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2017.10.06 (Fri)

カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞  懸念・警戒すべき三つのこと

ノーベル文学賞、数々の反日言動があった村上春樹が受賞を逃したのは、目先国益的にまずは良かったという評価ができる。

―― 参考情報 ――――――――――

村上春樹がノーベル賞落選!良かった!反日言動の数々・「騎士団長殺し」では悪質な南京ステマ宣伝
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6823.html

―――――――――――――――――

論争になっている歴史認識事案での、村上春樹の筆致について、世界支配層は内心喜びつつも、危うさを感じたことだろう。

しかし、一方で、カズオ・イシグロのノーベル賞受賞、日本人として喜んでいいのかそうでないのか、私はいささか戸惑っている。

―― 参考情報 ――――――――――

「世界観に日本が影響」 カズオ・イシグロ氏が喜びの会見
http://www.sankei.com/life/news/171005/lif1710050064-n1.html

―――――――――――――――――

こう発言すれば、日本で爆発的に売れる。私はそう確信する。

しかし、その一方で、カズオ・イシグロが、村上春樹のような反日的な言動が目立つ小説家でなかったにしても、その及ぼす影響などから、三つのことを懸念・警戒している。

本稿では、その三つが何であるのか、指摘することを目的としている。


本題に入りたい。

あるジャーナリストが、カズオ・イシグロに2006年に取材した。

―― 参考情報 ――――――――――

カズオ・イシグロ/Kazuo Ishiguro
『わたしを離さないで』 そして村上春樹のこと
http://www.kaz-ohno.com/special/kazuoishiguro.html

―――――――――――――――――

小説手法論の視点から、カズオ・イシグロは卓説した見解を述べている。
カズオ・イシグロは、思想哲学並の独自かつ明確なイメージを構築、自身が編み出した卓越した表現手法?を駆使し、小説を書いていることがわかる。

ここで、カズオ・イシグロが、デビュー後に、小説家として一定の評価を受けた理由を考えたい。

はっきり言えそうなことは、カズオ・イシグロは、グローバリストにとって都合が良い存在であったことである。

カズオ・イシグロは、2006年の時点で、こう語っている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kaz-ohno.com/special/kazuoishiguro.html

- 小説家の話になりますが、好きな作家は誰ですか。

イシグロ 伝統的な作家、つまり偉大な作家では、今でもロシアの作家が好きです。チェーホフ、トルストイやドストエフスキーです。ある意味では私が20代の頃に気に入っていた作家と同じです。年を取るにつれて、ジェイン・オースティンのような、若いときあまり好きでなかった作家が好きになってきました。オースティンは学生のときに読まされたのですが、とても退屈な小説でした。3年前にオースティンのすべての6冊の小説を立て続けに読んだのですが、本当に卓越した作家であると認識しました。ですから、ときには再読する必要があります。現代作家の中では、好きな作家はたくさんいますが、村上春樹がもっとも興味ある作家の一人ですね。とても興味があります。もちろん彼は日本人ですが、世界中の人が彼のことを日本人と考えることができません。国を超えた作家です。現時点で、村上春樹は現代文学の中で非常に関心を引く何かを象徴しています。人は、日本文化に必ずしも関心がなくても、村上春樹に通じるものを感じるのです。


- 村上春樹はそれを意図的にやっていると思いますね。

イシグロ その通りです。私もそう思います。そういう世代の作家がいます。ある程度は、私もイギリスやアメリカの読者だけではなく、国を越えた読者に訴えようとしています。多くの作家がそうしようとしていると思います。彼らは意識的に世界中の読者に訴えようとして小説を書いているのです。文化の壁がないように、そういう壁になりそうな要素をすべて作品から排除するのです。もちろんそれには一長一短がありますが、私も確かにそうしようとしています。

