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2016.12.01 (Thu)

ご学友伝言?を経由した報道 手続き的な問題はないのか?

本稿、皇族が皇室典範に規定ある「摂政」に係わる見解を述べられるに際して、手続き的な視点から出稿するものである。
すなわち、公人という認識がある立場の場合、そのご発言にあたり、しかるべき手続き、手順を踏むべきと言いたいのである。


本題に入りたい。

読売が今上陛下のご学友へのご発言を記事にした。

これは、政治発言とみるべきかそうでないのか?解釈的に微妙な部分がある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161201-OYT1T50058.html?from=ytop_top

天皇陛下、退位の恒久制度化望む…学友に伝える
2016年12月01日 11時17分
特集 皇室
 天皇陛下が今年8月、退位の意向を示唆したお言葉を発表する前、学友に対し、退位の恒久制度化を望むような思いや退位後は次の世代に託す考えを伝えられていたことがわかった。


 陛下から直接、考えを聞いたのは、学習院の幼稚園から高等科まで、陛下の同級生だった明石元紹さん(82)。7月21日夜、身の回りの世話をする宮内庁職員を通じ、自宅に電話があったという。

 陛下は、退位の意向について切り出し、「過去に退位は数え切れないほどあった。長い歴史を考えれば、びっくりすることはないんだ」と説明された。

 大正天皇の摂政を務めた昭和天皇が、母親の貞明皇后が摂政設置に大変反対したために苦悩したことや、宮中に天皇と摂政それぞれのグループができることなどを挙げ、「摂政はよくない」との思いを示された。

(ここまで339文字 / 残り352文字)
2016年12月01日 11時17分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

肯定的に解釈したにせよ、このご発言も、先の「お気持ち会見」と同様、どうして、先に皇室会議メンバーにお話されないのか?不思議に思う。



傍におられる、その種の知恵が働くどなたかに、入れ知恵されて、電話された可能性を疑っているのである。

たとえば、現在、皇室典範に書いてある事項(摂政)を自ら否定されること、それは政治発言という解釈となるだろう。
今回の記事は、摂政の配置は都合が悪いと明言している。ならば、なぜそれを、皇室会議開催をお願いし、皇室会議にてお話されないのか?

こうした非公式な手法で、摂政制度を否定することは政治発言にあたるのではないのか?それを回避するために皇室会議メンバーにまずお話されるべきだろう。

余程、不都合なことがあるから、バイパスしてマスコミ経由で国民に知らしめ、世論に訴え同情を引こうという作戦を選んでいるように思えるのである。

公人であれば、公人としての手続きがあると申しあげたい。
拙ブログの主張は「不敬」であろうか?

正統な手続きを省略されるから、公人としての「正統な」手続き的なことに言及したくなるのである。お言葉会見のことと言い、手続き的に、なぜ、皇室会議メンバーに直接お話されないのか?
「退位後は次の世代に託すお考え」があるなら、なおさら、皇室会議の場にて、退位の件とセットで「公務や宮中祭祀に不熱心な一方私事に熱心な宮家」の取扱いについて議論されるべきであろう。

せっかく国家の象徴であられた方が、正体不明のご学友に伝言を依頼するなどという、知恵を授けたのは誰であろうか?

この種の手続き的な省略が、繰り返されていいと私は思わない。

誤解しないでいただきたい。
国家の象徴であるというご自覚があるなら、なおさら、「手続き」的な事項について、手順をお踏みなられるべきだと書いているのである。



見方を変えたい。
昨日配信された、有識者会議の年明けの論点整理は、政権としての引き延ばし作戦の一環であろうと私はみている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161130-OYT1T50118.html?from=ytop_main2

退位、年明けに論点整理…有識者会議

2016年11月30日 21時48分

特集 皇室

 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は30日、予定していた16人の専門家へのヒアリングを終えた。

 条件付きも含め半数を超す9人が退位を容認したが、7人は反対・慎重な考えを示し、意見は割れた。政府は、現在の天皇陛下に限り退位を可能にする特例法制定を検討しているが、こうした考えを容認する専門家は5人にとどまった。有識者会議は年明けに論点整理をまとめる。政府は国会での議論も見極め、慎重に法整備を進める方針だ。

 この日は憲法の専門家5人が出席し、4人が退位を容認する考えを述べた。高橋和之・東大名誉教授と園部逸夫・元最高裁判事は、高齢などを理由に特例法で退位を認めることができると指摘した。

(ここまで317文字 / 残り699文字)

2016年11月30日 21時48分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

今上陛下は、とにかく急ぎたい。どういう事情かはわからない。

一方、政権は、ご要望は受け止めるが別に急いでいる雰囲気はない。政権側はあることをお見通しなのであろう。

急がなければならない事情、それは、どなたかの肉体的事情に起因していることを予見するのである。その方はどなたなのか???



最後に、本稿、業務手続き、手順的な視点からの「官庁用語的表現スタンス」での出稿である関係で、これを「不敬」と決めけられてもその点について論争する予定がないことを告知し、本稿を終える。

以上
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17:54  |  皇室  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)

Comment

週刊誌の不確定情報ですが

どの雑誌かは忘れましたが、オリンピックの直前や最中に崩御されることを懸念されているみたいです。
皇位継承関係の儀式を先に済ませておいて、御自身の葬儀は、国際的な国家をあげての行事を終わった後にされても良いという考えみたいです。

Suica割 |  2016.12.03(土) 10:22 | URL |  【編集】

Re: 週刊誌の不確定情報ですが

> どの雑誌かは忘れましたが、オリンピックの直前や最中に崩御されることを懸念されているみたいです。
> 皇位継承関係の儀式を先に済ませておいて、御自身の葬儀は、国際的な国家をあげての行事を終わった後にされても良いという考えみたいです。

なるほど、タイムリミットを設定している訳ですね。
事務局 |  2016.12.03(土) 18:05 | URL |  【編集】

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スゴイ話ですね。まさに事実は小説よりも奇なり?です。こんな人が教員? 生徒ならあり得るかもです。そういう生徒を、そういう失礼な、人を傷つけるようなことは言ってはいけない、と教えるのが教師、先生ではありませんか。読んで字のごとく、先に生まれた者としての役目だと思います。まさか頭や気持ちが生徒と同じレベルなのでしょうか? その言い訳がまたなんとも。愛称の意味で言ったとか...。教え子を菌と呼んで...
2016/12/03(土) 22:37:22 | 雨上がりの散歩

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