2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

2016.12.22 (Thu)

安倍首相はなぜプーチンとの交渉に入れ込むのか?

一部言論人が、安倍首相がプーチンとの経済協力交渉、領土返還交渉、その先にある平和条約締結に入れ込み過ぎていると指摘している。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍晋三よ、プーチンに「日ソ共同宣言」の廃棄を通告せよ ──“無交渉・無条約”策に徹する時、ロシアは北方領土を全面返還する
北方領土をロシアに貢ぐ安倍 中 川 八 洋
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2016/12/14/210954

安倍ちゃんに翳(かげ)りが見えるよ! 中杉弘
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12230646650.html

安倍総理、プーチンにのめりこまないでください。
By えんだんじ ( 11月 5, 2016 at 9:45 AM) · Filed under 時事評論
http://www.endanji.com/?p=878

―――――――――――――――――

経済協力交渉、領土返還交渉、その先に平和条約締結があることは、はっきりしている。

しかし、そのための前提として、北方領土周辺で、アメリカがロシアに対し、軍事作戦を行わないことを確約しなくては実現不可能なのは疑うべくもない。

読売はそのことに関連し、かく報道した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

12月20日 読売記事

11月9日、長門会談の地ならしのため訪露した谷内氏に対し、プーチン氏側近のパトルシエフ安全保障会議書紀は「北方領土で米軍が活動する可能性があるのか」とただした。谷内氏は否定しなかったという。

同月下旬には、ロシアが国後と択捉に移動式の地対艦ミサイルシステムを配備したことが判明した。日本政府内では「ロシアは『米露の踏み絵』を突きつけ、領土問題にかける日本の本気度を試しているのではないか」(首相官邸筋)との声が出た。

日本外交の基軸である日米同盟を堅持しつつ、米露の緊張関係も解く。北方領土問題の解決の前には、「日米路」の難解なパズルが立ちはだかっている。


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



私は、日本はGHQ占領時代もサンフランシスコ講和条約以降においても、日本はアメリカ軍によって軍事占領状態にあると認識している。

現在の日本における、軍事占領の実態について、かく定義できよう。

―――――――――――――――――

・全国各地に在日米軍基地が点在
・在日米軍管理の空域が存在
・日米地位協定の存在
・米国の政府要人、C●A要員が横田基地経由で入国する慣例有り
・在日米軍の2000人がフリーメーソン(アメリカ支配者の別動隊?)
・国内のC●Aの活動について歯止めがない
・各国のスパイ活動がやりたい放題

―――――――――――――――――

ここで考えなくてはならないことがある。


日本の政治家が、上記すべてをある時点以降、すべてやめて欲しいと言えるのか?
言ってしまった場合、どういう仕打ちが待ち受けているのか?
ということなのである。

―― 参考情報 ――――――――――

小渕元首相を殺した犯人は誰か 
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki006.html

中川昭一の暗殺は、亀井静香に対する「脅し」!?
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2009/10/001396.html

アメリカCIAにより仕組まれた「ロッキード事件」~田中角栄の賄賂だけを欧米のマスコミに騒がせるよう工作
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=157878

戦後日本政治史の怪:清和会は無事で経世会系の政治家は不審死する
http://blog.trend-review.net/blog/2009/10/001415.html

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-1914.html

水間政憲のブログ

■最近、アメリカから戦後70周年談話で
「侵略」と「植民地支配」を認めろと内政干渉を繰り返してます。
日中・日韓の歴史認識問題がなかなか終結しない訳は、
戦後、「捏造史観」を普及させた元締めがアメリカだからなのです。

歴史認識問題が終結しない一番の原因は、
戦後、「バターン死の行進」の嘘を暴くと身の危険があると云われていたことで、
アメリカを恐れて保守言論人が検証してなかったからです。
筆者が「バターン死の行進」の嘘を13年前に『月刊日本』に寄稿したのが、
戦後初めてだったと思います。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


一方保守言論界では、トランプ発言(在日米軍の費用全額負担)に触発され、軍事力強化すべきだ!、核武装すべきだ!という意見が増えてきた。
だが、それは、国内向けのメッセージに過ぎない。
安倍首相の援護射撃になっていないと私はみる。

それらは、アメリカ大統領、アメリカ国防総省向けでなくてはならない。
一人だけでなく、百人、千人、一万人の意見として、アメリカ政界にわかるように語らなくては首相一人が政治的に困るだけであり、自分だけ安全な岩陰に隠れ、首相一人にアメリカにそう言って欲しいという陳情になってしまうのだ。

要するに、日本の政治家がアメリカに言う前に、保守言論界が露祓いの意味で先行すべき事案なのである。

しかし、安倍首相は、我々支持層にそう言うはずはない。して欲しくても。

なぜか、小渕首相、中川昭一大臣の不審死の真相ならびにアメリカのドス黒い部分を知っているがゆえに言えないとみる。
そういう私は、安倍首相に近いの有能だった愛国政治家が、「ある有名な陰謀論の本」を公立図書館に寄贈、その寄贈本を図書館で借りて読んだことがあるので、そう思うのだ。

そこで、安倍首相は、その種の要求を、すべてプーチンに言わせようと企み、そのために何度も協議を重ねているのではないかと睨んでいる。

それゆえ、安倍首相はプーチンに入れ込むのである。
それゆえ、プーチン来日に際して、プーチンに対し出張の日当を支払ったと考えるのである。

そして、安倍、プーチン、皆様想像のとおり昵懇の仲であることは間違いなさそうだ。
互いに、自国の支持者にどうやったら納得してもらえるか、こっそり議論している可能性が十分にあるのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

晋三とウラジミールの会話
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12230352250.html

―――――――――――――――――


結論に入りたい。

日本のロシアの領土交渉、平和条約締結は、在日米軍の扱いがどうなるかで可能かどうか確定する。それはアメリカが一番関知していることで、アメリカが納得しなければ、事は進まないどころか、非常な危険を伴う。

そこで、折りをみて、プーチンから、アメリカ大統領に

「アメリカさん、この点こうしてくれないか?そうしてくれれば、ロシアは協力する
日本もその方がいいのではないか?」

と言ってもらう。そのための水面下の協議時間を確保すべく、「表向きの話を引っ張るネタ」が経済協力協議、と私は解するのである。

日米露、在日米軍の扱いが焦点とみるならば、折り合いをつける協議の場が必要なのは明らかだ。アメリカが簡単に譲歩するはずはないし、ロシアも譲歩はしたくない。

確かに、安倍首相は、プーチン来日について、ロシアとの経済協力について入れ込み過ぎているように映る。

だが、軍事占領状態解消について、実務的レベルでアメリカ政府に対し、誰がいつどのようにアメリカ政府にお願いすべきなのか?シナリオも手順も言わないできた。

これは事実だ。

その種のストレートな主張は、水間政憲が指摘するように(詳細上述)、政治家にとっても言論人にとってもリスキーであることを認識しなくてはならない。

既に、憲法改正に必要な議席を改憲勢力が獲得し、政権は歴史に残る形で「和解の儀式」を完結しつつある。

政権にとってリスキーであるなら、首相として、プーチンに言わせようという意図があってもそれは邪道とは言えない。

そうであるならば、なおさらのこと、「日米間の和解の儀式」完結後を見据えて、プーチンに言わせることを黙認するか(経済協力拡大に賛同する?、それが最善とは思いたくはないが)、それとも(北方領土返還の前提で、在日米軍の見直しについて)日本国民の総意として纏めるか、シナリオと手順を構築、共有すべきと考えるのである。

私がその立場なら、前者を選ぶ。
プーチンに言ってもらった方が、事は簡単だし、国内対策に振り回される心配がない?
そういうことなのではないかと推測するのである。


以上
関連記事

テーマ : 海外ニュース - ジャンル : ニュース

21:12  |  外交  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (現在非公開コメント投稿不可)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/tb.php/263-cf37c25f

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |