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2018.03.06 (Tue)

小池百合子にできて稲田朋美にできない二つのこと

ここに来て、安倍首相が女性の活用云々と言わなくなった。
首相夫人も質問主意書が殺到した時期以降、目立つことをしなくなったようだ。
保守層の期待の星、稲田朋美議員について話題となる機会も減りつつある。



さて、小池百合子にできて稲田朋美にできないことが二つあるのではないかと私はみている。


一つは、悪役になること。


自民党二階幹事長は、悪役になるのが好きなようだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180304-OYT1T50019.html?from=ytop_main4

解放同盟全国大会に二階氏…自民幹事長初の出席

2018年03月04日 09時18分
  
 自民党の二階幹事長は3日、東京都内で開かれた部落解放同盟の第75回全国大会に出席した。
  
 同盟によると、同大会に自民党幹事長が出席するのは初めて。二階氏はあいさつで、国や地方自治体に差別解消に向けた取り組みを促す「部落差別解消推進法」に触れ、「この法律に基づいて取り組んでいくことが大事だ。自民党は、必ず問題解決に力を尽くすことを誓う」と語った。
 
2018年03月04日 09時18分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


稲田朋美議員は、国会で涙したことで、保守、左翼からいろいろ言われた。
涙したことで決定的に言えそうなことは、「悪役になることができない」ことである。
万が一、愛国議員がもし、国家のために、国益のために、「自身が悪役にならなくてはならない場面」おいてそうできるのか?という意味である。

おそらく無理だろう。


小池百合子なら、例によって、しがらみのない政治を身上としているそうなので、愛国の看板も保守の看板も捨てるのに躊躇しないだろうとみる。
その点において、小池百合子という政治家は潔いのかもしれない。

俳優で、悪役もの専門の八名氏はかく語っている。

八名1 20180227 

八名2 20180227

非常に参考になりそうなことが書いてある。

二つ目は、目標達成のために、内面の記録を潔く消し去ることである。

―― 参考情報 ――――――――――

愛国者に求められる覚悟
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-902.html

―――――――――――――――――


どの眼鏡フレームにするか、どのファッションでいくか、今日はどの網タイツにするか、悩むのとは別次元のことである。
ファッション的には、小池百合子は、ぬかりがない印象である。そうなっているのは、いつからなのか、何がきっかけか私は知らない。

小池百合子が立ちあげた希望の党について、小池百合子が言及する機会は見事に減った。
小池百合子は、希望の党を立ち上げ、何をしたかったのか?はっきりしない部分もある。小池百合子は例によって、本心を決して明かさない。すなわち、小池百合子は、希望の党との係わりを絶つと同時に、内面の記録を消し去ったことを意味する。

が、都政に専念しているように装って、ポスト安倍に繋がる次なるシナリオを企んでいるのかもしれない。

私は、小池百合子支持者ではない。
それでも、小池百合子が、都政運営では保守層から完全に悪役のレッテルを貼られ、自ら立ち上げた希望の党を潔く?捨て去る、不思議なキップの良さに注目している。


外務大臣河野太郎の場合は、渡部昇一など保守系言論人が、その実父を「紅の傭兵」と批判、また自身も麻生政権末期での国籍法改正に関与したことで、悪役であることが知れ渡った以降の、国益に徹した大臣発言で再評価され始めた。


かつて、悪役を引き受けたことで、毅然と対応することに躊躇しないのかもしれない。

―― 参考情報 ――――――――――

恐ろしい国籍法改悪案!河野太郎と公明党・民主党を絶対に許さない!
https://www.youtube.com/watch?v=pC0fImgoY9g

―――――――――――――――――


この時点で、河野太郎は大臣ではないため、汚れ役を指名されやらされた可能性があるのだ。

ヘイト法に係わった西田昌司もそうかもしれない。ネット上ではトンデモ議員扱いされた時期がある。が、汚れ役を担わなくては次の選挙で公認が得られないこともあるのだ。なぜなら、ヘイト法法制化時期と、野中広務が自民党に復帰した時期と重なるのだ。


―― 参考情報 ――――――――――

京都のあの「元議員」に関する三つの伝説
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-793.html

自民党・二階総務会長が野中広務氏復党提案 全土連対策か
http://www.news-postseven.com/archives/20160613_420407.html

「ヘイトスピーチ対策法案、参院通過。部落差別解消推進法案、前進。」
http://blogos.com/article/175512/

―――――――――――――――――


ヘイト法については、国会的には、西田昌司が推進者であるかのように言われているが、本当の黒幕は野中広務で、自民党復帰、選挙の票集めの交換条件で、ヘイト法法制化を自民党に促した可能性を指摘するのである。

と推理すると、野中広務が死去して一番喜んでいるのは西田昌司かもしれない。

「悪役」と「内面の記録を消し去る」、これは、浅沼委員長刺殺した少年「山口二矢」に似ている。内面の記録を消し去ったうえで、事を成就する覚悟がある愛国者が、日本に何人いるのか………

私は、(定義することなく)「自ら愛国者だと名乗る無邪気な?言論人たち」にお聞きしたい気になっている!


同時に、そういう姿は、伊達藩お家騒動の主人公、最後の最後まで昼行燈を演じた、原田甲斐と重なって見える。

―― 参考情報 ――――――――――

樅ノ木は残った
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%85%E3%83%8E%E6%9C%A8%E3%81%AF%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%9F

樅ノ木は残った (NHK大河ドラマ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%85%E3%83%8E%E6%9C%A8%E3%81%AF%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%9F_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

―――――――――――――――――

三島由紀夫の自決は、このドラマのハイライトの時期と重なる。偶然とは思えない。


我々は「歴史上の悪役志願、何があっても内面の記録を晒さない」レベルの凄みを、稲田朋美に期待すべきなのか?

小池百合子は、スキル的には身に付けている?という理由で?

可愛い子には旅をさせよと言うが、ファッションや男の視線?、安倍首相の印象を気にする、温室育ちのままでは、いつまで経っても「綺麗事保守」であり、ポスト安倍は務まらない、という評価になってしまう。

普通はそう思うだろう。

政党は異なるが、本来的には、以下の本を出版したような議員とは別次元の、いきの良さが必要だったのではないか?

足立康史

本当に今のままでいいのか?……………………ということなのである。


以上

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