2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2016.12.28 (Wed)

宮内庁の変化に気づくべきだ 陛下の記者会見原稿は誰も決裁していない?

久しぶりに宮内庁HPを見た。
デザインの変化があったようだ。

宮内庁
http://www.kunaicho.go.jp/

拙ブログは、宮内庁発表文書について、記者クラブ配布文書と完全一致させるべきという提言を行った。

―― 参考情報 ――――――――――

宮内庁「薨去」発表 HP新着情報を記者クラブ配布文書と完全一致させるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-187.html

―――――――――――――――――

なんとなくであるが、提言した効果はあったのかもしれない。

宮内庁として、用語使用等、報道の間違いについて指摘する記事も存在する。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio.html

最近の報道の中には,事実と異なる記事や誤った事実を前提にして書かれた記事が多々見られます。このことにより,事実でないことが事実として受け止められ,広く社会一般に誤った認識が生ずることが懸念されます。このため,あまりにも事実と異なる報道がなされたり,更にはその誤った報道を前提として議論が展開されているような場合には,必要に応じ宮内庁として,正確な事実関係を指摘することといたしました。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

さて、12月23日の天皇誕生日のお言葉の中での、生前譲位について言及している箇所を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

天皇陛下お誕生日に際し(平成28年)
http://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/7

8月には,天皇としての自らの歩みを振り返り,この先の在り方,務めについて,ここ数年考えてきたことを内閣とも相談しながら表明しました。多くの人々が耳を傾け,各々の立場で親身に考えてくれていることに,深く感謝しています。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

今になって、今上陛下が、「生前譲位について、内閣とも相談しながら」という文言を使う意味、違和感がある。そう言われるなら、8月の時点で言うべきことだった。
つまり、この原稿は、次に行うある行動を示唆したものと解することができる。

ひょっとすると、陛下の原稿、新年にあたっての感想に係わる原稿も、慣例的に宮内庁長官の決裁を経ずに発表、宮内庁は事後で公表した可能性がある。


そうであれば、私は、一つのシナリオを見出す。

宮内庁発表を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345590.html

宮内庁は、天皇陛下が毎年公表されてきた、新年にあたっての感想について、負担軽減のため、今回から取りやめると発表した。
陛下は、即位した1990年から、新年にあたり、感想を寄せられてきたが、宮内庁は、年末年始にかけて行事が続き、陛下の負担となっていたため、今回から、この感想について取りやめると発表した。
取りやめは、政府の有識者会議での議論をふまえたものではなく、2016年11月中旬から、宮内庁が、陛下の高齢などを考慮し、検討してきたという。
毎年恒例で行われる新年の一般参賀など、そのほかの行事については、通常通り行われるという。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

こういう見解があるということで紹介する。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/66c66ad8e9e690a4f0216e4a69d4dfb2

『生前退位』への美しい誤解について

天皇陛下の「お気持ち」すなわち意志が政府を動かしたとするなら、

それは憲法違反に抵触するので、そこは有耶無耶に天皇陛下の

お気持ちを極力忖度し、尊重しましたということで

幕引きとしたいのだと思います。

―――――――――――――――――

http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5153898.html

2016年12月26日22:06
陛下「新年のご感想」取りやめに
天皇陛下は毎年行われる新年のご挨拶を来年から取りやめることになった。
「ご挨拶」でなくて「ご感想」?

でもこのところ、陛下は口を開けば、政府や国民を二分するような発言ばかりでこの重要な政治的状況の時代を振り回しているのは事実。これ以上陛下に発言してもらわないようにするには口封じしかない。
天皇にいいように発言させている女帝さんも悔しい思いかも。
御所でヒステリー起こしてなければよいが。

http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5153898.html

127 :名無しさん@1周年:2016/12/26(月) 15:50:47.29 ID:MxiyuBjEO
>>91 宮内庁は安倍政権に支配されたわ、天皇誕生日会見ですら口封じ済み、天皇誕生日会見は止めることできないから、質問制限した

 「官邸は天皇周辺に『これ以上、踏み込んだ発言をしたら憲法違反になる』というメッセージを送っていました。
記者たちにもオフレコでそのような解説をする官邸関係者もいました」(官邸関係者)
◆天皇が明日の誕生日会見で「生前退位」に殆ど触れられず、の情報 安倍官邸の封じ込めで記者の質問もなく…
 こうした“発言封じ込め”の背後に、今年9月の宮内庁人事の影響…ポイントは報道関係などの鍵を握る次長の後任人事だ。
官邸は、その事実上のキーマンに内閣危機管理監の西村泰彦氏(第90代警視総監)を送り込んだ。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


なぜ、この時期、公務削減が発表されたのか?

12月23日の「生前譲位について、内閣とも相談しながら」という一言が、官邸を怒らせたと、私はみる。

ここで、この時期の原稿として、「内閣とも相談しながら」という文言が入っている意味を考えたい。
私が官邸スタッフなら、このタイミングでこの文言を入れることについて、断固拒絶する。
内閣を小馬鹿にした表現と考えるからだ。
そう判断すると、陛下の記者会見原稿は、宮内庁長官の決裁を経たものではなさそうだという結論に辿りつく。

よって、官邸・宮内庁長官側は、来年の年初、「新年にあたっての感想」の機会を利用、「生前譲位もしくは生前譲位時期を宣言?」することを察知した可能性がある。

それを防ぐべく、「新年にあたっての感想」に係わる公務削減が発表されたと私はみる。

自由に、事前校閲なしに語れる機会がない方が、政権にとって都合がいいと私は考えるのである。
従って、公務削減措置は、(内閣の承認を経ず)勝手に生前譲位宣言をさせない(不敬と言われかねない表現であるが、実務ベースの表現として採用)ための措置と解するのである。

年間公務リストはこうなっている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/kyuchu.html

宮中のご公務など

新年祝賀・一般参賀
天皇誕生日祝賀・一般参賀
親任式
認証官任命式
勲章親授式
信任状捧呈式
ご会見・ご引見など
拝謁・お茶・ご会釈など
午餐・晩餐
園遊会
宮中祭祀

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

生前譲位年月を指定して譲位宣言するとしたら、「新年にあたっての感想」が一番フリーハンドで言いやすいタイミングであることに気づかれたであろうか?

すなわち、生前譲位発言はあったものの、今回の宮内庁長官?による措置によって、その実現はかなり遠い先のことになりそう、早くて数年先であろうと私は推定するのである。

その間、フリーハンドで公式発言できる機会はなくなったのである。言えば…………ということなのである。

以上
関連記事

テーマ : 気になるニュース - ジャンル : ニュース

04:04  |  皇室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/tb.php/274-6174b9d1

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |