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2016.12.28 (Wed)

今上陛下の政治発言? 政権及び憲法との整合性確保の問題

前稿にて、今上陛下の生前譲位に係わる、一連のご発言が、解釈的に憲法違反、放置できないとの判断した安倍内閣が歯止めをかけるべく、「新年にあたっての感想」を公務から除外する決定を行った、という推論を示した。

―― 参考情報 ――――――――――

宮内庁の変化に気づくべきだ 陛下の記者会見原稿は誰も決裁していない?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-274.html

―――――――――――――――――

さて、12月27日の読売記事などから、日米の歴史的和解が最終段階に入ったととらえ、過去の天皇陛下発言を参照した結果、今後は、政権と今上陛下の間において、戦争に係わる歴史認識について整合性を図る必要がでてきたことを指摘せざるを得ない。



||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/politics/news/161228/plt1612280010-n1.html

安倍晋三首相が真珠湾で演説 「パールハーバーは和解の象徴」「世界は和解の力を必要としている」

 【ホノルル=田北真樹子】安倍晋三首相は27日午前(日本時間28日午後)、米ハワイ・真珠湾のキロ埠頭で演説し、かつて敵同士だった日米を結びつけたのは「寛容の心がもたらした『和解の力』だ」と述べ、「日米はいまこそ寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく任務を帯びている」と訴えた。

 安倍首相の演説は「和解の力」と題し、オバマ大統領とともに真珠湾の追悼施設「アリゾナ記念館」で献花し、黙祷をささげた後に行われた

 首相は、昭和16(1941)年12月8日(ハワイ時間7日)の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者に対し「この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪ったすべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ無辜の民の魂に、永劫の哀悼の誠をささげる」と述べ、戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないとの「不動の方針」を強調した。

 その上で、真珠湾攻撃に参加して戦死した日本海軍士官の勇気をたたえ米軍が墜落現場に記念碑を建てたように、日本の戦後復興と国際社会への復帰を支援した米国民の「寛容の心」に「心からの感謝を申し上げる」と述べた。

 首相は「憎悪が憎悪を招く連鎖はなくなろうとしない。寛容の心、和解の力を世界はいまこそ必要としている」とも指摘。寛容の大切さと和解の力を訴えていかなければいけないからこそ「日米同盟は『希望の同盟』なのだ」と説明した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161226-OYT1T50121.html?from=ytop_main2

真珠湾所感「和解の力」強調へ、謝罪には触れず
2016年12月27日 06時07分
 安倍首相は、米ハワイ・真珠湾での慰霊にあわせて27日(日本時間28日午前)に表明する所感で、日米関係を「希望の同盟」と位置付け、「和解の力」を訴える意向を固めた。

 真珠湾攻撃の犠牲者に哀悼の意は示すが、直接の謝罪や反省の文言は盛り込まない見通しだ。

 複数の政府関係者が26日、明らかにした。所感で首相は、真珠湾攻撃をきっかけとした先の大戦の犠牲者に「哀悼の誠」をささげるとみられる。さらに、戦後、平和国家として歩んできた日本の歴史を振り返り、「不戦の誓い」を堅持する意向も示す方針だ。

 首相は、昨年4月に米議会の上下両院合同会議で演説した際、先の大戦に対する「痛切な反省」を表明した。真珠湾攻撃についても謝罪の言葉は盛り込まなかったが、「深い悔悟」の念を示した。今回の所感では、真珠湾攻撃について反省の言葉も盛り込まず、犠牲者に対する追悼の言葉にとどめる。今年5月にオバマ米大統領が被爆地・広島を訪れて所感を述べた際、オバマ氏も原爆の投下について謝罪はしなかった。

(ここまで433文字 / 残り222文字)
2016年12月27日 06時07

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

安倍首相が「反省」の言葉を使わない意味、お気づきであろう。安倍首相は戦後を終わらせるべく、日米和解に係わる数々の儀式(アメリカ議会演説、G7広島会合、安倍談話、オバマ広島訪問など)を執り行った。「和解」が完結すれば、「反省」も「謝罪」も不要となることは、外交的には確定する。

