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2016.12.31 (Sat)

今年一年を振り返って 日米外交史的には歴史的な年

年末最終日、この1年を振り返り、思うところを述べさせていただきます。

今年は、政治的には、「次世代の党」を継承した「日本の心を大切に思う党」の議席が激減した年でした。

田母神逮捕も痛かった。

政権と検察はグル、錯乱した人物が、寄付との引き換えに取引に応じた?のでしょう。田母神完全無罪となった場合、放送法違反という扱いとなると予想します。当然、あの人物は出演禁止処分?となるべきでしょう。

ヘイトスピーチ法案の成立もありました。
保守系団体は、日本会議を残し、総崩れと言っていいでしょう。

安倍政権は議席的には盤石、一方で保守系団体は?
何やらおかしな兆候と言わざるを得ません・

そんな中、都知事選挙で、小池百合子が一人気をはき、次世代の保守のリーダーとして名乗りを上げました。
小池百合子、賛否両論あることは承知しております。が、彼女のように既得権勢力に正々堂々と渡り合った政治家は、これまで何人いたでしょうか?

日本第一党については、日本第一主義である点について評価しますが、体制が確定して間もないようであり、
http://japan-first.net/organization.html
今回論評することは控えます。むしろ、維新政党新風代表を辞任した鈴木信行のその後の実践的行動について、注目しています。
http://ameblo.jp/ishinsya/

所属政党の垣根を越えた演説は、多くの保守層の支持を得ることでしょう。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

鈴木信行 @ishinsya
今日は金町駅北口で朝のご挨拶をしました。
年末の忙しい朝に声をかけて頂きましてありがとうございました。
チラシ配布のお手伝いもありがとうございました。
稲田防衛大臣の靖国神社参拝についてお話しさせて頂きました。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

鈴木信行と田母神、近い将来、いいコンビになりそうな気がしております。

一方、安倍政権は、参議院選挙含め、非常に手堅かったという印象を持っております。移民推進政策、企業減税政策を除けば、概ね満点に近いと言わざるを得ません。

竹島問題、尖閣問題では若干腰が引けている印象がありますが、歴代のアメリカ政権が親中反日であることを考えると、オバマ大統領をうまく自陣に取り込んだ手法(ケネデイ大使を含めて)圧巻と言わざるを得ません。

気になるのは、日露交渉です。おそらく、プーチンに在日米軍のことについて米露交渉を主導していただく手筋と読みます。その結果として、北方領土4島返還を目論んでいるとみれば、仕方のないことかもしれませんが、少々入れ込み過ぎです。
安倍首相、時々ですがムキになる傾向があります。そうみております。

また、今年は、日米外交史上、歴史に残る「和解の儀式」が続きました。広島そして真珠湾で行われた「和解」は国民の一人として衝撃的な事でありました。次は、英霊がおられる靖国神社としなくてはなりません。

さて、拙ブログのテーマで多い、マスコミ関係については、今年は産経は安定した保守ぶり、読売は国際部を除いて、史料価値ある資料を紙面で全文掲載するようになりました。私は、プラスチックケースに入れて、資料保管するつもりでおります。
産経、読売の編集部門の関係者には、このような配慮について感謝するとともに、今後も史料価値ある紙面が維持されることを要望します。
ただ、朝日、毎日、中日、東京、信濃毎日、北海道、沖縄の二紙などの記事については、コネ入社、在日枠での入社の弊害がモロに出ているという印象を持っております。テレビニュースについては、すべてそうであろうという評価です。NHKについては、一旦すべて解体、ニュース番組すべて国営放送化すべきという認識です。

本稿お読みのマスコミ関係者の方々、もうかつてほど偏向捏造報道しても効果はありません。

マスコミ親玉の電通は既に丸裸状態です。厚生労働省から度重なる立ち入り検査を受け、反日活動を影で画策する電通社員とそのチャンネルは、文書資料収集され悪事のネットワーク情報すべて押さえられたようです。いつでも芋づる式でテロ指定できる状況に入ったということです。

また、カジノ法案も成立しました。直後、ギャンブル依存症対策について法規制する方針が報道されました。この二つの処置によって、北朝鮮系のパチンコ業者の(恣意的)排除が可能となったと私はみています。
政府は、何が起きているか、公式には語らないでしょう。が、親日的でなく政権寄りでない、パチンコ業者は日本に残れない、私はパチンコ反対ですが、そのような方針でパチンコ選別化が進むことでしょう。

そういう経緯を総括してみると、テーマ的には

今年は、外交分析、皇室関係、政府機関関連、法整備マター、マスコミ関係の記事が多くなりました。

支持している政党が議席的に壊滅、保守系団体が一部を残し総崩れ、となれば、ブログ読者の対象を(一般の方には心外でしょうが)、官邸と愛国官僚に絞らざるを得ません。

生意気かもしれませんが、そうならざるを得なくなりました。

そして、今年は、ブログを移転しました。過去原稿を一切移動させずに、移転としました。過去原稿を含めて移転すればアクセスは減りませんが、新サイトではアクセスはかつての五分の一に激減しました。

ここで、過去のブログと決別しなくてはならない、自分で納得できない事情についてお知らせしなくてはなりません。

今日の政治的原点が、創生「日本」であることはほぼ確定的です。なぜなら、創生「日本」に参加した政治家が多数大臣になられ、現政権を支えているからです。
しかし、その一翼を安倍政権よりも政治的に保守寄りの路線で担っていた「次世代の党」、「日本の心を大切に思う党」が議席的に激減する様をみて、私は、ブログの視点を首相がかつて提唱した「美しい国」から「祖国日本」に代えなくてはならない、と決意したのであります。

アクセスがどうのこうのという次元のことではないのであります。

また、もう一つ、ご報告しなくてはならないことがあります。実は、上半期、体調不良に見舞われ、コンスタントに原稿が書ける状況ではありませんでした。
しかし、11月頃には持ち直し、どうすれば体調不良にならないで済むか、コツを掴み、11月以降は、1日2稿、調子良い日は1日3稿、出稿を試みています。
先月以降、頭の中でシナリオが後から後から自然に出てくるので、長文癖、漢文調の癖を修正しつつ、3回くらい校正した後出稿します。出稿後に字句訂正、文言追加などもあり、1原稿で5回くらいは初稿と比較して修正しています。

それもこれも、支持政党は、「日本の心を大切に思う党」でありながらも安倍政権を支えるブロガーでありたい、第一次安倍内閣みたいなことだけは絶対に避けたいという思いから来ています。

また、一連の外交分析しつつ私は、ある発見をしました。

政権と官邸スタッフは、いいシナリオとキーワードが見つからないという類の、胃が痛くなるような検討作業状況において、孤独な判断を日々強いられている、その一方で、保守系言論人は大半が(批判文しか書けず)力量不足であること(日韓合意文書の内容、安倍談話、真珠湾での演説文の草稿について官邸提出できた言論人は何人いたのかということ)に、原稿を書きながら気づいてしまったのであります。

なぜなら、胃が痛くなるような作業状況での孤独な判断、ビジネス社会で日々経験済なので、そういう事情であろうと、わかるのです!

ブログ読者を官邸スタッフ、愛国官僚に設定する理由はそこにあります。

たった一人の言動に過ぎなくても、国家の中枢を動かすにはどうしたらいいか、日々自問自答を繰り返しています。

また、コメントいただく方の中には、私以上の見識ある方がおられること、管理人として受け止めており、コメント下さった方のご配慮にここで感謝申し上げます。
同様に、日々欠かさず、拍手ボダンを押されることで、激励下さる皆様にも感謝いたします。

最後に総括となりますが、
この1年間、過去数年と比較して、歴史に残るイベントが続出した1年であったと思います。

私一人ができることは、限られてますが、1歩前に事を進ませるにはどうしたら良いか、その視点で書き綴っていること、

誰の手柄とかそういうことにこだわらず、

祖国は日本!

我々の世代に祖国日本、なんとかしたい
我々の世代で戦後レジームを終わらせたい

その一心で、来年も出稿することをお誓いし、本年最後のご挨拶とさせていただきます。

以上

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12:25  |  その他  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.31 (Sat)

超親日国オマーンが北朝鮮制裁に協力 親日国上位ランキング入り確定!

