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2017.01.31 (Tue)

日米首脳会談 なぜ麻生副首相同行要請されたのか?

日米首脳会談、米英首脳会談に続いて、日米首脳会談が来月行われる。
中身的には、今回も、前回の電撃怪談に続き、再度怪談となりそうと公開情報から察知。

5つの側面から、麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)の同行が欠かせないとするシナリオを見出した。

なお本稿、話を面白くするために脚色して書いていること、御承知いただきたい。


■シナリオ1 中国を根城とするジャーディン・マセソン商会の商圏変更と関係がある?

トランプ就任前に、アメリカ金融資本の代理人、キッシンジャーが訪中した。
キッシンジャーは米中国交回復の仕掛け人である。

―― 参考情報 ――――――――――

宮崎正弘の国際ニュース・早読み  この微妙な時期にキッシンジャーが訪中し、習近平と会談
http://melma.com/backnumber_45206_6456531/

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その一方で、同時期、トランプが台湾総統の蔡英文と電話会談した。

直前にトランプ・キッシンジャー会談が行われている。

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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800519&g=use

キッシンジャー氏と会談=トランプ次期米大統領

 【ニューヨークAFP=時事】トランプ次期米大統領は17日、ニューヨークでキッシンジャー元国務長官と会談した。トランプ氏によると、両者は中国、ロシア、イラン、欧州などの問題について話し合った。
 トランプ氏は「わたしはキッシンジャー氏を非常に尊敬しており、意見交換ができて、うれしい」と語った。会談はトランプ氏が住む高層ビル「トランプ・タワー」で行われた。(2016/11/18-14:42)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

一連の流れから、キッシンジャーは、戦後世界の枠組みの終焉、特に米中の時代の終焉を告げに訪中したのではないかと推定する。
つまり、キッシンジャー訪中時期に台湾総統の蔡英文と電話会談したは、中共とアメリカとのパイプが切断される、英国を含めて、ということを暗示していると考えるのである。

では、代わりにどこに商売ネタを見出すか?

上海あたりを根城にしていたジャーディン・マセソン商会があったことを思い出したい。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%BB%E3%82%BD%E3%83%B3

ジャーディン・マセソン(Jardine Matheson Holdings Limited, 怡和控股有限公司)は、香港にヘッドオフィス(登記上の本社はバミューダ諸島・ハミルトン)を置くイギリス系企業グループの持株会社。米誌フォーチュン誌の世界企業番付上位500社のランキング「フォーチュン・グローバル500」(2009年度版)では世界411位。創設から170年たった今日でも、アジアを基盤に世界最大級の国際コングロマリット(複合企業)として影響力を持っている。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

吉田茂は、ジャーディン・マセソン商会横浜支店長の養子
トランプは、日米首脳会談に先立ち、米英首脳会談を実施。

ジャーディン・マセソン商会長崎代理人、トーマス・グラバーは武器商人であったことを想起すれば、何を扱うか?ということになる。

直前で弾薬提供に係わる日英の物品役務相互提供協定(ACSA)協定があった。

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http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170127/Tbs_news_82834.html

日英、物品役務相互提供協定に署名

 日本とイギリスの両政府は、自衛隊とイギリス軍との間で弾薬を含む物品や役務の相互提供を可能とする協定案に署名しました。ヨーロッパの国との協定締結は初めてで、アジア太平洋地域での安全保障面の連携強化が狙いです。
 日英間のACSA(物品役務相互提供協定)では、自衛隊とイギリス軍が共同で行う訓練やPKO(平和維持活動)などを適用の対象とし、安全保障関連法の施行を受けて弾薬の提供も可能とされています。ACSAの締結は、アメリカ、オーストラリアに次ぐ3か国目となり、ヨーロッパの国とは初めてとなります。

 イギリスとの締結を進める背景には海洋進出を強める中国を念頭に、アジア太平洋地域でのヨーロッパとの安全保障面での協力を深めたい狙いがあり、同様の協定については、フランス、カナダとも交渉中です。なお、今の国会では、この日英のほか、アメリカ、オーストラリアと締結したACSAの改定についても審議が行われる予定です。(26日23:25)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

イギリスはトマホーク搭載の戦闘機で前線にて作戦行動、日本は後方で護衛艦、潜水艦を派遣、と想定すれば、イギリスの商社としては、日本にトマホーク、ついでに日本に核兵器を販売しようと考えるかもしれない。

イギリスは、再度、香港を欲しているとみていいだろう。

トマホーク製造自体そう難しく考えなくてもいいような気がする。規格が合う日本製部品を、どこか第三国に持ち込んで、組み立て、それをジャーディン・マセソン商会扱いで日本に納入する、というビジネスモデルがあるように思う。
日本製部品でバージョンアップした、英国製トマホークなら航空自衛隊もご満足いただけるであろう。

背景的には、防衛費増加の方向は明確だ。GDP1%枠での防衛予算では、膨張する一方の中共の侵入を阻止できない。
法制面では、憲法9条改正は残っているものの、日本は、世界の武器商人にとっては、最後の楽園と映るはずである!
武器商人の名門、ジャーディン・マセソン商会がそれを見逃すはずはない。
と考えると、ならば、ジャーディン・マセソン商会横浜支店長と係わりがある、麻生太郎に、これこれこういう趣旨で日本向けに商売したいので、21世紀の坂本龍馬みたいな人物を代理人として紹介して欲しいと、英国首相の依頼を受けて、トランプは麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)に対応依頼する筋があるのではなかろうか?


■シナリオ2 アメリカがTPP離脱する真の狙い

読者の皆様は、トランプもクリントンもTPP離脱だったことを意外なこととして受け止めているだろう。
私もそうだった。しかし、あるシナリオに沿って考えれば、それは、戦術的に妥当な判断となるのだ。

というのは、アメリカは、どこかの国と戦争を予定している。同盟国に対しては、戦争準備の号令をかける。自国も戦争経済に移行する。
当然、同盟国には、自国経済ブロック枠に入ることを望む。

たとえば、アメリカは戦術的な理由からTPPから離脱し、イギリスが代わりに入り、フランスなどもイギリスの動きに同調したらどうなるか?

―― 参考情報 ――――――――――

TPPの未来 コラム(200)
http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/d206bbe097d2921dd29f2a4b40e7fd84

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赤峰和彦の、イギリスがTPPに参加するとの予想は、実は私も、米英首脳会談が発表された時にそう思った。

そして、これにはもう一つ面白い筋がある。

お気づきであろうか?

では、アメリカが正面切ってTPP離脱を宣言すると、動揺して中共になびく国が必ず現れる。アメリカはその国がどこの国なのか反応を待っているとしたらどうであろうか?