政権側は、明らかに「反省」の時代をやめようとしていることは確かである。


この状況で、今上陛下が、引き続き、「反省」という言葉を使うことは、「政治状況が変わっているとみれば」その変化を拒絶しているという解釈において、政治発言の範疇に入るのである。

今年の戦没者式典での今上陛下の演説文を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/1#44

全国戦没者追悼式
平成28年8月15日(月)(日本武道館)
<英文>へ

本日,「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり,全国戦没者追悼式に臨み,さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い,深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に71年,国民のたゆみない努力により,今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが,苦難に満ちた往時をしのぶとき,感慨は今なお尽きることがありません。
ここに過去を顧み,深い反省とともに,今後,戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い,全国民と共に,戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し,心から追悼の意を表し,世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

官邸・宮内庁長官と今上陛下との暗闘は始まっている説が、ネット界で流布され始めている。が、どういうことなのか判然としないが、どうやらその気配濃厚である。

少なくとも、皇族のご発言で変更いただかなくてはならないことがあるようだ。


安倍政権が、「日米の和解の儀式」を日本政府の立場を代表して主導している以上、
陛下自身の見解と政権の見解の不一致は、政治活動とみなされる。少なくとも、不用意に国民各層に「反省と謝罪を強いる?」外交的スタンスは見直すタイミングに来ている。

上記の安倍首相の真珠湾訪問に際して、首相が、「反省」という言葉を使わないのであれば、今上天皇が、戦没者追悼式典などで繰替えされ続けてきた、「反省」という言葉については、首相が和解外交に努めているのであるから、政治発言と解されることを防ぐために、「和解の力」という言葉などにに入れ替えるべき、と考えるのである。


また、当然のことであるが、安倍政権が改憲議席を確保しているとみなされる前提で、平成25年の天皇誕生日になされた「憲法擁護、9条改憲阻止」と解釈されかねないご発言についても、今後は、政治発言として認識しなくてはなるまい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h25e.html

戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経,今日,日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても,人と人との絆きずなを大切にし,冷静に事に対処し,復興に向かって尽力する人々が育っていることを,本当に心強く思っています。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。


ここで、日本国憲法を参照しておきたい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

第三条  天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

第四条  天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

「守るべき大切なもの」という文言による、憲法を守るべきという趣旨のご発言そのものが、憲法違反であると言いたいのである。
上述の憲法に係わる発言は、内閣の助言と承認を得ていない、宮内庁決裁を経たものでない、憲法違反の政治発言と解することが可能なのだ。

品質マネジメントシステム上は、政権と皇室の見解の不一致は、歴史認識上の「不適合」状態となる。皇室は政治発言が制限されている関係で、是正措置が必要となる。
選択肢は三つある。憲法を変えるか、当事者の対応を変えていただくか、当事者の発言機会を削減するか?

政権は、公務軽減を口実にご発言機会削減を選んだようだ。

ただ、憲法の規定がある以上、実務的には、宮内庁長官決裁で、内閣の助言と承認を得た状況で、今後は、記者会見原稿等について、事前校閲扱い徹底されることを期待する。

私の書いていることは「不敬」であろうか?

憲法に「内閣の助言と承認を必要とする」と書いてある、それを引用したに過ぎない。
憲法に書いてあるとおりのことを、実務的に処理、ビジネスライクな文章で表現したに過ぎない。

また、当然のことであるが、今上陛下が、再び、生前譲位のことについて言及することも政治発言と解さなくてはなるまい。


最後に、官邸に対し挑まれる黒幕の正体について言及したい。その方とは、日常的に陛下を唆せる立場におられるお方であろう。

その方は、過去数年にわたって、「内閣の助言と承認」を必要とする事項について、対応を拒否、自身にとって都合がいい皇室外部の特定の人物(小和田某?)の意見のみを尊重、宮内庁長官の決裁を得ないで生前譲位ご発言を主導した人物であろうと推定するのである。

かような憲法違反が、放置されていいものであろうか?
そして、そもそも「内閣の助言と承認」を拒否する?皇室関係者が存在していいのであろうか?