まとめサイト「保守速報」に掲載されているコメント、情報に、歴史の真実について言及しているものが少ないため、補完目的で出稿することとした。

また、オマーンという国について、どういう国か、経緯について知っている人は少ない。


私は、オマーンを敢えて親日国ランキングに入れなかったが、彼らは、ランキング入りさせるべく、そう決断したかもしれない。

―― 参考情報 ――――――――――

【速報】オマーンが北朝鮮人全員を本国へ強制送還!!!
http://hosyusokuhou.jp/archives/48781493.html

親日国 再定義するとこうなる 
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-258.html

―――――――――――――――――

既に、東日本大震災義援金ランキングでオマーンは堂々の上位

―― 参考情報 ――――――――――

東日本大震災 海外からの義援金ランキング
http://ameblo.jp/potuta3/entry-11507598693.html

―――――――――――――――――

そうなるには、こういう背景があることを知らなくてはならない。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

義援金ランクで
そういえばと思い出したのは、80年前にオマーンに嫁いだ大山清子と
タイムール国王との娘ブサイナ妃(節子)や、同じオマーンで現在も
活躍中の学校経営者スワーダさん(旧姓:森田美保子)らの存在です。
アナンケ | 2016.12.20(火) 20:06 |

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

森田美保子という女性、存在が信じられなかったが、美女、才女であることは以下の情報でわかった。

―― 参考情報 ――――――――――

世界で人々のために働く日本人女性~中東編
http://josei-bigaku.jp/sekaihataraku3084/

―――――――――――――――――

オマーン国王と日本女性との恋愛話、ご存じであろうか?

―― 参考情報 ――――――――――

国王の座を捨て日本人女性と結婚した元オマーン国王
http://amijuku.com/index.php?omaan

国王の座を捨て日本人女性と結婚した元オマーン国王
http://nakeru.eco.myblogs.jp/%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%9B%BD%E7%8E%8B/

―――――――――――――――――

これらの話、私はつい最近、知った。
よって、我々は、オマーンを超親日国として処遇しなくてはならない。


親日ぶりを装うミャンマーなどに惑わされてはならないのである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

スーチーが韓国で日本批判・仁川市長「ドイツと違い日本は従軍慰安婦問題などを認めない。関心を持ってほしい」→アウン・サン・スーチー「過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ」
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/47016056.html

スーチー女史は善人ではない
http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/39766200.html

http://www.geocities.jp/torikai007/war/1944/burma.html

当初は,日本軍を歓迎していたビルマ人たちも,支配が長引き,物資不足に陥ると,日本軍に協力しなくなった。日本軍に対する物資補給は停滞していたから,日本軍将兵は,住民から物資を徴発するしかなかった。反抗する住民には威嚇するしかなかった。こうした戦局悪化の状況で,日本人とビルマ人との友好関係は,崩れていったと考えられる。

 連合軍のビルマ中北部の征圧とほぼ時を同じくして、現地人の反日行動が各地で起こった。敗走する友軍ははじめそれに気づかず、「現地の人は友好的」と信じ込んでいた将兵は、現地人の部落に助けを求めて近寄り、そこで不意打ちに遭って命を落とした者も多数いた。日本軍が優勢な時には、少なくとも好意的で、協力の姿勢を見せていた現地人も、戦局が一変するや、もはや味方ではなくなったのである。

 ラングーンに通じる街道は、夜ともなると、昼間どこかにひそんでいた友軍が現れ、ひしめきあった。どの部隊も、すでに大半が傷つき、疲れ切って重い足を引きずっていた。そんな時「首都ラングーンもすでに敵の手中」といううわさが飛び交っていた。(The World War 2 Japanese Military Museum of Khun Yuam―井上朝義著『彷徨ビルマ戦線-陸軍獣医大尉の従軍手記』引用終わり)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ミャンマーの親日というのはご都合主義であるようだ。平気で裏切る習性がある民族が最貧国のままであるのは、そういうことなのだろう。

マスコミによる、スーチーヨイショ報道が目立つのは、無知な癖に捏造慰安婦問題に言及したからであろう。
彼女は、あの韓国に買収されたようである。
彼女は、捏造された歴史を知らないし、ビルマや、一族の翻弄された歴史も知りたくないのかもしれない。

正真正銘の親日国というのは、日本が本当に困っている時に助けてくれる国を言うのだ。


日本が困ってなくて、相手国が困っている、そんな状況で、円借款の債務免除はなぜかミャンマーに集中している。援助を貰うためだけの、「親日演技」に騙されてはならない。

逆に、オマーンは我が国に対し、貸しをつくってくれる超親日国。非常に珍しいケースではある。(大半は援助国のなのであるが)

オマーンは、知られざる、美しく豊かな国なのだそうだ。

―― 参考情報 ――――――――――

オマーンってどんな国?
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/hiroshima-oman/oman2.htm