欧米先進国をTPPに参加させ、TPPから離脱した国が中共になびいたら、アメリカはどう出るか?
その国に高関税率を適用し、締め上げるだけ締め上げるのである!その国は、戦わずして敗北させられるのである。
トランプのTPP離脱は、中共に同調する国に対する、経済的な脅しのツールとして関税率を国別に操作することを狙いとしている可能性を予見するのである。
なお、日本政府の閣僚の中では、麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)であれば、この辺の協議について、即決で対応可能と私は予想する。他の政治家なら怖気づくのではないかと。


■シナリオ3 TPPに留まろうとする国に対するトランプの貿易政策

トランプはTPP離脱、二国間貿易協定にて対応しつつも、関税率について言及した。見方を変えれば、トランプは各国間に毎に、複雑な消費税、関税率設定について、簡素化を促す可能性はないのだろうか?

―― 参考情報 ――――――――――

トランプ政権貿易摩擦問題ー新たな税率差ルールの提案
http://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/828e48549aca9c4c4e3ccf1ba25d2574

ブレグジットの行方、関税同盟が重要な争点
http://jp.wsj.com/articles/SB11426422161025524901704582302713159794568

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もしそれが、関税同盟に近いスタイルであれば、日本にとって、悪い話ではないように思う。
なぜなら、トランプは、戦争遂行の手段として、友好国に対しては関税同盟、そうでない敵対国に対しては高関税で締め上げるという戦術シナリオに沿うと考えるからだ。

日本には、米国を含めTPP参加国以外に対し、関税引き上げ余地が生まれる。
もちろん、中国製造ウエートが高い企業、たとえば木工家具製品(国内的にはニトリが覇者)、衣料品(国内的にはユニクロが覇者)などは、関税引き上げの対象品として選ばれるかもしれない。

―― 参考情報 ――――――――――

・トランプを見習え 木材・家具等の関税引き上げは可能? 特恵関税見直しだけでは物足りない!
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-223.html

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国内メーカーを潰してのし上がり、全国制覇に成功した、ニトリ、ユニクロは業績的に転換機を迎えるのではないかと、予想するのである。
トランプからの雇用確保要請に応えるべく、手持ち資金的に問題なさそうな、ニトリ、ユニクロにアメリカ工場をつくらせ、アメリカ雇用確保に貢献させる、という奇策はないのであろうか?
既に、ハイテク、自動車等の輸出産業は、貿易交渉的にやれることをやり尽くした気がする。残るは、海外で製造し日本に輸入するビジネスモデルをターゲットとしていいだろう。
日本の雇用を奪い、同業の工場、地場産業を破壊せしめたビジネスモデルに対し、政府は協力を求める時が来たのである!
拒否すれば、木製品、衣料品に係わる関税を引き上げる、という措置を政府は選択すればいいのである。

なお、日本政府の閣僚の中では、麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)であれば、この辺の協議について、即決で対応可能と私は予想する。他の政治家なら怖気づくのではないかと。


■シナリオ4 トランプはFRBに依存しない金融財政政策を指向している?

トランプ政権、はっきりしていることは、アメリカを支配している国際金融資本、その支配下にあるマスコミを徹底的に嫌っていることである。
大統領選挙後、(FRBの存在について疑問を投げかけ、暗殺されかかった)レーガン大統領との握手写真をツイッターで公開したのは、トランプ政権とFRBとの関係を見直したい意図があってそうしていると私は解する。

私は、経済学者でないため、うまく言えないが、要するに、日本の日銀、日本の金融財政政策の枠組みの中にアメリカ経済を取り込むことを通じて、アメリカのFRB機能の相当部分を日本側がカバーする施策をトランプは欲しているのではないかと、推定する。

苫米地英人、癖のある言論人だが、各国の金融財政状況との比較、各国の中枢との意見交換した実績があるとの前提なので、実現可能な妙手とみなすべきだろう。

―― 参考情報 ――――――――――

苫米地NEWS 002「トランプ政権に、円建ての財務省証券の発行を依頼せよ。」
https://www.youtube.com/watch?v=LtFI9qIkxsg

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なお、この点についても、日本政府の閣僚の中では、麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)であれば、この辺の協議について、即決で対応可能と私は予想する。他の政治家なら怖気づくのではないかと。


■シナリオ5 皇室隠し資産?の口座移転?

ネットでいろいろ話題になっていることであるが、小和田某が私物化目的で引き出そうとし失敗したスイスの銀行の皇室隠し資産。おそらく名義分散して存在している一部であろうと推定する。今回、小和田某が失敗したのは、おそらく天皇あるいは皇太子名義分?とすれば、それ以外の名義のもの、スイスの銀行に集中しているとされる他の皇室隠し資産?、相当分についてロンドン・シテイ?やヴァチカン銀行?扱いに移管という話が、イギリスの首相(ロンドン・シテイの代理人)からトランプに託され、何かと皇室に近い政治家でもある麻生太郎副総理にその確認を求めてきている可能性はないのであろうか?
本事案、日英首脳会談の際に、麻生副総理が同行すると怪しまれるので、別案件にしたいのではなかろうか?

―― 参考情報 ――――――――――

「天皇の金塊」ってあるの?
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5169431.html

【ダヤン氏寄稿】孤立主義と言う名のイスラエル化と中産階級の消滅
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/a9ab82c684c199dc1e3b581eec27576e

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小和田某が手をつけようとして引き出しに失敗したカネは既に、他国通貨に化けたとする分析がある。これは何を意味するか?私は、他国への口座移管(口座秘匿することを含めた手数料込み)が働きかけがなされた結果のように思うのだ。
憲法上の規定から、皇室資産は国会の議決によることになっているはずだが、生前譲位は、国民を欺いた責任を回避する意図もあるのだろう。(ただ、既に口座秘匿状態でスイスの銀行に隠し資産があるということは、スイスの銀行(=国際金融資本)からみれば、憲法上の規定で国会の議決を得ないと預金引き出せないことは、下手をすると永久に引き出せない口座扱いとされてしまった可能性を疑わなくてはならない。)


以上、5つの側面から、麻生太郎副総理・財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融担当)がアメリカ側から同行要請された事情について、


話半分のネタとして


述べさせていただいた。

書き綴りながら思ったことだが
もし、首脳会談の主要議題が、本稿のイメージどおりなら、アメリカは今後日本なしではやっていけそうもないように思える。
もしこのシナリオの前提にて、トランプ政権が金融・財政政策を組み立てているのであれば、安倍首相は現時点で世界の指導者のトップ3の1人であり、日本はアメリカの従属国という発想を捨てるべきかもしれないことを指摘し、本稿を終える。


参考
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http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/411.html

キッシンジャー氏の発言からポイントになるものをざっと拾い出すと、

「第2次大戦後に現れた世界は終わろうとしており、多くの国々の関係を再定義する必要に迫られている」

「多くの同盟関係はソ連が大きな脅威だった時代に生まれたものだ。今、新しい時代において脅威の内容は違っている。それだけ取っても、すべての同盟は再考されなければならない。新しい現実に立ち向かうため、前向きな意味で再考すべきだ、ということだ」

「指導者たちは執務室で同盟の評価を重ね、その評価を基礎として(同盟を)修正しなければならない」

「「米中戦争」の可能性を否定するところから始めるべき」

「我々は他の地域の国々を理解しなければならず、彼らの意思決定についても思いを寄せなければならない。言い換えれば、米国によって彼らの意思は決められない。それは米国にとって新しい経験といえる」

「(各国間の)交渉で、それ(ルール)も修正されなければならない」

 安倍首相がこの間ポーズとして「日米同盟」にすがっているように見せたことは問題ないが、日本の政治家や官僚そして国民は、それを横目に、「日米同盟」(内実は対米従属)を再評価し新しい世界に対応した日米関係を再定義する思考作業の必要性に迫られている。






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2017.01.30 (Mon)

皇室問題  生前譲位後に予想される最悪の事態とは?問題提起に必要となること

皇室問題について、問題提起される方が少な過ぎると私は考えている。
また、私は、生前譲位後に、数多の問題が露見、最悪の場合を想定せざるを得ないとみている。お言葉会見前後、その後の続報、政権は彼らの意図に翻弄され、憲法改正に係わる国民的議論が後回しとなっている。
なぜかように、有識者会合が、続けざまに開催されるのか?
それこそが、政権が生前譲位事案に振り回され、てんてこ舞いさせられている証左なのだ。

政策的に、かように矢継ぎ早に、有識者会合が開催され、論点整理された事案が、過去一つでもあったのか?

一連の動きをもたらした点において、一人の国民として「憲法違反」だったと言わなくてはならない。
政治家、保守系言論人が言わないのであれば、「憲法違反行為」をもたらされたと言わなくてはならない。

今上陛下は、おそらく、改憲には…………なのであろう。
そこで、生前譲位後に発生するであろう、最悪の事態を想定し、出稿せざるを得ないのである。


■生前譲位後に想定すべき最悪の事態とは何か?

私は、生前譲位後に、下手をすれば「皇室(自主)外交」が本格化し、それが国運、国政にかなりの悪影響を与えるのではないかとみている。

それゆえ、喫緊の検討課題の中に入れたのである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

今後の出稿予定テーマ(構想中のもの)

検討の目的:譲位後の憲法違反・混乱の未然防止

・万が一、退位すべきという国民的世論となった場合の、手続きはどうするのか?(海外マスコミ等により不祥事が暴かれた場合、隠し資産の私物化等不祥事が表面化した場合、外国政府に買収されたスパイであることが発覚した場合、その他)
・皇室財産保全管理(移管)に係わる法律上の抜け道対策?
・生前譲位後の公務は「一切なし」、外遊はすべて「私事」ということでいいか?
・(生前譲位後を含め)皇室外交は厳しく制限する必要はないのか?
・(生前譲位後の)おことば発言は「一切なし」ということでいいか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、宮内庁職員にそうならない様、職務的に対応させるべきではないのか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、戦前あった、皇室令、皇室祭祀令・皇室儀制令・皇室喪儀令、皇族を民間人が訴える規定、身分剥奪規定、罰則の取扱いについて、復活させる前提で検討しなくていいのか?

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

「皇室(自主)外交」を、やる前からダメだという根拠が少し不足しているような気がするのである。派生した問題事案が起きてしまってから、その対処に追われることを予想しているのである。

「憲法違反だから、してはなりません!」と主張できる領域は限られている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

■憲法違反と解釈される6つの事例 

・護憲を主張(改憲に反対)、公言した場合
・国政に影響を与える発言、指示、情報リーク等を行った場合
・皇室典範等の内容を否定、摂政配置を拒否した場合
・国事行為を拒否した場合
・皇室財産を私的に処分、譲渡等した場合
・内閣の承認を得ないご発言の場合(宮内庁長官の決裁を得ない原稿を読み上げた場合)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

確かに、内閣の助言と承認という憲法条項はある。
内閣の助言と承認さえとれれば、「皇室外交」はやりたい放題と解釈した場合、国策に反する外交、国益に反する外交も事前阻止できるのか?反日活動経緯ある国内外のNGOと交流することを阻止できるのか?

歴史認識事案に発展しやすい謝罪外交を、あるいは、海外の反日勢力に政治利用されやすいものまで、
下手をすると「自主外交」と称してゴリ押しされる可能性を私は懸念するのである。

それゆえ、生前譲位特例法よりも、譲位後の公務、外交について、条文的な制限条項が必要ではないかと、問題提起したいのである。


なお、これは、悲観的視点で眺めた場合の見解である。


■「不敬」という問題の根深さ

拙ブログ、皇室ネタで出稿するようになったのは、コメントされた方のご紹介で、「BBの覚醒記録」というブログの存在を知り、当時は、このブログを含めいくつかのブログが、「不敬」というターゲットにされているのを察知、「不敬」という概念についてどう考えるべきか、國體と皇室との関係などを中心に出稿を試みた。

書きながら、「不敬」という問題の根深さを知った。

どういうことか?
一部皇族のとんでもない行為について、放置できないと考える正義?の人の意見、批判について、2通りの反応があるようなのだ。

一つは、それは言い過ぎではないか、という程度の反応。多くの一般人がそう思うことはあるだろう。また、(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者の方もそういう反応を示すはずだ。

もう一つは、一部皇族のとんでもない行為について、不問とするべく、編み出される「不敬」という口実。
その目的は何か。

彼らの狙いは「皇室乗っ取りあるいは解体」であろうと、私はみる。
最初は乗っ取り、最終的に解体を目指しているのではないかと。

「皇室乗っ取りあるいは解体」を企んでいる勢力は、時に一部皇族がしでかした「違法行為、悪事(こういう言い方は適切でないかもしれないが)」を「不問」とすべく、「不敬」という口実を用いて、正義?の批判者たちを批判、攪乱・分断しようとしているように見えるのである。
皇室乗っ取り、解体を企んでいる勢力には、二通りある。共産党のような勢力は皇室の外側にある集団の場合は、手の込んだ批判はしない。やっかいなのは、皇室内に入り込んだ勢力が一部皇族と結託して、気に入らない集団を排除、無力化しようとして編み出される「不敬」…………。

ただ、その見分け方は、意外に簡単である。「不敬」であると指摘する事案がある一方で、一般人からみて明らかに「不敬」な事案がなぜか見逃されているようであるからだ。つまり、「不敬」とは気にいらない人・集団を批判する口実に使っている可能性があると言いたいのである。また、「不敬」を扱うにしては、「皇室用語集」に関心がなさそうであることも気がつきつつある。

その一部が言論界に紛れ込んでいても不思議ではない。
生前譲位に係わる、最初の報道、お言葉会見での一部文言、そして続報に係わること、どれもこれも私は「憲法違反」と解釈したくなっているが、大半の言論人が、明らかな憲法違反を憲法違反と言わないことにお気づきであろうか?

問題を問題だー、と語るのが保守系言論人の使命ではなかったか?

そして、保守系言論人の大半は、批判文しか書けない(書かない)人たちではなかったか?
そういう批判文しか書けない(書かない)保守系言論人たちが、なぜ憲法違反行為を憲法違反と言わないのか?

すなわち、憲法違反行為を憲法違反を言わない保守系言論人は、

「不敬」と批判されることを怖れ、思考停止しているか?
それとも愛国を装っているか?
それとも(こういう表現は良くないかもしれないが)盲目的天皇教信者に陥っているか?

ということになるのである。

私は、保守系言論人の見分け方を書いた。生前譲位ご発言・報道に関して、「憲法違反行為」があったこと、対処として「摂政配置で十分」と語られた保守系言論人は、本質を外しておらず、信用できるのではないかと思う。

その一方で、憲法違反行為よりも陛下のお気持ちを汲み取るべきという、「怪しげな論理」がマスコミを介して一人歩きし、世論に影響を与え、政権が無視できない状況となり、それが内閣をてんてこ舞いさせ、相次ぐ有識者会合開催を促し、政権は事態を鎮静化させるべく、特例法で処置しようとしているのは周知のとおりである。

繰り返す。本来なら(中共の武力侵攻に備えるべく)憲法改正議論すべきだった、この数カ月間、なぜ生前譲位のための有識者会合ばかりを先行させなくてはならないのか…………


批判文しか書けない(書かない)言論人たちの中で、生前譲位はそんなに慌てずに、憲法改正のための国民的論議を急ぐべきだと言われた方が一人でもいたのであろうか?


それゆえ、批判文しか書けない(書かない)言論人たちの危うさを指摘せざるを得ないのである。


ここ数カ月起きたことを振り返ると、お言葉会見によって、政権がてんてこ舞いさせられ、有識者会合に明け暮れ、明確に国政に影響を及ぼした、よって、憲法違反(状態)を生ぜしめたのである。

このことを言わなくてどうするのか!

こんなこと書きたくはないが、唆したお方は、(憲法違反とわかっていて行う)憲法違反と(憲法違反と気づかずに行う)憲法違反の境目を、国民各層に気づかれない様、(証拠を残さずに?)遊泳し、今日の政治状況を創り出した、そうみていいだろう。

(憲法違反とわかっていて行う)憲法違反>>>(憲法違反と気づかずに行う)憲法違反>>>不敬

結果、憲法改正議論は先送りされた状態にある。

政権は右往左往させられ、我々はしてやられた!のである。

図式化したイメージで眺めれば、「不敬」問題だけ扱う活動は、一見愛国者にみえて、本質的には、何も見えていない。

ここで、申し上げなくてはならないことがある。

(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者の方は、上述の一連の動きに気づいているのであろうか?
下手をすれば、「皇室に入り込み、一部皇族を唆し、憲法違反行為を演出する勢力」そして「それを支援する勢力が皇室乗っ取りを企て皇室解体という政治的目的のために、『正義の批判者』に対し恣意的に用いられる『不敬』という口実」に同調していることに、気づくべきではないのか?

従って、「(こういう表現は良くないのかもしれないが)盲目的天皇教信者のの政治的立ち位置の危うさ」も指摘せざるを得ないのである。



■生前譲位後に発生が懸念される問題(憲法違反、混乱)等を回避するには?

冷静になって述べたいことがある。

皇室問題、問題ばかりが山積しているように見えるが、一つ一つ繙いていくと、問題の対処に係わる基本的考え方が整理されていないように見受けられる。
個々の問題については、熱心に調べられる方がいて、それはそれで専門性が伴うことは承知している。
が、そういう問題があるのであれば、宮内庁長官に陳情書を出さなくてはならない。
陳情書なので問題だー、問題だー、何とかして下さい、では話にならない。

そこで、ビジネス的発想に従うと、
皇室に関して、調べていくと。現在こういう問題が発生しており、●●という●●を参照すると、明らかに●●なので、●●すべきではないか、という趣旨のことを要望としてまとめなくてはならない。
拙ブログは、陳情書の下書きみたいな感覚で、ブログを出稿している。

それゆえ、拙ブログは皇室問題について言及する時は、フォーマル、ビジネスライク、かつ客観的なスタンスとすることを心がけている。
最終的には、皇室会議出席者に読んでいただき、皇室会議出席者が稟議文書で稟申しようと決意することを想定している。
提言するというのは、陳情するというのは、受け取った行政機関が、その文案一部コピペして決裁文書として流用したくなるレベルの精度でないと話にならない。

問題だー、問題だーとして意見提出する、これは抗議活動としては重要なことだ。ただ、「詳細検討し対策案をひねり出すのは宮内庁の仕事だー」というスタンスは、(世の常なのであるが)対策を宮内庁に丸投げしている関係で、事態は放置されかねない。むしろ、具体的にこうしてほしい、こうしないのはおかしいと書いたら、なぜそうしないのか?と追及できるのだ。
提言する、陳情するという行為、行政機関に決裁のための稟議書の下書きをイメージしなくてはならないのである。

そういう提言ものを一つ一つこなしつつ、そのうちに、一部皇室関係者のとんでもない行状を知り、なぜそんなことが起きるのか、宮内庁の管理体制はどうなっているのか?という視点からの出稿を試みた。

ざっとだが、過去原稿の中から、皇室問題に係わる提言的なものをピックアップしてみた。

―― 参考情報 ――――――――――

(皇室会議)

・「皇室会議」改善 年2回くらいは開催されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-219.html


(皇族業務分担)

・東宮問題 外交公務・神事等は秋篠宮家シフトを要望します
http://nihonnococoro.at.webry.info/201505/article_4.html


(國體)

・今、どういう皇室観が求められるのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201602/article_1.html

・皇室問題 本質的な問題は何なのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_12.html

・皇室問題 どうどう巡りのままでいいのか? 学び進化すべきではないのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201606/article_9.html

このままで「忍び寄る」危機に対処できるのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201510/article_26.html


(宮内庁業務改善)

・宮内庁予算の無駄 徹底的に調査されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

・皇位継承 「宮家業績評価システム」導入を提言します
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_21.html

・宮内庁「薨去」発表 HP新着情報を記者クラブ配布文書と完全一致させるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-187.html

・宮内庁の変化に気づくべきだ 陛下の記者会見原稿は誰も決裁していない?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-274.html

・宮内庁が対応しないなら会計検査院での検査を経て警察捜査とするしかない?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_20.html

・皇室資産 どこまでが国有資産でどこからが私物なのか
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-268.html


(お言葉会見)

・天皇陛下のお言葉に係わる措置 ポイントは摂政の配置にある!?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-119.html


(生前譲位関連)

・生前譲位 旧宮家男系男子皇籍取得+皇室令等復活について
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

・3年後の「皇室会議」議事次第をイメージすべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-303.html

・宮中祭祀 (即位直後の正月の四方拝)の視点からみた皇位継承のあり方
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-308.html

・生前譲位 重要公務は内閣が承認→「摂政」格確定?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-312.html

・生前譲位  ポイントは譲位後の憲法違反・混乱をいかに防止するかにある?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

・宮内庁職員職務規定(政令?)に「憲法等遵守義務条項」を加えるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-320.html


(憲法違反)

・皇室問題 憲法違反は憲法違反と広く認識されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

・今上陛下の政治発言? 政権及び憲法との整合性確保の問題
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-275.html

・改憲・護憲  政権と天皇の意見の一致・不一致についての解釈
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-293.html


(不敬問題)

皇室批判者の存在が問題なのか 皇室関係者が問題なのか
http://nihonnococoro.at.webry.info/201511/article_8.html

問題提起 グレーゾーン思考を解しない状態であの問題を解決処理できるのか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201511/article_5.html

・「不敬」問題 「皇室用語集」をどうするか考えるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-282.html

―――――――――――――――――


■用語使用の適切性が絶対であるべきなのか

いささか難しいタイトルであるが、簡単に書くと、ビジネススキル的に、皇室問題を扱うには、適切な用語使用、適切な敬語使用が前提となる。
既に故人となられた、名ブロガー「花うさぎさん」は、皇室用語の使用・表現が(私からみて)実に的確だった。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://hanausagifan.blog.jp/20101222

2010年12月22日

奉祝 天長節 (天皇陛下御誕生日)

天皇陛下におかせられましては、明日七十七歳のご誕生日をお迎えになられます。

臣民のひとりとして心からお祝いの言葉を述べさせて頂きます。

天皇陛下の御誕生日を祝寿し、御長寿と皇国の益々の繁栄を祈願いたします。

天皇陛下万歳 日本国万歳

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

拙ブログトップ頁に掲げる「Z旗」、実は、「花うさぎさん」からの頂きものである。当初は、自分には似つかわしくないのではないかと思い、東郷神社に参拝した際に、Z旗と伝記本を購入した。拝領したと書くべきかもしれない。

が、いまだに私は、この点において、「花うさぎさん」を超えられないでいる。

また、拙ブログは、他の政治ブログと比較して、法律文書、法律用語が多いブログである。それは、拙ブログが法改正等含む提言行為を指向しているがゆえに、避けて通れない。

そこで、往々にして(文言使用上の)間違いが発生する。専門的視点、たとえば、内閣法制局職員が読んだら、添削されて真っ赤になるような原稿を書き綴っているであろうことは承知している。
かつて、会社の法務担当に、委託契約文書の文書審査で、文案の30%くらい修正させられた経験があるので、官邸スタッフに読んでいただくということは、内閣法制局職員の文書審査をクリアするレベルでないと難しいことも、承知している。

しかし、それは、建前としての論理である、建前としてそうであることは認める。
そういう私でも、専門用語集、類語辞典、国語辞典、古語辞典など20冊くらいは持っている。実は辞書マニアの時期があり買い揃えたのだ。

ところが、一般の市井人の立ち位置で、この種の問題に論評、提言すると、専門家あるいは専門家と称する方(ひょっとすると皇室乗っ取り・解体を狙っている勢力?)から、文章的に正しくないという指摘を受け、立ち往生させられるケースがままある。


が、私は敢えてこう言いたい。


私は法律の専門家ではない。まして、特定分野の法律文書としての書き方など知らない。司法試験受験者、各種法学論文作成経験者からみれば、拙ブログの原稿は、用語使用的、文脈的に、ミスだらけであろうことは承知している。
分野は異なるが、実際、そういう趣旨で書いたところ、聞くに堪えない言葉で反論を頂戴したこともある。しかし、私からすれば、本稿は、法律文書でも法学論文でもないのだ。法律文書は法律行為としての手続き用、論文は各種法学界等提出用の文書である。私は、どちらも意図していない。

歴史に係わる文書の中に、歴史論文、歴史書、歴史評論、ノンフィクション、歴史小説という分類が成立したとしよう。私が、仮に、ノンフィクションだという位置づけである歴史テーマで書いたとする。それを、歴史論文のモノサシで、表現手法的に正しいとか正しくないとか、間違っていると、主張すること自体が、妥当な評価なのであろうか?という意味なのである。

分類がノンフィクションの場合でも、歴史論文の作法を適用すべきなのか?
ということなのでる。(私は、ノンフィクションジャンルものを書くつもりはないが)

客観的かつ公序良俗的な視点からみた、市井の一般人が書いたものを、広く一般向けに書いた文書を(拙ブログは官邸スタッフ向け、政治家秘書さん向けではあるが)、法律文書的あるいは法学的に正しいとか正しくないとか、そういう価値観は該当しないはずなのである。

(歴史に係わる)文書すべてを、(歴史)論文だと錯覚、批評したくなる方が、無意識に行いがちな批評手法ではないかと思うのだ。


■本稿の総括

本稿では、皇室問題について、問題提起的スタンスで出稿することは

・「不敬」であると指摘されるリスク
・法律文書的に正しくないと指摘されるリスク
・その他政治的な追及を受けるリスク

を伴っていることを説明した。

それゆえ、拙ブログは、当該皇室テーマでの出稿に当たり、不敬問題に係わる論点について事前整理しつつ、フォーマルあるいはビジネスライクな文章表現に徹し
法律用語等についても調べられるものは調べ
言い換えると感情を殺し、客観的スタンス、宮内庁への提言的スタンスで出稿してきた。

皇室問題について取り組むブロガーは、不足している。

拙ブログは、新参者に過ぎない。ここまで来るのに2年半かかった。

しかし、今、憂慮すべき事態が起きている。それは、政治家も保守系言論人も、憲法違反(状態)を憲法違反だと明言しようとしないことである。

言い方を換えると、憲法違反(状態)を憲法違反と指摘しない政治的状況を利用した、新たな謀略(たとえば外国勢力と連携?)が炸裂しかねないのである。

それが、生前譲位後に起きる、最悪の事態に発展するのではないかと予想するのである。

最後に、多くの保守系言論人が、目の前で起きている、憲法違反(状態)を憲法違反とはっきり言わない状況を鑑み、一人でも多くの保守層の方に、「なぜか?はっきりモノを言わない保守系言論人」に代わり、生前譲位に係わる議論に「正義の保守層として」参加いただきたいと考え、言論空間の実相について分析しつつ、かく出稿したことを告白し、本稿を終える。

以上


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2017.01.29 (Sun)

宮内庁職員職務規定(政令?)に「憲法等遵守義務条項」を加えるべきだ

本稿、宮内庁で常態化している、一部皇族による「憲法違反行為」に係わる歯止め策としての提言である。

ここでいう憲法違反行為とは、以下の原稿での解釈に基づくものである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

■憲法違反と解釈される6つの事例 

・護憲を主張(改憲に反対)、公言した場合
・国政に影響を与える発言、指示、情報リーク等を行った場合
・皇室典範等の内容を否定、摂政配置を拒否した場合
・国事行為を拒否した場合
・皇室財産を私的に処分、譲渡等した場合
・内閣の承認を得ないご発言の場合(宮内庁長官の決裁を得ない原稿を読み上げた場合)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


上記にて解釈される事例について、発生させないために、どうしたらいいかということになる。
当然、その第一ステップとして、憲法違反事案に関係する宮内庁職員による、予防措置義務、申告・報告義務を課すべきということになるだろう。

たとえば、外務省においては、外務省職員規定の位置づけで、国家公務員法とは別に、外務公務員法が存在する。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

外務公務員法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO041.html

(罰則)

第二十七条  第四条において準用する国家公務員法第百条第一項 又は第二項 の規定に違反して秘密を漏らした者及びこれらの項の規定に違反する行為を企て、命じ、故意にこれを容認し、そそのかし、又はそのほう助をした者は、一年以下の懲役又は三万円以下の罰金に処する。

(国外犯罪)

第二十八条  国家公務員法 中外務職員に関して適用される罰則の規定及び前条の規定は、国外において当該各条に掲げるいずれかの罪を犯した者にも適用する。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

従って、宮内庁職員については、他省庁と比較した場合の業務の特殊性、憲法が定める皇室に係わる規定などから、皇族に係わる憲法違反行為を予防、万が一発生した場合でもその影響を最小限とする目的で、職務上の義務規定として盛り込むべきと考える。

一応、宮内庁法は存在し、第14条、第15条に職務を政令で定めることが規定されている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


第14条 宮内庁には、特に必要がある場合においては、長官官房、侍従職等及び部の所掌に属しない事務の能率的な遂行のためこれを所掌する職で部長に準ずるものを置くことができるものとし、その設置、職務及び定数は、政令で定める。

2 宮内庁には、特に必要がある場合においては、前項の職のつかさどる職務の全部又は一部を助ける職で課長に準ずるものを置くことができるものとし、その設置、職務及び定数は、政令で定める。

第15条 部、課及び課に準ずる室に、それぞれ部長、課長及び室長を置く。
2 長官官房には、長を置くことができるものとし、その設置及び職務は、政令で定める。
3 部には、次長を置くことができるものとし、その設置、職務及び定数は、政令で定める。
4 長官官房、侍従職等又は部には、その所掌事務の一部を総括整理する職又は課(課に準ずる室を含む。)の所掌に属しない事務の能率的な遂行のためこれを所掌する職で課長に準ずるものを置くことができるものとし、これらの設置、職務及び定数は、政令で定める。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

従って、宮内庁職員が、一部皇族の問題行為、憲法違反行為等について、そうならないよう対応する義務、万が一発生してしまった場合は、遅滞なく申告・報告する義務を、この政令に追加することで、法律文書的には対応可能と考える。

ただし、ここで、残念なことを告白しなくてはならない。

宮内庁職員の職務に係わる規定は、おそらく、宮内庁組織令が該当するのみで、これは事務分掌に過ぎないことなのだ。

宮内庁組織令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27SE377.html

宮内庁職員が、皇族の憲法違反を阻止すべく対応する義務規定が見当たらないのである。罰則条項もない。

確かに、私の提案は、必然性がなく、意味のないことのように受け止められている方がいるかもしれない。
しかし、それは違うと言いたい。本稿の最後に、意図している意味を書いている。

が、安倍政権は、日韓合意に係わる、外務省職員への対応について、官邸方針に従わない場合、即座に更迭する方針を打ち出した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170125/dms1701251130004-n1.htm
【ドキュメント永田町】スクープ!慰安婦像問題で安倍首相、駐韓大使「無期限待機」決断 「こちらから動く必要ない」外務省と温度差のウラ

 釜山で昨年末、慰安婦像が新設されたことに対し、日本政府は2015年末の日韓合意の精神に明確に違反しているとして、(1)長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事の一時帰国(2)日韓通貨交換(スワップ)協定再開の協議中断-などの対抗措置をとった。

 2人の帰任時期が注目されるなか、安倍首相は「こちらから動く必要はない」といい、長嶺氏を事実上、無期限待機させる方針を固めた。一方、韓国の政情が不安定で、反日感情が収まらない現状を鑑み、担当地域の邦人保護の責任者でもある森本氏については、長嶺氏とは切り離して帰任時期を検討する。

 これに関連して、政府はすべての関係担当者に情報管理を徹底し、従わない者は更迭も検討する方針を示した。「一枚岩で韓国と対峙(たいじ)していく」という強い姿勢を徹底する狙いがあるものとみられている。

 そもそも、駐韓大使らの一時帰国は、安倍首相自身が決断した。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

文面的には、

安倍政権が外務省職員に対して適用した方針「情報管理を徹底し、従わない者は更迭も検討する方針」を、

宮内庁の場合は、「憲法違反事案等の予防措置等、申告・報告を含めた情報管理を徹底し、従わない者は更迭も検討する方針」と書き換え、(憲法違反行為が常態化していると思われる)宮内庁職員に適用するということなのである。

宮内庁法や宮内庁に係わる政令が理解できていれば、難しいこととは思えず、政令なので、2週間もあれば、作文、決裁できそうなことではないかと考える。

この措置によって、生前譲位に係わる最初のNHK報道、譲位後の陛下の肩書に係わる報道等、一部皇族から指示を受けマスコミに対応依頼したり、マスコミに情報リーク等を行った、宮内庁職員について、国家公務員法の規定に基づき、処罰することが可能となることを指摘し、本稿を終える。

以上

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2017.01.29 (Sun)

政界の問題児「Mr.クレーマー」を議論の場でどうねじ伏せるか

自民党の政治屋石破茂は、一般論的な視点にこだわって議論が必要だとしている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/politics/news/170127/plt1701270036-n1.html

 「この進め方には多くの問題がある」。総務会でこう切り出した石破氏は「閉ざされた場で、限定された人数でやることが『静かな議論』だとは思わない」と苦言を呈した。

 石破氏は総務に就いた昨夏以降、総務会で何度か譲位の問題を取り上げたが、共感は得られなかった。石破氏は27日、記者団に「譲位、法形式、憲法との関係、皇室が安定的に続くことについて、いろいろな知識を得て議論に臨むべきだと申し上げたが行われなかった」と不満を漏らした。

 石破氏は総裁任期の延長や憲法改正などについて、総務会やメディア出演、講演などの場で議員による勉強と議論の重要性を主張してきた。「自民党から議論がなくなったとき、この党は国民の信頼、支持を失っていく」との危機意識があるからだ。

http://www.sankei.com/politics/news/170127/plt1701270036-n2.html

 だが、ある総務は「石破氏の話は演説だ。『また始まったか…』という雰囲気になり、まともに相手にしている人はいない」と総務会の様子を明かす。

 しかも石破氏からは「具体的にどうすべきか」との明確な提案は聞かれない。全議員対象の議論や勉強会が念頭にあるようだが、「議論が必要だ」の一点張りだ。石破氏は執行部が目指す一代限りの特例法に賛同するのか、別の考えなのかも明らかにしていない。

http://www.sankei.com/politics/news/170127/plt1701270036-n3.html

それでもなお不満の石破氏は記者団に「短い期間でばたばた決める結論にあまりいいものがない」と述べた。「ポスト安倍」を意識してか、さまざまな注文をつける石破氏を党首脳はこうあてこすった。

 「単純なことを、大いに問題があるように言うのがうまいよな…」

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


提言しようとせず、口実を見つけて批判しかしない政治屋、石破茂は自民党内部で浮いているようだ。


同様のことは、批判文しか書かない(書けない)保守系言論人についても言える。学者の場合は特にそうだ。実務を知らないので仕方ない点はある。

批判文しかない保守系言論人の雑誌などを読んで、何か実現するのであろうか?何かためになるのであろうか?そういう思いで、私は政治雑誌の表紙を眺めている。表紙をめくる気がしないのである。


老眼に鞭打って、提言のない、分析が十分でない、細かい文字など、読む気がしないのである!
まだ、証券アナリストたちが書いた記事の方が面白い。そこには、「分析」があるからだ。
「分析」もなく、「提言」もなく、批判一辺倒、あるいは根拠なき楽観的な賛同………読めたものではないのである!


さて、私個人は、職種を数多こなしてきているので(新たな担務毎に、着任半年以内に、当該職場の全体把握・業務改善せざるを得ない機会が多かった)、提言を苦にしない。
8年も政治ブログやっていれば、見えてくることもある。(人気ブロガーの中には、政治のことはわからないと書いていて、政治分野登録のものもあるようだ)
話は飛ぶが、教科書出版社には、クレームが絶えないようである。
失礼無礼な育鵬社
http://ameblo.jp/u1530t/entry-11504936982.html
しかし、博士過程?でおられるはずの方にふさわしい論文レベルの原稿は見当たらない。

私は、仕事上、似たような経験を何度もしている。実は、文句が多い二人の先輩に職務上遭遇した。
一人は、朝●人タイプ、血筋的におそらくそうであろう。突然カーッとなり顔が真っ赤になり、上司には猫のようにおとなしく振る舞い、後輩に対しては、威圧的なタイプ。
一人は、これも問題、それも問題、あれも問題、何にも議論できていないじゃないですか?と上司に、何時間でも反抗するタイプ。冒頭記事にある「Mr.クレーマー」にそっくり。

二人の先輩に共通していることは、偏差値的には50~55、どちらも提言文書、企画書が書けなかった。他人の噂話には、膨大なエネルギーと時間を費やしていたと記憶する。

それゆえ、批判文しか書かない(書けない)言論人を見ると、偏差値50~55くらいにしか見えないのである。

私からみて、この二人は会社のマイナス人工だった。一人については、「あの馬鹿を、なんであそこに配置したのか?」と役員に噛みついたこともある。

ここで、「Mr.クレーマー」をねじ伏せる手口を紹介する。極めて実践的手法である。
必要なスキルは、企画書が作成できるスキル、将来が見通せるスキル、冷静に議論するスキルである。

手順的にはこうなる。

―――――――――――――――――

・ある検討事案に係わる意見、要望等について、文書にて提出をお願いする。(一種のパブリックコメント)
・提出された文書について集約、文書として再配布。
・当該検討事案について協議する、会議を徴集(事前の検討資料作成、議事次第設定が最重要ポイント)
・会議の場で、方向性を確認、決定可能な細部事項を確認
・当該議事録を作成、決裁を経て関係部署に配布
・予算執行、実施

―――――――――――――――――

面倒な仕事については、文書で手順化した通り、意思決定し、予算化、実施するのである。
「Mr.クレーマー」たちが、(いつも通り)文書として事前提出しなかったことを記録文書化、その前提で会議に臨むのである。
会議の場にて、「Mr.クレーマー」たちが批判的な言動を繰り返した場合、「●月●日までに意見・要望等提出をお願いしてあったはずですが………」、と「馬鹿」な先輩たちに冷静にやり返すのである。
質問が出てきた場合は、「ではどうすればいいのですか?」、「どういう代替策があるのですか?」という質問を回答と併せて繰り返すのである。

こういうやり取りを繰り返しすことで、「Mr.クレーマー」たちには、ある事案について手も足も出させなかったと記憶する。

議事録には、「意見・要望提出をお願いしていたのになぜ文書提出しなかったのか」という件については、何度か書こうと思ったが、当時の私はそこまで「ワル」ではなかった。
今なら躊躇せずやっただろう。
こういう経緯があるので、私は、「Mr.クレーマー」たちの先輩社員には、恨まれたことであろう。

これは、「Mr.クレーマー」たちをどう扱うか、についての一手法に過ぎない。
彼らは、企画書も提言書も書けなかった。


私は、そこを突いたのである!


従って、この手法、自民党本部大にても採用可能と思うのである。


私は、政治屋「Mr.クレーマー」石破茂に言いたい。文句があるなら文書作成して提言書として提出すればいいではないか?
「Mr.クレーマー」的行為を続けるなら、「あの馬鹿、なんとかなりませんか」と総裁に直訴することになる。

これでも、ネット界では珍しい提言ブログという自負くらいはある。なぜなら、ビジネススキル的発想から中央省庁マターの各種業務改善について提言してきたからだ。

私は、許されるなら、政治屋「Mr.クレーマー」石破茂の代わりに、(何が論点であるかを知るために)自民党総務会に出席させてほしいくらいである。それが難しいなら、議事録を入手できる方法をこっそり、ご教示いただきたいくらいである。
政治屋「Mr.クレーマー」石破茂は、トランプ政権発足直後、日米首脳会談を間近に控え、政権全体が時間がない中で時間をやりくりしてやっていることが理解できているのであろうか?
それとも、政治屋「Mr.クレーマー」石破茂は、自民党政権が混乱することを望んでいるのであろうか?
だとしたら、私は、かような政治屋「Mr.クレーマー」の一挙一動について、政治家としてどこがどう悪いのか、「議員育成のための教材」の根拠資料とすべく、分析してみたくなるのだ。

要するに、政治屋「Mr.クレーマー」石破茂は、自分から先頭に立って提言することなど、絶対にしたくないのであろう!

こんな政治屋「Mr.クレーマー」、本当に必要なのであろうか?

それゆえ、こんな程度の政治屋「Mr.クレーマー」が一定数与党にいて、野党も言論人も大半がそうであろうという認識なので、拙ブログは提言にこだわるのである。

以上

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2017.01.28 (Sat)

生前譲位  ポイントは譲位後の憲法違反・混乱をいかに防止するかにある?

