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2016.09.16 (Fri)

田母神長期拘留 無用な同士討ちはもう終わりにすべきだ

私は、愛国者間の同士討ちは、無用なものだと思っている。

ここで、選挙で応援した人の不正の事実を知ってしまった場合のことを想定したい。

私ならこうする。

応援した人が真の愛国者なら、政治的に存在価値ある方なら、不正の事実を知ってしまった時点で、二度とそうしない様、何よりも先に忠告する。

不正の当事者に忠告せず、自分から積極的に不正を喧伝、告発したりはしない…………つもりである。

後ろ向きかもしれないが、それが現実である。
120%善人などいるはずがないのである。

これは、マザー・テレサは本当に聖人(みたい)だったのか?という問いと同じなのだ。

―――――――――――――――――

聖人マザー・テレサの死後に発覚した「真実の姿」について考える
http://gattolibero.hatenablog.com/entry/%E8%81%96%E4%BA%BA%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%A7%BF%E3%80%8D%E3%81%AB%E8%BF%AB%E3%82%8B

マザー・テレサが「聖人」に認定、疑問の声も
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/090700333/

―――――――――――――――――

聖人が認定されるのであれば、
愛国者も認定制度で認定されるべきなのだろうか?


私は、自分を善人だと言うつもりはない。
あの保守系言論人のように、自分を愛国者だと言うつもりもない。

では、気がついた不正は誰が告発すべきか?
検察か左翼が告発するなら仕方あるまいと思っている。

つまり、愛国者(と称する人)を撃つ人は、愛国者(と称する人)であってはならないと考えるのだ。
そういう思考回路にある関係で、田母神を告発した行為は「無用な同士討ち」と認識せざるを得ない。

田母神は、刑事被告人としての裁判を通じて、自身が試されていることを誰よりも痛感しているだろう。そして、逮捕されるに至った自分の甘さを身を以て恥じているに違いない。田母神は、真の愛国者になれるのか、愛国者と称する人になってしまうのか、瀬戸際にあるのだ。

検察は、そういう田母神の心情を計り、愛国心を折ろうと試みているようだ。


そういう状況下、田母神の(孤立無援、反論すらできない)窮状を見かねた有志の輪が広がり始めた。

瀬戸弘幸はその一人だ。

田母神俊雄先生の孤独な闘いを支援
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53200238.html

瀬戸弘幸は、政治的目標を掲げ、社会正義実現のためにそうしようとしているように見える。

では、田母神を告発した者に対する抗議活動は同士討ちなのかというと、目的を間違わなければ、無用な同士討ちにはならない、と判断する。

その場合の目的とは何か?

・正当な政治的な目標を掲げた場合
・社会的に正義であると認知されうる場合
・無用な同士討ちを繰り返さないことを目的とする場合

である。


我々も、一人一人が、すべき同士討ち、すべきでない同士討ちについて、考えるべき時に来ている。

ここで、つくる会系の言論人、えんだんじ(近現代史の歴史書の著者でもある)さんも「田母神俊雄氏を支援する会」への参加を呼びかけている。

要点のみ転載させていただく。

―――――――――――――――――

痛恨の極み!「嵌められた田母神俊雄元空爆長」
http://www.endanji.com/?p=855

諸橋氏は、再再度、自社の顧問弁護士と相談の上平成28年5月18日付けで改めて、東京地検に「水島に対する告訴状」と「上申書」その3、並びにその4を提出した。その内容は次の通りです。(略、本文312頁)
その内容は実にくわしい報告書になっていて、東京地検そのものに歯に衣を着せず、徹底して論理的に厳しい批判をあびせています。この「告訴状」や「上申書」が東京地検によって受理されたのかどうか今のところ私にはわかりません。しかし水島氏は逮捕されていませんので受理されていないのでしょう。ネットによれば9月9日現在、田母神氏は、釈放されず拘留されたままです。

