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2017.02.12 (Sun)

日米首脳会談 安倍首相はトランプの側近中の側近となった!

本稿、安倍首相訪米、トランプとの会談の速報的位置づけで出稿したもの。
後で何が飛び出すかわからないため、その最終評価が定まるには1カ月程度要すること、ご承知いただきたい。

直後の共同声明において、安倍首相は非常に堅実な選択をした。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍晋三首相「尖閣は日米安保の適用範囲であることを確認」「日米同盟の絆は揺るぎない」 共同記者会見で表明
http://www.sankei.com/politics/news/170211/plt1702110012-n1.html

http://www.yomiuri.co.jp/s/ims/nitibei/?seq=01&from=ytop_os1&seq=02
記者会見


―――――――――――――――――

野球に例えれば、二死満塁で登場した四番打者が、走者一掃の二塁打を放ち、逆転に成功したことを意味する。
日米防衛協力の証として、安倍首相は、尖閣問題について、早々と加点することに成功したのである。

辺野古移設の件については、日米共同声明に盛り込むことで、沖縄県知事が再訪米する可能性を消した。

―― 参考情報 ――――――――――

辺野古移設「唯一の解決策」 日米共同声明全文
http://www.sankei.com/world/news/170211/wor1702110024-n1.html

―――――――――――――――――

これによって、沖縄にて、反対活動する外国籍の人間を徹底的に摘発できるようになったと思いたい。

日米首脳会談、最悪の場合、日米自動車協議に終始、日本の産業構造に致命的ダメージを与えるのではないかと危惧していたが、ふたを開けてみると、安倍首相が主張する、堅実策がまず通った、とみていいいだろう。

この段階でこういう結果を導いた背景を分析したい。

オバマ政権発足当初、安倍首相は対米外交において忍従を迫られた。とにかく我慢、目覚めたように、各国を精力的に訪問、オバマは安倍首相の意図をやっと理解し、受け入れ、日米和解の儀式を主導、安倍首相は受け入れた。

安倍首相のアメリカ政界での評価が変わったのは言うまでもない。
安倍首相は、日本で評価されている以上に、共和党、民主党どちらかも評価される政治家となったと私はみている。

すべては、安倍首相がこまめに各国を訪問、各国首脳に会った経験があったからこそなのである。

そして、今。
一言で言うと、同盟国の一員として誠意を持って接していることだ。

トランプがもし外交に興味を示していれば、大統領選挙に立候補する前、すなわち4年前からオバマとの対応に苦慮する日本政府の中で、ただ一人安倍首相が、その困難な状況を打開すべく、地球儀外交を開始、その動きを観察、消化していれば、理解しうることではある。

私が思うに、
トランプは、相当早い時期から、過去4年間の安倍外交の動きを分析、自分の外交経験のなさと比較、結果、安倍首相を側近中の側近として受け入れようとしているのではないかと、解する。

その証拠は、外務省サイトの写真にて確認できる。

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201702/10usa.html

トランプとの会談1
トランプとの会談2
トランプとの会談3


読売記事にはこういう画像もある。
http://www.yomiuri.co.jp/s/ims/nitibei/?seq=01&from=ytop_os1&seq=02

トランプとの会談


ちょっとしたことなのであるが、日米の両首脳、手の動きなどから、私には安倍首相がホスト(受入国)みたいに見えてしまうのである。演技指導される立場の方なら、両首脳の動作からどちらが玄人でどちらが素人かくらいは、お分かりいただけることと思う。


これを大げさな演技?と思う人がいるだろう。

しかし、これは、大げさでもなんでもない。
これは、中共、ロシア、その他反日・反米国へのシグナルなのだ。

外交はその昔から、そして今も!大げさな演技を伴う活動なのだ。
外交辞令だってそうだ。リップサービスの中に毒を混ぜる。

「外交の安倍」ならではの手法を、私は、公表された各国との外交文書(外務省HP)の中に見出している。

対案なしで審議拒否をちらつかせ、建設的でない国会質問、何かあれば不信任決議、辞職要求これしかできない、馬鹿野党の連中に、かような外交の世界、関心がないようにみえる。

外交文書、それは言葉を選び、美辞麗句で包み込んだ世界の中に、さらりとドス黒い陰謀と意図……………万年野党にはわかるまい。

「日本死ね」くらいのことしか言えない、検察出身のガソリーヌ山尾はどうであろうか。彼女は、検察官時代、「被告死ね」みたいな言動を繰り返して来たのであろう。国会でああいう汚い言葉を吐けるのはそういうことなのであろう。
民進党の中で、日米首脳会談についてゴタゴタいう馬鹿!がいたら、私は尋ねたい。
悔しかったら、あなたたちの政権時代に、そうすれば良かったではないかと。
対案なしで審議拒否しか思いつかない、愚図でしかない集団のことなど、構っている暇はない。
橋本首相の首相秘書官だった江田議員、あなたなら、この意味お分かりのはずだ。
馬鹿と係わると知らないうちに、馬鹿に染まるだけだ。文句あるなら早く民進党から飛び出せばいいではないか?


