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2018.03.29 (Thu)

言論活動にて為すべきこと

本稿は、現政治的局面において、言論活動、この場合は、言論人が代表を務める保守系団体等が企画し実施すべき活動を想定したもの。


もともとノンポリだった私が、政治ブログ活動を始めて10年になる。
ここで言うノンポリとは、政治に無関心という意味ではない。政治的に中立に事を進め、政治に意識して係わらなかったという意味のノンポリである。
また、10年前に自民党の政治塾参加を思いとどまり、今に至っている。



そんな私でも今の言論界の実力がどの程度なのか、提言行為を通してわかってきた。



たとえば、憲法改正の議論。
言論界では、改正すべきだという意見は多い。が、各論の裏づけを伴っている意見は限られている。大半が、総論で語っているに過ぎない。
企業や官庁で語られる、「総論とは、現場ベース、実務ベースでの各論の裏づけ、すなわち、ビジネス文書レベルでの対策、シナリオ、手順等の実施計画書が伴っているもの」を指すのは常識である。

「各論の裏付けなき総論」は、実務社会の価値観に置き換えると「妄想」と断言していい。言論人たちは、実務社会での厳しさ(やりたくないことをやらされる、期限付き、数字でわかる成果を求められる)を知らない。


我々は、直面する多くの政治課題について
・各論をまとめ提言するスキルがそもそもない言論人
・総論しか言わない言論人(総論で吠えることが好きな言論人)
・批判しかできない言論人
・心構えの話ばかりする言論人
の主張ばかり読まされてきた。



で、何か解決したのであろうか?一歩進んだのであろうか?



言論界は、極論すると、初心者向けの周知活動を講演会や雑誌記事などを通じて行っただけである。極論すると、ビジネスの衣を纏った啓蒙活動なのである!

たとえば、憲法改正。改正項目の絞り込み、どの条項のどの文面をどう改正するか?
最近の世論調査結果を分析し、どういうシナリオ、どういう条項なら、確率的に実現しそうなのか、読み切れている言論人はほんの一握りではないか、と推定する。



肝心なことは、いつも政権中枢ないし自民党内部で検討され議論されている!
安倍談話、日韓合意も、官邸中枢のみで検討されたことを振り返ればわかることである。
誰も、安倍談話、日韓合意に係わる提言をしていない………………

言論界は、肝心な時に肝心な点について、政権中枢に肉薄し、ここはこうすればいいと政権中枢に提言し、国民各層に呼びかけるレベルにあったのか?ということなのである。



また、政権中枢の検討レベルに匹敵し、これに呼応するような言論活動を、産経、雑誌、ブログで見る機会は少ない。

拙ブログお読みの皆様もきっと同じ思いだろう。

国会は、来る日も来る日も森友事案である。政権中枢に近いある女性が、いいねボタンを押し、最近の講演活動にて言わなくていいことを語ってしまったため、反日野党や反日マスコミを逆撫でし、どうでもいいことで国会の貴重な時間が使われた。
諸情勢、国際情勢を見渡して、今、森友事案に係わっている場合なのであろうか?
そして、いつまで経っても初心者講習会レベル、心構えレベルで、何か変わるのか、一歩進むのか?



野党が国会で、いつまで経っても森友事案追及にこだわるなら、保守系団体の一部でもいいから、各野党に、質問主意書形式にて公開質問状を提出、国会の外から野党を追及する動きがあってしかるべきだし、戦術的に有効と私はみているが、そんな活動を展開する保守系団体は、今のところないようだ。


保守系団体の肩書は、野党政治家を追及するのに有効だと思っているのである!
野党を徹底追及できるネタがあり(関西生コン事案)、タイミング的に有効な活動戦術であるのに、一体何をしているのか?



活動として、国益に寄与する保守活動とそうでないもの(自己満足レベル)があるように思う。

批判ばかりしても始まらないので、今何が、言論界レベルで求められているか、リストアップさせていただく。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今この時点で、言論界が「各論ないし実施ベースで係わるべきテーマ」(事案)

①憲法改正実現のための支援活動を行うこと
②反日活動の資金源を絶つこと
③マスコミを無力化・ダメージを与える活動・トドメを刺す活動を行うこと
④帰化した後、議席を得た、反日議員に好き勝手にさせないこと(森友対策)
⑤ザル法状態の法規制を本格整備すること
⑥日本を陰で支配する組織に好き勝手にさせないこと(学界、裁判所、検察、財務省、C●A、フリーメーソン、在日●軍、民団、朝鮮総連、その他工作組織)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

①は日本会議が取組んでいる。
②は瀬戸弘幸が主導する関西生コン事案
③は小川榮太郎が最右翼。安倍首相の放送制度改革発言は強烈だったが、言論界にて首相発言に匹敵する、各論の裏づけある提言はまったく見当たらない状況。
④は森友国会を止めさせるために、保守系団体が取り組むべき反日野党批判・追及活動である。今のところ、存在していないようだ。
⑤については、偶然、「議員 立法支援センター」というサイトを発見した。

―― 参考情報 ――――――――――

議員 立法支援センター
https://rippou.jimdo.com/

―――――――――――――――――

日本は法治の国か?という問題提起は強烈である。核心を突いている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://rippou.jimdo.com/

法治の国か?