途中省略

2.田母神氏の話によれば、田母神氏が、東京地検から取り調べを受けた初日に、取り調べを受けた検事から、「田母神さんクラスの人物を取り調べる時には、東京地検の独断ではできません。上の方の了承を得てやっています。」と言う趣旨の事を言われたそうです。私は東京地検に聞きたい。田中角栄の「ロッキード事件」は「国策操作」だが村木厚子の「郵政不正事件」は「検事の計画操作」です。田母神事件はどっちなのですか。

途中省略

四。「田母神新党」(ワニブックスPLUS新書)
田母神氏が書いたこの本は、都知事選とは全く関係ありません。この本が出版されたのは、都知事選後7カ月経った平成26年9月です。私はこの本を読んでみた。どういう政見構想の基に新党を樹立するのか気になったからです。新党名は日本真正保守党。「綱領」のバックボーンは、アメリカからの完全独立、しかしアメリカとシナとも仲良くやる。憲法改正より自主憲法制定、自衛隊を強化し国防軍創設、核武装配備、武器輸出・非核三原則の見直し、外国人に参政権を与えない、移民を最小限に抑える等々。私は全面的に賛成。しかし最初の項目、アメリカからの完全独立、自主憲法制定、国防軍創設、核武装配備などは現在の自民党政府の議員でも公然と主張する政治家が極端にすくない。アメリカ政府に激しく嫌われることを知っているからです。この本では水島氏をほめているので、この時点では二人はまだ喧嘩していなかった。しかしこの本が出版された同じ年の8月28日に水島氏はこの本をぼろくそにけなした。しかもけなしても政策をけなしたのではなく、「なぜ今頃こんな本を出版するのか、一人で出版せず相談すべき人もいたでしょう。チャンネル桜も水島もこの本とは一切に関係がない。」と宣言したのです。私は、ユーチューブでその光景を見たのです。その瞬間私は、次のようなことを想像した。

途中省略

私は「田母神俊雄氏を支援する会」に入会します、皆さんも会に入会して支援してください。お願いいたします。宛先は、田母神俊雄氏を支援する会、会長 渡辺眞(つくる会 前理事)
携帯:090-1113-2061
アドレス: nabeshin4216@gmail.com

―――――――――――――――――


私のポジションはこうだ。

要らぬ同士討ちは、すべきではないという視点から述べている。
要らぬ同士討ちに係わるつもりはないため、同士討ちの双方の当事者と論争するつもりはない。

既に、田母神は刑事被告人として裁判中であり、長期間保釈されない異常事態が続いている。


仮に、愛国者(と称する人?)を愛国者(と称する人?)が告発するのは、社会常識的には同士討ちとみなされるだろう。

また、仮に、当の告発者が「告発受理後、保釈されず身柄拘束され裁判を闘っている」人を批判し続けているのであれば、愛国作法的にどうなのか………

すべきでない同士討ちと言えるだろう。

さらに、仮に、「川に落ちた犬は、棒で叩き続ける」愛国者(と称する人)は、本当に愛国者なのだろうか?(愛国者と称する人なのであろうか?)

そして、さらに、仮に、「川に落ちた犬は、棒で叩け」、「池に落ちた犬を叩く」如く、逮捕されてもなおかつての同士を叩き続ける人がいたとして、その行為を傍観することはどうであろうか?

傍観すること自体に、何の後ろめたさも感じないのであろうか?

すなわち(嫌韓が多い)愛国者なら、(韓国のことわざに従うことは)避けるべき類の作法ではないのか?

・韓国人の民族性を表すことわざ一覧
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/10733752.html


私は、福田恒存的発想で?、一般論、ものの道理を書いている。

かつて、ネット上では田母神支持を表明したブログは多数あった。

確かに、田母神は刑事被告人である。
仮に有罪だとして、が状況実態的に、いわゆる微罪相当である。

田母神が保釈されず拘留されるのであれば、それ以上に悪質な選挙違反は、各地でたくさんあったはずだ。


私の体験したことを書こう。
相当前の話になるが、闇選挙事務所を根城とする労組主導選挙の手伝いをさせられたことがある。公職選挙法に詳しくない私でも、この労組主導選挙と比較すれば、田母神選挙は手法的にクリーンなことくらいはわかる。おまけに闇選挙事務所の経費、それは労組がひねり出す破格の使途不明金で成り立っている。愛国保守系候補の選挙経費とケタが一桁違うのだ。
選挙費用の大半が、労組使途不明金である選挙こそ問題とすべきではないのか?

