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2017.10.31 (Tue)

不倫特区愛知7区  無効投票数が必ずしも激増した訳ではない?

不倫候補が当選してしまった選挙区の選挙結果の分析を行う。

―― 参考情報 ――――――――――

愛知7区の無効票が多すぎ!山尾志桜里の選挙区に何が起こったか!?
http://oreno-blog55.com/seiji/aiti7-mukohyo/

―――――――――――――――――

得票数で眺めてみたい。

2017

128,163 山尾志桜里 無所属
127,329 鈴木淳司  自民

2014

113,474 山尾志桜里 民主
108,151 鈴木淳司 自民
21,872  郷右近修 共産


2014年の無効投票数は6133

2014年の選挙では、各選挙区とも5000~7000の無効票が発生している。
これは、投票数の2~3%に相当する。
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/56165.pdf


今回の選挙、自民鈴木候補は前回と比較して19178票伸ばした。(約18%増)都道府県連も候補者選対事務所も頑張ったとみていいだろう。
が、山尾候補は、自身の支持票を若干減らしたものの共産党が候補を立てなかったので、民主票+共産票が合算されることとなり、数千の無効票が発生したものの僅差で当選した。
無効票は、共産党支持層によるものと推定される。

開票不正なければ、そういう分析となる。
自民候補は、正攻法で頑張ったようだが及ばなかったということである。

自民候補が負けて悔しい方、愛知7区で、今後4年間、街宣・ポステイング活動等、正攻法でない方法含めて、検討されんことを推奨する。
選挙管理委員会に吠えても結果は変わるまい。

要するに、自民鈴木候補は頑張ったが、無所属で出馬した野党統一候補に及ばなかったということである。

以上

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15:17  |  選挙結果  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2017.10.31 (Tue)

良好事例  選挙区の投票率が下がっても得票を伸ばした有能な自民候補がいる!

衆議院選挙結果分析を続けている。
が、いろいろやるべきことがたくさんあり、時間が足りない。
投票率、前回得票と今回得票の差を基本に、地域的な事情、候補者個体の事情を把握すれば、誰でも選挙分析は可能との認識である。

話はそれるが、事前の選挙予想を大きく外したブログがある。どことは書かない。が、結果分析しないのに、事前予想ができるはずはない。

拙ブログは、過去数年間、マクロ的な視点から選挙結果分析を続けてきた。
経験的に言えそうなことは、継続は力なりであるということ。前回、前々回の選挙結果、その時点での世論調査結果から、どういう選挙になるのか、傾向は概ね把握できるとのスタンスである。

また、選挙結果分析記事を出稿したい動機が私にはある。
それは、比較的公正、かつ中立な視点での分析を示すことで、一部の予想屋、分析者に、情報支配されることを防ぐことにある。
予想屋、分析者は、ともすれば、意図的な偏向捏造を行うマスコミの協力者であるからだ。

日頃の国会報道を連日のように偏向捏造され、選挙結果分析までも捏造されて、我慢できようか?
森友、加計報道に辟易される方こそ、選挙分析をやるべきだと言いたい。
マスコミなど当てにせず、自分でできる範囲で分析し、同じ政治思想の人たちと共有化することを目指した方が、巡り巡って保守系候補への支援になるのではないか?

ちなみに、今回の選挙については、私は選挙特集番組を見ていない。
雑音を排除するためである。

本題に入りたい。

拙ブログは、今回の衆議院選挙、投票率によって、選挙結果の趨勢が確定するとの見通しを示した。

―― 参考情報 ――――――――――

・衆議院選挙「希望の党」の獲得票予測 投票率がすべての鍵を握る?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-675.html

