2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2017.01.30 (Mon)

皇室問題  生前譲位後に予想される最悪の事態とは?問題提起に必要となること

皇室問題について、問題提起される方が少な過ぎると私は考えている。
また、私は、生前譲位後に、数多の問題が露見、最悪の場合を想定せざるを得ないとみている。お言葉会見前後、その後の続報、政権は彼らの意図に翻弄され、憲法改正に係わる国民的議論が後回しとなっている。
なぜかように、有識者会合が、続けざまに開催されるのか?
それこそが、政権が生前譲位事案に振り回され、てんてこ舞いさせられている証左なのだ。

政策的に、かように矢継ぎ早に、有識者会合が開催され、論点整理された事案が、過去一つでもあったのか?

一連の動きをもたらした点において、一人の国民として「憲法違反」だったと言わなくてはならない。
政治家、保守系言論人が言わないのであれば、「憲法違反行為」をもたらされたと言わなくてはならない。

今上陛下は、おそらく、改憲には…………なのであろう。
そこで、生前譲位後に発生するであろう、最悪の事態を想定し、出稿せざるを得ないのである。


■生前譲位後に想定すべき最悪の事態とは何か?

私は、生前譲位後に、下手をすれば「皇室(自主)外交」が本格化し、それが国運、国政にかなりの悪影響を与えるのではないかとみている。

それゆえ、喫緊の検討課題の中に入れたのである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

今後の出稿予定テーマ(構想中のもの)

検討の目的:譲位後の憲法違反・混乱の未然防止

・万が一、退位すべきという国民的世論となった場合の、手続きはどうするのか?(海外マスコミ等により不祥事が暴かれた場合、隠し資産の私物化等不祥事が表面化した場合、外国政府に買収されたスパイであることが発覚した場合、その他)
・皇室財産保全管理(移管)に係わる法律上の抜け道対策?
・生前譲位後の公務は「一切なし」、外遊はすべて「私事」ということでいいか?
・(生前譲位後を含め)皇室外交は厳しく制限する必要はないのか?
・(生前譲位後の)おことば発言は「一切なし」ということでいいか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、宮内庁職員にそうならない様、職務的に対応させるべきではないのか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、戦前あった、皇室令、皇室祭祀令・皇室儀制令・皇室喪儀令、皇族を民間人が訴える規定、身分剥奪規定、罰則の取扱いについて、復活させる前提で検討しなくていいのか?

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

「皇室(自主)外交」を、やる前からダメだという根拠が少し不足しているような気がするのである。派生した問題事案が起きてしまってから、その対処に追われることを予想しているのである。

「憲法違反だから、してはなりません!」と主張できる領域は限られている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

■憲法違反と解釈される6つの事例 

・護憲を主張(改憲に反対)、公言した場合
・国政に影響を与える発言、指示、情報リーク等を行った場合
・皇室典範等の内容を否定、摂政配置を拒否した場合
・国事行為を拒否した場合
・皇室財産を私的に処分、譲渡等した場合
・内閣の承認を得ないご発言の場合(宮内庁長官の決裁を得ない原稿を読み上げた場合)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

確かに、内閣の助言と承認という憲法条項はある。
内閣の助言と承認さえとれれば、「皇室外交」はやりたい放題と解釈した場合、国策に反する外交、国益に反する外交も事前阻止できるのか?反日活動経緯ある国内外のNGOと交流することを阻止できるのか?

