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2016.11.02 (Wed)

靖國問題はGHQ「神道指令」の総仕上げなのではないのか?

本稿、推論、試論の位置づけで出稿するものである。


GHQは神道指令と同時に靖國を解体、簡単に言うと強制廃社しようとした。しかし、日本人は団結、抵抗、廃社は逃れた。
葦津珍彦という神道活動家が、神道界をまとめ、困難な時代を乗り切った。
葦津珍彦の主張シリーズ、全部は読んでいないが、戦後を生きる保守層の必読本だと思う。

もし、葦津珍彦という人がいなかったら、どうなっていたか?

終戦後について書いてある歴史書を読むと、そう思わざるを得ない。靖國の廃社はなんとか免れた。四谷にある聖イグナチオ教会(イエズス会)神父の口添えが決定的だったようだと、渡部昇一の本に書いてあったと記憶する。

が、GHQは納得しない。そこで、時間をかけて廃社させようと仕掛け、試みた…………

そして、中曽根政権の時代、靖國問題が表面化した。

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中曽根首相(当時)が靖国神社参拝を止めた理由
http://blog.goo.ne.jp/memo26/e/8ff350e99d8dd5b63b5c63fdab450ddd

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靖國参拝に言及したのは中共である。その背後にアメリカがいることを察知?、ロッキード事件のショックの傷跡が政界に後遺症として残っていた時代、首相の靖国参拝は、第二のロッキード事件をアメリカに仕掛けられるリスクがあったと解することができるかもしれない。

既に、アメリカはロッキード事件によって、日本の政界をコントロールできる状態にあった。政治家として生き延びるには標的にされないことを選ぶしかあるまい。

さて、渡部昇一は、靖國問題の根っこは、GHQの神道指令にあるとしている。詳細下記サイト参照。

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立命館大学の外国人研究者に靖國問題を語らせて良いのか
http://nihonshitanbou.blog.fc2.com/#entry137

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「日本占領 GHQ高官の証言」(竹前栄治)という本の中で、神道指令に係わったGHQ幹部へのその後の取材記事を読むことができる。

「日本占領 GHQ高官の証言」を読んだ感じなのだが、GHQの幹部の言いぶり、なんとなく歯切れが悪い印象なのである。上から言われたので仕方なく的感覚に読めてしまうのだ。
人として恥ずべきことを為したとは認めたくないのかもしれない。
当時は、まだ人種差別主義者(表立って人種差別発言できるという意味)が多かった時代である。

親日家であり日本文化に詳しい、ドナルド・キーンは、神道指令についてどう評価しているのか?
アメリカは文明的に恥ずべきことをしたという認識はあるのか。

そうでなければ彼が書いた文化論、文明論の評価は下げられるべきだと考える。
というか、そもそもが一流でないのかもしれない。一流でないものを日本文学を世界に紹介したという功績に騙され、一流だと我々が勝手に錯覚したのかもしれないのである。
もちろん、実績的に大したことがないのに、テレビ出演機会が多い学者、言論人は例外なく三流程度であることは知れ渡っている………(山口二郎、香山リカなどの類)

井沢満氏は、ドナルド・キーンをこう評価している。

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反日シナリオの本当の作者
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/m/201403/1

ドナルド・キーン氏の、戦勝国としてのアメリカの欺瞞や戦争犯罪など
50年経てばもう時効だろうという文言を読んだことがあるが、今現在
アメリカの政策は続いているので、時効はあり得ない。
三島由紀夫研究などなさっている方であろうに、浅薄なことをいう人がいるものだ。

反日の構造の根底にアメリカがあること、余り指摘する人もいないので孤独を感じていたのだが、西尾幹二氏という方の主張を最近知って、力を得た。

東宮問題に詳しい西尾幹二氏の言葉が、正確かもしれない。
最近の著書からだが、

 「小泉内閣の頃、靖国問題で中韓両国が騒いでいても、米国は不思議なほどに沈黙を守っていた。安倍内閣になった頃を境に、東北アジアは変動し始めた。何かが代わった。中韓の歴史カードの黒幕がじつは米国であったことが仄見えてきて、それがいま、日本人一般に不安と衝撃を与えている新事実であることをしっかり見ておかなければならない」

これに尽きるかと思う。

愚直なほどに誠実で信じやすい日本人は、同盟を結んだ国に対して
不審を抱くことがないのだが、最近余りにも理不尽なアメリカからの横槍と
ケネディ大使の暴言に近い言葉、天皇陛下への非礼など耳にし
目にするにつけ、ようよう気がついてきているようではある。

アメリカはある意味、日本を買いかぶっているのだ。

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沖縄慰霊の日…ドナルド・キーン氏に聞く
http://blogs.yahoo.co.jp/alfmom29/36707334.html

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井沢氏の主張を借りれば、靖國問題が継続している以上(靖國神社の存在を問題視する政治活動が継続的に行われ、天皇陛下、日本の首相による靖國参拝が政治的にできない状況にあることを知れば、ドナルド・キーンの(戦争犯罪)時効発言?は、現実逃避の誤魔化しとみることができるのである。


安倍政権が何と闘っているのか、何と闘わざるを得ないのか?