―――――――――――――――――

まとめに入りたい。

こういう筋があるのだ。

ネット界で、オマーンが上位にあるグラフが拡散されていることを知ったのは、2週間くらい前、拡散活動されていた方は、オマーンのことを調べあることに気づき政府に対しある事を陳情し、その陳情がああいう形で実現したかもしれない、と睨むのである。

そのグラフとは、以下。
東日本大震災 日赤通じた寄付


ネット上では馬鹿を装いつつ拡散活動
そのネット情報を拡散しつつ意外なことを掴み、陳情活動
それに気付いた官邸が、しかるべく処置
オマーン政府として北朝鮮制裁に協力

そういうことではないかと思い至るのである。

以上

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02:52  |  友好国  |  トラックバック(1)  |  コメント(2)

2016.12.30 (Fri)

稲田防衛大臣の靖国参拝の政治的意味  「次は靖国で会おう」

稲田防衛大臣が、真珠湾での「日米和解の儀式」に参加した後、靖国に参拝した。

産経は、こう論評している。

―― 参考情報 ――――――――――

稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断
http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290016-n1.html

―――――――――――――――――

稲田防衛大臣の評価は、最近下がり気味である。

一方、ブログ「靖國會事務局日誌」ではかく紹介記事があった。

―― 参考情報 ――――――――――

十二月二十九日 稲田朋美防衛大臣参拝
http://yasukuni.jugem.jp/?eid=1473

―――――――――――――――――

私は、このブログに掲載された画像の、参加者皆さんの張り詰めた緊張感ある雰囲気から、稲田大臣の真意がどこにあるのか、受け止めようとしている。

ただ、産経にああ書かれることは仕方あるまい。理由は、ファッション的にちゃらちゃらしているからである。人目を気にし過ぎるからである。メガネフレームは20もあるそうだ。私はせいぜい4つだが。4つでも多いと言われそうだが。

出国前にはかく書かれた。

―― 参考情報 ――――――――――

慰霊に行くのに満面の笑顔 稲田大臣
http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/cdae3c4c30cb3180dc0d8c64d3c3f036

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真珠湾に行く飛行機搭乗口での、首相の横に立つ表情、やはり変だ。
どうみても物見遊山に見える。
安倍首相の表情はどうか?なんとなく決意ある表情である。(良くとると、英霊の方々に行ってくるからね、と語りかけているようにみえる)

愛国政治家というものは、いついかなる写真をとられようが、そんな無様な表情にはならないものだ。国を思う気持ち、しかるべき使命感があれば、どの角度だろうと、写真はサマになっているはずだと言いたい。

雅子様の写真で変な表情のものがたくさんネット界に出回るのは偶然ではない。そうお思いであるからそういう表情になるだけのことなのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

皇室全般画像掲示板
http://www.yuko2ch.net/mako/makok/makok.htm

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ここに来て、保守層の稲田崇拝が薄れつつある、それを予防するために、防衛大臣は帰国後、我先に靖国参拝したと産経は報道した。

―― 参考情報 ――――――――――

稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断
http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290016-n1.html

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申し訳ないが、この記者、好き嫌いの次元で記事を書いていると言わざるを得ない。

ただ、こう書かれてしまうのは、大臣の泥を被りたくない性格?、それとも渡部昇一始め有力な言論関係の後援者がいる関係で外せないことへのやっかみ?なのか、それでも首相が信頼しているのかは定かではない。

拙ブログは、誰もが入手できる公開情報の入手・分析を通じて、事の次第を判断する主義である。
こんなことは、各国の情報機関がやっている当たり前の作法である。

別の例で示したい。

海外在住の言論人がいたとしよう。その人が、知り合いの人何人かに聞いて、ある事案そう判断したという趣旨の文章を読んだことがある。クイズ100人に聞きました、これが現地判断ですと述べる、その文章を読み、私は、吹きだしそうになった。その方、当該国の諜報活動に精通していると語っておられた。時々見かける文章、テレビ出演の際の話しぶり、などからその方の情報分析活動はとても精緻とは思えない。全般的に不確実なアバウトな文章表現が多いのも気になる。(対極にあるのは、池田信夫の文章。こう書かれれば納得せざるを得ないケースが多い。)
要するに、この方、好き嫌いの次元で言論活動している?可能性があるのだ。当然のことであるが、好き嫌いを前面に出した調査レポートを、官庁・企業の調査マン、各国の情報部員が間違っても出すはずがない。作法的に!