- イシグロさんは英語で書くので、アドバンテージが大きいですね。

イシグロ その通りですね。私の、翻訳されていない作品の方がノルウェー語や日本語で書いている作家よりも読者が多いと思います。それは英語がますます国際語になっているからです。ずっと書き続けてきた間も、ドイツやオランダでも状況はどんどん変わってきています。私の初期の作品は、ほとんどの人が翻訳で読んでいます。でも今は、若い読者のほとんどは、ドイツでも他の国でも、英語のまま読んでいますね。状況が急速に変わってきています。これには危険もあると思います。というのもあまりにも英語が支配的になってきているからです。それに比例して、英語で書く作家が注目されますから、他の言語で書く、非常に貴重な作家が無視されているという危険がすでにありますね。従来は、例えば、ラテンアメリカもそうですが、世界のいろいろな国から頭角を現してくる、非常に興味深いスタイルを持った作家がたくさんいたのです。少なくとも日本は、孤立した状態で成長したので、そこで作られた映画は非常に興味深いと言えます。英語の覇権で、世界が文化的にあまりにも均一化されてしまうと、こういう多様性を見逃してしまうと思います、料理にたとえると、みんな同じ料理を食べたら、おもしろくないということです。インド料理、日本料理などいろいろあるからおもしろいのです。ですから、私は世界中の作家が同じような方向で書いている時代に急速に向かっていることに、いささか当惑しています。

- 英語で書いていても、そう思われますか。

イシグロ どの言語で書いていても、その当惑する気持ちは同じです。英語はあまりにも支配的な言語になっています。さらに文化的にみると、こうなったのはアメリカ文化の力です。我々が英語で書いていても、イギリス的な文化を排除したくなるのです。それはイギリス文化が世界の中で、アメリカ文化のような地位を築いていないからです。アメリカ文化は確固たる地位を築いています。

- もし村上春樹が最初から英語で書いていれば、さらに読者は増えるでしょうか。

イシグロ そうは思いません。村上春樹は興味あるケースだと思います、確かに、勇気づけられるケースだと思います。私は彼を非常に才能のある作家だと思いますが、十分に才能があれば、英語で書かなくても、英語に翻訳されればいいということです。彼のもう一つ特異なところは、国を超えたスタイルで書くだけでなく、リアリズムの外側で書いているということです。現時点で、世界中の作家をみても、所謂リアリズムのモードの外で書いてうまくいっている作家はそれほど多くいません。もし、村上春樹ほど洗練された書き手がいれば、人はすぐに気づきます、コロンビアの作家である、ガブリエル・ガルシア=マルケスのような作家がそうです。このような作家は非常に稀有です。リアリズムの外で、人が理解できるように書けるということは非常に稀なことです。この百年間をみても、この書き方で成功している作家で思いつく作家はそれほど多くありません。フランツ・カフカとかサミュエル・ベケットとか、ガルシア=マルケスとか。本当に稀有なことですよ。だから村上春樹が世界中で人気があるのだと思います。イギリスでは確かに人気があります。恐らくイギリスで、もっともたくさん読まれている、外国語で書く作家でしょう。英語で書かない作家で、これほどこの国でも読まれている作家を今思いつくことはできないほどです。アメリカでも同じかもしれません。アメリカにはスペイン語を話す人口がかなり多いですから、わかりませんが、興味深いのは、村上春樹はそれほど世界中を旅するわけではないのに彼のスタイルがインターナショナルだということ、そして世界で受け入れられているという面です。リアリズム・モードをうまく破ることができる人には、言わばこういう国を超えたいという渇望があるかもしれません。作家がそうすることに成功すれば、ガルシア=マルケスのように国際的に評価されますね。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

同時に、カズオ・イシグロは、国境を越えて書く、言い換えると、その国の文化を排除し、国境の壁を壊して書く、小説家の存在を指摘している。
村上春樹は、カズオ・イシグロからみてそういうスタイルの小説家であるとしている。

