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2016.08.15 (Mon)

天皇陛下お言葉表明に係わる私見  陳情文書準備の必要性

実は、法整備的には、集団的自衛権解釈の見直し、平和安全法制、テロ3法、特定秘密保護法案、の次に来る法改正は、スパイ防止法法制化、皇室典範見直しあるいは自衛隊法改正が政治課題となるだろうと予想していた。

政権として憲法改正できる議席が獲得できてはいるものの、そういう選択肢はあるという前提で書いてきた。

皇室典範見直しについては、そう問題提起するきっかけがなくては話にならない。このことは説明しなくても理解いただけると思う。
改正はそう簡単にはいかないのだ。

また、憲法改正手続きについて、今回の天皇のお言葉発言が手続き作業的には延期効果をもたらす可能性があることは承知している。

・憲法改正
・スパイ防止法法制化
・自衛隊法改正
・皇室典範改正


表面的には憲法改正は遠のいたと見るだろう。
しかし、私は違うと思っている。

今上陛下のお言葉発言のお蔭で、少なくとも数年以内に憲法改正が数回行われたとして、改正しなくてはならないネタが、増えたと解釈しているのだ。



事前報道は、どうみても作為的だった。お言葉発言は厳密に言うと憲法違反だったかもしれない。しかし、皇室典範改正を議論するには十分過ぎるレベルできっかけをつくってくれた。

後は、有識者会議の議論を踏まえ、皇室会議、国会審議を待つことになる。

一連の動きについて、不満、文句がある方は、政治家、官僚が読むに堪える、公序良俗を満たした文面で陳情文書を準備しなくてはならない。


確かに、不審な動きをしていた者がいるかもしれない。小和田某はそうだろう。ならば、天皇陛下が政治に係わってはならない存在であるなら、小和田某も親族なのであるから、「政治家に会うことも政治発言することも、官僚にアレコレ指図することも止めさせる」ことを陳情しなくてはならない。

皇族の外で政治活動する、親族の動きを最低限止めなくてはならない。陳情という手段によって!

さて、天皇陛下お言葉表明について、私のスタンスは、そう批判的でも肯定的でもない。

総論的にはそうなるのだ。物事をすべからく批判的、否定的に捉え、分析する必要はない。(反日マスコミのような確信犯による報道は除く)

・天皇陛下お言葉表明に係わる私見 総論編
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-114.html

こういう態度表明を以て、私の事をいい加減な保守と評価される方がいるかもしれない。


しかし、官僚の立場になっていただきたい。官僚はいついかなる場合でも政治的に中立的存在でなくてはならない。
民間企業では所属する事業部門絶対なのは仕方ないが、企画・経理・人事・法務みたいなゼネラルスタッフ部門は、特定の事業部門に与しない姿勢が求められる。
それでも時に、力の強い事業部門から横車を押されてやらされる仕事もこなさなくてはならない。それが仕事であるからだ。

拙ブログは、ターゲットとする読者層を議員、官僚、団体関係者に設定している、、、

それでも、遅ればせながら、私は、秋篠宮家支持派である。

シナリオと手順を示し、法整備マターを特定、あるべき形を示そうとしている。

東宮ではなく、秋篠宮家に……………されるべきとお考えの方、そうすべきだとする理由だけでは不十分で、シナリオと手順を示すべきとのスタンスである。

また、拙ブログは、皇室会議メンバーが直面するであろう、意志決定を伴う稟議書レベルの「文章化」にこだわっている。

類似事例として、稟議書に書くべき事項を想定した。

教育勅語復活 私案としての事例検討
http://nihonnococoro.at.webry.info/201605/article_8.html

秋篠宮家支持派の皆様に申しあげたい。東宮への譲位が不可だと主張するなら、「皇室会議での説明文書」、「政府職員が作成、皇室会議メンバーが決裁する書類」をイメージいただきたい。


どう書けば、あなた方が望む趣旨でかつ内閣法制局が納得するような文面で、彼らは決裁文書を作成できるのか?ということである。
併せて、そのイメージを目指し、組織的に陳情活動する必要性を指摘している。

本稿では、秋篠宮家支持派の視点に立ち、

皇族の親族でありながら政治活動する者たちの政治活動をやめさせる、
秋篠宮家の取り扱い、
などについて、皇室会議の会議資料、皇室会議メンバーが係わる決裁文書を想定した、陳情文書作成準備の必要性を指摘した。

文句を言っても何も解決しないと思う。
そう判断する理由は、今上陛下のお言葉会見にある。会議資料、決裁文書に載せるレベルでの陳情を意識するしかあるまい。

宮内庁、皇室会議メンバーに陳情を予定されている方のご参考となれば幸いである。

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