―――――――――――――――――

ポイントは2つ。

①希望の党への期待が膨らめば、投票率は上昇、自民党は大幅に議席を減らす
②希望の党への期待が失速すれば、投票率は下落、自民党は議席を維持

希望の党は、投票日に近づくにつれ失速、前回選挙との比較で投票率下落は必至と予想された。

が、蓋を開けてみると、首都圏、関西圏の都市部では投票率が低下、それ以外の地方では、投票率が上昇した。
首都圏、関西圏で投票率が下落したのは、希望の党への失望が、大量の棄権者を生んだものであろう。
一方、希望の党の候補が少ない地方の選挙区では、各地の自民党県連や候補者の頑張りなどがあり、投票率は上昇した。

こういう経緯を踏まえ、本稿では、投票率が前回よりも低下した選挙区で、前回小選挙区で敗退したにもかかわらず、今回小選挙区で勝利したケースを紹介する。
その選挙区は神奈川16区、自民候補者は義家弘介である。

まず、投票率の分析。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.pref.kanagawa.jp/sys/senkan/sokuhou/shusho_t.html

選挙区名 開票区名 当日有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%) 前回投票率(%)

第16区 相模原市緑区2 57,437 31,967 25,470 55.66 55.70
相模原市南区2 86,683 44,357 42,326 51.17 52.76
厚木市 185,356 93,528 91,828 50.46 52.41
伊勢原市 83,749 43,994 39,755 52.53 55.17
座間市2 19,846 9,575 10,271 48.25 -
愛川町 33,028 16,585 16,443 50.21 51.30
清川村 2,586 1,663 923 64.31 62.29
第16区計 468,685 241,669 227,016 51.56 

前回投票率53.41

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

神奈川16区の投票率、前回53.41%だったのが今回は51.56%に低下している。

2%近く投票率が低下している。投票総数に換算すると8000票減ることになる。普通に考えると、与党候補、野党候補とも4000票ずつ減らすと見ていいだろう。

候補者の前回、そして、今回の得票数を比較したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

2017
110,508 義家弘介 自民
96,128  後藤祐一 希望
28,927   池田博英 共産 

2014
103,116 後藤祐一 民主
101,627 義家弘介 自民
20,243  池田博英 共産

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

2014年の投票動向から、サラリーマンが多く、組合の強い地域と推定できよう。
自民候補は、約9000票伸ばして今回雪辱を果たした。が、投票率の低下を考慮すると、前回選挙結果ベースでみると、実質13000票に相当する。
一方、共産党候補も8000票増やしている。これは、希望の党では困る左翼支持層の意思表示ということなのであろう。
これに対し、希望の候補は、前回よりも7000票減らした。


義家弘介候補は、フェイスブックにてかく選挙戦を総括している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yoshiie-hiroyuki.com/

app-facebook
義家ひろゆき

10月22日、即日投開票された第48回衆議院総選挙。皆様の絶大なる御力の結集を賜り、悲願としてきた「小選挙区」での当選を果たすことができました。法令上、直接的な御礼の御挨拶ができないことがもどかしいですが、今は、ただただ感謝の気持ちが溢れております。振り返れば最初こそ晴天のスタートでしたが序盤以降は雨・雨・雨の総選挙でございました。しかしそんな中にあってもお支え頂いている皆様が連日濡れながら街頭で政策パンフレットや法定ビラを配布して下さいました。一人では、何もできません。まさに「総力」で臨んだ徹底した「地上戦」。それが今回の選挙でございました。それを全うできた事を心より「誇り」に思います。
公示される前、大恩ある方が私にこう仰りました。「今回の総選挙は義家さんにとって『本当の地元選挙』の初陣だ。しっかり背負って心して勝ちきれ」。まさに仰る通りの戦いとなりました。故郷を後にして30年、国会へと押し上げて頂いてちょうど10年の節目に自らが暮らす地域の未来を左右する『地元選挙』の陣頭に立たせて頂いた事は、厳しい厳しい戦いではありましたが、自身が経験してきたこれまでの選挙と比すれば格段に「太く」「力強く」「重層的で」「がっちり支えられている」、そんな選挙でございました。今、私は言葉だけではなく心の底から実感しております。「この度、負託頂いた小選挙区での議席は私のものでは、ない。これは皆様からお預かりしているものであり『地元の思い』そのものである」と。いよいよ本日、皆様と共に挑む新たな挑戦が始まります。決して浮足立つことなく、奢らずに、誠実な第一歩を踏み出します。これからも優しさを、届け続けます。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

