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2017.04.05 (Wed)

生前譲位前に今上陛下が為されるべき二つのこと

本稿、生前譲位前に、今上陛下として為されるべきこと、二点について提言させていただく。

先日、今上天皇が、皇居周辺をお忍びで散策されたそうである。

―― 参考情報 ――――――――――

池上彰皇室特番とお忍びがお忍びじゃない天皇皇后両陛下
http://koredeii.com/?p=2855

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一般国民の反応を確かめる目的か、何か政治的効果を狙ったものであろうと、私は推測する。

ひょっとすると、女性宮家について言及するための下調べ???

今上陛下は、(公務が忙しく大変だと語られる一方で)お忍びで散策される余裕がおありのようである。ならば、(極東軍事裁判にて、昭和天皇の身代わり?となって訴追され処刑された)東條英機閣下の宣誓供述書をお読みになられ、譲位後の行動指針とされるべきだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

天皇に責任なし責任に我に在り 大東亜戦争の真実 東條英機宣誓供述書

東条由布子編

極東軍事裁判
東條英機宣誓供述書  昭和二十二年十二月二十六日提出

148頁~149頁

次の事柄は私が戦後知り得た事柄であって、当時はこれを知りませんでした。
(一)米国政府は早くわが国外交通信の暗号の解読に成功し、日本政府の意図は常に承知しておったこと
(二)わが国の一九四一年[昭和一六年]十一月二十日の提案は日本としては最終提案なることを米国国務省では承知しておったこと
(三)米国側では十一月二十六日のハルノートに先立ち、なお交渉の余地がある仮取極案をルーズヴェルト大統領の考案に基きて作成し、これにより対日外交を進めんと意図したことがある。この仮取極案も米国陸海軍の軍備充実のために余裕を得る目的であったが、いずれにするも仮取極はイギリスおよび重慶政府の強き反対に会いこれを取りやめついに証第一二四五号1の通りのものとして提案したものであること、ならびに日本がこれを受諾せざるべきことを了知しいたること
(四)十一月二十六日ハルノートを日本政府は最後通牒とみていることが米国側にわかっておったこと
(五)米国は一九四一年十一月末既に英国とともに対日戦争を決意しておったばかりでなく、日本より先に一撃を発せしむることの術策が行われたることであります。十一月末のこの重大なる数日の間において、かくのごとき事が存在しておろうとは夢想だもいたしておりませんでした。


232~234頁

敗戦の責任は我にあり

日本の主張した大東亜戦争政策なるものは侵略的性格を有するものなる事、これが太平洋戦争開始の計画に追加された事、なおこの政策は白人を東亜の豊富なる痴態より駆逐する計画なる事を証明せんとするため本法廷に多数の証拠が提出せられました。これにたいし私の証言はこの合理にしてかつ自然に発生したる導因の本質を白日のごとく明瞭になしたと信じます。
私はまた国際法と太平洋戦争の開始に関する問題とにつき触れました。また日本における政府と統帥との関係ことに国事に関する天皇の地位に言及しました。私の説明が私および私の同僚の有罪であるかを御判断下さる上に資する所あらば幸せであります。

終わりに臨みー恐らくこれが当法廷の規則の上において許さるる最後の機会でありましょうがー私はここに重ねて申上ます。日本帝国の国策ないしは当年合法にその地位にあった官吏の採った方針は、侵略でもなく、搾取でもありませんでした。一歩は一歩より進み、また適法に運ばれた各内閣はそれぞれ相承けて、憲法および法律に定められた手続きに従いこれおを処理して行きましたが、ついにわが国は彼の冷厳なる現実に逢着したのであります。当年国家の運命を商量較計するのが責任を負荷したわれわれとしては、国家自衛のために起つという事がただ一つ残された途でありました。われわれは国家の運命を賭しました。しかして敗れました。しかして眼前に見るがごとき事態を惹起したのであります。
戦争が国際法上より見て正しき戦争であったか否かの問題と、敗戦の責任いかんとの問題とは、明白に分別のできる二つの異なった問題であります。第一の問題は外国との問題でありかつ法律的正室の問題であります。私は最後までこの戦争は自衛戦であり、現時承認せられたる国際法には違反せぬ戦争なりと主張します。私はいまだかつてわが国が本戦争をなしたことを以て国際犯罪なりとして勝者より訴追せられ、また敗戦国の適法なる官吏たりし者が個人的の国際法上の犯人なり、また条約の違反者なりとして糾弾せらるとは考えた事とてはありませぬ。
第二の問題、すなわち敗戦の責任については当時の総理大臣たりし私の責任であります。この意味における責任は私はこれを受諾するのみならず真心より進んでこれを負荷せんことを希望するものであります。


238頁
解説 渡部昇一
この供述書が占領下の日本で発禁文書であったことも重視すべきである。パル判決書もそうであった。これらの文書を占領軍が公開できなかったのは、そこには真実が述べられており、連合国側こそ大戦の原因になっていること、また東京裁判の訴因は虚構、あるいは夢想であることが白日の下にさらされていることを、占領国側が怖れたからであるに違いない。  


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


なぜ、こんな唐突なことを書くか。
生前譲位に係わる一連のご対応、昨今の公務、私事に綻びが生じており、本来の伝統的皇族と違う方向を向いていらっしゃるのではないかとの思いから、その本のその箇所をお読みいただきたい、
そういう趣旨で、東條英機閣下のことを紹介したのである。

私が書いていることは不敬であろうか?戦後の皇室の原点を見失っているようにお見受けするがゆえに、皇太子時代ならびに即位された時点での政治的状況を振り返っていただきたい、そういう思いの中で、立ち位置をご確認されるのにふさわしい文献として、東條英機閣下の宣誓供述書を見出したのである。



そのうえで、今上陛下が、生前譲位前に、もう一つ為されるべきことを申し上げたい。

それは、陛下の靖国参拝である。私個人は、お忍び(非公式)、公式、どちらでも構わない。
公式とするなら、トランプ大統領来日のタイミングとするのがいいだろう。

アジア諸国において、慰霊目的で訪問されたことは大変有り難いことであると私は思っている。
その慰霊目的の総仕上げとして、「天皇陛下万歳」と叫び、特攻散華された、日本軍兵士の慰霊のため、靖国参拝をお忍びでいいのでお願いしたいのである。

靖国は、皇居のすぐそばにある。



お忍びでも参拝いただけるなら、私は、仮に皇室秘密資産が3000兆あろうと、国外財産調書未提出で脱税であろうと、黙認する。(小和田某の行為は、許すつもりはないが)

東宮即位も認めてもいい。(公務は国事行為に限定。宮中祭祀は免除。外交は、諸外国の王室の接遇等に限定)

皇居外お忍び散策によって、生前譲位後に、今上陛下はあちこちにお忍びでお出かけになられるご意向のようなので、お忍びなら、我々一般国民も陳情要請行為等は問題なかろうと考えるので、本稿お読みの方におかれては、そのための準備されんことをお願いし本稿を終える。


以上

06:14  |  皇室  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)
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