大臣として認めざるを得ない部分もある。



ここで、比較の対象として前任の岸田大臣について取り上げたい。
岸田前大臣の外遊の件はどう説明したらいいのか?

―― 参考情報 ――――――――――

【ポスト安倍】岸田がインド訪問→モディ首相から門前払いされて会えずw
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815862.html

―――――――――――――――――


記事には「短時間でもいいからモディ首相と会って握手する映像が欲しかった」とある。総裁選出馬に際してのアリバイづくりの外遊という意味なのであろう。
安倍首相はベトナム、インド、モンゴル、トルコあたりを精力的に訪問した時期があるが、外務大臣は同時期、何をしていたのか?という疑問がわく。外務大臣時代、一体何をやってきたのか?実務に精通し、持てるスキルを駆使し、外務大臣としての職務を全うしたのだろうか?ただ、御輿の上に座っていただけだったことを、インドの外交当局者たちは知っていたのではないか?
日本に対しては、異常に礼に厚いと思われるインドの首脳に無視されるのは、政治家としての執務実態がインド当局に知れ渡っているか、中韓びいきであるため係わるなという評価になっているためではないのか。


その岸田政調会長は、不用意にも、リベラルという言葉を政策の柱に据えているようだ。


―― 参考情報 ――――――――――

自民・岸田文雄政調会長「野党のリベラルとは、中身も実態も全然違います」
https://www.sankei.com/politics/news/171222/plt1712220008-n1.html

―――――――――――――――――

気になるのは、『「権力との付き合い方も宏池会が大切にしてきた考えです。権力とは恐ろしいもので、使う場合はできるだけ謙虚でなければならない。宏池会を率いた大平正芳元首相は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」(老子)という言葉を好みました。崩れやすい小魚を煮るとき、ああだこうだと箸でつっつくとバラバラになってしまう。権力を使うときは、上から押さえ付けるのではなく、「自然に煮上がる」ように仕向けていく。要はあまり使うなという考えです。』という言葉である。


中韓、北朝鮮が敵意を剝き出しにして、何かにつけて日本を貶める施策を繰り出してきたのに、岸田議員は、上記のような美徳の論理で対応、何事も起きなかったと言いたいのであろう。

外務大臣時代、出しゃばって何かをするという類のことはしなかった、してこなかった、今後もするつもりはないと語っているに等しい。首相になっても、中韓などから仕掛けられた歴史認識問題について、国の代表として権力を行使して外交対応する気はない、と宣言しているようだ。今回、訪問したインドについても2ショット写真が欲しいだけで、特段、政治的目的を伴ったものではないようである。


また、岸田政調会長は、保守でありながら自民党の中ではリベラルの立ち位置だとしたいとする発言も気になっている。


が、それなりの読書量をこなしている人ならば、学者(モドキ?)の中島岳史と似たような政治指向であろうと誤解されることは避けられない。中島岳史の「リベラル保守宣言」という本、ご存じであろうか?私はまったく読む気がしないが、ああでもない、こうでもないという類の事が、例によって書かれていると推測する。


このまま行くと、岸田政調会長の政治的主張は、中島岳史の説に近いと言葉尻から勘違いされるだろう。
岸田政調会長は、そうではないと強弁するだろう。ああでもない、こうでもないと語るだろう。


しかし、私は、世界遺産登録の際に、外務大臣として発した、「強制労働を意味するものではない」という一言を思い出してしまうのである。


―― 参考情報 ――――――――――

岸田外相「強制労働を意味するものでない」 財産請求権で韓国にクギ刺したが…
https://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060007-n1.html

―――――――――――――――――


相手国の邪悪な意図が理解できているなら、国民を代表して、なぜ徹底的に詰めに詰めて処置しないのか?世界遺産登録問題での、佐藤地ユネスコ大使の「大勢の朝鮮半島の人々などが意に反して労働を強いられた」、「犠牲者を忘れないための情報センターの設置などの措置を取る用意がある」発言は、大臣としての徹底的につきつめようとせず、詰めの甘さを佐藤ユネスコ大使、韓国政府に察知されたために、付け込まれるような結果をもたらしただけではないのか!

http://gensen2ch.com/archives/36150061.html

私が、岸田前大臣について訝しく思っているのは、支持層の大半が日本が困った状況に追い詰められたと思っていても、そうではない?ああでもない!こうでもない!と理解不能な発言を繰り返す印象があることだ。

なぜ相手国に対し、もっと踏み込んで、国民が安心するレベルで対応しないのか?

肝心な事になると相手国は詳細言わなくでもわかっているはずだ?みたいな感覚での対応が多すぎるような気がする。
特に、日本を貶めようと(指導層自ら権力行使)してきた国や反日官僚に対して!
(敵意を持ち指導層自ら、反日活動について権力行使した)相手国と徹底的に対応して、国民の不安や不満を解消することが外務大臣の責務だとなぜ考えないのか?

岸田前大臣は、あなた自身はそういう感覚で生活したいかもしれない。が、支持層は、敵意丸出しの相手国とのやり取りに際して、精緻に踏み込んで徹底的にやり込めるべき状況で、あえてそういう動きを避けて通る政治家のように見える。生活信条と仕事上の責務は異なるべきことが、立場上理解できているのであろうか?


それも敵意丸出しの国に対して!
岸田前議員、あなたは国民を代表して、歴史認識問題、領土問題など戦後処理を闘うつもりがそもそもあったのか?そして今もあるのか?今後もあるのか!


中島岳史が、リベラル保守を標榜している中で、自民党内で、私はリベラル指向です、みたいなことを語り、とことん誤解される可能性ある中で、中島岳史とは違うんですと語ったところで、世界遺産登録問題での「強制労働を意味するものでない」発言と似たような「いらぬ混乱事態」を自ら創り出しているだけではないのか?


河野外務大臣の対応が評価されつつあるのは、敵意を抱く諸外国とのやり取りの中で、肝心な点について仔細かつ毅然と対応しようとしなかった?岸田前大臣に対する「不満の投影」でもあるのだ。

そのうえで、(外務大臣としてあれほど存在感を示す)河野太郎がダメだ(国賊の父親の存在、国籍法改悪に関与)と言うなら、岸田前大臣は、外務大臣時代、実質何もせずすべてに傍観していた可能性があることについて言及すべきではないか?



それゆえ、外務大臣としての能力・実績等を加味した人物評価結果は

河野太郎>>岸田文雄となる。

それでも河野太郎がダメだと言うなら、別の政治家を見出し、その方に就任いただくしかあるまい。
甘利明議員なら、TPPを無難にまとめたことから、外務大臣に適任のような気はするが、河野太郎の後任は、前任者と比較されることが避けられず、誰がなっても辛いものかもしれない。
なお、保守派期待の稲田朋美議員は、何か衝撃的な再デビュー事案でもない限り、外務大臣は無理だろう。

以上

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