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2017.07.09 (Sun)

正統なる「武士道精神」「大和魂」を護れ

私は、何年かに一度、泉岳寺に行くようにしている。
行くと必ず、白人の男の旅行者グループに出くわす。彼らは、おそらくどこかの国の軍関係者であろう。彼らは、英語の解説書を読みながら、墓の前に立っている。そういう状況で私は100円の線香の束を購入、一つ一つの墓の前に置き、手を合わせる………

外国人の彼らは、墓を眺め、同時に「訪れる日本人」の挙動を観察している……
私は私ができる供養を続ける。こうすれば、日本において「義」が失われることはないであろうと。

そういう私は、泉岳寺では、訪問する外国人たちの存在を意識、別の願をかける………
我々日本人の誰かが、泉岳寺を訪問し続け、『泉岳寺にて、100円線香の煙が絶えない間は、「武士道精神」が絶えることはない』であろうと。

同様に、韓国人たちは靖国で日本人を観察している。明治神宮では中国人たち、アメリカ人たちが日本人を観察している。

どちらにおいても、私は、外国人の存在を意識、願をかけるようにしている。
明治神宮では、『我々日本人の誰かが明治神宮に参拝し続けている間は、皇室に対する崇敬は失われることはない』であろうと。

靖国神社では、『我々日本人の誰かが靖国神社に参拝し続けている間は、祖国を守るために(大東亜戦争を正々堂々と戦い)戦死された多くの無名の軍人の存在は歴史から消されることはなく、戦前の一時期に言論界で盛んに言及された、日本精神(=現在で言う大和魂)が消滅することはない』であろうと。

靖国には、30年前から参拝している。30年前の当時の靖国、参拝者はまばら。7月上旬の夏の暑い日だった。ハーモニカを演奏する傷痍軍人の姿を見かけた。家族連れで参拝する人は珍しく、境内を掃除している方たちから「ありがとう」と言われたことを覚えている。
私が参拝し続けようと決心したのは、親戚に特攻散華された方が2名、特攻生き残りの方が1名、ある島嶼で玉砕された方が1名おられ、足腰が弱っている戦中世代に代わって参拝しようと考えたからだ。

そして、靖国参拝者は、季節を問わず、増えている。日本人参拝者の主力は、私よりも若い、いわゆる現役世代に移行した。しかし、最近の若者は通常語られる如く何も知らない訳ではない。少なくとも団塊世代の人たちよりもマナー、服装的に、心得ている。靖国において、変化が認められることを挙げるとすると、現役世代の参拝者と外国人参拝者が増えたこと、鳥居のところで拝礼している人が増えたこと、マナー的にぞんざいなのはいわゆる近隣諸国の旅行者であること、である。

さて、ノンポリにわか保守の私において、この10年間である変化が起きた。それは、愛読書がかく入れ替わったことである。

10年前の愛読書は、「武士道」(新渡戸稲造)、「自助論」(スマイルズ)、安岡正篤の戦前書かれた本の復刊本「ますらをの道」である。

今は、「少年日本史」(平泉澄)、「高貴なる敗北」(アイヴァン・モリス)、「やまとごころとは何か」(田中英道)である。

なぜ、10年の間に、愛読書が変化したのか?
自問自答した結果であるが、護るべきものが、何であるのか、より具体的かつ普遍的なことが書いてある本を選び直した結果であろうと考えている。

蔵書量は、多くはない。上限数百冊と上限と定め、隙間などを利用し、3つの本箱に分散、所蔵している。本を買えば、当然、処分する必要が生じる。この数年間は、(蔵書が少ない)小さな自治体の図書館に不要な本、CDを寄贈し続けている。

誇れる蔵書量ではないのだが、この数年間、1000冊読破した関係で、本に対する鑑識眼が肥えたような気がしている。著者が一生懸命に考え、オリジナルの内容で文章化したもの、そう認められる本には、嘘がなく普遍性があると考えている。当然、オリジナルでない初心者本は、読む対象外である。

ここで、なぜ、こういうテーマで書いているか?
読者の皆様にお考えいただきたいことがある。
最近起きた、いくつかのことで非常に腹を立てている。

田母神俊雄に係わる事案もその一つである。

田母神俊雄はツイッターでこう述べている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

田母神俊雄‏認証済みアカウント @toshio_tamogami  7月4日
その他
 水島氏と鍛冶氏はさらに私がカルトグループや特定の宗教団体から支援を受けているとか、朝鮮半島とつながりがあるとかをにおわせるような報道をさくらチャンネルを使って繰り返し実施しています。これも全くの嘘です。そんなことは一切ありません。水島氏の本性見たりという感じです。
68件の返信 416件のリツイート 755 いいね
返信  68   リツイート  416   いいね  755
 田母神俊雄‏認証済みアカウント @toshio_tamogami  7月4日

 水島氏の目的は田母神を社会的に抹殺することなのでしょう。彼が保守派とはとても思えません。私が赤坂の高級コリアンクラブ「ビズツー」に出入りしているという複数の目撃情報があるとか。嘘です。私はそのお店がどこにあるのかさえ知らないのです。水島氏も鍛冶氏も他の追随を許さない嘘つきです。
34件の返信 634件のリツイート 971 いいね
返信  34   リツイート  634   いいね  971
 田母神俊雄‏認証済みアカウント @toshio_tamogami  7月4日

 友人から連絡がありました。さくらチャンネルの水島氏がキャスターの鍛冶氏と一緒になって田母神を貶めるための偏向報道をさくらチャンネルで7月3日に1時間にわたって報道したということでした。ユーチューブで見てみました。朝日新聞も裸足で逃げ出すぐらいの嘘八百報道でした。
36件の返信 676件のリツイート 940 いいね
返信  36   リツイート  676   いいね  940

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

他の言論人を批評することが、いつから言論人の使命となったのか?
職務に忠実に行動すべきだと申しあげたい!

私の田母神俊雄評価はこうだ。

―― 参考情報 ――――――――――

負け戦続きの保守活動  田母神は結果を出すことにこだわるべきだが……
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-514.html

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公職選挙法での有罪判決は、選挙責任者の手続き不備があり、多くの方が有罪判決を受けた。告発状を作成、提出したのは、選挙責任者であることは周知の事実である。

この人物、錯乱し続けていると噂されていると同時に、武士道、大和魂などの言葉に言及することが多い。

しかし、多くの日本人は、普段からそう語ることはない。敢えて語らないことが、伝統的に「美徳」とされてきたからだ。

逆に、自ら「愛国者である」、「善人である」、「聖人である」と語る人たちの実相は、その正反対もしくはそうでない確率が非常に高いことは、マスコミが報道しなくてもネット情報で知ることが可能となった。
「愛国者なりすまし」、「善人なりすまし」、「聖人なりすまし」にとっては都合が悪い時代になったのである。
さらに、提言がなく、批判文しか書けない(書かない)のに特攻散華の文章をブログに載せる癖がある(愛国と称する、保守なりすまし?)議員もいた。啓蒙ビジネス好きな言論人の中には、初心者本ばかり書いている人もいた。内容・構成的に酷似している本を見かけたので出版社に問合せたこともある。

要するに、保守なりすましが多いと言いたいのである!

鑑定士中島誠之助の本によると、世の中は、極少数のホンモノと、圧倒的多数のニセモノであふれているそうだ。ただし、ホンモノは、作者の渾身の善意と熱意に溢れ、ホンモノにふさわしい風格、ホンモノならでは表現的な主張があるそうだ。

私は、ノンポリにわか保守の市井の者に過ぎないが、今我々が護るべきもの、ひょっとすると戦後七十年を経て失いつつあるのは、「武士道精神」、「大和魂」ではないのか。

「朱に交われば赤くなる」のことわざを引用すれば、錯乱した言論人と交わったり、取引関係を続けることは、その言論人も錯乱していると見なされるだけでなく、正統でない「武士道精神」、「大和魂」が蔓延る言論界となることを意味する。

私は、言論界の変質を容認できない!

それは、美徳ある、言論人のすべきことであるのか!
言論人諸君が「朱に交わっても赤くならない」ことを証明することは極めて難しい。保守なりすまし、と言われたくなければ、錯乱する人物とは距離を置くべきだろう。

我々は、内なる「敵」の正体と彼らが破壊・消滅せしめようとしているものが何であるのか、見定め、それぞれがそれぞれの持ち場において、護るべきもの、次の世代に継承すべきものが何であるのか?見極め、判断、行動する時が来ている。

言論人諸君は、職務柄オピニオンリーダーであると自覚するのであれば「錯乱した朱と交わるべきか」、熟慮すべきであろうことを指摘し、本稿を終える。

以上

テーマ : 日本を正常な国に戻したい - ジャンル : 政治・経済

06:44  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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