わが国は、法治国家といわれながら、肝心の法律や条例が英米にくらべて圧倒的に不足しています。それは、議員があまりにも地元対策に忙しく、議員立法を支援する体制も不十分だからです。特に安全保障や危機管理、教育、エネルギー、食品安全、居住環境の分野では、法律も条例も足りません。法のない[法無国家]といってもよいでしょう。
もう一度、身の回りや足元をふりかえって、足りない法案、条例案をどんどん提案していきましょう。
皆様のご意見をお待ちしています。
なお、当センターでは、経済産業省、財務省、警察庁、防衛省、厚生省などのOBを顧問としてあるべき法案を研究しています。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


外国人土地買収事案については、以下のような提言がある。

―― 参考情報 ――――――――――

安全保障のための土地保有の制限法
https://rippou.jimdo.com/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%AE%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E5%8F%8E%E7%94%A8%E7%89%B9%E4%BE%8B%E6%B3%95/

―――――――――――――――――

非常に実務的な取組みをされている。今後、このブログを参照する機会が増えることとなるだろう。

なお、私個人は、係わった業界法を読んでいて、日本の法規制は、総じて罰則規定が甘い、ザル法状態にあるという印象を持っている。
少しでも実務経験ある方、官庁対応した経験ある方、業界団体出向経験ある方ならおわかりのことと思う。
外国人土地買収の件もそうだ。総論で大騒する人が多すぎるのだ。
私は、不動産取引を人任せにせず対応した。どういう事かと言うと、居住する土地の購入を不動産会社を通じて買った。(いわゆる流通物件)
土地は、分筆された複数の区画からなり、権利証を紛失した、根抵当付のものだった。普通は手を出さない。不安だったので、不動産取引の本を二、三冊購入、法務局に行き、登記簿謄本の写しと公図を入手、現況確認の際、メジャーを購入し寸法測定した。また、売買契約書にも手を入れ、売り方の代理人の不動産会社に対し、売買契約書の条文変更の申し出を文書添削したうえで行った。行政の無料相談コーナーにも通った。私の代理人であるはずの、不動産会社は役に立たないので、土地取引について自ら主体的に係わった経験から、外国人土地買収に係わる原稿を書いたのである。

⑥については、未だ実態解明されていない組織が存在する。その組織について調査することは身の危険を伴うかもしれないが。

本稿の総括に入らせいただく。

企業、官庁においてもそうだが、本当にやるべきことをやっている人は一握り。大半が傍観ないし総論で語るのみ。それも宴席の二次会で議論らしい議論となる。勤務時間中の打合せにおいては、総じて総論賛成の顔をして座っている人たちが多かった印象がある。

そういう実態を目の当たりにしてきた私としては、オピニオンリーダーたちが君臨してきたであろう言論界に期待していた。
が、実態は…………………

「各論の裏づけない総論」では、何も解決しないし、一歩も進まない。

少なくとも、今の政治局面では
④帰化した後、議席を得た、反日議員に好き勝手にさせないこと(森友対策)
⑤ザル法状態の法規制を本格整備すること
⑥日本を陰で支配する組織に好き勝手にさせないこと(学界、裁判所、検察、財務省、C●A、フリー●ーソン、在日●軍、民団、朝鮮総連、その他工作組織)
これらについて意識して取り組む団体、個人が増えない限り、日本を取り戻すことには繋がらない。

言論界が「各論の裏づけなき総論」に明け暮れ
政権中枢が「各論の裏づけを伴った総論と戦略と手順」を示し続けている現状
我々は放置していいのであろうか?

提言スキル的に評価すると、図式的にはこうなるだろう。

政界中枢>>>言論界

我々は、それぞれの経験、スキルを駆使し、各方面にて道を切り拓く覚悟と決意を示す時に来ているのではなかろうか?

