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2017.08.11 (Fri)

継承すべき日本の思想家と「日本精神」について

高校時代の倫理社会の教科書に何が書いてあったか、思い出したい。大半が西洋哲学だったと記憶する。

江戸時代、水戸学や佐藤一斉などについて知る機会はなかったと私は記憶する。
分野的には尊王攘夷思想のルーツを知らない方が大半ではないかと思う。
移民受入れ反対、思想的には、攘夷思想に近いか攘夷思想そのものなのだ。

さて、高校倫理社会の教科書に登場する思想家の多くは、中川八洋の本「保守主義の哲学」によれば、有害な哲学であるそうだ。


―― 参考情報 ――――――――――

日本を害する思想家・日本を益する思想家
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-563.html

―――――――――――――――――

我々は、高校そして大学にて何を学んできたのか、ということになる。

「西」さんはこう述べられている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-563.html#commenttop

西欧人の社会主義系の思想家は多いのですが

西欧系の哲学者、思想家は多いのですが、日本の哲学者、思想家(日本人の思想家)の文章は、探してもあまり見つかりません。

正直、倫理社会の教科書にもあまり乗っていないというか、ほとんどが西欧人ばかりで、日本の思想家というのは皆無なのだろうか、と思ってしまうくらいです。

しかし、それならば、江戸時代以前の日本は「非文明国」だったのだろうか、と言われれば、そんな訳は無いだろうと思います。非文明国であれば、称賛されるような文化等は誕生しなかったはずです。

鴨長明や本居宣長、福澤諭吉、内村鑑三等を思想家というのかどうか分かりませんが、西欧人ばかりでなく、日本人の思想家も教科書に乗せて欲しいと思います。

教科書に乗せるべき思想家も、左派というか、社会主義系の思想家が多いように思えます。

左派であっても、考察に値するべき思想家(ニーチェ等)はいますが、どちらかというと有害な思想家(マルクス等、国体破壊を目的とした思想)が多いように思います。

歴史として語る分には構いませんが、社会の教育として勧めるべき人物でない事は確かだと思います。

教科書を含め、左派(共産・社会主義、無政府主義)の思想家は紹介されても、保守系の思想家や日本人の思想家(非社会主義者)がほとんど紹介されない事に、やはり違和感というか、大学の学問や教育を含めて、何かおかしい事だけは間違いないと思います。

西 |  2017.08.06(日) 01:14 | URL |

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


当然のことながら、国立大学文学部哲学科の研究者の研究実態についても問題視しなくてはならない。結論は、国立大学文学部大幅縮小論に向かうだろう。

この問題に無関心でなくなった方におかれては、高校倫理社会の学習指導要領改正に際して、教科として学ぶ、対象思想が適正か否か、論評しなくてはならない。少なくとも文科省パブリックコメントについても無関心でいいのか、という問題提起となる。

そういう前提で、「日本精神」なる言葉のルーツを確認したい。
いろいろ読んだ本の記憶をたどると、昭和初期に「日本精神」なる言葉が流行、ベストセラー的に売れた言論人は安岡正篤だったそうだ。安岡正篤は海軍大学校で講義して、復刊した本もある。
が、戦後、GHQによって「日本精神」を扱った本はリストアップされ、西尾幹二のGHQ焚書シリーズでの記述によると、GHQによって焚書されたそうだ。
また、GHQによって焚書対象とされたものの中に、水戸学も含まれる。

水戸学関係書籍を刊行している出版社に錦正社がある。ご存じの方はご存じのことと思う。

http://kinseisha.jp/

大西郷




その他、思想的には、儒学の分野では、私は佐藤一斉に注目している。

通史ものの歴史書、特に、平泉澄、渡部昇一を読まれているい方なら気づかれていることであるが、「日本精神」がこれら通史本の隠された副題であったことを認識する必要がある。

三島由紀夫の自決に触発され書かれた名著、「高貴なる敗北」(アイヴァン・モリス)も似たような素材を扱っている印象がある。

つまり、「日本精神」を学ぶということは、
高校倫理社会で学ばなかった範囲を学び直すこと
有害な政治哲学が何であるのかを発見すること
GHQによって焚書された意味を知ること

これが最も重要なこととなるが、最終的に通史における主要テーマを理解すること

に繋がるのである。

以上

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07:29  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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