上述の産経記者は、保守層において防衛大臣がちゃらちゃらしたという人物評価になっていることを知っていて、色眼鏡でそう書いたことを指摘するのである。
クイズ真正保守層100人に聞きましたみたいなノリで!

劣化した?言論人のことを例にして書いたのは、もう一つ理由がある。

我々は、稲田防衛大臣のことを「ちゃらちゃらした防衛大臣」と評価しつつある。しかし、それは、好き嫌いで物を語ってきた、海外在住のあの言論人と同じ(作法の)罠に自ら嵌ることを意味する。


ただ、稲田大臣には、ファッション的に、一言申しあげたいことがある。三越か伊勢丹か松屋か高島屋にでも暇を見つけて通い、特定のブランドかオーダーで注文し、ショップ店員にすべてを任せることだ!
私はデパートで買った時はそうしている。用途とシチュエーションを告げ、店員に選んでいただく。彼らは、そういう客には、店先に陳列していない商品を別の棚から取り出し、合いそうなものを探し出してくれる。少し値ははるが人気商売的部分があるので仕方あるまい。政治家引退するまで服を選ぶ時間などないのであるから、誰か一人を選び、その人に判断を預けるのだ。化粧品選びもそれでいい。
美しいとか若々しいとか、そんなことはどうでもいい。化粧品や服飾のショップ店員がうまくやれば、美しくかつ若々しく仕上がる、ただそれだけのことである。彼らは言われなくてもそうする。
従って、稲田大臣はそんなことに時間を使う必要はまったくなく、ショップ店員のアドバイスどおりやればいいのだ!
私は、ただただ、職務を遂行しているか否か、それだけで私は稲田大臣を判断するつもりである。
そうであるので、娘さんとファッション談議している点において、稲田大臣は軽率だと思う。


これでも、私は、好き嫌いの感情を捨てて書いている、つもりなのだ。
なぜ、こんなに長く前置きを続けているのか?

それもこれも、好き嫌いの感情を捨てて、「公開され誰でも入手できる情報」から稲田大臣に課せられた「歴史的かつ厳粛な役割」を分析、理解するためなのだ。

稲田防衛大臣が、なぜ真珠湾での「日米和解の儀式」に同行したのか?
その直後、なぜ靖国参拝したのか?

好き嫌いの次元で眺めると、事の本質を見失うことを私は指摘するのである。


拙ブログは、過去原稿にてかく指摘した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-276.html

アメリカ政府、アメリカ退役軍人が参加する「和解の儀式」はまだ暫くは続くだろうと私はみる。(日本の退役軍人組織は公式には登場していない?登場が許されていない?)

そのために稲田防衛大臣が随行したのである。防衛大臣が随行する意味、それは最終的に「靖国神社での和解の儀式」を意図しているとみていいだろう。

その前段として、いろいろな激戦地での和解の儀式が執り行われることだろう。

報道はないようだが、稲田防衛大臣は、アメリカ退役軍人(日系人の退役軍人を含む)と接触、次なる和解に向けた準備を始めたと私はみる。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

稲田大臣が帰国後、靖国参拝したことで、拙ブログは、シナリオ的に外してはいないようだ。

稲田大臣の靖国参拝は、単に防衛大臣としての人気取りではないとみているのだ。


政治的意味は三つあるだろう。

―――――――――――――――――

・首相レベルでの「日米の和解の儀式」は真珠湾にてほぼ終結、後は大臣レベルでの和解の儀式に移行
・真珠湾からの帰国後の靖国参拝は、「日米の和解の儀式」が次に行われる場所は、靖国神社もしくは「靖国神社」関係者が参加した場所となる?(硫黄島?)
・首相の靖国公式参拝は、靖国神社での「日米の和解の儀式」が完結するまでは封印?

―――――――――――――――――

申し訳ないが、産経記者にはこう書いて欲しかった。
産経には、一連の真珠湾での「日米和解の儀式」特集、総括編にて、「次は靖国で会おう」こういう趣旨のタイトルで書いて欲しかった………


それもこれも
無名の市井のブロガーだから書けることかもしれない。

日本政府がアメリカ政府に送ったシグナルは、産経営業的には「次は靖国で会おう!」であるべきだったのだ!

産経が、それを主導しなくてどうする!
産経が、真正保守層にそのことを気づかせなくてどうするのか?(かくいう私は、自分のことを真正保守とは思っていない!)