義家弘介候補は確かに勝った。


この勝利、都道府県連、選対事務所一致協力しての勝利であろうことは疑うべくもない。
投票率が2%近く下がった選挙区で得票を9%伸ばした。凄いことだ。
候補者の日常活動が実を結んだ結果であることは確かだ。
私はこの候補のメルマガの読者であるが、前回選挙後、多くの有権者に会い、企業・団体訪問を繰り返し、同時に電車通勤などの間、多くの本を読まれ、メルマガ、ブログ等を続けた。選挙区の多くの有権者は、電車の中、事務所周辺などで、手抜きをせず、努力しつづける候補者の姿を見ていて、投票したのであろう。
選挙区の有権者は、努力し、成長し続ける義家弘介候補に託したということだ。

以上

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06:20  |  選挙結果  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2017.10.30 (Mon)

「愛国」「保守」の定義について

保守系言論人の本を読んで、定義せず、「愛国」、「保守」という言葉を使用するケースに何度も遭遇した経験がある。

本稿では、そういう経験から、自分なりのものの考え方、価値観に従って、国語辞書作成者の立場で、文章化を試みたもの。

以下、辞書の一頁と思って、お読みいただきたい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■愛国(新明解国語辞典からの引用)
自分の生まれた国を誇りに思い、国のためを思って行動すること

■愛国心
国家の危機に際して、その立場において為すべきことを為す、心がけの総称

■愛国者
一般的には、「国家の危機に際して、その立場において為すべきことを為す、心がけを実行する人、もしくは、しようとする人」と定義できそうだが、厳密には三種類あるように思う。

・最高の愛国者
国家のために敢えて悲劇的な死を選ぶ人

・普通の愛国者
国家のために悲劇的な死を選んだ人ほどではないが、似たような思考様式の人

・最低の愛国者
他人には愛国心を要求、何かにつけて愛国保守、真正保守という言葉を使いたがるが、自分が国家のために何をするか、何ができるか決して明示しない人


■保守
・国家の形、民族的な歴史、文化、伝統、慣習を維持、継承しようとする、多分に政治的な意味を持つ、ものの考え方の総称
・保守主義思想の系譜の中に位置づけられるものの見方、考え方の総称

■真正保守

皇室、国土、民族、反共、歴史などの領域において、国家・民族を守るために必要な知識と対応技能を有する、高度専門的なスキルを有する、保守主義者


■愛国保守
愛国+保守

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

補足でお読みいただきたい原稿がある。
かつて、有名ブログ「夕刻の備忘録」の最後の原稿を紹介させていただく。愛国者の定義がある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://blog.goo.ne.jp/june2005wed/e/543944e5e86a1236b536973eb3182a8e