生前譲位に係わる特例法について、マスコミが盛んに報道したこともあり、生前譲位が既定路線であるかのように錯覚している人がいるるようだ。
が、私は、事の本質は、譲位後の憲法違反・混乱をいかに防止するかにあるとみている。


残念なことではあるが、今上陛下と一部の皇族について、過去数年に亘って、(解釈として)憲法違反行為が繰り返されている可能性があることを拙ブログは示した。

―― 参考情報 ――――――――――

皇室問題 憲法違反は憲法違反と広く認識されるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

―――――――――――――――――

上記原稿については、賛否両論あることは承知している。
が、拙ブログの拍手ボタン、通常よりも多いこと、(読者層を官邸スタッフ、政治家秘書さん中心に設定している関係で)迂闊にコメントしにくいこと(ブログ管理者側でIPアドレス等が把握できることもある)くらいは承知している。

それでも安倍首相が、国会答弁で、旧宮家の「皇籍復帰」や「養子の受け入れ」について質疑対応いただけたことで、直前にて、かく出稿して良かったと思っている。

―― 参考情報 ――――――――――

生前譲位 旧宮家男系男子皇籍取得+皇室令等復活について
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

安倍首相、旧宮家の「皇籍復帰」や「養子の受け入れ」も検討
http://hosyusokuhou.jp/archives/48783339.html

―――――――――――――――――

そう考える理由、政治家として、旧宮家の「皇籍復帰」や「養子の受け入れ」について言及することは、政治的リスクが伴うがゆえに、極めて勇気がいるであろうことを理解しているからなのだ。

そこで、拙ブログはこう書いた。読まれているであろう関係者の皆様に、発想の転換を促した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

生前譲位によって、直宮家が減る。
このことを嘆いてもしょうがない。前から予想できた事ではなかったか?
発想を変えたい。
皇統を絶やすことがないようにするための措置を実現する絶好のタイミングが訪れたという見方はどうであろうか?
真正保守層はすべてを悲観的に考える習性がある。
私は、にわか保守の分際なので、この時期を逃す手はないと考える。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

生前譲位で大騒ぎしている、このタイミングなら、多くの保守層が支持するであろう措置は正々堂々と主張しやすいのではないか?
逆に言うと、皇室消滅を狙う勢力は、公然と反対しにくい、政治的なタイミングにあるのではないか?


起きていることすべてを悲観的に受け止める必要はない!


そう考えると、安倍首相は、絶好のタイミングで、旧宮家の「皇籍復帰」や「養子の受け入れ」について言及したと評価しうるのである。


しかし、保守系議員は、かように(解釈として誰もがそう判断するであろう)皇室に蔓延している、憲法違反の事例について、なぜか言及しない。
「不敬」と言われ、追及されることを怖れ、口にできないのであろう。

皇族に係わる憲法違反行為が、道義的な問題として比較、図式化したイメージが、保守言論界で共有化されていないこともある。

(憲法違反とわかっていて行う)憲法違反>>>(憲法違反であると気づかずに行う)憲法違反>>>不敬


政府が、政権が、自民党が言わないなら、国民の1人として、客観的かつ公序良俗的視点から、憲法上の条文に照らして逐条的解釈的に、憲法違反事例を抽出・検証するしかあるまい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

■憲法違反と解釈される6つの事例 

・護憲を主張(改憲に反対)、公言した場合
・国政に影響を与える発言、指示、情報リーク等を行った場合
・皇室典範等の内容を否定、摂政配置を拒否した場合
・国事行為を拒否した場合
・皇室財産を私的に処分、譲渡等した場合
・内閣の承認を得ないご発言の場合(宮内庁長官の決裁を得ない原稿を読み上げた場合)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

政治家は政治的配慮から憲法違反と言わず、同様の配慮から、(不敬と言われることを怖れて)皇族の憲法違反について書く、憲法学者もいないような気がする。
政治家も憲法学者も言及しないのであるから、保守系・皇室系ブロガーが主導、共有化を目指すしか、打開策はない。

ここで述べた前提に立ち、今後の原稿について、かく構想していることを表明する。

―――――――――――――――――

今後の出稿予定テーマ(構想中のもの)

検討の目的:譲位後の憲法違反・混乱の未然防止

・万が一、退位すべきという国民的世論となった場合の、手続きはどうするのか?(海外マスコミ等により不祥事が暴かれた場合、隠し資産の私物化等不祥事が表面化した場合、外国政府に買収されたスパイであることが発覚した場合、その他)
・皇室財産保全管理(移管)に係わる法律上の抜け道対策?
・生前譲位後の公務は「一切なし」、外遊はすべて「私事」ということでいいか?
・(生前譲位後を含め)皇室外交は厳しく制限する必要はないのか?
・(生前譲位後の)おことば発言は「一切なし」ということでいいか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、宮内庁職員にそうならない様、職務的に対応させるべきではないのか?
・一部の皇族について憲法違反が蔓延し、それを是正等する措置がないなら、戦前あった、皇室令、皇室祭祀令・皇室儀制令・皇室喪儀令、皇族を民間人が訴える規定、身分剥奪規定、罰則の取扱いについて、復活させる前提で検討しなくていいのか?

―――――――――――――――――

これらは、皇室に係わる「憲法違反事案」の解釈が整ったので、初めて出稿可能となったのである。


たとえば、皇室財産管理についての懸念は、以下のサイトにて読める。

―― 参考情報 ――――――――――

「次期天皇と”皇室財産”の行くへ」という倉西雅子氏の指摘
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5168456.html

―――――――――――――――――

本稿総括に入りたい。

政権は、生前譲位実現に向けて、特例法という措置で対応しようとしている。
それは、手続き的な措置でなる。

問題は、譲位後に何が起きるか?である。


それを見通さなくてはならない。


しかし、政治家や保守系言論人は、生前譲位後の事が予期できたにせよ、憲法違反などとは、公言はできまい。
迂闊なことを言うと、「不敬」だとして後ろから玉が飛んでくるからだ。
(別の「不敬」を見逃している一方で)、特定の人、特定の組織の「不敬」にこだわっている可能性もある。偏った活動では話にならない。拙ブログは、活動するなら皇室用語集くらいは作成すべきだと提言した。これすらなくて、活動とは言えまい。

―― 参考情報 ――――――――――

「不敬」問題 「皇室用語集」をどうするか考えるべきだ
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-282.html

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少し脱線してしまった。

事の本質は、生前譲位後に発生すると予見される問題を未然に防ぐこと、
それは、立ち位置、表現手法は違えど、専門の皇室系ブロガーそれぞれに課せられた使命?であること
不敬マターのみ扱う活動、文言チェック的活動は、生前譲位を機に提言的なスタンスに活動の軸足を移すべきであること
を指摘し、本稿を終える。


以上

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