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2017.04.23 (Sun)

吉田茂が染まった亡国思想はどれなのか?

吉田茂については、首相であった当時の評価を変えざるを得ないとの動機から、以下の原稿を出稿した。

―― 参考情報 ――――――――――

皇室破壊の黒幕?  吉田茂は戦前・戦中・戦後と国を売った??
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-426.html

―――――――――――――――――

いろいろ、文献および文献らしき情報を集めた感じなのであるが、この時代の亡国思想、すなわち当時の政治家として採用する可能性ある政治思想として3つ存在することが確認できた。

それは、農本主義、敗戦革命主義、キリスト教亡国思想(フリーメーソン)である。

順に紹介していきたい。

■農本主義

https://ksurep.kyoto-su.ac.jp/dspace/bitstream/10965/1060/1/AHSUSK_SSS_31_249.pdf
日米戦争勃発と山本五十六に関する一考察  松川克彦

山本五十六には、9 月 6 日の御前会議における天皇の意向、「外交を優先させよ」、は耳にはいらなかったし、10 月 17 日天皇が東條英機首相にたいして示した戦争計画の「白紙還元の御諚」のことも気にならなかった。上述したように、山本はいずれもこの直後に軍令部に奇襲計画承認を迫っている。

空母 6 隻、全勢力を使用しての奇襲計画が認められなければ、連合艦隊司令長官のポストを辞すると言っているのである。
しかし山本は、真珠湾奇襲を決行すればアメリカに「勝つ」とは言っていない。それならば現実的
には根拠がなく、勝利の見通しのないこうした「固い信念」のために敢えてアメリカを挑発する理由は何だろうか。その理由の一つは、逆説的に聞こえるかもしれないが、日本が敗れることを知った上でのものではなかったかということである。日本が先に手を出せばアメリカは必ず反撃してくることを承知の上での計画実行だったのではなかったのかという可能性も捨てることはできない。
そこには祖父を戊辰戦争で失い、その遺体さえも埋葬することができなかった「賊軍」の家族の一
員として、アメリカの手を借りて「維新政府」に一矢を報いるという意識が根底にあったのではない
かとも推測される。
またそこには橘孝三郎の農本主義思想に影響を受けた茨城県の農民が、資本主義の牙城、「農村を搾取している東京」が戦争末期米軍の空襲にあい炎上していることを知り、「手を打って喜んだ」というような意識に通じるところがあったのかもしれない 91)。山本の心理には、このような屈折したところが潜んでいたのではないかとも考えられる。
提督が胆の底で何を考えていたのかは、誰にもわからない。上は推測ではあるが、山本五十六の「固い信念」の非現実性を説明し得る一つの仮説としてここに付け加えたい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E5%AD%9D%E4%B8%89%E9%83%8E

橘 孝三郎(たちばな こうざぶろう、1893年(明治26年)3月18日 ‐ 1974年(昭和49年)3月30日)は日本の政治運動家、農本主義思想家。農本ファシストであり、超国家主義者でもあった。




■敗戦革命主義

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

「大東亜戦争とスターリンの謀略」(三田村武夫)

193~194頁

太平洋戦争より敗戦革命へ
革命へのプログラム

対米英戦争は遂に開始された。軍部と政府は一切の組織と機関を総動員して、聖戦完遂、世界新秩序への戦争を飽く迄戦ひ抜けと叫び続け、ジャーナリズムは又、最大限の表現を用ひて戦争への昂奮をあほり続けた。だが然し、その裏面に何があったか、この問題は既に屡々述べて来たが、筆写は敗戦への筋書きを更に明らかにする為に、もう一度尾崎秀實の前掲『改造』十一月所載の論文と、彼の手記によって、この戦争の表と裏を検討してみよう。
先づ彼が、今次の大戦は「世界史的転換期の戦ひ」だといったのは、世界資本主義体制から世界共産主義社会への転換の為の戦ひだといふ意味である。だから彼は「この戦争は世界的旧秩序即ち米英資本主義体制に逆戻りする可能性はない」と言ふのであり「戦争はやがて軍事的段階から社会、経済的段階に移行する」といふのは、敗戦、内乱、資本主義の自己崩壊から、共産主義革命へ、そして社会主義経済体制建設闘争に移行するという意味であり、「支那問題は、世界戦争の最終的解決の日までかたつき得ない性質のものだ」というのは、この日華事変そのものがこのプログラムのもとに進められて来たものであり、従って武力闘争の段階が、社会、経済革命の段階に入り、アジア共産主義革命が具体的に日程にのぼるまではそのまゝだといふことである。そして彼がこの戦争は「世界最終戦」だといったのは、この戦争で世界の資本主義制度が総決算となり、レーニンの言った如く、資本主義そのものがなくなるから、従って戦争も、この戦争が最終の戦争となると言ふ意味である。

そこで、この尾崎が、未だ対米英戦争が始まってゐない十月に書いた『改造』の論文は、その含蓄するところ、手記の内容とピッタリ合ふのであるが、問題は「この戦争は必ず負ける」ことを承知の上で対米英戦争に追込み、日本の政治指導者は国民を率いて第二次世界戦を戦ひ切れ、勝ち抜けるという大きな目標に沿って同様するなかれ、日米外交交渉もこの対米英戦に勝ち抜けるといふ確信を以て、その戦略的な一経過として役立たしめよ、「この戦争を戦ひ抜く為に、国民を領導することが戦国政治家の任務だ」と言う全く表裏、正反対の意味を持つ惨酷な主張を何と解釈するかの点であるが此の点は、彼の徹底せる革命家の本質を如実に示したもので、彼のプログラムから言へば、革命への結論の出るまで戦争をやめるなといふことであり、それはレーニンの言ふ「有望な革命の前途を打ち壊すやうな中途半端な平和や、戦争打切りは革命の為に最も有害だ」といふことである。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

―― 参考情報 ――――――――――

大東亜戦争とスターリンの謀略
http://bewithgods.com/hope/japan/25.html

日本を赤化寸前まで追い込んだ「敗戦革命」工作
http://www.ac.auone-net.jp/~oknehira/NihonWoSekikaSunzenmadeOikondaHaisenKakumei.html

日中戦争・太平洋戦争は共産主義者によって引き起こされた敗戦革命だった
http://www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda3/79TLNh2iaYNUI42341.htm

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■キリスト教の亡国思想(フリーメーソン)

キリスト教の亡国思想
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-entry-256.html

司馬遼太郎は、日本は思い上がった……………という視点で司馬史観で書き綴ったが、これはマッカーサー史観であるとの高山正之の指摘がある。

―― 参考情報 ――――――――――

【動画】戦後利得者(敗戦利得者)について動画を集めてみた
https://matome.naver.jp/odai/2135437435866175801/2135441257068532103

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吉田茂が、その言動から、これら3つのうちのどれかに該当するとは言いにくい。

フリーメーソンには二通りいるという情報があることを思い出した。

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「ミカドを愛した「超スパイベラスコ」 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す」(高橋五郎)

264頁

メーソン結社が果たして「日本国益」のために働くメンバーを加入させるだろうか。メーソンにかかわる人びとには二種類のタイプがあるといわれる。

マリンズの視点でいえば、その一つは、国際人を自負し、祖国(皇室を含む)の将来を憂う「ユダヤ人知らず」の善良な人びとであり、結果的にメーソンの利益に協力させられている人びと。もう一つは、メーソンの威光を借りて自己の栄達と蓄財にのみ励む、いわば確信犯的金満紳士タイプ。 前者の人びとは、世界のなかの日本がいかに弱いものかを痛感して、強い者の側に「寄生」したのだろうか。そして後者のタイプは、前者のように組織の威光を借りて、金儲けのみを目指す人びとなのか。

この両タイプとも外国語が堪能で世界の動向に明るく、キリスト教典に造詣が深く、自由・平等・博愛をうたって閥歩するようだ。なによりも一般社会人としての信用度を疑われない人物であることが、メーソン側の「審査基準」のようだから、彼らの行ないは庶民の耳目には届かないという利点もある。

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一つのタイプは「善魔」、もう一つのタイプは「金儲け主義」

代表的な善魔については、以下を参照いただきたい。

―― 参考情報 ――――――――――

3人の「善魔」 
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-category-28.html

―――――――――――――――――

では、この時代の金儲け主義とは何を意味するか?

戦争ビジネスで金儲けする者、もしくは賄賂軍人・政治家の存在である。

吉田茂は、戦争ビジネスで荒稼ぎしていた、ジャーデイン・マセソン商会の養子。条件は揃っている。

山本五十六は、賄賂軍人だったその情報がある。(真偽不明)
また、吉田茂と(武器商人)トーマス・グラバーは繋がっていた可能性大である。

―― 参考情報 ――――――――――

山本五十六 賄賂軍人説について
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-entry-169.html

吉田茂とトーマス・グラバーを関連づけて調べ直す必要はないのか? 
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-entry-178.html

トーマス・グラバと山本五十六 4つの共通点 
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/blog-entry-275.html

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鬼塚英昭が書いた本で「天皇種族・池田勇人 知るのは危険すぎる昭和史」、DVDでは「鬼塚英昭が発見した日本の秘密[DVD] 」に着目したい。
日本の正体

(吉田茂を含む)天皇種族がある時点から、戦争ビジネスに入れ込み、敗戦を請け負った?という意味である。

―― 参考情報 ――――――――――

国外財産調書で報告されるべき皇室秘密資産の規模 200~3000兆円??
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-410.html

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「戦後史の正体」(孫崎亨)では、吉田茂は、マッカーサー占領行政推進派の首相だったと分析されている。

一方で、岸信介は、自主独立指向だったが、ある勢力に潰されて首相を座を降りざるを得なかったと結論付けている。
孫﨑亨の説を鵜呑みにしたくはないが、この点については、妥当な解釈ではないか、すなわち、吉田茂は天皇種族としての利権を戦前・戦中・戦後と最大限行使、甘受した政治家(政治屋)ではないか。

今日において、吉田茂の流れを汲む派閥宏地会が保守本流と呼ばれるのは、戦前・戦中・戦後の(賄賂)利権を自由自在に行使できたということなのだろう。

ただ、吉田茂と麻生太郎が同じスタンスかとするには、私はいささか躊躇っている。その時代はそうだった、とりあえずそういう解釈でいいのではないか、と考える。

以上

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