「ちゃらちゃらした大臣」の人気取り次元でお茶を濁していいのであろうか?

色眼鏡で物事を見ると、事の本質を見失う、一つの事例であろう。



話題を変えたい。

ここで、なかなか靖国参拝しようとしない、安倍首相のことを、不誠実な政治家だとか、愛国的でないとみている方々に指摘したいことがある。

まず言えることであるが、そう批判される方の第一次安倍政権時代の政治的立ち位置についてお聞きしたい。

私の場合は、政治家安倍晋三については、第一次安倍内閣の時代、首相一人が泥を被る形で退陣した経緯を眺めているので、それを支えなかった閣僚たちの無様さに腹が立っている。
鳩山邦夫や舛添もそういう連中だったとその当時みていた。鳩山邦夫はそういう反省もあってか、その後、政権とは距離を置いたのかもしれない。

安倍首相に対しては、日露交渉に入れ込み過ぎている感はあるが、それを除けば、日米の歴史的和解、中国包囲網を意識した地球儀外交、オバマ政権の外交的無力さをカバーし、最終的にオバマを自身が意図した中国包囲網に取り込むことに成功した。

戦前・戦後を含め、外交的に、成功した日本の政治家は他にいないと見ている。
割りと正攻法で事を進めた第一次安倍内閣があのような形で、倒閣にいたり、それを支えられなかったことを、保守層の一人として私は恥じている。
これは、議員数が激減した「日本のこころを大切にする党」、「次世代の党」、「たちあがれ日本日本」の支持者の視点での見解である。

その立場からみても、そう評価するのである。評価し得ない点は、理由と根拠を示し、批判はする。

そういう前提で、安倍首相が、年末に靖国参拝して、アメリカ側から不興を買ったことを思い出したい。

経緯的には、産経のこの記事に凝縮されているように思う。

―― 参考情報 ――――――――――

「アベ=歴史修正主義者」のレッテルはオバマ政権中枢まで染みわたっていた… 米議会演説を機に米側に変化
http://www.sankei.com/politics/news/161228/plt1612280008-n1.html

―――――――――――――――――

この記事には、とても重要なことが書いてある。(見出しを含めて)

安倍首相は、(アメリカとの関係がどうなろうと!)靖国参拝すべきだ、靖国参拝しない安倍首相は、政治家として不誠実だ、愛国的でない、と語られる方、そう考える主張は正しかったのであろうか?

自分たちの主張が正しいと言える、好き嫌いの次元でない、客観的事実を示していたのであろうか?と考えるのである。

一例を示したい。これは、先の真珠湾で行われた、「日米和解の儀式」の手順である。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

「和解の儀式」の手順?

①握手

②献花

③黙とう 

④花びらを水面に散らす

⑤演説

⑥握手

⑦対話


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

官邸、外務省のサイトに掲げられた画像から、真珠湾での一連の「和解の儀式」はかような手順で構成されていると判断したのである。

これは、誰もが入手可能な公開情報から分析して得られた一つの結論である。

日米、感覚的に少し違うのである。②献花、③黙とう、④花びらを水面に散らす、⑤演説、の部分は万国共通な感じはするが、意外だったのは、握手で始まり握手で終わったことである。対話もあった、それもこれもよくよく考えていくと異文化同士の間での儀式の重要な一部ではある。

かように感覚的な違い、異文化社会を経験されている方はお気づきであろう。

確かに、首相は、靖国参拝すべきだ。

が、靖国参拝=歴史修正主義者と国際的にレッテル貼りされかねない状況(悪くとると)、国内的にはそれが正しいという意味でそれでも(ユダヤ資本ジャーナリスムに支配された)アメリカ世論が反日に傾いても、参拝しなくてはならないのか?

ということなのである。

私は首相として参拝すべきという一般論があることは承知している。
事の本質は、首相や天皇陛下が靖国参拝しにくい政治情勢(特にアメリカ社会の誤解?、和解)をどう処置するかにかかっている。


靖国も形式的な参拝よりも、「日米の和解」が先行されるべきなのである。

そういう外部環境を考えずに靖国参拝すると、事の次第を理解できない(ユダヤ資本ジャーナリスムに支配された)アメリカ世論は、(トランプ罵倒になびいたように)、再び日本に対して懐疑的となるだろう。

それでいいのか?

