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2018.09.18 (Tue)

自衛隊員の命の保証に係わることに関する「言葉遊び」は許されるのか

TBSが、放送法で定めるテレビ局としての中立性を放棄、自民党総裁選に介入したことを確認したため、拙ブログも自民党総裁選に係わるテーマで出稿再開することとした。


―― 参考情報 ――――――――――

安倍首相を支持する演説は公平性の問題がある、とTBSが石破敗勢に激怒 意味不明な難癖をつける
http://japannews01.blog.jp/archives/50513956.html

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安倍首相と石破茂の憲法9条に係わる見解の相違が先鋭化しつつあるようだ。

―― 参考情報 ――――――――――

総裁選と憲法9条 自衛隊明記の意義を説け ゴールは「2項削除」と確認を
https://www.sankei.com/column/news/180828/clm1808280001-n1.html

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産経のこの記事は、保守層、特に、戦闘地域?で任務する自衛隊員には心強く思うことだろう。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.sankei.com/column/news/180828/clm1808280001-n1.html

多くの国民は自衛隊を合憲と認め、活躍に期待している。だから自衛隊の明記だけでは改憲の意味がないという議論が存在するが、果たしてそうか。

 9条を旗印にした空想的平和主義や、自衛隊違憲論に基づく軍事忌避の傾向は今も存在し、防衛努力を妨げている。

 北朝鮮の核危機や中国の軍拡を前にしてなお、防衛省が資金提供する軍民両用の先端研究を忌避する大学や、研究機関が存在している。日本の義務教育では、抑止力や同盟といった安全保障の初歩的知識すら教えていない。

 自衛隊の明記は、これらの問題を解消するきっかけにできる。

 平和のために国が防衛力を活用する場合はあり得る。必要なら集団的自衛権の行使で仲間の国同士が守り合うことが国連憲章で認められている。世界の常識を国民が共有し、日本の安全保障論議の底上げをはかる意義は大きい。

 国民投票で自衛隊明記を決めることは、命をかけて日本と国民を守る自衛隊を国民が支える意思表示にもなる。

 もちろん、9条2項を削除して自衛隊を軍に改め、法律と国際法が禁じた以外は、柔軟に行動できるようにすることが憲法改正のゴールであるべきだ。

 衆参各院での3分の2勢力の形成に必要な公明党の理解がすぐに得られる段階ではないが、これなくして、日本の安全保障改革は完成しない。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

安倍首相は、憲法9条改正に向けた、最初の一手を語り、石破茂は最終ゴールを言っていると考えると納得できるのであるが、石破茂は、首相が選んだ最初の一手が、なぜか気にいらないようである。



私は、石破茂は、反日マスコミと組んで、総裁戦の公開討論の場を経て、首相を嵌めるつもりで、2項削除論を持ち出していると解している。

―― 参考情報 ――――――――――

石破茂が筋論で改憲を語る政治的意味
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1102.html

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さて、自民党総裁選の討論会にて、自衛隊の国際法上の解釈について、安倍首相と石破茂の間で見解の違いが再び表面化した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000540-san-pol

安倍首相、自衛隊をめぐる石破茂氏の主張に「非常識」 自民総裁選討論会
9/14(金) 12:03配信 産経新聞

 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(総裁)と石破茂元幹事長による14日午前の日本記者クラブ主催の討論会で、自衛隊をめぐる両氏の立場の違いが改めて浮き彫りになった。

 首相は自衛隊について「軍隊ではなく実力組織という考え方を取っているが、国際法的には軍隊であるという立場をとっている」と説明した。その上で「石破氏はこれに対して批判しているが、石破氏が首相になったときには、自分の主張に合わせて直ちに変えるのか」と尋ねた。

 石破氏は「必要最小限度だから戦力ではないという考え方は国民の理解を妨げる。国内においては違うが、国外においては軍隊だという議論は国際的に全く通用するものではない」と述べた。

 すると首相は「重要なことを言った。自衛隊が国際法的に軍隊ではない、ということを日本の首相が明言すると、自衛隊がハーグ陸戦条約、あるいはウィーン条約、ジュネーブ条約などから外れてしまう」と述べ、軍人のあり方などをめぐる各条約と矛盾することへの危機感を示した。「国際社会的には十分軍隊として認められている。イージス艦を数隻も所有し、5兆円も防衛費を使っている。それが軍隊ではないということは、国際社会的にはその方が非常識なのではないか」とも話した。

 石破氏は「名称は自衛隊のままで構わない。きちんと議論をしながら、日本国の独立と平和を守るためにどうすべきなのかという話こそ必要だ」と応じた。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



石破茂の発言にはこういう問題があるようだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://japannews01.blog.jp/archives/50513896.html

7:日出づる処の名無し:2018/09/14(金) 14:25:40.23 ID:N/dOPtqh

>>5
自己レス

マジレス(安倍)は具体例を挙げて自衛隊の現在の法的位置の問題点を指摘しているのに対して、ゲル(石破)は「議論をしてどうすべきなのか考えることが必要だ」程度しか答えられない。
これじゃ大人とこどもの議論だ。ゲル相手に百年論争したって、実のある結論は出ないだろう。
それぐらい時間の無駄だわ。ゲル自身は「俺は議論が得意」と思ってるかもしれないけど。

マジレスのいう自衛隊が国際的に軍隊であるという前提が外れると、ハーグ条約やジュネーブ条約の規定から外れ、敵の捕虜になった場合、好き放題に扱われてしまうということだろう?
シナチクの捕虜なんかになった日には、どんな非人道的扱いを受けるか分かったものじゃない。