視点を安倍政権の取り組みに変えたい。

安倍政権が実現した、アメリカ議会演説、G7外相による広島訪問、G7首脳による伊勢神宮訪問、オバマの広島訪問、いずれもアメリカ政府に協力者がいるからできたように思う。

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「和解の儀式」発案者と先導者は誰なのか?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-124.html

安倍外交 「和解の儀式」の意味
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-122.html

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その協力者とは、バイデン副大統領である。

その副大統領は、日本の首相の靖国参拝に懐疑的である。


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「失望」の伏線、米副大統領の電話「『安倍氏は参拝しない』と朴氏に言った」 
http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_2526.html

【政治】靖国参拝に激怒したバイデン副大統領、石破氏に「日韓関係の改善」強く求める
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1399005237/l50

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安倍首相は、いわゆる和解の儀式を通じて、日米間のわだかまりを解きつつあるが、靖國問題は、まだ機が熟していない、と私はみる。(残念なことだが)


バイデン副大統領の意図は簡単に書くとこうなっているのではないかと思う。

―――――――――――――――――

日米間の和解の必要性は、アメリカは認めている。よって、アメリカ政府としてアメリカ議会演説、G7外相による広島訪問、G7首脳による伊勢神宮訪問、オバマの広島訪問の実現を許可した。

が、一方で、アメリカは、かつての軍事大国としての日本の復活、それに繋がる日本の精神的支柱の復活を恐れている。従って、靖國カードは温存したい。

―――――――――――――――――

日本人は理解しがたいことだが、アメリカ人の中に復讐(東京等での無差別爆撃、原爆投下、GHQによる不条理な占領政策への報復)を恐れる気持ちは消えていないと見るべきなのだ。

アメリカは「神道指令」カードをまだ暫く温存したいのではないか?

これに対し、安倍首相は、これら「和解の儀式の性格を有する外交的イベント」を通じて、日米間のわだかまりを解きつつある。

日米間の和解の必要性は、アメリカは認めている。が、アメリカは、強かった日本の復活を恐れている。

よって、政治問題としての靖國問題は維持され続けるとみる。


アメリカが仕掛けた意図は、簡単に書くとこうなっているのではないかと推定する。

―――――――――――――――――

日本人には、
新聞記事を真面目に読む
ともすれば政治問題化された事案に係わることについて論争を避けたがる
という二つの民族的習性があるようだ。

アメリカはこの習性に着目、最大限利用しようと考えた。

アメリカはエージェントを使い、靖國について、マスコミ、学界、キリスト教界など(大半は日本人になりすました二重国籍者?)を総動員し、あたかも政治問題化しているように見せるために、政治問題化していると各方面から圧力をかけさせ、多数の日本人がこの手法に引っかかった。

が、日本人的感覚で考えれば、道理的には問題は何一つない。

引っかかった日本人が世論調査で、「靖國は問題である」と認識すると回答する限り、愛国議員は靖國問題に真正面から取り組めない…………首相の靖国参拝もままならず、天皇陛下も参拝しない…………

アメリカは、問題でないものを政治問題化、外交問題化させることで、日本人に罪悪感を埋め込もう………日本人にそう思い込ませようと工作活動し続けてきた黒幕なのだ。

―――――――――――――――――

私の推論は、根拠はない。が冷静に、靖國に関してこの数十年間起きていたことは、道理的に問題でないものを問題であると、罪悪感を持たざるを得ないように刷り込まされてきた、心理トリックの世界ではないかと思うのだ。


時間軸をGHQ占領時代に戻そう。

GHQによって日本各地に放たれた朝鮮人は、靖國を時間をかけて政治問題化するのに成功した。
ある者は学者・研究者として、ある者は記者・ジャーナリストとして、ある者は教員として、ある者は労組幹部として、ある者はキリスト信者として…………

彼らにとっては、靖國を政治問題化することは、敗戦利得者としての立場を維持、揺るぎないものにする狙いがあったはずだ。


靖國問題、アメリカは廃社を諦めず、時間をかけて仕掛けたのだ。
日本を立ちあがらせないために、日本人を団結させないために、日本軍が強い軍隊とならないために!
それに、在日は進んで協力、GHQの日本支配・洗脳の中核を担ったのだ。

タイミング的には、好景気、3S(スポーツ、セックス、シネマ)で大多数の日本人が腑抜けになった時期が選ばれた。アメリカは、中共首脳に言わせ、在日だらけのキリスト教会に靖國問題をけしかけ、在日だらけのマスコミを使って政治問題であるかのように報道させたのである。