ということなのである。

それは、(書きながら)、自分たちは正しいのか?自分たちは正しかったのか?を問うことに繋がる。

拙ブログは、誰もが入手できる情報から分析、それを判断するのは読者の皆様であるとしている。
教条主義的な言論人が書き綴る本、ブログのように、自分の判断を押し付けるつもりはない、と何度も書いている。

戯言レベルのものは戯言、小説は小説、推論は推論、陳情は陳情という趣旨のことをブログの冒頭ではっきりと書いている。

はっきりと!

それは、誰もが入手できる公開情報から、分析、得られる(自然かつ共有可能次元の)シナリオを示していると自負するからそう書けるのである。

従って、靖国問題については、「日米和解の儀式」が執り行われて初めて正常化するとみている。それまでは、首相の靖国参拝は(天皇陛下を含め)「日米の和解の儀式」の途上である限り、難しいのである。


以下は、その企画書である。

―――――――――――――――――

靖国神社での「日米の和解の儀式」企画書(私案)

・主催は日本政府
・日時は終戦の日(玉音放送の時間)
・参加者(主役)は、日本の陸海の元軍人、アメリカの退役軍人
・参加する政治家は、日本は防衛大臣、アメリカは大統領か国防総省長官
・手順は、真珠湾で行われた手順をアレンジ。(握手は国内受けするとは思えない?むしろ日米が対面した席で座り、直立し互いに向き合って礼をする?)

―――――――――――――――――

これは理想形としての私案である。
これを、来年の終戦の日に実行できればベスト。
トランプが一言言ってくれれば、実現しそうな気がしている。
そのために、安倍首相はトランプ就任直後に訪米、トランプ大統領に8月の訪日を打診すると私はみている。

しかし、無理であれば、来年8月にこだわる必要はない。
来年は硫黄島とし、日米の軍人、靖国神社の神主が参加するだけでもいいだろう。そうやって、靖国本番に向けて準備するのである。

が、そうなれば、防衛大臣はちゃらちゃらしていい政治状況ではない。
日々水行するくらいでないと、保守層を繋ぎとめるのは難しいかもしれない。

が、本当の政治家ならそれくらい苦にしないかもしれないと思い至るのである。(なお、拙ブログ管理人ができることは、神社参拝を欠かさず、1日1回程度出稿していたものを1日3回出稿することであろうと認識)



そういう意味で、

私は、稲田大臣に敢えて「日本のために頑張れ」、「英霊の声に応えるべく頑張れ」

なんとか靖国にて、「日米和解の儀式」の実現を!と言いたいのである。

すべては、英霊の慰霊のためなのである!

冒頭で紹介した、靖國會事務局日誌での画像は、そのことを暗示している。


「次は靖国で会おう」であるべきなのだ!


以上

―― 参考情報 ――――――――――

靖国神社 頒布品のご案内
http://www.yasukuni.or.jp/item/hanpu.php

英霊の言乃葉(1)~(10)巻 最新刊第10巻は平成26年1月1日発行、各500円

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2016.12.29 (Thu)

和解の力 エビデンスとして我々世代が後世に伝えるべきこと

安倍首相は、意外にも詩的な表現を多用し、真珠湾での「和解の儀式」に臨んだ。

これを、私は完全肯定しているのではないが、何の目的で何がどういう手順で行われたのか、演説文とは別に、記録として整理しておく必要を感じている。

前稿では、演説文について、どういう意図があって演説したか、について分析を試みた。

―― 参考情報 ――――――――――

「和解の力」 安倍晋三首相の真珠湾での演説について
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-276.html

―――――――――――――――――

結論的には、

アリゾナ記念館でアメリカ退役軍人と対話、戦没者への慰霊は、アメリカ人がこの日が来ることを待望していたこと
そして、何より、安倍首相生涯の使命として、(靖国にて同様の和解の儀式が行われんことを誰よりも欲している)渾身の叫びが、あの演説文の背後にあると私は読んだ。

しかし、これだけでは、抽象的過ぎて、子や孫に伝えるには十分ではない。

わかりやすい画像、動画にて伝える必要がある。

孫が歴史を学ぶ年頃、孫が成人しアメリカ旅行する年頃になったら、我々世代は、孫、ひ孫にそのことを示さなくてはならない。

既に、感動的場面がいくつかあったことは、保守系ブログ「これでいいのだ日記part2」にて画像3点の紹介があった。

―― 参考情報 ――――――――――

日本・アメリカ 前向き 韓国 後ろ向き
http://koredeii.com/?p=2184

―――――――――――――――――

マスコミは、これら画像を3点セットで報道すべきだった。産経を読まれている方なら、気が付かれていることであろう。
が、読売は、写真に無頓着な記事が多すぎる。文章的にはエビデンス記事は多いのに残念だ。