ゲルの考えは短絡的で刹那的で非現実的すぎる。マスゴミ受けすればいいとしか考えてないのだろう。
ゲル主導のやり方では、Q条2項を廃止するまで自衛隊の国際的位置づけは宙ぶらりんで、海外活動は一切できなくなる恐れがあるな。

30:日出づる処の名無し:2018/09/14(金) 15:10:24.88 ID:1igX8/lo

>>23
ということを散々市ヶ谷でうちの偉い人たちが防衛庁長官とか防衛大臣にレクチャーしたような気がするんですが……
当時の長官とか防衛大臣って誰だったかな__________

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



石破氏の「名称は自衛隊のままで構わない。きちんと議論をしながら、日本国の独立と平和を守るためにどうすべきなのかという話こそ必要だ」という発言には、議論の方向性について述べておらず、自衛官の国際法上の扱いについて、「白紙」での議論すると語った、国家の代表として保障することを避けたと解釈しうる。
悪くとると、自衛隊員が敵の捕虜になろうと、石破茂が自民党総裁になった場合は、知ったことではないと宣言しているような気がする。

石破茂が総裁選の討論会で示した見解は、自衛隊員の国際法上の扱いについて論理的にあり得ることかもしれないが、生身の自衛隊員、自衛隊員の家族にとっては、「白紙」のスタンスでの議論は受入れられるものではない。



かつて、石破茂が、拉致問題の超党派議員会長だった時代、「今までは、政府に要望する立場でしたが、 これからは皆さんの要望を受ける側になりました」 という発言があったことを思い出したい。

―― 参考情報 ――――――――――

石破茂氏に漂う偽善のにおい
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/fd803bed491aba884db5d1053afbb9bd

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石破茂の論理の中に、「私が総理大臣になった場合は、最後に判断する人は私ですということを理解してください。皆さん、論理的にみて曖昧なことはすべて白紙の状態で再検討します」というニュアンスが含まれているような気がする。

つまり、自衛隊員の国際法上の扱いについて、「安倍首相が政権が国際的に認められる防衛協力など、防衛の総指揮官の視点で自衛官の命の保証を含め、かくあるべしということを解釈的に述べている」ことを、「石破茂は、それさえも論理的には、私が自民党総裁になった場合は手続き的にちゃぶ台返しが可能ですよ」と述べているように受け止めてしまうのである。
石破茂は、議論のための議論、言葉遊びをして楽しんでいるように見える。自民党内でそのような議論をするのは構わないが、与党議員として公開の場ですることであろうか。

ひょっとすると、安倍首相は党内議論における、石破茂の発言を覚えていて、総裁選のネタとして利用したのかもしれない。

防衛省関係者、特に自衛隊員本人とその家族からすると、こんな類の議論はもっての外であろう。

自衛官OB組織は、石破茂に公開質問状を出すべきだろう。

これが、マスコミが喧伝する、防衛オタクとされる石破茂の実像なのだ。

自衛隊員の命に係わることについて、「言葉遊び」しているような石破茂に自衛隊や憲法9条を語る資格があるのだろうか?

石破茂が生身の自衛隊員の命の保証の根拠について無関心であるように思われる点で私は防衛オタクではないと考えるのである。

このような言葉遊びする議員のために、誰が、石破茂のために体を張るか!という意味である。




ダメ押しとなるが、安倍首相は自衛官が誇り持てる環境を!と主張しているのに対し、石破茂はそうでない(自衛官が誇りを持てる環境であることに反対か熱心ではない?)ようだ。石破茂が防衛省でなぜ(防衛オタクであるはずの?石破茂が不人気なのか、以下の事案からわかるような気がする。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍晋三首相「自衛官が誇りを持てる環境を」 石破茂・元幹事長「スケジュールありきではいけない」 憲法9条改正めぐり論戦
http://www.sankei.com/politics/news/180916/plt1809160005-n1.html

防衛省元幹部が石破茂の決断力のなさを赤裸々に語る 省内での不人気ぶりを暴露
http://japannews01.blog.jp/archives/50513273.html

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超党派の拉致議連会長時代の発言「今までは、政府に要望する立場でしたが、 これからは皆さんの要望を受ける側になりました」を思い出したい。石破茂は防衛大臣時代、このの論理で振る舞った可能性があるのだ。

私の上司に、何かにつけて、「根拠、根拠」と叫ぶ、馬鹿上司がいた。石破茂は、防衛大臣時代、ひょっとすると、論理的に満点の証明がなされないと、部下に対し、追加根拠を示すことを厳命しつつ、判断を先送りした事案が続出したのではなかろうか?
石破茂の過去の発言と関連付けて執務実態を推測するとこうなるだろう。

執務的には「防衛オタク」ぶりを何度も発揮、自説を防衛省の部下に何度も開陳、そのうえで「名称は自衛隊のままで構わない。きちんと議論をしながら、日本国の独立と平和を守るためにどうすべきなのかという話こそ必要だ」という類の問題提起を防衛省内で何度も繰り返し、特に現場第一線に関するテーマについて判断を求められた際に100%満点の根拠が示されないと決裁しなかったたため、防衛省内で決断力のなさが知れ渡った可能性はないのか。

防衛省幹部は呆れてしまった?と予想するのである。




石破茂は、時と場所をわきまえず、必要以上に論理をこねくりまわすことが好きなようだ。国を守る人たち(防衛大臣時代の部下)のことに関係ある事項を語る際は、丁寧さと慎重さが求められるのは当然なのだ。

もしかしたら、自衛官の国際法上の命の保証について、国家としての解釈を曖昧にする様、某国から指令されているのかもしれない、と思うほどである。


以上

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