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2018.08.10 (Fri)

竹下派の石破支持表明の裏にあるもの

竹下派は、石破支持でまとまったかに見えたが、どうもそうでもないらしい。

―― 参考情報 ――――――――――

【自民総裁選】竹下派参院議員のヒゲの隊長こと佐藤正久外務副大臣、安倍首相支持へ
http://www.honmotakeshi.com/archives/53966990.html

―――――――――――――――――

保守政界の黒幕が、ある目的のために、どこかの派閥を利用しようと水面下で動き、竹下派を動かすことを画策、その動きに反発する議員が安倍首相支持を表明した可能性があると私はみている。根拠はないが、竹下派を動かしたい動機と目的を持って行動する、保守政界の黒幕がいると考えるがゆえに、出稿を決断したのである。

倉山満は、自民党総裁選挙に臨む、竹下派の石破支持について、仮説を立てて分析しようとしている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://office-kurayama.co.jp/20180803231239

青木幹雄の真意を読む

2018年8月3日

かの青木幹雄氏が「石破支持」を表明し、参議院竹下派が一致して行動するとの報に関して。

仮説1 世間の評価
 青木はいまだに参議院自民党や竹下派に影響がある重鎮。
 安倍内閣には批判的である。
→何も考えていない単なるうっぷん晴らし。

仮説2 事情通の評価
 青木氏は息子の一彦氏の選挙で石破氏に世話になった。
 義理人情で動いている。
→シナリオ1とあまり変わらない。

仮説3 知ったかぶりの評価。
 来年の参議院選挙でそんなに勝てないから、今から動く。
→なぜ勝てないと言い切れる?
 今から動く必然性はない。

仮説4 陰謀論(本気で信じている人は実在する)
 青木はジャパンハンドラーに命令されて、小泉を担ぎ、
グローバル化を推し進め、格差社会を推進した。
 戦後レジームからの脱却を進める安倍内閣を葬り去ろうとする中国の陰謀だ!
 背後にはユダヤがいる!
→法制局長官出身の判事が自らの辞表と引き換えに夫を殺した疑いで収監中の死刑囚の執行を法務大臣に延期してもらい、日本の黒幕の力を総動員した暗闇機関を作って女子高生に桜の代紋の入った超合金のヨーヨーを持たせて戦わせるしかない。
 法制局長官出身の判事・・・今の山本さんは経産省出身だからだめだなあ。。警察か検察じゃないと。。。
 絶頂期の青木さん、明らかに暗闇指令どころか鎌倉の老人を超える権力を持っていたような。。。ブツブツ。。。

仮説5 歴史から考察してみる

続きは倉山塾で。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

複眼思考的なアプローチであると思う。
どこかの有名ブロガーのように、決めつけようとしない書きぶりがいい。

世論調査に精通している記者なら仮説1の視点のみで記事を書くだろう。
竹下派の事情通なら仮説2の視点のみで記事を書くだろう。
参議院選挙と関連付けて考える傾向がある人なら仮説3の視点のみで記事を書くだろう。
裏付けがはっきりしなくてもシナリオ化して筋が通れば、仮説4の視点のみで記事を書くケースはあるだろう。拙ブログも困ったときはやったが、原稿料貰う立場の人がすべきことではない。週刊誌記事、北朝鮮マターの記事は、この種の次元の、裏付けないものが多い。小説家出身で売れっ子になったことに気を良くし、節操もなく居場所・テーマを変えて書く政治評論文がまさにこれ。

これらの視点に対し、過去30年分の総裁選挙の最大のキーマン、自民党の長老の方の動きを分析、不可解なこと、不自然なことがなかったか、調査分析するのが、仮説5の視点。
歴史から考察する、という視点に立つと、過去の自民党総裁選挙それぞれについて、最大のキーマンが誰だったか、自民党長老たちがどういう動きをしたか、誰を支持したか、を表にして示せば一目瞭然。

表にして示せれば、分析作業としては満点ということ。

次の一文がとりあえずの突破口になるだろう。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

209~210頁

謎だったのは、中曽根元首相の動きである。羽田首相が解散の判断を総辞職に変えた背後に、中曽根さんの動きがあったようだ。

中曽根元首相は、派閥を渡辺美智雄さんに譲ってからも政界に大きな影響力を持つ政治家であり、その影響力を持ち続けようとする人物だった。四月の渡辺さんの離党騒ぎのときには、離党をしないように、すなわち改革連立政権に参加しないように動いている。羽田首相が迷っているとき、「次の首班指名で改革政権に協力するから、今回は解散をやめたほうがいい」というような助言をしたのではないかと私は推測している。
二九日の首班指名のとき、中曽根さんは改革派が擁立した自民党離党後の海部俊樹さんに投票した。このときは中曽根さんが突然記者会見で海部指示を表明してくれたが、これが海部票を増やしたのか、減らしたのか、なんとも判断に迷うところだった。社会党の若手改革派の中には、海部さんへの投票を避けた人たちがかなりいたことは事実だ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

平野貞夫は、「中曽根元首相が、首班指名で勝つか負けるかの視点ではなく、それ以外の動機で動いている」と言いたいのではないか。

この種の情報があと、最低二つ揃えば、仮説5の視点について、検証可能と予想。
ケース的には、小泉政権、第一次安倍政権、麻生政権、第二次安倍政権、発足時の情報が欲しいところ。
それぞれについて、中曽根元首相による水面下での不可解な言動、指示等があったのか?なかったのか?
具体的に書くと、自民党総裁選挙に係わる、総裁選で支持した候補者が勝つか負けるかではなく、それ以外の動機で動いているケースがあったのかなかったのか、そこがポイントである。

青木は単独で動いているのではなく、誰かの意向で動いている、と推定。青木の息子云々の話は、自民党の表の支配者にとって、総裁選介入するための口実。竹下派が最も動かしやすいと判断し、影響力ある人物が動くための口実を後付けした、と推定。

以下、根拠はないが、推論として述べたい。

保守政界への影響力を引き続き行使したい人物がいたとして、その人物が望むことは何か?

その人物にとって、総裁選無投票3選では困るのである。
無投票で3選されれば、以後、誰もその人物を頼って訪ねてくる人がなくなるからである。

当て馬であろうと、当て馬が負けてもいいから総裁選挙をやらせなくてはならない。自民党の表の支配者は、当て馬のための推薦人を確保することで、引き続き影響力を行使できる?と読む。

今回の総裁戦の当て馬は、マスコミに度々登場する、北朝鮮喜び組からハニートラップされた、女好きのクリスチャン議員。
保守政界の表の黒幕は、ハニートラップされた議員の証拠写真を、おそらくロシア経由で入手?、当て馬は言うことを聞かされているのだ。支離滅裂な言行がここ最近目立っているのはそのためであろう。

倉山満は、若いのに、冷静に筋道を見出し、論理的にきちんと考え、意見表明する姿勢は評価に値する。
一つの視点に固執し、それが絶対だ、それ以外あり得ない式の論調だらけの、早とちりが多い有名言論人と倉山満の違いに、気がついている人はついているはずである。


以上

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07:17  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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