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2017.09.19 (Tue)

トランプ大統領来日の政治的意味  戦後は確実に終わる?

数カ月前、トランプ大統領来日の際、靖国神社に参拝いただき、「日米和解の儀式の最終イベント」と位置づけることを、私は予想し期待した。

―― 参考情報 ――――――――――

超拡散宜しく《トランプ大統領に靖国神社への参拝を要請してください。送付先・文例あり》
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2413.html

トランプ大統領にぜひ靖国神社の参拝を 同盟強化が歴史戦を封じ込める ジャーナリスト・井上和彦
http://www.sankei.com/column/news/170217/clm1702170005-n1.html

今上陛下靖国参拝のシナリオ ローマ法王来日が鍵?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-472.html

―――――――――――――――――

が、北朝鮮ミサイル発射もあり、トランプ大統領来日に際して、一人の日本国民として、さらに踏み込んだ処置を期待せざるを得ない。

トランプ大統領来日の政治的意味を考え直さざるを得ないのだ。

出稿した目的はそこにある。

安倍首相は支持率回復したことを考慮し、次回衆議院選挙にて、現有議席並の議席、あわよくば改憲勢力の議席増を目論んでいるだろう。

しかし、安倍首相の口から、北朝鮮制裁の一環として日本がアメリカと一体となって武力行使することなど、「安倍首相が一番手となって明言すること」は政治的にリスクがある。

その点について、私は、こう解している。

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解散総選挙決断前において、

安倍首相は、北朝鮮の武力行使に対し国内的に戦争準備すると明言できない政治状況において、外交的措置を先行させ、現状不十分な点について、外交努力でカバーしようとした。

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これが、選挙後にどう変わるか。シナリオ的にはこうなるだろうと予想する。

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選挙実施し、現有議席並の議席が獲得できた前提において、

安倍首相が一番手となって国民各層にが明言しにくいことを、トランプ大統領に来日中に、口火を切って公式発言いただくことを安倍首相は意図している?

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安倍首相のちゃっかりした性格を知っているなら、この程度のことはやりそうな気がする。

いつもいつも安全な岩陰に隠れ、責任を問われることがない、保守系言論人は、解散総選挙に臨む安倍首相に対し、北朝鮮の軍事的脅威に正面から向き合わず、国家の裏切り者である、愛国者ではないと言うかもしれない。

が、誰が首相であったにせよ、北朝鮮の軍事的脅威に真正面から取り組もうとすればするほど、世論対策は避けて通れない。
実現したいことを国会審議するにあたって、自分が言うより、トランプ大統領から言ってもらった方が、タイミング的に説得力があり世論対策上、効果的なこともある。多くの保守系言論人たちは、その点に着目して、アメリカ大統領選挙において、クリントン候補よりもトランプ候補の当選に期待を寄せたではないのか。

特に、タイミングの問題は非常に重要である。多くの歴代首相は、避けてきたことを安倍首相は一つ一つ突破しようとしている。そう見ていいだろう。それは第二次安倍政権にて、安全保障上の措置ならびに法制化について並々ならぬ覚悟を以て取り組んできたことで証明されているはずである。
かなりの制約あった中で、安倍談話、憲法改正方針表明もなされたきたではないか。
が、保守系言論人たちは、総論ではかくあるべしと語るものの、各論の次元になると、「当該事案の目的、目標、対象、手段、計画」について精緻に文章化できる方がほとんどいない。これは何を意味するかと言うと、(仮に)考え方としては間違ってなくても、各論での主張が実施ベースではないため、いつまでたっても実現しないことを主張しているということになる。

当たり前のことだが、国家的な重大事案であればあるほど、精緻に文章化することは避けられない。言論人たちが書く文章の曖昧さ、それは言論人の能力のなさの裏返しでもある。

既に、安倍首相は、トランプ大統領の名代として各国首脳と精力的な外交活動した実績がある。トランプ大統領は安倍首相に借りがある。

トランプ大統領は、これまで、日本の多くの保守系政治家が、公に発言することを躊躇ってきたこと(たとえば、北朝鮮への軍事侵攻?、核武装?)について、アメリカ大統領として日本国民に語りかけ、安倍首相の下で日米の両国民が一致結束して事に向かうべきだという趣旨で国会で発言するだろうと私は予想する。

具体的には、「日本国民の皆さん、アメリカは日本とともにある。日本の皆さん、戦後は終わった。日米両国民一致団結して●●しよう」と国会で語りかけることを私は期待している。

既に、安倍首相によるアメリカ議会演説が行われ、アメリカ世論的には大成功に終わったことを理解すれば、トランプ大統領が日本の国会にて、「敵基地先制攻撃、非核三原則の廃棄、憲法改正、核武装等」等についてアメリカ大統領の立場で言及、尖閣地域における日米同盟の行使、有事の際の在日米軍の出動等を力強く宣言すると予想するのである!

そう考えると、トランプ大統領来日の政治的意味は三つあることがわかる。

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トランプ大統領来日の政治的意味

・北朝鮮に対するアメリカの武力行使条件は、日本の世論が納得、受け入れることで一旦整うこと(北朝鮮への最後通牒?)
・尖閣地域における中共の軍事的侵攻に際して、在日米軍出動が確約されること(中共の太平洋進出阻止を国際的に宣言)
・戦後の長らく政治課題であり続けた、憲法改正、核武装についてトランプ大統領が国内世論対策のために、国会で演説することなどを通じて、地ならしすること(安倍首相が語る「安保法制の意義問い直す」施策の実現のための最初の一手)

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トランプ大統領の来日は、(予定されている解散総選挙が戦後最も重要なものと位置付けられるのと同様)、戦後最も重要な日米首脳会談として位置づけられるのではあるまいか。

すなわち、(安倍首相が祈願してやまない)戦後レジームの最終脱却は、安倍首相は解散総選挙を決断、(総選挙後、現有程度の議席を得ている前提で)トランプ大統領の口添えを得て一気に実現されるシナリオとなっているのではないのか?

短期的には北朝鮮ミサイル発射問題はあるものの、中長期的にはそういうシナリオに沿った方が国家施策的にはバランスがとれた対応となることを指摘し、本稿を終える。

以上










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