歴史認識事案に発展しやすい謝罪外交を、あるいは、海外の反日勢力に政治利用されやすいものまで、
下手をすると「自主外交」と称してゴリ押しされる可能性を私は懸念するのである。

それゆえ、生前譲位特例法よりも、譲位後の公務、外交について、条文的な制限条項が必要ではないかと、問題提起したいのである。


なお、これは、悲観的視点で眺めた場合の見解である。


■「不敬」という問題の根深さ

拙ブログ、皇室ネタで出稿するようになったのは、コメントされた方のご紹介で、「BBの覚醒記録」というブログの存在を知り、当時は、このブログを含めいくつかのブログが、「不敬」というターゲットにされているのを察知、「不敬」という概念についてどう考えるべきか、國體と皇室との関係などを中心に出稿を試みた。

書きながら、「不敬」という問題の根深さを知った。

どういうことか?
一部皇族のとんでもない行為について、放置できないと考える正義?の人の意見、批判について、2通りの反応があるようなのだ。

一つは、それは言い過ぎではないか、という程度の反応。多くの一般人がそう思うことはあるだろう。また、(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者の方もそういう反応を示すはずだ。

もう一つは、一部皇族のとんでもない行為について、不問とするべく、編み出される「不敬」という口実。
その目的は何か。

彼らの狙いは「皇室乗っ取りあるいは解体」であろうと、私はみる。
最初は乗っ取り、最終的に解体を目指しているのではないかと。

「皇室乗っ取りあるいは解体」を企んでいる勢力は、時に一部皇族がしでかした「違法行為、悪事(こういう言い方は適切でないかもしれないが)」を「不問」とすべく、「不敬」という口実を用いて、正義?の批判者たちを批判、攪乱・分断しようとしているように見えるのである。
皇室乗っ取り、解体を企んでいる勢力には、二通りある。共産党のような勢力は皇室の外側にある集団の場合は、手の込んだ批判はしない。やっかいなのは、皇室内に入り込んだ勢力が一部皇族と結託して、気に入らない集団を排除、無力化しようとして編み出される「不敬」…………。

ただ、その見分け方は、意外に簡単である。「不敬」であると指摘する事案がある一方で、一般人からみて明らかに「不敬」な事案がなぜか見逃されているようであるからだ。つまり、「不敬」とは気にいらない人・集団を批判する口実に使っている可能性があると言いたいのである。また、「不敬」を扱うにしては、「皇室用語集」に関心がなさそうであることも気がつきつつある。

その一部が言論界に紛れ込んでいても不思議ではない。
生前譲位に係わる、最初の報道、お言葉会見での一部文言、そして続報に係わること、どれもこれも私は「憲法違反」と解釈したくなっているが、大半の言論人が、明らかな憲法違反を憲法違反と言わないことにお気づきであろうか?

問題を問題だー、と語るのが保守系言論人の使命ではなかったか?

そして、保守系言論人の大半は、批判文しか書けない(書かない)人たちではなかったか?
そういう批判文しか書けない(書かない)保守系言論人たちが、なぜ憲法違反行為を憲法違反と言わないのか?

すなわち、憲法違反行為を憲法違反を言わない保守系言論人は、

「不敬」と批判されることを怖れ、思考停止しているか?
それとも愛国を装っているか?
それとも(こういう表現は良くないかもしれないが)盲目的天皇教信者に陥っているか?

ということになるのである。

私は、保守系言論人の見分け方を書いた。生前譲位ご発言・報道に関して、「憲法違反行為」があったこと、対処として「摂政配置で十分」と語られた保守系言論人は、本質を外しておらず、信用できるのではないかと思う。

その一方で、憲法違反行為よりも陛下のお気持ちを汲み取るべきという、「怪しげな論理」がマスコミを介して一人歩きし、世論に影響を与え、政権が無視できない状況となり、それが内閣をてんてこ舞いさせ、相次ぐ有識者会合開催を促し、政権は事態を鎮静化させるべく、特例法で処置しようとしているのは周知のとおりである。

繰り返す。本来なら(中共の武力侵攻に備えるべく)憲法改正議論すべきだった、この数カ月間、なぜ生前譲位のための有識者会合ばかりを先行させなくてはならないのか…………


批判文しか書けない(書かない)言論人たちの中で、生前譲位はそんなに慌てずに、憲法改正のための国民的論議を急ぐべきだと言われた方が一人でもいたのであろうか?