企業献金が悪だと言われる方、労組資金は、使途が不明かつ広範囲である点において、もっと悪質なことを知るべきだ。選挙資金を余らせて、選挙後に家を建てたと噂される組合幹部がいたのだ。



全国各地の検察は、各地で繰り返される、違法性が高い労組主導選挙についてなぜ、捜査しないのか?

蓮舫議員の経歴詐称、国籍法違反、検察はなぜ捜査開始を宣言しないのか?

検察関係者が、田母神選挙が有罪だと言うなら、全国各地に設置されているであろう、闇選挙事務所の捜査は徹底的になされるべきではないのか?


そういう意味で、最近報道された、田中直紀の選挙違反の書類送検は、本人が二度と出馬しないことが想定されるため、検察批判へのガス抜きみたいなものかもしれない。

比例で落選、田中直紀氏を公選法違反で書類送検
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160914-OYT1T50094.html?from=ytop_main7

そして現在、政治的には、北朝鮮の相次ぐ核実験・ミサイル試験発射の現実に対し、多くの言論人がダンマリを決め込み、(軍事的視点から分析・提言できた可能性が高い唯一の言論人である)「田母神先生は口を封じられ、何も言えない状態に置かれていることは、本当に国家の損失ではないのか」という瀬戸弘幸の問いかけに対し、我々は応えなくていいのだろうか。

最後に、このテーマは、かつて田母神支持を表明した、一定数以上のアクセスを有するブロガーそれぞれに課された、避けて通ることができないテーマであることを指摘し、本稿を終える。

以上

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一般社会常識の通念からして、検察は早々に釈放または裁判に移行すべきだ

罪状を問えないのに、拘留することは、国家権力による不当な監禁であり、自由の身にすることが正義である。
もし、裁判にかけるべき事由がありながらも、公の場所で抗弁する機会も与えずに不当に拘束するのであれば、憲法に定められた裁判を受ける権利の侵害である。
刑に服すべき事由があったとしたら、刑を定める場所である裁判所に訴追することが検察の存在意義である。
それをしない以上は、検察の存在意義の否定でもある。
田母神氏の不当拘束は様々な面から問題な行為である事を国民各位、田母神肯定派否定派どちらも共有すべきである。
まず、田母神氏を不当拘束から救う事を優先させるべきです。
明確な必要性無き拘束は、国家による拉致と同じであり、法治主義の否定を意味します。
これからの国民のためにも、田母神氏を救いだす言論を広げる必要があると考えます。
Suica割 |  2016.09.16(金) 18:58 | URL |  【編集】

Re: 一般社会常識の通念からして、検察は早々に釈放または裁判に移行すべきだ

> 罪状を問えないのに、拘留することは、国家権力による不当な監禁であり、自由の身にすることが正義である。
> もし、裁判にかけるべき事由がありながらも、公の場所で抗弁する機会も与えずに不当に拘束するのであれば、憲法に定められた裁判を受ける権利の侵害である。
> 刑に服すべき事由があったとしたら、刑を定める場所である裁判所に訴追することが検察の存在意義である。
> それをしない以上は、検察の存在意義の否定でもある。
> 田母神氏の不当拘束は様々な面から問題な行為である事を国民各位、田母神肯定派否定派どちらも共有すべきである。
> まず、田母神氏を不当拘束から救う事を優先させるべきです。
> 明確な必要性無き拘束は、国家による拉致と同じであり、法治主義の否定を意味します。
> これからの国民のためにも、田母神氏を救いだす言論を広げる必要があると考えます。

田母神長期拘留問題、続編準備中です。
事務局 |  2016.09.17(土) 07:41 | URL |  【編集】

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