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2017.03.02 (Thu)

「権力を監視する」と主張するジャーナリストがなすべきこと

本稿、「権力を監視する」と主張するジャーナリストが吐く言葉が、実態的に「嘘」であることを証明する目的で出稿した。


麻生財務相は、新聞記者が職業的に信用できない人たちだらけであると、記者会見にて発言した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/economy/news/170228/ecn1702280021-n1.html

「新聞記者は最も信用できない。情報管理は当然」と麻生財務相 経産省の施錠対応に理解

 麻生太郎財務相は28日の閣議後会見で、経済産業省が情報管理強化のため、庁舎内の全執務室の扉を日中の勤務時間中も施錠する措置を始めたことに関し、「新聞記者なんて最も信用してはいかんだろ」と指摘した上で、「だから経産省として情報管理をしっかりしようということになった」と持論を展開した。

 麻生氏は、会見場の報道陣に対し「あなたたちは書かないと言って、書くのが平気な人たちだから」などと記者への恨み節を連発。外相当時は、記者が大臣室に入る際に携帯電話を置いてくる決まりとしていたにもかかわらず、「ある新聞社(の記者)は2台持っていて、(1台は置いてきたが)もう1台ありましたなんて奴もいる。信用はない」と切り捨てた。

 さらには、「米国に比べて、(日本の方が執務室に入るのは)はるかに楽だ」と述べ、日本の省庁の情報管理体制が米国よりも緩いことを指摘。その上で「情報管理は、ものすごくきちんとした方がよいのは確かだ」と述べ、経産省の対応に理解を示した。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私も同感である。


実は、こんな経験をしている。

―――――――――――――――――

・記者Aから、名刺交換直後に、会社の内部告発情報を受け付けると言われたことがある。場所は会社近くのある喫茶店
・記者Bから、名刺交換直後に、「お前の会社は世の中に不要だ」と罵倒されたことがある
・記者Cに対し、取材時に当社資料を配布、役員が直に説明したのに、あべこべの初稿を提出され、修正するしないですったもんだしたことがある

―――――――――――――――――

従って、今、仕事上で新聞記者と対応する機会があった場合、「お前も同じことをするのか!」と説教してから対応しようと思っているところである。

ブログ持ちの皆さまにおかれては、マスコミ記者とどんな風にやり合ったか、武勇伝というか、問題対応の一部始終を、克明に繰り返し記述されるべきと考える。

それくらい、新聞記者というのは、油断ならない人種なのである。

それでは、本題に入らせていただく。


「権力を監視する」という言葉の意味、「ジャーナリストという仕事」(読売新聞本社教育支援部編)によれば、二種類あるそうだ。

一つは政治報道の視点からの政権中枢の監視、もう一つは、犯罪報道の視点からの警察・検察等の監視。

「ジャーナリストという仕事」から該当箇所を引用させていただく。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

22頁
元論説委員長 久保潔
国民にとって意味ある情報、報道とはいったい何なのか?第一に「真実の発掘と究明」、第二は「権力のチェック」です。「権力は隠す」という言葉がありますが、政治家にしろ官庁にしろ自分たちに都合の悪い事実を隠蔽したがります。しかし、国民にとって不利益になるような様々の事実を個々の国民が暴くのは極めて困難です。それを代行するのがマスコミなのです。とはいえ、政治も行政も絶大なる権限を持っています。マスコミにとっても、素手に立ち向かっては太刀打ちできません。何らかの武器を手に立ち向かうしかありません。この最大の武器が、憲法第21条が保障する「表現の自由」です。

143頁
編集委員 丸山伸一
犯罪報道の使命とは
詰まるところ、なぜ犯罪報道を行うのか?まずは真実の発見。真実を広く伝えることによって、「そんな不条理なことを二度と起こさせてはいけない」という再発防止の世論を喚起する。権力の監視も重要な仕事です。さっきも言ったように、警察発表の裏に嘘はないか常に監視して、問題があれば追及します。この場合も、警察に「参った」と言わせるのが究極の目的ではなく、そうした不祥事の再発を防ぐために議論を広く巻き起こすのが主眼ですね。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


政権中枢、警察・検察とも、一般論的に上記記事が指摘する傾向にあるのかもしれないが、だからと言って、マスコミが監視しなくてはならない積極的理由はない。オンブズマン的機能を持つ団体がやればいいと私は考えている。

ここで、民主党政権の時代(衆議院選挙直前を含め)、日本の言論空間で次のような不報道が蔓延したことを指摘する。

―――――――――――――――――

・韓国が法律でパチンコを禁止したことについて、当時、ほぼすべてのマスコミが不報道
・衆議院選挙直前の、「日本列島は日本人だけのものではない」という鳩山由紀夫民主党代表発言について、当時、ほぼすべてのマスコミが不報道)
・鳩山由紀夫民主党代表時代、衆議院選挙期間中、無許可での街頭演説会を開催したことについて、当時、ほぼすべてのマスコミが不報道
・麻生内閣時代の私費での会食場所は内閣記者倶楽部記者は厳しく追及したのに、菅直人首相の夫婦での官房機密費でのグルメ三昧実態を、当時、ほぼすべてのマスコミが不報道

日本列島は日本人だけのものではない

―――――――――――――――――

私は、今もこれら不報道のことを覚えている。
新米ブロガーとして、各紙の不報道実態を比較調査する作業を3年くらいは続けた。

このような作業を行い、民主党議員に係わること、中共や韓国に係わること、公明党やパチンコに係わることなどについて、不報道が集中していることを発見した。

これらの作業を通じて、マスコミ記者が「国家の中枢権力を監視する」という主張は、「嘘」であることを知ったのである!

また、アメリカ大統領選挙において、読売国際部は、(公職実績ある)クリントン候補に同行、(公職経験がない)トランプ候補についてボロクソに批判、そのうえ、選挙後に読売国際部は、クリントン大統領ヨイショ本出版予定だったそうだ。

要するに、「権力を監視する」という主張は、言葉どおり、実行されていないのである!

では、警察・検察の監視についてはどうか?

一例を挙げよう。

―― 参考情報 ――――――――――

検察の世界 「ガソリーヌ山尾」個体の問題なのか?それとも
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

―――――――――――――――――

要するに、検察出身議員に対する、マスコミ追及が総じて甘いのである。
私に言わせれば、ガソリーヌ山尾の発言=現役検事の多くのものの見方、と共通しているという感覚で眺めている関係で、ガソリーヌ山尾の問題事案を多くのマスコミがスルー(不問)することは、警察・検察についての監視が、言葉どおりなされていないことを意味することになる。

そのガソリーヌ山尾は、つい最近、国会で前職が検察官であるとは思えない発言を行った。

―― 参考情報 ――――――――――

【テロ等準備罪】民進党・ガソプリ山尾「同窓会も適用になるんですか!!」→ 金田法相 「犯罪集団に一変したら対象になるだろw」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48786219.html

―――――――――――――――――

元検察官らしからぬ幼稚な質問だと思う。私は、検事総長にお聞きしたい。こんな素人レベルの国会質問しかできない●●が、検察官にたくさんいるのか?

だとすれば、検察官適格審査制度を積極的に活用することを検討しなくてはならない。

そうではない、個体の問題だと言うなら、東京地検はガソリーヌ山尾について捜査すべきだ。

また、今村直樹さん被告裁判の担当検察官の挙動、発言も変だ。


―― 参考情報 ――――――――――

今村直樹氏 裁判傍聴レポート-前半 石井義哲氏証人尋問「検察の主張が完全に覆る!?」せと弘幸 東京地裁 平成29年2月20日
https://www.youtube.com/watch?v=4TbJ1h6QoHA&t=83s

今村直樹氏 裁判傍聴レポート-後半 石井義哲氏証人尋問「国士を貶める国賊水島を許すまじ!」せと弘幸 東京地裁 平成29年2月20日
https://www.youtube.com/watch?v=joZKmnE72bU&t=70s

今村直樹氏 裁判傍聴レポート「検察側、水島側に寝返った、元支援者の証人尋問に信憑性無し!」せと弘幸 東京地裁 平成29年2月21日
https://www.youtube.com/watch?v=RsNQ2Vl5MiU&t=148s

今村直樹氏 裁判傍聴レポート「検察の捏造調書に、裁判官、被告、弁護人も呆れる。検察の動揺が隠せない!」代理傍聴せんたく 東京地裁 平成29年2月22日
https://www.youtube.com/watch?v=HvnMVf-3xRs&t=36s

―――――――――――――――――

裁判でのやりとりなどから、検察官適格審査対象事案として扱うべき、みたいな感覚で私は、裁判傍聴レポートを眺めている。

そして、ほとんどすべてのマスコミが、今村直樹さんの被告裁判の経過について、なぜか不報道としてきた。

これなどは、検察官適格審査案件だという視点で眺めれば、「権力を監視する」と主張するジャーナリストが最優先で扱うべき事案ではないか?

それとも彼ら(在日帰化の記者)が主張する「権力の監視」とは、

「在日が支配する新聞社にとって、都合が悪い政策を推進しようとする政権を監視する」
あるいは
「C●A東京支局から指示を受け、アメリカの支配層にとって都合が悪い政治家、例えば、愛国政治家だった中川昭一先生のような政治家の動向について監視する」

という意味に解釈すれば間違いはないのかもしれないのである。

以上

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03:46  |  マスコミ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

マスコミの自業自得だ

そりゃ、取材時の約束を守らなかったら、制限をかけるような動きに成るのは当たり前です。

今のところの官僚の認識は、もう一個の携帯を忘れるうっかりさん(笑)が多いようだから、執務室に入りにくくしようか?

程度の認識でしょうね。
Suica割 |  2017.03.02(木) 18:52 | URL |  【編集】

Re: マスコミの自業自得だ

> そりゃ、取材時の約束を守らなかったら、制限をかけるような動きに成るのは当たり前です。
>
> 今のところの官僚の認識は、もう一個の携帯を忘れるうっかりさん(笑)が多いようだから、執務室に入りにくくしようか?
>
> 程度の認識でしょうね。


政治家、官僚がどの程度、頻繁に携帯番号を変えているのか、その実態を知らないので、どうコメントしたらいいのか?迷うところです。
おそらく、半年に1回くらいは携帯番号を変えているのでは?
事務局 |  2017.03.03(金) 05:00 | URL |  【編集】

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