それゆえ、批判文しか書けない(書かない)言論人たちの危うさを指摘せざるを得ないのである。


ここ数カ月起きたことを振り返ると、お言葉会見によって、政権がてんてこ舞いさせられ、有識者会合に明け暮れ、明確に国政に影響を及ぼした、よって、憲法違反(状態)を生ぜしめたのである。

このことを言わなくてどうするのか!

こんなこと書きたくはないが、唆したお方は、(憲法違反とわかっていて行う)憲法違反と(憲法違反と気づかずに行う)憲法違反の境目を、国民各層に気づかれない様、(証拠を残さずに?)遊泳し、今日の政治状況を創り出した、そうみていいだろう。

(憲法違反とわかっていて行う)憲法違反>>>(憲法違反と気づかずに行う)憲法違反>>>不敬

結果、憲法改正議論は先送りされた状態にある。

政権は右往左往させられ、我々はしてやられた!のである。

図式化したイメージで眺めれば、「不敬」問題だけ扱う活動は、一見愛国者にみえて、本質的には、何も見えていない。

ここで、申し上げなくてはならないことがある。

(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者の方は、上述の一連の動きに気づいているのであろうか?
下手をすれば、「皇室に入り込み、一部皇族を唆し、憲法違反行為を演出する勢力」そして「それを支援する勢力が皇室乗っ取りを企て皇室解体という政治的目的のために、『正義の批判者』に対し恣意的に用いられる『不敬』という口実」に同調していることに、気づくべきではないのか?

従って、「(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者のの政治的立ち位置の危うさ」も指摘せざるを得ないのである。



■生前譲位後に発生が懸念される問題(憲法違反、混乱)等を回避するには?

冷静になって述べたいことがある。

皇室問題、問題ばかりが山積しているように見えるが、一つ一つ繙いていくと、問題の対処に係わる基本的考え方が整理されていないように見受けられる。
個々の問題については、熱心に調べられる方がいて、それはそれで専門性が伴うことは承知している。
が、そういう問題があるのであれば、宮内庁長官に陳情書を出さなくてはならない。
陳情書なので問題だー、問題だー、何とかして下さい、では話にならない。

そこで、ビジネス的発想に従うと、
皇室に関して、調べていくと。現在こういう問題が発生しており、●●という●●を参照すると、明らかに●●なので、●●すべきではないか、という趣旨のことを要望としてまとめなくてはならない。
拙ブログは、陳情書の下書きみたいな感覚で、ブログを出稿している。

それゆえ、拙ブログは皇室問題について言及する時は、フォーマル、ビジネスライク、かつ客観的なスタンスとすることを心がけている。
最終的には、皇室会議出席者に読んでいただき、皇室会議出席者が稟議文書で稟申しようと決意することを想定している。
提言するというのは、陳情するというのは、受け取った行政機関が、その文案一部コピペして決裁文書として流用したくなるレベルの精度でないと話にならない。

問題だー、問題だーとして意見提出する、これは抗議活動としては重要なことだ。ただ、「詳細検討し対策案をひねり出すのは宮内庁の仕事だー」というスタンスは、(世の常なのであるが)対策を宮内庁に丸投げしている関係で、事態は放置されかねない。むしろ、具体的にこうしてほしい、こうしないのはおかしいと書いたら、なぜそうしないのか?と追及できるのだ。
提言する、陳情するという行為、行政機関に決裁のための稟議書の下書きをイメージしなくてはならないのである。

そういう提言ものを一つ一つこなしつつ、そのうちに、一部皇室関係者のとんでもない行状を知り、なぜそんなことが起きるのか、宮内庁の管理体制はどうなっているのか?という視点からの出稿を試みた。

ざっとだが、過去原稿の中から、皇室問題に係わる提言的なものをピックアップしてみた。

―― 参考情報 ――――――――――

(皇室会議)

・「皇室会議」改善 年2回くらいは開催されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-219.html


(皇族業務分担)

・東宮問題 外交公務・神事等は秋篠宮家シフトを要望します
http://nihonnococoro.at.webry.info/201505/article_4.html