[転載] 夕刻の備忘録の終幕

2013-07-26 09:34:22 | マスコミ
 
本ブログ開設の動機は、前回申し上げた通りです。差し迫る政権交代への恐怖と怒り。そして、非情な現実。大政治家・中川昭一の突然の逝去。横暴を極める周辺国の反日工作。

  そしてそして、それら悉くに無関心であり、何を知ることもなく、何を知ろうとすることもない、マスコミの操り人形と化した多数の国民。
こうした一連の流れの中で、同じ思いを持つ人達に何か訴える言葉を届けたい。既に活動している人達に、助力となる言葉を切り出したい。
 失った誇りを取り戻すその日まで。
 失った国家を取り戻すその日まで。
何が何でもやり抜くつもりで、ネットの辺境で言葉を連ねて参りました。
我が国は何より言霊の国です。「見えない力」によって支えられている国です。
その見えない力を感じ、見えない力を恐れるのが我々日本人の特質です。
当初より決意していたことは、以下の通りです。
 全てを言葉によって表現し、図版に頼らないこと。
 あらゆる宣伝行為を慎み、一円の利益をも得ないこと。
 聞くのも見るのもおぞましい穢れた名前は伏字にすること。
 少なくとも政権奪還の日までは、絶対に筆を折らないこと。
個人の意志で始めたものである以上、誰の批判によっても止めないこと。
全ては自らの意志によること。偶然の事故、突発的な出来事に遭遇しても、スタイルを変え、方針を曲げ、初心を忘れることがないこと。
また、所謂「団塊」をその幼少期から具体的に知る者の一人として、彼等が如何に特異な気質を持っているか、それが現状にどのように関連しているか、を「備忘録」として記録していくこと。
誰に期待されることもなく始め、誰に惜しまれることもなく終わる。
称賛を期待したり、惰性に流されたりすることなく、静かに始め、静かに終わること。
それこそが草莽の戦い、持たざる者の一閃であると心得ること。
特に終わり方に配慮すること。外的な要因ではなく、あくまでも自ら決めること。
それは運命的な要素も含めて、全てにおいて意志を優先すること、
等々でした。

これまでに千本近くの記事を投稿して参りましたが、書き残したことはまだまだあります。しかしながら、最後の条件が充たされない状況になって参りました。
このままでは意志に反して、突然の終止符を打つ可能性があります―実際、これまでにも何度かピンチはありましたが、何とかこれを乗り越えて隔日投稿を続けてきました。

次なるターゲットは「マスコミ解体」ですが、とてもそれを見るまでの時間的な余裕は与えられていないようです。以上のことから、本日をもって幕を引かせて頂くことを決意致しました。
 長らく御愛読頂きました皆様には、感謝の言葉以外にありません。延べ百万を越える読者の皆様にお読み頂けたことは、何よりの励みであり誇りでもありました。
当方、技術的な方面に疎く、原稿を書いてアップロードする以外のことは何も出来ないために、双方向的な処理は不可能でした。最近になって、声を掛けて頂いた方々が多くおられたことを聞きましたが、以上のような理由ですので、御寛恕を乞いたく存じます。
左上の専用バナーを作って頂いた方にも、ここで改めて御礼を申し上げます。
あの時よりキーフレーズにして参りました「日本奪還」が、「日本を取り戻す」という形で選挙戦のテーマになりましたことに、誠に不思議な縁を感じております。
マスコミの解体を成し遂げなければ、何も変わらないことは事実ですが、一つの切れ目である今この瞬間を素直に祝い、その感激を次への動機付けへと昇華できないようでは、長丁場の戦いでは息切れするだけでしょう。
国家の経済を家計に譬えることも間違いなら、国家の将来に関わる問題を、個人の寿命程度の年月で決着をつけようとするのも間違いです。
先は長いのです。叮嚀にバトンを預かり、しっかりとバトンを渡す、それが私達に出来る唯一のことです。
言葉という名のバトンを受取り、次へ次へと繋げて頂きたいと念じております。

なお、以後は如何なる場所においても、『夕刻の備忘録』名義で書くことはありません。仮に使われていた場合は、間違いなく「成り済まし」ですので御注意願います。兎にも角にも、我が国は「成り済まし」で溢れておりますので。
              ★ ★ ★ ★ ★

最後に自ら信じております愛国者の定義を記して、締めの言葉とさせて頂きます。
愛国者とは、何度生まれ変わっても、日本人に生まれることを選ぶ者。百万回の生まれ変わりを許され、その中で日本人になり得るのは唯の一度だけだと限定されても、真っ先に日本人になることを選ぶ者。それで他の全ての可能性を失っても気にも留めない者。

地に落ちれば土になり、空に舞えば風となり、如何なる姿に変じても、この国に留まりたいと願う者。それが日本を愛する本当の日本人、真の愛国者ではないか、そう考えます。
末筆ながら皆様の益々の御活躍と御多幸を御祈り申し上げます。

天皇弥栄 日本国万歳
JIF (Japan Invisible Force) 情報統括:
夕刻の備忘録

http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-964.html


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


実に感動的な「愛国者」の定義である。

さて、私は、重要と考える言葉、用語について、データベースソフトでデータベース化を試みた。用語数は千を越えた。作業には数年かかった。

国語辞典の書きぶりに満足できなかったからである。
特に嫌悪しているのが、岩波の広辞苑。あれは国語辞書として最低限の水準に達していない。
改定版がニュースとなっているが、あれは、出版社が金を払って記事にしてもらった程度のこと。
是非、新明解国語辞典ほか、各種国語辞典を書店で数冊並べ、気になる用語について、比較検証いただきたい。
そうすれば、岩波の辞書、国語辞典に限らず、英和辞典、古語辞典のジャンルでも、頑張っている出版社のものと比較すると「岩波」というブランドにあぐらをかいているだけであり、大したことがないことが理解できるように思う。

政治活動される方ならば、国語辞典や用語辞典を最低数冊持つこと、そして重要な政治用語を「自身の政治信条に沿った自身の言葉で定義すること」は必須と思う。

以上


参考
―――――――――――――――――

http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-2091.html

残念「夕刻の備忘録」終幕

▼ 平成25年8月4日の稿 (後12稿)

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いつの日か復活を!

 「アジアの真実」殿につぐブログとして尊敬し、秋のサイト開設の時はリンクさせていただこうと考えていた「夕刻の備忘録」殿が「終幕」されたとのこと。読者から伺い、非常に残念に思います。

 団体組織とは無縁なスタンスで、営利行為無しで且つ身の利益を追求しない。その無償スタンスで更新するということ自体、実は見えざる辛労が多いです。しかし、彼らは必要な存在に違いなく、「アジアの真実」殿同様、またの機会があれば、是非、復活されることを望んで止みません。

 ご健勝とお仕事でのご活躍をお祈りします。

平成25年8月4日
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06:29  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2017.10.29 (Sun)

自民候補にとって理不尽な選挙区  女性候補者は女性投票率を下げる?

自民公認候補が小選挙区で落選した選挙区にて、興味深い現象が発生したことを察知、読者の皆様と共有化すべく出稿することとした。

まず、ある候補が過去数年間、取れる票を取ってきたかの視点から調査した。

小選挙区選挙の得票の推移を眺めてみたい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

H21

118,655 石川知裕
89,818  中川昭一
11,140   渡辺紫

H24 
86,719 中川郁子
70,112 石川知裕
13,235 渡辺紫

H26 
87,118 中川郁子
61,405 三津丈夫
18,303 畑中庸助

H29 
98,214 石川香織
82,096 中川郁子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この自民党候補、亡き主人がマスコミに叩かれた直後の選挙での得票を一度も越えていない。
本来はもっと取れてしかるべきだった。過去数年間の、候補者の取組みは十分だったと言えるのか?ということである。
それにしても不可解な選挙区である。自民候補が不祥事あるタイミングで野党候補が一気に票を伸ばす習性があるようだ。

なかなか勝てない与党候補が不祥事で弱いと見るや、野党候補に加勢したがる有権者心理を垣間見た気がする。


他にも興味深い情報がある。

衆議院選挙、帯広市での男女別の投票率を比較してみたい。
男女差に着目していただきたい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

H21年 中川昭一
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男 65,168 47,931 17,237 73.55
女 72,990 53,566 19,424 73.39

H24年 中川郁子
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男 65,736 37,328 28,408 56.78
女 73,503 39,546 33,957 53.80

H26年 中川郁子
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男 65,741 36,868 28,873 56.08
女 73,897 39,095 34,802 52.90

H29年 中川郁子
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男57.17%
女57.61%

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

帯広は、女性有権者が男性よりも1割多い地域である。
中川昭一先生時代に投票率の男女差がほとんどないのに、その後の衆議院選挙で投票率の男女差が3%開いている。
しかし、今回の選挙では、女性の投票率が男性を上回っている。不倫特区となった感がある愛知7区では、不道徳を正義とする山尾元検事がトップ当選しているのに対し、この選挙区の有権者は、落ち目の人を叩いて喜んでいるように見える。
そう考えるがゆえに、この選挙区を私は理不尽な選挙区と名付けたい。

参考までに、帯広での参議院選挙での男女の投票率の差を比較する。

―― 参考情報 ――――――――――

H25 参議院選挙
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男  67,171 35,306 31,865 52.56
女  75,605 38,658 36,947 51.13


H28 参議院選挙
区分 選挙当日の有権者数(人) 投票者数(人) 棄権者数(人) 投票率(%)
男  66,558 33,864 32,694 50.88
女  74,170 36,308 37,862 48.95

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

参議院選挙での男女差は過去2回とも1%となっている。

どうやら、帯広には、中川昭一には投票しても中川郁子候補に投票したくない、女性有権者が3%前後(7千人)いるようだ。理由が中川郁子個人の言動に係わるものであろうと推定する必要はあるだろう。

ここで、これらの数値からわかることを三つ挙げたい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・中川郁子は、過去3回の衆議院選挙において、亡き夫中川昭一がマスコミに叩かれて落選した選挙の得票を一度も越えていない。
・男性よりも女性有権者が1割多い地域なのに、女性票がとれていない
・女性投票率低下現象に対する中川郁子の取り組みが不十分だった可能性がある
・今回の選挙で、中川郁子嫌いで過去数年間棄権し続けた女性有権者(3%)が、対立候補である石川に流れた可能性あり

―――――――――――――――――

さて、中川郁子陣営は、鈴木宗男の長女の自民党入党に際し、1年前から危機感を募らせていたそうだ。

―― 参考情報 ――――――――――

路上キス中川郁子、“鈴木宗男の長女”の自民党入党に危機感
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/08190552/?all=1

―――――――――――――――――

が、危機感の根本原因は、本稿の分析結果から、自身の得票の伸び悩みにあるとみるべきだ。

ここで、今回の選挙、鈴木宗男の新党大地からの出馬もあった。これが、中川郁子にとって、どう影響したのか、分析を試みる。

鈴木宗男については、いろいろ噂が絶えない。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.nikaidou.com/archives/96079

ムネオが票を持ってないことが明らかに。

 2017/10/23 02:51
ムネオと仲よかった奴のほとんどが
「あの野郎の生の票がこれでバレる」
と言ってて、嫌われてんだが、何でなんかね。必ず、支援者と仲悪くなるというか、焼畑農業みたいな支援者というか。。。

これで終わりかね。中川妻も落ちたしねえ。

若狭も落選確実で( ̄∀ ̄)めでたい。


新党大地が自民党支持に回ったが、北海道の支持者はバカではない。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/875.html

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

これは何を意味するのか?

かつて鈴木宗男が民主党と組んで自民票をひきはがしてきたことを振り返れば、鈴木宗男が今回自民候補を応援すればするほど、鈴木宗男のもともとの地元である、帯広の民進党や新党大地の支持者は、仲間を裏切った鈴木宗男への反発もあり石川の妻の方に投票するような気がする。2ちゃんねるにて自民党支持に回り出馬した鈴木宗男のことが話題となるのは、鈴木宗男の裏切りへの反発が相当なレベルに達している証左ではないのか?
つまり、帯広の有権者で鈴木宗男にが獲得した新党大地の支持者の相当数は小選挙区では中川郁子に投票せず、鈴木宗男が出馬したことに腹を立てて野党候補に出馬した可能性はないのか。


石川の妻が獲得した得票(9万8千)、元々の民進党+共産党支持層の合計値(概ね8万)よりも多いが、その内訳は

・(中川郁子が出馬した後)従来棄権してきた女性有権者が(中川郁子を落選させようと考え)石川に投票(6千)
・比例で新党大地に投票した帯広の有権者(10,643)が小選挙区で石川に投票(6千)
・鈴木宗男が自民党支持に回り立候補したことに腹を立てた民進党支持層(前回は棄権)が小選挙区で石川に投票(5千)
・中川郁子を支持してきた有権者の一部が石川に投票(1千)

を加算したものではないのか?


