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2018.02.13 (Tue)

発信力・政策提言力・外交対応力なき与党議員の問題

本稿、モリカケ誤報問題にて、朝日新聞を政治的に処置・処分する絶好の機会であるのに、政権与党議員、特に、愛国議員の多くがダンマリしている現状を憂い出稿するもの。



安倍首相が、モリカケ問題に関して朝日を批判、同調しているのは、和田政宗議員などごく少数のようだ。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍総理「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳」 モリカケ捏造に社運を賭け敗れた朝日、完全に終わる
http://hosyusokuhou.jp/archives/48810834.html

―――――――――――――――――

和田政宗議員はみんなの党公認で当選、次世代の党を経て自民党入りした議員である。
私は、多くの与党議員が和田議員と同一のスタンスで朝日批判表明しないことにがっかりしている。



愛国議員こそ、先頭に立ち、朝日批判に積極的に取り組むべきはずのものだ。

そうすれば、朝日廃刊が現実化、新聞法改正、マスコミ処罰が実現しやすくなる。そのために、拙ブログは提言してきたのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

・新聞法(私案)
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-595.html

―――――――――――――――――



和田政宗議員の情報発信力は、評価すべきものである。他の与党議員はどうしちゃったのか?というレベルに見えてしまう。

首相が朝日批判している最中に同調しない(愛国だと言われてきた)議員は、本当に愛国議員なのか………………

安倍首相により繰り返される朝日批判は、朝日廃刊、追及本格化の狼煙ではないのか………………



同様のことは、外務大臣としての「存在感としての発信力」についても言える。第二次安倍政権、外交活動は戦後のどの内閣よりも突出している。が、私からみて外務大臣の存在感は今一つ。岸田大臣と入れ替わりに外務大臣となった河野大臣は存在感を示している。

私は、岸田前大臣、現政調会長がポスト安倍の第一候補だと思っている。が、外務大臣時代の存在感は今一つ。日韓合意、世界遺産登録事案についても影武者みたいな雰囲気である。世界遺産登録事案で日韓間の騒動の際に、有効な情報発信について主導しなかった問題に気づいていないようだ。

私は、岸田議員について、世界遺産登録騒動に関して、
一体、この方が総理大臣になって大丈夫なのか?という印象を持つに至った。
韓国からすれば組みやすい政治家となっている気がする。少なくとも後任の河野太郎大臣は、安倍政権時代は隙を見せるようなことはないだろうと予測。



その後、岸田議員は政調会長に就任。政調会長就任後初の記者会見にて華々しく衆議院選挙公約を発表した。当然のことだが、マスコミ報道を信用しない関係で、記者会見時の配布資料を読んでみようと思ったが、新聞には全文読めるところはどこもなく、自民党HPを探したが該当箇所が見つからない。

そこで、議員宛てに、「記者会見時に配布されたのとそっくり同じ情報を、即時、自民党支持者が読めるようにしていただきたい。ポスト安倍と言われる方がそんな仕事ぶりで、誰が次の総理大臣にふさわしいと思うだろうか」という趣旨の意見を提出、記者会見の際にマスコミ(だけに)配布された資料と似たようなものが翌日、自民党HPにて公開された。

情報発信下手な議員が、次の総理大臣候補として政権維持できるのであろうか?私は、我慢できず行動した。



岸田政調会長が次の総理大臣であるべきと考える方(その一方で、河野大臣を信用できないと考える方)、この状況を傍観していいものであろうか?



次に、政策提言力。
高市早苗議員あたりは、その昔から政策提言好きな議員であることはHPを見ればすぐに気が付く。

―― 参考情報 ――――――――――

高市早苗
https://sanae.gr.jp/attitude.html

―――――――――――――――――

高市議員は議員立法を政策実現の手段として明確に意識しているそうだ。
また、私個人は、高市議員事務所宛てに陳情書をFAXにて送付したところ、秘書さんが関心を持たれ対応いただけたことがある。よって、与党議員の中では、とりわけ政策実現に熱心な議員と認識する。



では、皆様ご存じの稲田朋美議員はどうであろうか?

―― 参考情報 ――――――――――

稲田朋美
http://www.inada-tomomi.com/

―――――――――――――――――

実は、拙ブログ管理人は稲田事務所に年1回くらいは電話する。ただ、秘書さんと話をしていて、雰囲気でわかるのだが、稲田議員の秘書さん総じて受け身過ぎるのが気になっている。かつての平沼赳夫先生、西村眞悟先生の事務所など、秘書さんが皆さん話好きで元気一杯な雰囲気と比較すると、稲田議員事務所の皆さんは、いささか元気がないような気がする。
単なる情報提供であったにせよ、余計な約束、余計な対応は一切するな?と指示され、極論すると、秘書さんは何一つ任されていないようで、気の毒に思えてしまうのである。事務所の人に当たり散らしているという情報もある。事務所の人はその辺のアルバイトではない。それなりの官僚の奥さんたちだったりするのだ。
また、HPを眺めたが、今現在取り組んでおられる政策事案は、今一つはっきりしない。どの分野に詳しい議員なのか、今後どの分野に熱心に取り組もうとしているのか、伝わってこない。防衛省職員に対する、「司法試験通っていないでしょ」発言などから、陳情者が激減したのではないかと予想する。

そういう経緯などから、高市議員との比較となるが、稲田議員は高市議員よりも、愛国であり作法的にも保守層受けすることは知っているが、総理大臣になった場合は、高市議員の方がうまく仕切れそうな気がしている。

稲田議員には頑張っていただきたいところではあるが、改善点も多いという認識となるのだ。



次に、外交対応力について述べたい。
ポスト安倍最有力と言われる岸田前大臣が存在する。が、岸田大臣時代、情報発信、政策提言は今一つだった。
対して、河野外務大臣はどうか?