(國體)

・今、どういう皇室観が求められるのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201602/article_1.html

・皇室問題 本質的な問題は何なのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_12.html

・皇室問題 どうどう巡りのままでいいのか? 学び進化すべきではないのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201606/article_9.html

このままで「忍び寄る」危機に対処できるのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201510/article_26.html


(宮内庁業務改善)

・宮内庁予算の無駄 徹底的に調査されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

・皇位継承 「宮家業績評価システム」導入を提言します
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_21.html

・宮内庁「薨去」発表 HP新着情報を記者クラブ配布文書と完全一致させるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-187.html

・宮内庁の変化に気づくべきだ 陛下の記者会見原稿は誰も決裁していない?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-274.html

・宮内庁が対応しないなら会計検査院での検査を経て警察捜査とするしかない?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_20.html

・皇室資産 どこまでが国有資産でどこからが私物なのか
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-268.html


(お言葉会見)

・天皇陛下のお言葉に係わる措置 ポイントは摂政の配置にある!?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-119.html


(生前譲位関連)

・生前譲位 旧宮家男系男子皇籍取得+皇室令等復活について
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

・3年後の「皇室会議」議事次第をイメージすべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-303.html

・宮中祭祀 (即位直後の正月の四方拝)の視点からみた皇位継承のあり方
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-308.html

・生前譲位 重要公務は内閣が承認→「摂政」格確定?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-312.html

・生前譲位  ポイントは譲位後の憲法違反・混乱をいかに防止するかにある?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

・宮内庁職員職務規定(政令?)に「憲法等遵守義務条項」を加えるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-320.html


(憲法違反)

・皇室問題 憲法違反は憲法違反と広く認識されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

・今上陛下の政治発言? 政権及び憲法との整合性確保の問題
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-275.html

・改憲・護憲  政権と天皇の意見の一致・不一致についての解釈
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-293.html


(不敬問題)

皇室批判者の存在が問題なのか 皇室関係者が問題なのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201511/article_8.html

問題提起 グレーゾーン思考を解しない状態であの問題を解決処理できるのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201511/article_5.html

・「不敬」問題 「皇室用語集」をどうするか考えるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-282.html

―――――――――――――――――


■用語使用の適切性が絶対であるべきなのか

いささか難しいタイトルであるが、簡単に書くと、ビジネススキル的に、皇室問題を扱うには、適切な用語使用、適切な敬語使用が前提となる。
既に故人となられた、名ブロガー「花うさぎさん」は、皇室用語の使用・表現が(私からみて)実に的確だった。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://hanausagifan.blog.jp/20101222

2010年12月22日

奉祝 天長節 (天皇陛下御誕生日)

天皇陛下におかせられましては、明日七十七歳のご誕生日をお迎えになられます。

臣民のひとりとして心からお祝いの言葉を述べさせて頂きます。

天皇陛下の御誕生日を祝寿し、御長寿と皇国の益々の繁栄を祈願いたします。

天皇陛下万歳 日本国万歳

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

拙ブログトップ頁に掲げる「Z旗」、実は、「花うさぎさん」からの頂きものである。当初は、自分には似つかわしくないのではないかと思い、東郷神社に参拝した際に、Z旗と伝記本を購入した。拝領したと書くべきかもしれない。

が、いまだに私は、この点において、「花うさぎさん」を超えられないでいる。

また、拙ブログは、他の政治ブログと比較して、法律文書、法律用語が多いブログである。それは、拙ブログが法改正等含む提言行為を指向しているがゆえに、避けて通れない。

そこで、往々にして(文言使用上の)間違いが発生する。専門的視点、たとえば、内閣法制局職員が読んだら、添削されて真っ赤になるような原稿を書き綴っているであろうことは承知している。
かつて、会社の法務担当に、委託契約文書の文書審査で、文案の30%くらい修正させられた経験があるので、官邸スタッフに読んでいただくということは、内閣法制局職員の文書審査をクリアするレベルでないと難しいことも、承知している。