特に、帯広で鈴木宗男が新党大地で獲得した得票は、鈴木宗男を裏切り者と考える民進党支持の有権者からみると野党候補支持層の投票率を上げる方に作用しているのではないのか?

鈴木宗男の立候補は、中川郁子の選挙区ではマイナスに作用してしまった可能性はないのか?



そう考えると鈴木宗男が票を持っていないとの指摘は本当だったということになる。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.nikaidou.com/archives/96079

ムネオが票を持ってないことが明らかに。

 2017/10/23 02:51
ムネオと仲よかった奴のほとんどが
「あの野郎の生の票がこれでバレる」
と言ってて、嫌われてんだが、何でなんかね。必ず、支援者と仲悪くなるというか、焼畑農業みたいな支援者というか。。。

これで終わりかね。中川妻も落ちたしねえ。

若狭も落選確実で( ̄∀ ̄)めでたい。


https://www.dailyshincho.jp/article/2016/08190552/?all=1

「ことあるごとに“新党大地に数十万票もあるとは思えない”と主張して、後継候補の和田義明氏が大地の推薦を受けることに最後まで強硬に反対したのです」
 そして迎えた7月の参院選――。蓋を開ければ、大地が支援した柿木氏は48万2688票で落選した。
「北海道新聞とNHKの出口調査では、新党大地を支持政党に挙げた有権者はわずか0・4%でした。北海道の全投票数は261万9545票でしたから、大地票はたった1万478票しかなかったことになる」
 郁子氏に話を聞くと、
「私の懸念は鈴木議員の入党の前提となっている、新党大地・宗男代表の“35万から45万票ある”との言葉でした。仄聞するところでは“道内各地域の調査結果を集計しても新党大地の支持者の票は1万票程度しかなく民進党へも流れている”とのことです」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



落選した中川郁子が得た、新党大地の支持層から得た小選挙区の得票の性格がどういうものなのか考えたい。

新党大地から鈴木宗男が立候補して、帯広では比例票で10643票獲得している。
この10643票が、
今まで棄権してきた有権者が投票したものなのか(投票率上昇)
もともと民進党ないし、自民党に投票してきた人たちが、今回投票先を変えたものなのか?
ということなのである。

すなわち、この10643(帯広の比例票)の内訳として、
①今まで棄権してきたが鈴木宗男が出馬するというので今回久しぶりに投票した
②鈴木宗男が出馬しない間民主党に投票してきた
③鈴木宗男が出馬しない間自民党に投票してきた
それぞれのウエートを調べればわかるのではないか。
ひょっとすると、①は30%、②が60%、③が10%?

私の推定となるが、自民党側からみた鈴木宗男の票は、中川郁子の選挙区ではマイナスに作用、他の小選挙区では、マイナスにはならなかったものの、プラスマイナスで試算すると、たった1万という説は当たっているかもしれない。



つまり、新党大地が獲得した比例票得票数(226,552)はひょっとすると20万票下手をするとその倍前後の野党票を呼び込み(裏切りへの怒り)、それが、1.5%程度の投票率上昇をもたらした可能性がある。(北海道△60.30、前回は56.35)

普通はこのような現象はあり得ないことなのであるが、政治家が世渡りし過ぎた結果、理不尽な選挙区になったととらえれば、説明がつくと考えるのである。



以上

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2017.10.28 (Sat)

NHK受信料制度訴訟  各地の有志が最高裁に手紙を出すべき事案ではないのか?