以上
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08:08  |  皇室  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

Comment

『特別規定は一般規定に優先する。』

 広範囲に適用される法律を一般法とすると、一般法を適用すると不具合が生じる事がある。  その不具合を解消する為に、一般法を修正して特別法を立法
する。
 法律の適用順序は特別法を最初に適用し、特別法が適用出来ないならば、一般法を適用する。
 例えば、会社商人間の取引には特別法たる商法を適用するが、個人間の取引には、一般法たる民法を適用するが如きである。
 法律相互間だけではなく、単一法律の中でも同様の関係がある。
 一般規定と特別規定である。  法律の最初で、全条文に関係する条項を一般規定として置き、後の方で個々に特別規定を置いて一般規定を修正するので
ある。
 この場合も特別規定が一般規定に優先するのは、言うまでもない。
 例えば、民法で言えば、

(成年)
第四条  年齢二十歳をもって、成年とする。

を一般規定とすると

(婚姻による成年擬制)
第七百五十三条 未成年者が婚姻をしたときは、これによって成年に達したものとみなす。

は特別規定である。

 結婚した未成年には、特別規定である民法753条が適用されて、成年扱いとなり、一般規定たる民法4条が適用される事はない。  正に表題通り
『特別規定は一般規定に優先する。』である。

 枕が長過ぎた事を反省しつつ、本題に突入する。
 日本国憲法の天皇に関する一般規定は

第三条  天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

第四条  天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

である。

ここで、

【「守るべき大切なもの」という文言による、憲法を守るべきという趣旨のご発言そのものが、憲法違反であると言いたいのである。】

は、憲法が一般規定たる第3条と4条だけであるならば、確かに憲法違反の可能性はある。  しかし、

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

をよく見て欲しい。  憲法99条は、天皇に日本国憲法を尊重し、守るべきと直接要求しているのである。  故に、天皇陛下の憲法を守るべきとの御発言は憲法99条の文言『憲法を尊重し擁護する』を忠実に履践していると考えられる。
 よって、特別規定たる憲法99条は、一般規定たる憲法3条と4条に優先して適用される結果、天皇陛下の憲法違反は生じない事になる。
 是は、一つの解釈ではあるが、私はこの説を採る。

また
【私の書いていることは「不敬」であろうか?】
に付いては不敬としか言い様がない。

何故なら、

【この演説原稿は、“おそらく”、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。】

に在る通り、陛下を、確実な証拠も無しに、おそらくレベルの確度の低い証拠で弾劾しようとしているからだ。  また、『おそらく証拠』の前提判断材料の『安倍政権は改憲を目指している』も、改憲する迄は、天皇陛下のみならず、
安倍内閣総理大臣は、国務大臣として、憲法99条により、現憲法を尊重し擁護する義務を負ふから、天皇陛下の憲法99条に基づく現憲法擁護発言に反対する理由がない。 『おそらく証拠』の前提判断材料としては致命的な弱点を抱えている。


 ブログ主さんからは、今上陛下に対する憎悪しか感じられません。
 それに対しては、日本国民の一人として、悲しいとしか言えません。
 今上陛下を憎んでいるのに、『不敬かどうか』なんて、
「問うも愚か、答えるも愚か」
 悪い冗談にしか思えません。

三角四角 |  2017.01.08(日) 14:36 | URL |  【編集】

Re: 『特別規定は一般規定に優先する。』

>  広範囲に適用される法律を一般法とすると、一般法を適用すると不具合が生じる事がある。  その不具合を解消する為に、一般法を修正して特別法を立法
> する。
>  法律の適用順序は特別法を最初に適用し、特別法が適用出来ないならば、一般法を適用する。
>  例えば、会社商人間の取引には特別法たる商法を適用するが、個人間の取引には、一般法たる民法を適用するが如きである。
>  法律相互間だけではなく、単一法律の中でも同様の関係がある。
>  一般規定と特別規定である。  法律の最初で、全条文に関係する条項を一般規定として置き、後の方で個々に特別規定を置いて一般規定を修正するので
> ある。
>  この場合も特別規定が一般規定に優先するのは、言うまでもない。
>  例えば、民法で言えば、
>
> (成年)
> 第四条  年齢二十歳をもって、成年とする。
>
> を一般規定とすると
>
> (婚姻による成年擬制)
> 第七百五十三条 未成年者が婚姻をしたときは、これによって成年に達したものとみなす。
>
> は特別規定である。
>
>  結婚した未成年には、特別規定である民法753条が適用されて、成年扱いとなり、一般規定たる民法4条が適用される事はない。  正に表題通り
> 『特別規定は一般規定に優先する。』である。
>
>  枕が長過ぎた事を反省しつつ、本題に突入する。
>  日本国憲法の天皇に関する一般規定は
>
> 第三条  天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
>
> 第四条  天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
>
> である。
>
> ここで、
>
> 【「守るべき大切なもの」という文言による、憲法を守るべきという趣旨のご発言そのものが、憲法違反であると言いたいのである。】
>
> は、憲法が一般規定たる第3条と4条だけであるならば、確かに憲法違反の可能性はある。  しかし、
>
> 第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
>
> をよく見て欲しい。  憲法99条は、天皇に日本国憲法を尊重し、守るべきと直接要求しているのである。  故に、天皇陛下の憲法を守るべきとの御発言は憲法99条の文言『憲法を尊重し擁護する』を忠実に履践していると考えられる。
>  よって、特別規定たる憲法99条は、一般規定たる憲法3条と4条に優先して適用される結果、天皇陛下の憲法違反は生じない事になる。
>  是は、一つの解釈ではあるが、私はこの説を採る。
>
> また
> 【私の書いていることは「不敬」であろうか?】
> に付いては不敬としか言い様がない。
>
> 何故なら、
>
> 【この演説原稿は、“おそらく”、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。】
>
> に在る通り、陛下を、確実な証拠も無しに、おそらくレベルの確度の低い証拠で弾劾しようとしているからだ。  また、『おそらく証拠』の前提判断材料の『安倍政権は改憲を目指している』も、改憲する迄は、天皇陛下のみならず、
> 安倍内閣総理大臣は、国務大臣として、憲法99条により、現憲法を尊重し擁護する義務を負ふから、天皇陛下の憲法99条に基づく現憲法擁護発言に反対する理由がない。 『おそらく証拠』の前提判断材料としては致命的な弱点を抱えている。
>
>
>  ブログ主さんからは、今上陛下に対する憎悪しか感じられません。
>  それに対しては、日本国民の一人として、悲しいとしか言えません。
>  今上陛下を憎んでいるのに、『不敬かどうか』なんて、
> 「問うも愚か、答えるも愚か」
>  悪い冗談にしか思えません。


投稿された三角四角さんについては、
ブログBBの覚醒記録にて投稿された同名のHNの方ではないかと推定しております。

三角四角さんの以下のブログでのコメントと反論はざっとですが読んでおります。

「天皇教」馬鹿保守へのお返事 《転載 ご自由に》
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2bbab3ae7607a4791c58c49d2b91960c

以下、返答できる範囲で返答しますが、こちらからも三角四角さんに質問いたします。ご回答ください。

・質問1

政権側が、憲法改正に肯定的スタンスである以上、憲法を護るという趣旨の発言は、「内閣の助言と承認」を得た結果のものなのか?と問題提起しております。
本稿は、皇室関係者のご発言が、正統な決裁手続きを経たものではない可能性があることを指摘しております。
それとも、三角四角さんは、皇室側に「内閣の助言と承認を拒否」するという重大な憲法違反があっても構わないということなのでしょうか?

・質問2
本稿での拙ブログの文章表現は、他の原稿と同様、感情を排し、ビジネスライクなスタンスです。
拙ブログにて、ビジネスライクに書いているものを「憎悪」と決めつけられる理由を説明いただけますか?
正当な根拠なく他人をそう評価すべきではないと考えますが。

・質問3
「この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。」という文章においては、決裁がなかったと断定しておりません。「おそらく」という言葉を入れたのはそのためです。
また、本稿での着眼点は、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいるのではないか?という視点でのものです。三角四角さんは、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいた場合、問題とされますか?