しかし、それは、建前としての論理である、建前としてそうであることは認める。
そういう私でも、専門用語集、類語辞典、国語辞典、古語辞典など20冊くらいは持っている。実は辞書マニアの時期があり買い揃えたのだ。

ところが、一般の市井人の立ち位置で、この種の問題に論評、提言すると、専門家あるいは専門家と称する方(ひょっとすると皇室乗っ取り・解体を狙っている勢力?)から、文章的に正しくないという指摘を受け、立ち往生させられるケースがままある。


が、私は敢えてこう言いたい。


私は法律の専門家ではない。まして、特定分野の法律文書としての書き方など知らない。司法試験受験者、各種法学論文作成経験者からみれば、拙ブログの原稿は、用語使用的、文脈的に、ミスだらけであろうことは承知している。
分野は異なるが、実際、そういう趣旨で書いたところ、聞くに堪えない言葉で反論を頂戴したこともある。しかし、私からすれば、本稿は、法律文書でも法学論文でもないのだ。法律文書は法律行為としての手続き用、論文は各種法学界等提出用の文書である。私は、どちらも意図していない。

歴史に係わる文書の中に、歴史論文、歴史書、歴史評論、ノンフィクション、歴史小説という分類が成立したとしよう。私が、仮に、ノンフィクションだという位置づけである歴史テーマで書いたとする。それを、歴史論文のモノサシで、表現手法的に正しいとか正しくないとか、間違っていると、主張すること自体が、妥当な評価なのであろうか?という意味なのである。

分類がノンフィクションの場合でも、歴史論文の作法を適用すべきなのか?
ということなのでる。(私は、ノンフィクションジャンルものを書くつもりはないが)

客観的かつ公序良俗的な視点からみた、市井の一般人が書いたものを、広く一般向けに書いた文書を(拙ブログは官邸スタッフ向け、政治家秘書さん向けではあるが)、法律文書的あるいは法学的に正しいとか正しくないとか、そういう価値観は該当しないはずなのである。

(歴史に係わる)文書すべてを、(歴史)論文だと錯覚、批評したくなる方が、無意識に行いがちな批評手法ではないかと思うのだ。


■本稿の総括

本稿では、皇室問題について、問題提起的スタンスで出稿することは

・「不敬」であると指摘されるリスク
・法律文書的に正しくないと指摘されるリスク
・その他政治的な追及を受けるリスク

を伴っていることを説明した。

それゆえ、拙ブログは、当該皇室テーマでの出稿に当たり、不敬問題に係わる論点について事前整理しつつ、フォーマルあるいはビジネスライクな文章表現に徹し
法律用語等についても調べられるものは調べ
言い換えると感情を殺し、客観的スタンス、宮内庁への提言的スタンスで出稿してきた。

皇室問題について取り組むブロガーは、不足している。

拙ブログは、新参者に過ぎない。ここまで来るのに2年半かかった。

しかし、今、憂慮すべき事態が起きている。それは、政治家も保守系言論人も、憲法違反(状態)を憲法違反だと明言しようとしないことである。

言い方を換えると、憲法違反(状態)を憲法違反と指摘しない政治的状況を利用した、新たな謀略(たとえば外国勢力と連携?)が炸裂しかねないのである。

それが、生前譲位後に起きる、最悪の事態に発展するのではないかと予想するのである。

最後に、多くの保守系言論人が、目の前で起きている、憲法違反(状態)を憲法違反とはっきり言わない状況を鑑み、一人でも多くの保守層の方に、「なぜか?はっきりモノを言わない保守系言論人」に代わり、生前譲位に係わる議論に「正義の保守層として」参加いただきたいと考え、言論空間の実相について分析しつつ、かく出稿したことを告白し、本稿を終える。

以上


関連記事

テーマ : 政治のニュース - ジャンル : ニュース

07:12  |  皇室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/tb.php/321-b0521724

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |