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2018.01.22 (Mon)

老女の恋

ある70過ぎの女性の、同年代の友人男性への募る思いの相談が、新聞の人生相談コーナーに掲載された。(1月20日、読売朝刊)

人生相談読売201801201

私は、70過ぎの女性が、同年代の男に恋をする、恋をしてしまうことはありうるだろうと思っている。
介護職員はこれをエロボケと語ること、保守的な女性が知ると、いつまでたってもモテ願望が抜けない、どうしようもない女という評価となるかもしれない。

だが、私はそうは思わない。

還暦を過ぎて、大学、高校、中学、小学校の同期会があったとする。
当時のことは忘れ、思いを伝えようと参加する人、かつての思い出に花を咲かせるケースが全国いたるところの同窓会で起きている。
同窓会は、その昔告白できなかった相手に、かつての恋心を伝える最後の機会であるのだ。同窓会をきっかけに、交際が始まることもある。
たとえば、同窓会の幹事を引き受け、長年連絡がとれなかった女性を探し出し、再開できたことを素直に喜ぶ、老人カップルは世の中にたくさんいるかもしれない。

人生の出会いには、必ず順序がある。
その順序を我々が操作することはできない。
その順序が異なれば、別の女性と結婚していた、そう思える女性は私にも少なからずいた。

子や孫と接する機会が少ない男女が出会い、世間話をすることを誰が阻止できようか?

そして、人生相談の回答者が最後で述べたように、死とともに淡い思い出の恋を終わらせる、それが高齢化社会で男女が直面する結末ではないか?
相談の回答者は、自身に異性の友人(恋心を抱く)がいて、思いの辛さを知り投稿者に共感するがゆえにそう書いたのではなかろうか?(1月20日、読売朝刊)

人生相談読売201801202

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