すなわち、ノーベル文学賞はグローバリストだから受賞できる?ことを暗示している。
これが一つ目の懸念である。


TPP反対の方、村上春樹は反日言動だけでなく、小説作法的に、国境の壁を壊すスタイルなので、主張していることと、やっていることが矛盾することに気づかなくてはならないことになる。

TPP反対論者は、ゆめゆめ、国境破壊する作法を採用する小説家の本を読んではならない、と言いたいのである。


実は、私は、カズオ・イシグロの存在を30年前から知っている。外国人から、こういう日本人がいると教えられた。その外国人は、カズオ・イシグロを通じて日本を知ったようで、私に多くの質問をした。質問の中で特に印象に残ったのは、日本人でもあまり詳しくない、「神仏習合」についてである。(神仏習合に興味のある方、中世キリスト教の異端審判と比較して参照されることをおすすめする。神仏習合的なキリスト教徒は異端であることは周知の事実?)

カズオ・イシグロ、村上春樹、どちらも私は読まない。名前を知っていても!仮に有名であっても!である。
もちろん、大江健三郎は一冊も所蔵していないし、読んだこともない。あんな難解で理解しがたい日本語、読む気もしない。なぜ、受賞となったのか、選考委員の常識を疑っている。

私のDNAには合わないのである。

私は、学生時代、カズオ・イシグロが若い頃そうであったように、トルストイや川端康成中心に読んでいた。求めるイメージに近い短編小説も読んでいた。学生時代の最後の期間、大学4年の頃は、クローニン全集を読んでいた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/A%E3%83%BBJ%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3

クローニンの世界観は、英国の伝統的かつ健全なキリスト教的社会観に近い。そういう認識である。トルストイを読んでいたなら、カズオ・イシグロはクローニンも読んでいたはずである。


しかし、カズオ・イシグロはその後、国境の壁を越える小説スタイルを模索。小説手法的に村上春樹との接点を見出したようである。

私はというと、村上春樹の小説をまったく読んでいない。有名な本であるということで、立ち読みしたことがあるが、読む気がしなかった。従って一冊も読んでいない。ノンポリ時代であっても国家の垣根や常識的価値観など、伝統保持したものを選んでいたからである。

また、30年前、書店でカズオ・イシグロの小説を手にしたことがある。流通していたのが全文英語で書いてあったため、読むのを諦めた。そういう感じである。仕事で忙しく、じっくり読む暇はなかった。


ここで、カズオ・イシグロの国籍が英国人であることを指摘したい。成人した後、日本が二重国籍であることを認めない制度である関係で、英国籍を選んだそうだ。
この事実を以て、国内の左翼勢力は、二重国籍者の存在を正当化しようとするだろう。これが二つ目の懸念である。


しかし、うろたえてはならない。国が大事なのか?民族が大事なのか?それとも、国を越えて流浪するユダヤ人みたいなライフスタイルの方がいいのか?ということである。

極論すると、国家の存在を肯定するのか?否定するのか?ということである。

当然の事ながら、ノーベル賞は、ユダヤ人たちが選考に深く係わっている。彼らは、世界を一つにしたいようだ。世界を一つにできれば、自分たちが支配層となり、市場を独占し、人々を奴隷化しやすくなるのだ。

今から50年近く前、解散したビートルズのメンバーの1人、ジョン・レノンの「イマジン」が大ヒットした。詩はわかりやすく、歌いやすく、多くの国の人が英語で歌うことを躊躇しないように作詞・作曲された曲である。

その後、ジョン・レノンは、(彼らにとって都合が悪い)真実を語り始め、暗殺?されたようである。

私には、ジョン・レノンのイマジンの小説バージョンが村上春樹なのではないか、そういう村上春樹もビートルズやジョン・レノンに熱狂した世代ではなかったか?

そして、昨年のノーベル文学賞の受賞者は、ロックブームの先駆けとなった、思想家的ミュージシャン、あのボブ・デイランである。
考え様によっては、ボブ・デイランは、英語を媒体とする、アメリカ文化の伝道師的存在として、ユダヤ人たちにとって都合が良い存在だったはずだ。

それゆえ、グローバリスト批判の急先鋒である、馬淵睦夫は、カズオ・イシグロ、村上春樹、ボブ・デイランについて、自身の青春時代どういう関係にあったのか?今現在、この3人をどう見ているのか、興味がある。

同時に、私は、グローバリスト受けする小説家、それも二重国籍禁止のため英国籍を選らばざるを得なかったということなどから、日本人のDNAを有する小説家のノーベル文学賞(ユダヤ人グローバリストが表彰を左右する?)を素直に喜べないのである。


また、こういう見方もできる。
日本は世界の音楽市場でアメリカに次ぐ世界第二の市場と言われている。
カズオ・イシグロは、日本ではまだマイナーな存在である。出版業的に拡販の余地がある。
日本で売れれば、アジア諸国でも売れることになるだろう。

カズオ・イシグロの小説の版元は、おそらく…………………

彼らは、カズオ・イシグロの小説を多くの日本人に英語で読ませようとするだろう。そして、気を良くして、カズオ・イシグロは、受賞後、ジョン・レノンのイマジンのように、わかりやすい英語で日本人向けに小説を書くかもしれない。
触発された、日本人小説家の中で、最初から英語で小説を書く人が現われるかもしれない。

結果、何が起きるか?
日本人が英語を使わなくなるのである。
日本の中で英語が常用化のきっかけとなりはしまいか。
カズオ・イシグロは、仮に、日本の出版社に頼まれても、日本人向けにわかりやすい英語で小説を書くべきではないのである!
これが、三つ目の懸念である。


彼らは、日本人に日本語を捨てさせようと考えている、日本語のバリアを破壊しようと目論んでいる可能性はないのか?

成功すれば、英語小説市場は拡大し、市場を独占できるのである。
ビートルズが成功したように!である。


皆様は、どう思われたであろうか?

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07:53  |  社会認識  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)

Comment

いわくつきの「ノーベル賞」と「文学賞」、「平和賞」

ノーベル賞は、自然科学分野においては権威が有るようですが、それ以外の分野では、評価の方がよく分からない所が多いですね。

確かに、過去のノーベル文学賞受賞者には、世界的な作家なども存在しますが、世界的に評価されたのかどうかよく分からない人物でも受賞されていますから、謎が多いですね。

そもそも、「ノーベル賞」自体、創設者の「アルフレッド・ノーベル」が、自然科学において重要な「数学」を除外していますし(ある人物との軋轢が原因だとか)、正確には広義の物理学に含めるのかもしれませんが、「地球惑星科学」を対象にしていない所から見ても、「何だかなあ」と思うところも無いわけではありませんね(日本人ならば、「気象学」では、「藤田スケール」で有名な藤田哲也博士などがいますね)。

厳密には生物学(動植物学等)も含んでいませんね(医学生理学、分子細胞学などの理論生物学とは別です)。

また、以前から、自然科学分野の受賞者についても、「何故、あの人が受賞しなかったのか分からない」というレベルの話も多いですから(北里柴三郎、山極勝三郎、寺田寅彦、鈴木梅太郎(翻訳ミスが原因だとか)、仁科芳雄(理研時代の湯川秀樹と朝永振一郎の師)、坂田昌一等)、ノーベル賞の選定委員に変な「志向」があるような気がしてなりません。

文学賞に至っては、「川端康成」が選ばれましたが、川端自身は、「三島君(三島由紀夫)が受賞するに相応しかったのに、何故自分が」と、嘆いていたようで、確かに、川端康成は一流である事は間違いありませんが、それ以上に相応しい人物がいる中で、その人が受賞せずに、自分が受賞した理由が分からなかったのだろうと思います(選定委員が、三島由紀夫を政治作家だと勘違いしたという噂もありますが(政治家が登場人物にいますが、主題は「政治」がテーマではないにも拘らず)、選定員自体が、何故、そんな凡ミスをするのか分からないですね。選定委員自体がプロではない可能性が高いと思います)。

大江健三郎の場合は言わずもがなです。それ以前に、彼は国外における評価もよく分からないですし、国内でも何故か評価されていますが、氏の作品自体、知らないか、読んだことがあるという人もあまり聞きません(川端康成とは対照的に、国語の教科書などでも取り上げられることもありません)。

安倍公房の方が受賞するに相応しかったのでは、と思うほどです。

また、文芸評論家の小林秀雄は、大江健三郎の作品を「文学ではない」と評していますね(氏の作品は、日本語の意味が難解で分かりづらいですし、氏の世界観は、精神が歪んでいるとしか思えないような内容であり、変なインテリ趣味(無教養な一般人を蔑視する趣味)で脚色を付けたような感じで、何故評されているのか分かりません)。

そこまで文学界(芸能)や、「日本社会」、「日本文化」に影響を与えたとは思えない人物でも受賞しているというのは、やはり変ではないかと思いますね。

日本の文学界などは、他にもよく分からない人物が、芥川賞や直木賞などを受賞している(文学的ではない、各界の知名度も文化的影響力もあまり無い等)所がありますから、今一つ信用できない所がありますね。

「ノーベル平和賞」の場合は、「名誉賞」に近い所があり、どうしても政治的な理由が絡んでくるところがあります(佐藤栄作首相が、非核三原則で受賞していますが、原則を作っただけですし、しかも、戦略核兵器自体、所持していない我が国が受賞するのは、政治的な理由が大きいと思いますし、やはり怪しいですね)から、やはり注意が必要でしょうね(9条信者達は、この賞を狙っているようですが、愚か極まりないと思いますね)。

故に、ノーベル賞の中でも、文学賞と平和賞は、特に「不自然な点」が多すぎますね(それ以外の賞も同様ですが)。

納得できるものあるにはありますが、選定委員の素性、見る目、受賞者の素性、知名度等を見ても、「おかしい」と言わざるを得ないような者が受賞しているケースが多いようです。
西 |  2017.10.07(土) 01:45 | URL |  【編集】

Re: いわくつきの「ノーベル賞」と「文学賞」、「平和賞」

> ノーベル賞は、自然科学分野においては権威が有るようですが、それ以外の分野では、評価の方がよく分からない所が多いですね。
>
> 確かに、過去のノーベル文学賞受賞者には、世界的な作家なども存在しますが、世界的に評価されたのかどうかよく分からない人物でも受賞されていますから、謎が多いですね。
>
> そもそも、「ノーベル賞」自体、創設者の「アルフレッド・ノーベル」が、自然科学において重要な「数学」を除外していますし(ある人物との軋轢が原因だとか)、正確には広義の物理学に含めるのかもしれませんが、「地球惑星科学」を対象にしていない所から見ても、「何だかなあ」と思うところも無いわけではありませんね(日本人ならば、「気象学」では、「藤田スケール」で有名な藤田哲也博士などがいますね)。
>
> 厳密には生物学(動植物学等)も含んでいませんね(医学生理学、分子細胞学などの理論生物学とは別です)。
>
> また、以前から、自然科学分野の受賞者についても、「何故、あの人が受賞しなかったのか分からない」というレベルの話も多いですから(北里柴三郎、山極勝三郎、寺田寅彦、鈴木梅太郎(翻訳ミスが原因だとか)、仁科芳雄(理研時代の湯川秀樹と朝永振一郎の師)、坂田昌一等)、ノーベル賞の選定委員に変な「志向」があるような気がしてなりません。
>
> 文学賞に至っては、「川端康成」が選ばれましたが、川端自身は、「三島君(三島由紀夫)が受賞するに相応しかったのに、何故自分が」と、嘆いていたようで、確かに、川端康成は一流である事は間違いありませんが、それ以上に相応しい人物がいる中で、その人が受賞せずに、自分が受賞した理由が分からなかったのだろうと思います(選定委員が、三島由紀夫を政治作家だと勘違いしたという噂もありますが(政治家が登場人物にいますが、主題は「政治」がテーマではないにも拘らず)、選定員自体が、何故、そんな凡ミスをするのか分からないですね。選定委員自体がプロではない可能性が高いと思います)。
>
> 大江健三郎の場合は言わずもがなです。それ以前に、彼は国外における評価もよく分からないですし、国内でも何故か評価されていますが、氏の作品自体、知らないか、読んだことがあるという人もあまり聞きません(川端康成とは対照的に、国語の教科書などでも取り上げられることもありません)。
>
> 安倍公房の方が受賞するに相応しかったのでは、と思うほどです。
>
> また、文芸評論家の小林秀雄は、大江健三郎の作品を「文学ではない」と評していますね(氏の作品は、日本語の意味が難解で分かりづらいですし、氏の世界観は、精神が歪んでいるとしか思えないような内容であり、変なインテリ趣味(無教養な一般人を蔑視する趣味)で脚色を付けたような感じで、何故評されているのか分かりません)。
>
> そこまで文学界(芸能)や、「日本社会」、「日本文化」に影響を与えたとは思えない人物でも受賞しているというのは、やはり変ではないかと思いますね。
>
> 日本の文学界などは、他にもよく分からない人物が、芥川賞や直木賞などを受賞している(文学的ではない、各界の知名度も文化的影響力もあまり無い等)所がありますから、今一つ信用できない所がありますね。
>
> 「ノーベル平和賞」の場合は、「名誉賞」に近い所があり、どうしても政治的な理由が絡んでくるところがあります(佐藤栄作首相が、非核三原則で受賞していますが、原則を作っただけですし、しかも、戦略核兵器自体、所持していない我が国が受賞するのは、政治的な理由が大きいと思いますし、やはり怪しいですね)から、やはり注意が必要でしょうね(9条信者達は、この賞を狙っているようですが、愚か極まりないと思いますね)。
>
> 故に、ノーベル賞の中でも、文学賞と平和賞は、特に「不自然な点」が多すぎますね(それ以外の賞も同様ですが)。
>
> 納得できるものあるにはありますが、選定委員の素性、見る目、受賞者の素性、知名度等を見ても、「おかしい」と言わざるを得ないような者が受賞しているケースが多いようです。



秀逸なコメント、それも言論雑誌レベルのものをコメントいただきありがとうございました。
参考とさせていただきます。
管理人 |  2017.10.07(土) 08:29 | URL |  【編集】

村上春樹はカズオ・イシグロを見習え!

カズオ・イシグロは、日本のルーツを誇りに思っていると公言しています。

一方、村上春樹は、日本に対する誹謗中傷ばかり。

村上春樹は、カズオ・イシグロの詰めの垢でも煎じて飲め!
coffee |  2017.10.08(日) 11:03 | URL |  【編集】

Re: 村上春樹はカズオ・イシグロを見習え!

> カズオ・イシグロは、日本のルーツを誇りに思っていると公言しています。
>
> 一方、村上春樹は、日本に対する誹謗中傷ばかり。
>
> 村上春樹は、カズオ・イシグロの詰めの垢でも煎じて飲め!


石黒さんについては、英国人たちは同じ英国人として高く評価しているそうです。彼らは、石黒さんを通して、日本人を見ているのでしょう。
日英首脳会談の成功は、首脳同士の付き合いだけでなく、英国に移住した日本人家庭で育ち、英国籍を取得した一人の元日本人の英国内での振る舞いが評価された部分もあるのではないか、そう思いつつあります。

管理人 |  2017.10.09(月) 06:46 | URL |  【編集】

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