さて、今回の日米首脳会談、産経阿比留記者は、かく分析した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/premium/news/170212/prm1702120038-n1.html

特別版 安倍晋三首相を通じて国際社会を学ぶトランプ米大統領

 トランプ米大統領は安倍晋三首相を通じて国際社会を学び、各国首脳は首相を通してトランプ氏を知る-。大げさに言うのではなく、こんな構図が生まれつつあるのではないか。

 「安全保障面ではマックス(最大限)で取れた。日米共同声明は完璧だ。尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安保条約第5条の適用範囲であることを、日米首脳会談の文書に入れたのは初めてだ」

 安倍首相は10日夜(日本時間11日午前)、米南部フロリダ州のパームビーチで、首脳会談の成果をこう周囲に語った。

 この日はトランプ氏の別荘で夕食会も開かれ、翌11日には、祖父の岸信介元首相以来である日米首脳同士でゴルフもプレーした。トランプ氏との対話の時間はたっぷりあった。記録に残らない機微にわたる会話もできただろう。安倍首相は、さらにこうも続けた。

 「中国、北朝鮮、ロシアについてはこれから話をする。それと韓国もだ。韓国や慰安婦問題に関して率直に、事実を伝える最大のチャンスだ」

 安倍首相が4年前に訪米し、当時のオバマ大統領と初会談した際は、米側の対応は冷ややかで警戒的だった。米国は歴史問題ではまず中韓の主張に耳を傾け、日本の説明をなかなか受け入れようとはしなかった。

 オバマ氏が安倍首相に親愛の情を示すハグ(抱擁)をするまで1年半かかったが、トランプ氏は首相がホワイトハウスに到着するといきなりハグしてきた。潔癖症で知られ、普段は握手すら嫌がるトランプ氏の驚きの行動だった。

「オバマ氏の時とは対照的だよ、それは」

 安倍首相はこうも漏らした。トランプ氏は「次(の訪米時)はホワイトハウスに泊まってくれ」とも言ってきた。政府筋はこんな見方を示す。

 「政治歴も軍歴もなく外交・安保に詳しくないトランプ氏は、安倍首相を相談相手にしたいのだろう」

 安倍首相自身も、頼りにされているとの感触を受けている。それはやはり、首相が世界のリーダーの1人としての存在感を高めてきたことが大きい。

 第2次政権発足以降、4年以上がたつ安倍首相は、すでに先進7カ国(G7)ではドイツのメルケル首相に次ぐ古参であり、内閣支持率が6割を超えるなど国内の政治基盤も強い。

 ロシアのプーチン大統領はどんな人物か。中国の習近平国家主席は何を考えているのか。欧州連合(EU)とのつき合い方は…。これらの諸問題について何でも答えられる人物は、トランプ氏にとって安倍首相のほかにはそうはいないだろう。

 逆に各国首脳も、すでに「未知」の存在であるトランプ氏の正体を、安倍首相に尋ねる状況が生まれている。今回の日米首脳会談と一連の対話は、そんな時代の始まりを告げるものとなりそうだ。(論説委員兼政治部編集委員)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


久しぶりに納得できるレベルの、外交分析記事を読まさせていただいた。

それにしても、各国の特派員、同行記者、どれもこれも大したことはない。コネ入社、在日枠での入社の偏差値50程度なのだから、まともな記事など出てくるはずがない。

朝日などは、支局長名でツイッターしたことが話題となっている。

―― 参考情報 ――――――――――

朝日新聞テヘラン支局長「またおなかが痛くなっちゃうのでは」 安倍晋三首相をツイッターで中傷
http://www.sankei.com/politics/news/170211/plt1702110042-n1.html

―――――――――――――――――

イランの政治情勢分析に関して、分析、報道という本来業務すらできていない、三流以下の記者ならではの失態である。

まさに偏差値50レベルである証左と言えよう。
朝日新聞の政治記事が、すべからく偏差値50程度の記者程度によって書かれていると知って、これを読めようか?これは、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙についても当てはまることではある。

安倍首相に同行する政治記者が書く記事、こんな程度だらけであることを知ってしまったので、拙ブログは当面、外交分析をやめるつもりはない。

なお、アメリカメデイアは日米首脳会談について、破格の扱いと評している。

―― 参考情報 ――――――――――

米メディア、注目高く…「トランプ外交は対日、対中に軸足」「安倍首相、破格の扱い」
http://www.sankei.com/world/news/170211/wor1702110076-n1.html

―――――――――――――――――

どうやら、安倍首相は、オバマ政権発足当初の苦い教訓を糧とし、精力的に行った各国首脳との対話を経て、外交界では、世界ナンバー1、すなわち、全盛時代のキッシンジャー並のポジションを得たようであることを指摘し、本稿を終える。

以上
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07:10  |  外交  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)

Comment

トランプは、大統領就任前にキッシンジャと会っています。彼は、キッシンジャを尊敬しているなんて言ってますが、これが何を意味するか、気になるところです。なんせ、キッシンジャは、媚中・反日ユダヤ人ですからね。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800519&g=use

不良定年 |  2017.02.12(日) 19:46 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

> トランプは、大統領就任前にキッシンジャと会っています。彼は、キッシンジャを尊敬しているなんて言ってますが、これが何を意味するか、気になるところです。なんせ、キッシンジャは、媚中・反日ユダヤ人ですからね。
>
> http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800519&g=use

キッシンジャーは、トランプとの会談直後、訪中しました。
キッシンジャーは、ロックフェラーの代理人として、中国のエージェントとして、トランプに会見を求めた可能性があります。
事務局 |  2017.02.13(月) 06:13 | URL |  【編集】

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2017/02/13(月) 00:51:55 | 賭人がゆく

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