―― 参考情報 ――――――――――

中共外交官を追い詰める方法 河野外務大臣に期待していること
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-871.html

―――――――――――――――――

この原稿を出稿したことにより、拙ブログは、一人の読者からお叱りを頂戴した。
が、(河野議員の前任者だった)岸田議員についてどうすべきかについての具体提言は、今のところ、どの読者の皆様からも頂戴していない。



政調会長として、財政健全化について取り組むとの情報があるが、どうみても庶民の生活からほど遠い次元での政策提言であり最終的に更なる消費税増税をイメージしているような気がしており、(人気取り商売と割り切って?)可処分所得増について取り組むと宣言いただきたかった。

ちなみに、河野大臣就任以降、河野大臣を評価する「まとめサイト」でのコメントが激増したことについて、危機感を持った拙ブログ管理人は、しかるべき手段にて岸田政調会長の存在感をアップすべく、岸田事務所に対し政調会長として取り組んでいただきたいテーマを示すなど、何度も提言を試みている。

が、反応はない。



拙ブログの特定の原稿について、批判的見解の方、岸田政調会長に対し、かなり具体提言すべきことが存在しているのではないかと、申し上げたい。



世の中には、二種類の保守系議員が存在する。

①一応、愛国保守であり、態度的に立派であるものの、批判スキル中心で、情報発信力、政策提言力、外交対応力に乏しい政治家
②出自的に愛国保守かどうかは怪しいものの、情報発信力、政策提言、外交対応力を有している政治家

安倍政権の大臣がすべて愛国保守であることを願っているが、現実にはごく少数であり、大半は愛国保守かどうか怪しい政治家である。



拙ブログは、発信力・政策提言力・外交対応力なき議員だらけでは、政策的にも外交対応的にも日本の将来が危ういかもしれないと考えている。

よって、②の議員の存在も仕方がないという認識である。

拙ブログが、河野太郎大臣の仕事ぶりを評価せざるを得ないのは(別に河野太郎が総理大臣になるべき逸材とは思っていない)、多くの議員たちよりも、相対的に発信力、政策提言力、外交対応力の点で秀でていると思われることと無関係ではない。
逆に言うと、仮に愛国保守的な議員だけで大臣ポストを独占できたにせよ、スキル的に未熟過ぎた場合は、政権運営がままならなくなることを懸念している。



そういう状態で、倒閣を狙う、石破茂あたりなら一人一人料理……………………することを考えるだろう。稲田議員は、石破茂から仕掛けられた場合…………………ということなのだ。



従って、賢い宰相なら、一定の結論を得たいと予定している場合おいて、

・スキル的に稚拙であるものの、愛国保守的な議員
・スキル的に有能ではあるものの、出自不明で決して愛国保守的とは言えない議員

がいたとして、要となるポストに後者を選ぶことは、政権運営上の必須事項であろうと考えてしまうのである。


首相が何度も朝日報道を皮肉っているのに、多くの与党議員がダンマリしている現状、座視できようか?
保守系言論人の提言力のなさと同様(批判スキルしか有しない保守系言論人だらけという意味)、「議員の発信力・政策提言力・外交対応力」について、心配せざるを得なくなってしまうのである。


以上

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06:02  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

河野外務大臣を安倍総理が任命したのは

推測からですが、私は、これらの属性を持っていたが故に、河野外務大臣就任があったと考えます。
間違った方向性で思いきったことをしない可能性が低い。(組織論からの推定)
何かやる時には、しっかりと総理をはじめとした各関係機関に調整をつける。(組織論からの推定)
下位者に対して横柄でない。(組織論からの推定。稲田氏に関しては、防衛大臣時代、そこら辺が出来ていたか疑問。)

それらが合格ならば、大臣就任があってもと考えます。
Suica割 |  2018.02.16(金) 19:44 | URL |  【編集】

Re: 河野外務大臣を安倍総理が任命したのは

> 推測からですが、私は、これらの属性を持っていたが故に、河野外務大臣就任があったと考えます。
> 間違った方向性で思いきったことをしない可能性が低い。(組織論からの推定)
> 何かやる時には、しっかりと総理をはじめとした各関係機関に調整をつける。(組織論からの推定)
> 下位者に対して横柄でない。(組織論からの推定。稲田氏に関しては、防衛大臣時代、そこら辺が出来ていたか疑問。)
>
> それらが合格ならば、大臣就任があってもと考えます。


河野太郎は官界では、モノがわかっている政治家という評価になっているようですね。
管理人 |  2018.02.17(土) 19:07 | URL |  【編集】

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