・質問4
三角四角さんは、憲法改正に賛成なのでしょうか?それとも反対なのでしょうか?

・質問5
三角四角さんは、ブログBBの覚醒記録で示されているような、皇室内外の不祥事全般(ヤフオク事件、公務放棄、宮中祭祀放棄、公務よりも私事を優先することなど)について、どういうご認識なのでしょうか?


当方の文章を引用し、自説の紹介を控えた投稿スタンスのままでは、当方からの返答は限定的とならざるを得ないことご理解ください。
事務局 |  2017.01.08(日) 16:39 | URL |  【編集】

改憲派も護憲派

改憲の規定があり、改憲が認められる以上は、私は護憲派と思いますね。

むしろ、朝日などその規定を無視した発言をしてますから信用できません。

堂々と憲法改正を唱え、憲法違反と批判されれば、改憲の規定があるので、国会議員には改憲を言う権利がある。
その権利を行使しただけというような肝の座った人間が居ないことが問題です。
Suica割 |  2017.01.08(日) 22:48 | URL |  【編集】

Re: 改憲派も護憲派

> 改憲の規定があり、改憲が認められる以上は、私は護憲派と思いますね。
>
> むしろ、朝日などその規定を無視した発言をしてますから信用できません。
>
> 堂々と憲法改正を唱え、憲法違反と批判されれば、改憲の規定があるので、国会議員には改憲を言う権利がある。
> その権利を行使しただけというような肝の座った人間が居ないことが問題です。


99条は解釈的に、96条を含むんでいると受け止めました。
事務局 |  2017.01.09(月) 04:11 | URL |  【編集】

お答えします。

お答えします。

以下、返答できる範囲で返答しますが、こちらからも三角四角さんに質問いたします。ご回答ください。

・質問1

【(ア)政権側が、憲法改正に肯定的スタンスである以上、憲法を護るという趣旨の発言は、「内閣の助言と承認」を得た結果のものなのか?と問題提起しております。
(イ)本稿は、皇室関係者のご発言が、正統な決裁手続きを経たものではない可能性があることを指摘しております。
(ウ)それとも、三角四角さんは、皇室側に「内閣の助言と承認を拒否」するという重大な憲法違反があっても構わないということなのでしょうか? 】

 (ア)政権側が、憲法改正に肯定的スタンスであっても、憲法99条により、政権自身が憲法改正前の現憲法を護る義務が有る事は、疑いの無い事実です。 この事実を何故軽視しているのか分かりません。

 (イ)『皇室関係者のご発言が、正統な決裁手続きを経たものではない≪可能性≫がある』といいながら、【「守るべき大切なもの」という文言による、憲法を守るべきという趣旨のご発言そのものが、憲法違反であると言いたいのである。】と憲法3条違反と≪決めつけ≫ている。 前提が可能性ならば、結果も可能性であるべきです。
 また、憲法4条違反と仰るならば、特別規定は一般規定に優先するという法格言により憲法99条は憲法3条、4条に優先すると答えましょう。

(ウ)『皇室側に「内閣の助言と承認を拒否」するという重大な憲法違反があっても構わない』とは思いません。 しかし、そういう事実が確定していないにも関わらず、何故、憲法違反と断定するのですか。 また、憲法99条は憲法3条、4条に優先して適用されるべき、と思いますので、『憲法を守るべきという趣旨のご発言そのもの』は憲法99条に合致しますので、何等批難されるべき発言ではないと思います。


・質問2
【本稿での拙ブログの文章表現は、他の原稿と同様、感情を排し、ビジネスライクなスタンスです。
拙ブログにて、ビジネスライクに書いているものを「憎悪」と決めつけられる理由を説明いただけますか?
正当な根拠なく他人をそう評価すべきではないと考えますが。】