すなわち、靖國問題の黒幕は、アメリカ国務省とみることができるのである。
靖國問題は、GHQ神道指令の総仕上げなのである。

それゆえ、「日本占領 GHQ高官の証言」(竹前栄治)という本に登場する神道指令に係わったGHQ幹部は、正々堂々と言えなかった部分があると考えるのである。

もし、真実を語るとどうなるか?●●されるからであろう、彼は、GHQに●●装置が付随し、その後も継承されていたことを知っていたはずである。

アメリカは、強い日本が復活すること、日本の軍事力がアメリカと同等水準となること、日本人が団結することを恐れ、そうならないために、韓国人(KC●A)、在日だらけのマスコミ、在日だらけのキリスト教会を動員したと解することができるのである。西早稲田2-3-18はそのために維持され、日本中のキリスト教会の上部組織があそこにある。キリスト信者の方々、あなた方の信仰は、それでいいのか?あなた方は政治的に利用されている存在でしかない?と私は言いたい。


既に、戦前の軍事大国、イギリス、フランス、ロシアは経済力等において、戦前の比ではない。日本はその気になりさえすれば、直ぐに、アメリカ並の軍事力を有する国家に変身できる。

アメリカはそれを恐れ、和解は受け入れるが、強い日本は望まず、靖國問題をエージェントを確保し、焚き付け、政治問題化、外交問題化されていると、日本人に思わせるように仕向けているのである。

立命館大学の研究所はそのための政治活動組織として設置されたとみるのである。


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「靖国神社の存在自体が問題。解体すべき」立命館大コリア研究センター研究顧問
http://hosyusokuhou.jp/archives/48765031.html

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それゆえ、こういう研究機関に所属し、靖國問題を論じる者は、ほぼそういう意図を持った諜報機関のエージェントであろうという推測が成り立つのである。

以上

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Comment

先月12日の産経新聞のWEB版に、
「靖国神社に会津藩など「賊軍」も合祀を 亀井静香、石原慎太郎両氏が申し入れ」
という記事が掲載されていました。
http://www.sankei.com/politics/news/161012/plt1610120024-n1.html

記事をよく読むと、賛同者には、二階俊博、中曽根康弘、村山富市、稲盛和夫等がいるとのこと。なぜ、村山富市が名を連ねているのでしょうか?わけがわかりません。何か、政治的な背景があると思うのですが、ブログ主様のご見解を賜れば幸いです。
天台系修験者 |  2016.11.02(水) 08:47 | URL |  【編集】

こんにちは、
いつも尊敬をもって読ませて頂いております。
ひとつお願いなのですが、
ご自身の説、引用・参照部分(他人の説)との区別が「行あけ」、「縦線の連続」、「ハイフンの連続」などで行われ、また第2、第3のやり方には「行あけ」があったりなかったりします。
これは極めて判読がまぎらわしく、何とか分かりやすい方法をご一考頂ければと思います。
tomatopia |  2016.11.02(水) 09:21 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

> 先月12日の産経新聞のWEB版に、
> 「靖国神社に会津藩など「賊軍」も合祀を 亀井静香、石原慎太郎両氏が申し入れ」
> という記事が掲載されていました。
> http://www.sankei.com/politics/news/161012/plt1610120024-n1.html
>
> 記事をよく読むと、賛同者には、二階俊博、中曽根康弘、村山富市、稲盛和夫等がいるとのこと。なぜ、村山富市が名を連ねているのでしょうか?わけがわかりません。何か、政治的な背景があると思うのですが、ブログ主様のご見解を賜れば幸いです。


意外なことに社会党右派だそうですね。
会津藩→薩長への抵抗→体制批判的意味もありそうです。
戦前教育を受けた人で、儒教的価値観を持っている場合、会津藩のことを否定できる人は、まずいないと思われます。
または、あの談話のせいでとんでもない評価にはなっていますが、そうでない部分もあると見るべきかもしれません。
事務局 |  2016.11.02(水) 17:11 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

> こんにちは、
> いつも尊敬をもって読ませて頂いております。
> ひとつお願いなのですが、
> ご自身の説、引用・参照部分(他人の説)との区別が「行あけ」、「縦線の連続」、「ハイフンの連続」などで行われ、また第2、第3のやり方には「行あけ」があったりなかったりします。
> これは極めて判読がまぎらわしく、何とか分かりやすい方法をご一考頂ければと思います。


本稿、出稿直前に心理トリック部分を挿入した関係で、全体チェックがおざなりになってしまいました。
ご指摘いただきありがとうございます。
少し手を入れ、読みやすくしました。

行開けは、長文となる場合は、意図してそうしております。
3行くらい開けている箇所があるのは、意図してそうしております。
視点を変えている、話題を変えていることを、読まれた方に気づいていただく目的でそうしております。
普通のブロガーはしないのですが。


引用箇所は
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
で囲むように心がけております。

特に、注意してお読みいただきたい箇所は
―――――――――――――――――
で囲み
「、」「●」などで表示するように心がけております。

実は、原稿は、出稿後においても、推敲するようにしております。
推論ものが続出している関係で、読みにくい箇所ありましたら、書き換えることもあります。
ただ、推論と過去原稿との矛盾がまったくないかと言えばないとは言い切れません。







事務局 |  2016.11.02(水) 17:24 | URL |  【編集】

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