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2016.12.10 (Sat)

心のこもった対応 日英の歴史的和解~関係強化へ

・エピソード1

実は、自宅に着なくなった、地味目の仕立物のYシャツがいくつかある。
銀座の松屋、日本橋の高島屋で仕立てた、(外務省職員が好む?明るい水色で襟が白の)2万円前後のものではないのだが、そのまま捨てるのは納得がいかないのでリフォームすることにした。
近場では法外な単価、あるいは、本当にできるのかはっきりしない言いぶりなので、遠方のリフォーム専門店に連絡をとった。
こちらがきちんと名乗ると、先方の電話口での言葉は、意外にも「お電話ありがとうございます」だった。
リフォーム価格は常識水準、HPに書かれている内容などから、職人気質の方とお見受けした。私は、その店は初めてだったが、店主の心のこもった対応に、「宜しくお願いいたします」と言って、電話を切った。
私は、店主の心のこもった対応に、動かされたことになる。


・エピソード2

私は、英国退役軍人で政府機関職員のご家庭にお邪魔したことがある。そこに娘さんがおられ、和紙でできた人形と扇子をお土産に持参し、18歳くらいの娘さんに、何枚か折り紙を折って見せた。同時に折り紙もプレゼントした。彼女は、それを宝石の如く扱った。
その英国の退役軍人、戦時中はおそらく英国海軍、戦後はGHQの一員として日本各地に滞在。かつての敵国の英国軍人に対し日本人が意外なほど英国びいきであったことに感激され、ご本人はそういうこともあってか、日本びいき、日本の田舎の風景の素晴らしさを絶賛、その一方で、日本は経済発展と引き換えに大切なものを失いつつある、あなたは気にならないのか、と別れ際に語られた。つまり、当時の根無し草状態の私のことを婉曲的に叱った?のである。



・エピソード3

英国に鉄道工場を建設、現地生産の鉄道車両を製造した日立、その第一号車のデザイン、折り鶴が描かれているそうだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.asahi.com/articles/ASJDB0FGSJD9UHBI03V.html
鉄道車両


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

日本と英国、かつては同盟国、その後、大東亜戦争に突入。英国は植民地を喪失、差し違えるような形で日本は敗戦、英国は戦勝国であったものの、金融に特化した生き残りを模索し、製造業は消滅しつつある。
なぜ、製造業が壊滅するのか、それは彼ら国民性にある。モノをつくるのは下層階級の仕事、植民地人や奴隷がするものだと思っていることにある。その一方で、金融取引で儲けることにはそう抵抗はない。有事とみれば、資産価値目減りを防ぐべく、通貨を乗り換え、特定の通貨が強含むのは、そういう人たちによる取引の結果なのだ。

他のヨーロッパ諸国はそうではないのだが、英国が統一国家となりヨーロッパの覇権獲得に成功した時代、支配層が海賊、奴隷貿易で儲けた。産業革命は文明的には賞賛されるべきかもしれないが、それは海外の植民地獲得を誘発してしまった。
今や、製造業自体が消滅寸前の英国であるが、日本メーカーに対する評価はすこぶる高い。日本の技術、日本人を高く評価、信用している。それは間違いない。

エピソード2の行間を読まれた方なら、日立の折り鶴入りデザインの現地生産の鉄道車両、英国女性受けするデザインと思われるだろう。日本航空の尾翼の鶴もそうだ。(私は、日本で見るJAL以上に海外で見るJALの方が印象に残っている。海外であの鶴のマークを見て癒されたことが何度もある。)

さて、日立が現地生産して出荷した第一号車両、日英外交史的に意味ある第一号車となる!と予想する。なぜなら、あの車両、英国各地を走るからだ。

日本文化の象徴の一つであもある折り鶴と共に!

日立という会社、野武士的な企業風土で、小細工が得意ではないのは皆さんご存じのとおり。また、画像からみる折り鶴デザイン、日本国内では見慣れたものかもしれない。あのデザイン以上の格好いいデザインはあるだろう。

しかし、日本国民にとってややありふれたデザインだとしても、英国民にとって、あの折り鶴は、「日本からの平和の鳩の贈り物=平和の使者」を意味するのではないかと。

すなわち、あの折り鶴デザインの鉄道車両は、「英国製造業復活の象徴」として、大東亜戦争の「日英和解の先導車」として、英国各地で暖かく迎えられるだろうと予想するのである。

その結果、(日本は伝統的に親英的だったが)英国民もまた、古き良き時代の日英同盟の絆に気がつくに違いない。

たかが現地生産の鉄道車両に過ぎないのであるが、日立も自社車両の拡販目的で事業活動しているのに過ぎないのであるが、民間人のちょっとした心のこもった配慮が、巡り巡って英国人を動かし、日英両国の良好な外交関係構築を先導する、と解するのである。(ゴリ押しが目立った韓流とは正反対の効果を生むという意味)

すなわち、日米外交にて相次ぐ「和解の儀式」と同様、「日英両国の和解の日」が近いことを予想するのである!

以上
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