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2016.11.29 (Tue)

新聞が定義するポピュリズムに異議あり

11月29日、読売の海外紙面にQ&A形式のコラムが海外特派員記名入り記事として出稿された。
この記事は、トランプが勝利したことでショックを受けヒステリー状態で記事を書いた、国際部長の指示によるものであろう。

―― 参考情報 ――――――――――

隠れトランプ支持者がなぜ存在したのか? マスコミの悪質なラベリングの問題
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

―――――――――――――――――



さて、アメリカ国内で続いているとされる、反トランプデモの黒幕、誰なのであろうか?

―― 参考情報 ――――――――――

オバマは暴動を理由にして戒厳令を敷くかも?
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51998149.html

―――――――――――――――――

日本の海外特派員は真実を知らない●●?なのであろうか?

だとすれば哀れである。
海外特派員は、ブラブラ遊んで暮らしているのであろうか?


ここで、本稿主題の記事を一読したい。

20161129コラム

この記事に書かれている事象について、私は判断を留保する。
この記事について単純な疑問を抱きつつ読んでいるからだ。


その最大の理由、この記事に、保守主義思想という文字がないことである。

排外的な思想は、どちらかと言うと保守主義思想の中に存在する。

つまり、この記事に踊っている「ポピュリズム」、「ナショナリズム」なる政治思想に基づき政治活動している方々が、歴史的経緯ある「保守主義思想」に裏打ちされた「健全な保守主義思想」なのか、そうでないのか、記者自身が(客観的に)検証したのか定かでないことだ。


皆様は、どう思われるであろうか?

たとえば、維新政党新風という政党がある。議席は有していない。が、鈴木信行、川久保勲という人物の存在を知ると、私は、(ポピュリズムという言葉しか理解できない)記者がポリュリズムの政治家とか右翼だとかレッテル貼りしているようにしか思えない。

彼らの主義主張は、活動手法は、一部を除き正当なものだ。

―― 参考情報 ――――――――――

鈴木信行
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E4%BF%A1%E8%A1%8C

川久保勲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%8B%B2

―――――――――――――――――

実は、私は、このお二方と会話したことがある。
川久保勲は、学歴などから、少なくとも保守思想の何たるかくらいはご存じのインテリだと思う。
「飲料缶を投げつける行為」はともかく、反対する組織活動に参加することが威力業務妨害に当たるとする警察・検察の主張、私は理解に苦しむ。

つまり、国を愛するが故の健全な政治活動部分までもが、当局によって歪んだ判断がなされ、図に乗ってマスコミが、レッテル貼りしている構図があると、推定するのある。

実際、その種の報道手法は存在する。

―― 参考情報 ――――――――――

トランプ支持層に係わる報道 典型的なプロパガンダ手法
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-212.html

―――――――――――――――――

読売国際部は加担した当事者なのだ。


トランプ候補に仕掛けられた、国際的な謀略工作は今も続いていて、マスコミは排外主義的な傾向がある政治思想が「悪」であるかのような印象操作を続けている。

世界的にマスコミ業界的には、(グローバリゼーションを指向する)ユダヤ支配となっている関係で、国家単位で民族を守り抜きたいという排外的傾向ある政治思想を、リベラルという立ち位置から存在を否定したいのであろう。

では、彼らマスコミ記者が、健全なる保守主義思想に通じているかと言えば、中川八洋という学者の説から判断するに、中川八洋の弟子でなければ、保守主義思想の系譜はもちろん、そのエッセンスすら知らない可能性がある。

―― 参考情報 ――――――――――

トランプ大統領の政治哲学? そもそも日本の学者はアメリカ固有の保守主義的政治思想を知らない
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-197.html

―――――――――――――――――

読売記者は、保守主義思想について学んだうえで書いているのであろうか。

日本の大半の学者が、中川八洋によれば正統な保守主義思想を知らないのであるから、一記者が知っているはずはないという推論が成立する。
また、一方で、トランプがとろうとしている、政策が、基本的にアメリカ固有の保守主義的思想である可能性はないのか?と言いたいのである。

―― 参考情報 ――――――――――

トランプ大統領の政策=オーソドックスなアメリカ固有の保守主義思想?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-205.html

―――――――――――――――――

保守主義思想の何たるかを知らず(かくいう私は勉強を開始したばかり)
ヨーロッパで移民反対を含む、排外主義的な政党が健全な保守主義思想に裏打ちされたものかそうでないのか、その政治思想について(客観的に分析し発表した形跡のない?)者が、偉そうにQ&Aを書く資格があるのか?

私は、この記事のQ&AのAnswer部分に、確信が持てないのである。



この記事を読んだ、中川八洋があの記事をどう評価するか?

少なくとも、(突発的に出現した)上記記事を眺めた感じから確実に言えることは、

・当該記者は読者に対し、判断する根拠となる素材を提供していないこと
・仮に当該記者が判断基準を示したにせよ、これまでの報道業績的な根拠に乏しいものであること(突発的に書いた記事では説得力がないということ)
・事象の善悪の判断は、記者が下すものではなく読者が決定するものであること(当たり前の道理)
を指摘し、本稿を終える。

以上
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