以上

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テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

08:14  |  保守活動  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

Re: タイトルなし

> 初めてコメントさせて頂きます。
> 毎回ガッテンボタンを連打しながら読ませていただいています。
> 今回の記事はどうしてもひろまるべきと思い、いてもたってもおられずリツイートさせて頂きました。
>
> 保守の本は書店に置かれない等と一時期言われましたが、沢山沢山置いています。周知拡散の本が。
> 保守の先生方も沢山沢山お儲けになられたでしょうから、本はおいといて、タダ働きでも政権に提言活動して頂きたいです。手伝ってあげてほしい。
> 何百人もいる与党議員は何をしているのか、なにもしてないのではないか。のように見えるからです。今回の森友をみていて、後ろにいる自民党議員に首相を庇う、守るという熱は全く感じられませんでした。(報道されないからかもしれません)
>
> もうプロ(政治家・言論人・法律家)はTwitterで大喜利や感想をいっている場合ではない。政権のほうを向いてほしい。(それとも隠密にやってるんでしょうか。)
> 周知拡散はシロウトに任せていいのでは。若い人は上手です。
>
> 左の人々は理論や実践(?)に70年の歴史の厚みがあり、だからあのように傲慢なのでしょう。ほんとーーに保守を、「反知性」と心からばかにしていますから。


コメント拝読しました。
拙ブログは、ビジネススキルの要素を加味して提言もの中心です。スキルという視点で眺めると、すずめがやさんがお気づきになったように、言論人たちのスキルは現状変革できる水準にはありません。各論の裏づけなき総論(妄想)という次元で、初心者講習会レベルです。本は売りたがるが、無料でボランテイアは彼らは総じてしません。
それでいて、愛国、保守というキーワードをちりばめ、本を買えば、愛国、保守になれるみたいな幻想をばら撒いています。
困ったものです。
ネットの世界は、面白おかしい話題に飛びつく状況が続いています。
我々は、強大な敵勢力と、肝心な時に役に立たない味方、に四方八方を囲まれているということです。

管理人 |  2018.03.30(金) 04:11 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

> すれ違いな質問ですいません。新聞報道によれば、昨日の午後、安倍総理は、アグネスチャンの長男の結婚披露宴に出席したとのこと。アグネスチャンの素性に鑑みれば、なんで?と思いたくなります。


日本ユニセフ協会には、皇族が就職されている?とのこと。実態不明ですが。
アグネスチャンの長男がどんなビジネスに係わっているのかは知りませんが、中共大使館経由での招待状が来たのかもしれません。
また、アグネスチャンは若い頃歌手だったこともあり、その時代からの付き合いも予想されます。

皇室、外交、芸能界、三大コネクションをアグネスチャンは有しています。夫人の付き合いのせいかもしれませんが、よくわかりません。

ただ言えることは、要するに、彼らの世界はなあなあだということです。
与党が野党議員を懲罰委員会にかけようとしないのと似ています。
安倍首相を無条件で支持したつもりはありませんが、国民の知らないところでこっそりと、、、ということは頭の片隅に残しておく必要はあるでしょう。

管理人 |  2018.03.30(金) 04:02 | URL |  【編集】

初めてコメントさせて頂きます。
毎回ガッテンボタンを連打しながら読ませていただいています。
今回の記事はどうしてもひろまるべきと思い、いてもたってもおられずリツイートさせて頂きました。

保守の本は書店に置かれない等と一時期言われましたが、沢山沢山置いています。周知拡散の本が。
保守の先生方も沢山沢山お儲けになられたでしょうから、本はおいといて、タダ働きでも政権に提言活動して頂きたいです。手伝ってあげてほしい。
何百人もいる与党議員は何をしているのか、なにもしてないのではないか。のように見えるからです。今回の森友をみていて、後ろにいる自民党議員に首相を庇う、守るという熱は全く感じられませんでした。(報道されないからかもしれません)

もうプロ(政治家・言論人・法律家)はTwitterで大喜利や感想をいっている場合ではない。政権のほうを向いてほしい。(それとも隠密にやってるんでしょうか。)
周知拡散はシロウトに任せていいのでは。若い人は上手です。

左の人々は理論や実践(?)に70年の歴史の厚みがあり、だからあのように傲慢なのでしょう。ほんとーーに保守を、「反知性」と心からばかにしていますから。
すずめがや |  2018.03.30(金) 01:38 | URL |  【編集】

すれ違いな質問ですいません。新聞報道によれば、昨日の午後、安倍総理は、アグネスチャンの長男の結婚披露宴に出席したとのこと。アグネスチャンの素性に鑑みれば、なんで?と思いたくなります。
団塊の世代の現役親父 |  2018.03.29(木) 23:04 | URL |  【編集】

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