 憎悪は言い過ぎでした。 御詫びします。 嫌い、或いは、好きでないと言うべきでした。
 人は聖人君主で無い限り、情と言うものに囚われるものです。
 好きな人を追及するときは、甘くなりがちです。 俗に痘痕も笑窪と申します。
 逆に嫌いな人を追及するときは、厳しくなります。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと申します。  私が、ブログ主さんが今上陛下を嫌いだと思ったのは、追及が雑だからです。
 正統な決裁手続きを経たものではない可能性から、どうしたら、確定的な憲法違反が出て来るのでしょうか。  憲法99条優先説を完全に無視するのは何故でしょうか。

・質問3
【(ア)「この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。」という文章においては、決裁がなかったと断定しておりません。「おそらく」という言葉を入れたのはそのためです。
(イ)また、本稿での着眼点は、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいるのではないか?という視点でのものです。三角四角さんは、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいた場合、問題とされますか? 】

(ア)『「この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。」という文章においては、決裁がなかったと断定しておりません。』
 何度も同じ答えで恐縮ですが、可能性を基に確定事実、今上陛下の憲法違反を謗るのは穏当では無いのではないでしょうか。

(イ)仮に、居たらとしたら問題でしょう。


・質問4
【三角四角さんは、憲法改正に賛成なのでしょうか?それとも反対なのでしょうか?】

 今は、反対です。 今、憲法9条を改正すれば、道州制が付いて来ると思うからです。
 国防を考えるには、外だけで無く内にも気を配るべきです。 沖縄県一県でも御し難いのに、広範囲を管轄する州が移民政策を実施すれば、日本国から独立して、日本国解体の危険も考えられる。 だから、憲法改正に反対です。 でも防衛力増強には大賛成です。
 空母、原子力潜水艦、反撃用長距離ミサイル・爆撃機は早急に整備すべきです。

・質問5
【三角四角さんは、ブログBBの覚醒記録で示されているような、皇室内外の不祥事全般(ヤフオク事件、公務放棄、宮中祭祀放棄、公務よりも私事を優先することなど)について、どういうご認識なのでしょうか? 】
 
 仮にそういう事実が有れば好ましくないですね。 

当方の文章を引用し、自説の紹介を控えた投稿スタンスのままでは、当方からの返答は限定的とならざるを得ないことご理解ください。
三角四角 |  2017.01.09(月) 15:38 | URL |  【編集】