10月28日読売朝刊にて、NHK契約訴訟の最高裁判断が今年中に示されるとの報道があった。

当該記事を読んでおきたい。

読売201710281 

読売201710282 


読売201710283 

読売201710284 

読売201710285

さて、最高裁判断したマスコミ訴訟の最近の判決、保守は負け戦続きである。

2件とも、立て続けに敗訴が確定した。

―― 参考情報 ――――――――――

朝日新聞読者らの敗訴確定 慰安婦報道巡る集団訴訟
http://www.sankei.com/affairs/news/171025/afr1710250048-n1.html

 NHK 一万人・集団訴訟 - 最高裁判決にて全面敗訴
http://www.ch-sakura.jp/topix/1054.html

―――――――――――――――――

敗訴するのは、戦略・戦術的にそもそも無理筋であるか、あるいはそういう結果の可能性があっても敢えて裁判闘争を選択したということである。

では、勝つために我々はどうすべきか。対応策はいろいろある。

・訴訟関係者を全部入れ替える
・無理筋でない?訴状で裁判し直す
・陳情、請願と組み合わせる
・原告団として世論調査を行う
・別動隊で?裁判所裁判官に手紙を出す


さて、上記2件の訴訟関係者だった、錯乱保守は、同士討ちが大好きである。
本来、陳情、請願等を行い、タイミング的に世論に訴えるべき時に、同士討ちに明け暮れた可能性はある。

最高裁裁判官とて人間である。

愛国者を後ろから撃つような人が係わる裁判をマトモに対応しないのではないか。

プロスポーツの世界で、成績不振の選手を監督が交代させるのと同様、錯乱保守が、今後もマスコミ訴訟の先頭に立つべきか?

負け戦が大好きな方が、保守活動界のフィクサーであり続けるべきか?

また、マスコミ訴訟の原告団にかつてテレビ局から受注していた関係者が原告団の中枢に居ることは、事情を知らない人から見れば、手加減しているように見えるだろう。

要するに、マスコミ訴訟に係わる、組織中枢を総入れ替えすべき時に来ていると言いたい。

見方を変えたい。
最高裁裁判官は、NHK1万人集団訴訟で見られたように、保守側の訴訟に対し、情け容赦ない。

衆議院選挙の国民審査にて、拙ブログを含め、該当者全員「×」とすることが呼びかけられたが、結果は芳しくない。

―― 参考情報 ――――――――――

最高裁国民審査  団塊世代・問題判決続出なので全員×
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-697.html

ダメ裁判官に×を!最高裁判所裁判官国民審査・NHK逆転、在日に「本名使え」、GPS捜査・全員×
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6837.html

―――――――――――――――――

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400055&g=pol

最高裁裁判官国民審査の結果

裁判官名      罷免を「可」       罷免を「不可」
小池 裕   4,688,017    50,083,865
戸倉三郎   4,303,842    50,468,175
山口 厚   4,348,553    50,423,434
菅野博之   4,394,903    50,377,132
大谷直人   4,358,118    50,413,894
木沢克之   4,395,199    50,376,858
林 景一   4,089,702    50,682,354
(2017/10/24-01:11)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


このままでは、冒頭で紹介あった、NHK契約訴訟に係わる最高裁判断もトンデモ判決となりかねない。
司法、特に、最高裁の暴走を止めるべく、有志がそれぞれの持ち場で活動開始するしかない状況にある。

既存の保守系団体活動に依存しても結果は出ない。
今後も結果が出ない、出せない活動に、係わるべきかということだ。

本件については、時期的に手段として、最高裁長官もしくは担当裁判官に手紙を書くことしか残されていない。
ともすれば、保守派は、トンデモ判決が出てから、とんでもない!、問題だー問題だー!とコピペ・拡散・絶叫する傾向がある。

そういうのを後の祭りと言うのだ。


結果が出ないことは気にならず寄付を集めること、それ自体が活動目的となってしまった団体は、どう扱うべきか?

もはや、とろくさいそんな団体関係者に係わっている状況ではない。

最高裁長官もしくは担当裁判官に手紙を書くこと
と同時に当該判決でトンデモ判決が下された場合に備え
次回最高裁裁判官国民審査に向けて全国組織化
裁判官弾劾運動の強化を進める
必要があることを指摘し、本稿を終える。

以上

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17:13  |  保守活動  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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