Re: お答えします。

> お答えします。
>
> 以下、返答できる範囲で返答しますが、こちらからも三角四角さんに質問いたします。ご回答ください。
>
> ・質問1
>
> 【(ア)政権側が、憲法改正に肯定的スタンスである以上、憲法を護るという趣旨の発言は、「内閣の助言と承認」を得た結果のものなのか?と問題提起しております。
> (イ)本稿は、皇室関係者のご発言が、正統な決裁手続きを経たものではない可能性があることを指摘しております。
> (ウ)それとも、三角四角さんは、皇室側に「内閣の助言と承認を拒否」するという重大な憲法違反があっても構わないということなのでしょうか? 】
>
>  (ア)政権側が、憲法改正に肯定的スタンスであっても、憲法99条により、政権自身が憲法改正前の現憲法を護る義務が有る事は、疑いの無い事実です。 この事実を何故軽視しているのか分かりません。
>
>  (イ)『皇室関係者のご発言が、正統な決裁手続きを経たものではない≪可能性≫がある』といいながら、【「守るべき大切なもの」という文言による、憲法を守るべきという趣旨のご発言そのものが、憲法違反であると言いたいのである。】と憲法3条違反と≪決めつけ≫ている。 前提が可能性ならば、結果も可能性であるべきです。
>  また、憲法4条違反と仰るならば、特別規定は一般規定に優先するという法格言により憲法99条は憲法3条、4条に優先すると答えましょう。
>
> (ウ)『皇室側に「内閣の助言と承認を拒否」するという重大な憲法違反があっても構わない』とは思いません。 しかし、そういう事実が確定していないにも関わらず、何故、憲法違反と断定するのですか。 また、憲法99条は憲法3条、4条に優先して適用されるべき、と思いますので、『憲法を守るべきという趣旨のご発言そのもの』は憲法99条に合致しますので、何等批難されるべき発言ではないと思います。
>
>
> ・質問2
> 【本稿での拙ブログの文章表現は、他の原稿と同様、感情を排し、ビジネスライクなスタンスです。
> 拙ブログにて、ビジネスライクに書いているものを「憎悪」と決めつけられる理由を説明いただけますか?
> 正当な根拠なく他人をそう評価すべきではないと考えますが。】
>
>  憎悪は言い過ぎでした。 御詫びします。 嫌い、或いは、好きでないと言うべきでした。
>  人は聖人君主で無い限り、情と言うものに囚われるものです。
>  好きな人を追及するときは、甘くなりがちです。 俗に痘痕も笑窪と申します。
>  逆に嫌いな人を追及するときは、厳しくなります。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと申します。  私が、ブログ主さんが今上陛下を嫌いだと思ったのは、追及が雑だからです。
>  正統な決裁手続きを経たものではない可能性から、どうしたら、確定的な憲法違反が出て来るのでしょうか。  憲法99条優先説を完全に無視するのは何故でしょうか。
>
> ・質問3
> 【(ア)「この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。」という文章においては、決裁がなかったと断定しておりません。「おそらく」という言葉を入れたのはそのためです。
> (イ)また、本稿での着眼点は、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいるのではないか?という視点でのものです。三角四角さんは、「内閣の助言と承認を拒否する」皇室関係者がいた場合、問題とされますか? 】
>
> (ア)『「この演説原稿は、おそらく、宮内庁決裁を得たものではないはずだ。なぜなら、安倍政権は改憲を目指しているからだ。」という文章においては、決裁がなかったと断定しておりません。』
>  何度も同じ答えで恐縮ですが、可能性を基に確定事実、今上陛下の憲法違反を謗るのは穏当では無いのではないでしょうか。
>
> (イ)仮に、居たらとしたら問題でしょう。
>
>
> ・質問4
> 【三角四角さんは、憲法改正に賛成なのでしょうか?それとも反対なのでしょうか?】
>
>  今は、反対です。 今、憲法9条を改正すれば、道州制が付いて来ると思うからです。
>  国防を考えるには、外だけで無く内にも気を配るべきです。 沖縄県一県でも御し難いのに、広範囲を管轄する州が移民政策を実施すれば、日本国から独立して、日本国解体の危険も考えられる。 だから、憲法改正に反対です。 でも防衛力増強には大賛成です。
>  空母、原子力潜水艦、反撃用長距離ミサイル・爆撃機は早急に整備すべきです。
>
> ・質問5
> 【三角四角さんは、ブログBBの覚醒記録で示されているような、皇室内外の不祥事全般(ヤフオク事件、公務放棄、宮中祭祀放棄、公務よりも私事を優先することなど)について、どういうご認識なのでしょうか? 】
>  
>  仮にそういう事実が有れば好ましくないですね。 
>
> 当方の文章を引用し、自説の紹介を控えた投稿スタンスのままでは、当方からの返答は限定的とならざるを得ないことご理解ください。


三角四角さんのスタンス、大体ですが、理解できました。
ただし、憲法3条、憲法4条、憲法99条だけの議論では、今のままでは、議論は平行線を辿りそうと考えます。
こちらの方で、近日中に、視点を変えた原稿を出稿しますので、それをご覧なってください。

私は、政権と今上陛下の政治的見解の不一致は好ましくないというスタンスをとります。
三角四角さんは、それでもいいとお考えになるかもしれません。
また、私は、憲法違反の可能性があるものについては可能性があると書きます。なぜなら、一般論として、憲法違反とする判例(説明は省略)があるからです。

三角四角さんは、本原稿の引用箇所での指摘について「追及が雑」という印象を持たれていますが、これは、「私が仮に、官邸スタッフもしくは宮内庁長官だったら、このような表現では了承しない、すなわち、内閣の助言と指導の結果として表現修正されるべき文言が存在している」という、問題意識に基づく視点からの指摘です。




事務局 |  2017.01.09(月) 16:24 | URL |  【編集】

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