そこで、官邸HPを眺めてみた。
やはり、あった。それらはきちんと揃っていた。


官邸HP
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201612/27usa.html

外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_001940.html

握手
握手


献花
献花 黙とう 花びらを水面に散らし慰霊

献花


黙とう 
無題


花びらを水面に散らす
散華


演説
演説


握手
ステートメント 握手


この他に、産経サイトに1点、漏れていた画像があるのを見つけた。

http://www.sankei.com/world/news/161228/wor1612280064-n1.html

抱擁
抱擁


こうして眺めると、我々市井の庶民が保存版とすべき画像は、

献花、黙とう、花びらを水面に散らす、抱擁、対話の5点ではないかと思う。

見方を変えたい。

一連の経緯から、靖国にて同様の「和解の儀式」が近い将来行われるであろうと予想すると、「和解の儀式」の手順は、真珠湾ベースだとこうなるだろうと予想する。

―――――――――――――――――

「和解の儀式」の手順?

①握手

②献花

③黙とう 

④花びらを水面に散らす

⑤演説

⑥握手

⑦対話

―――――――――――――――――

官邸も外務省もかような手順があることを公開はしないだろうが、我々がもし、民間ベースで行うとした場合、そういう機会が訪れたならば、上述の外務省画像などから類推することになるだろう。

ここで、考えなくてはならないことがある。それぞれの政治的立ち位置において、安倍首相が真珠湾で発言したこと、対応したこと、ここはこうした方がいい、ああいう言葉ではダメだ、詩的表現が過ぎる、意見はいろいろあるだろう。

が、誰も具体提言しない中で、官邸スタッフと協力して、国民を代表し、責任ある判断をして首相は貫徹したのだ。
演説文の草稿を提言できた言論人は何人いるのか?
批判する言論人いたら、私は尋ねたい。あなたはどうして草稿を事前に官邸に提出しなかったのかと!
拙ブログは、それでも提言的内容で出稿しようと試みたが、今回の演説文の「草稿のネタ抽出」までは、思い至らなかった。

安倍首相は、深く思慮を繰り返し、誰よりもアメリカの苦悩、退役軍人たち、戦没者の方々の思いを受け止め、すべての国民にとって最善ではないかもしれないが、アメリカの国内事情に配慮し、最善もしくは次善の措置を実行したのだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://samurai20.jp/2016/12/pearl-harbor/
小坪しんや

首相は動いた、国民は応える
安倍首相は、我が国の首相としてしっかりと働いている。
国民はどうあるべきか。
安倍談話、日韓合意、思うところはあったが、何事も一歩ずつ、である。
オバマ大統領の広島訪問、すべては一つながりのピースであると看做すべきだ。
政治は、少しずつしか進まない。
このスピーチにより、その姿が明らかとなってきたように感じる。

首相の方針は示された。
私は、一個人として、そして一介の地方議員ではあるが、
一人の政治家として、この方針に従いたいと思う。
多く者が続くと信じる。

だがしかし、
その方針すらをも歪めようとする勢力がいる。

事実上の、敵性国家による内政干渉であり、
それを幇助する国内メディアの偏向報道である。


http://hosyusokuhou.jp/archives/48781321.html

129. 名無しさん@ほしゅそく 2016年12月28日 13:30:22 ID:AwMDMyNjA このコメントへ返信
安倍さんおちゅかれ
安倍さんの言わんとすることは分かる人たちは分かる
分かろうとしない人たちは何を言っても分からない
安倍さんが戦後の宿題を、日本の未来のために
一つ一つ終わらせようとされてることに感謝します。
日本にとって最善を目指しても、相手のあることで
次善になってしまうかもしれない
それでも今の日本には安倍さんが最善だとはっきり言えます。


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

従って、批判ではなく、まず、日米政府間において慰霊の目的で、生存するアメリカの関係者が勢ぞろいし、「和解の儀式」が、厳粛かつ二度ないであろう規模で行われたことを、事実として受け止める必要がある。

批判はいつでもできるのだ。
靖国での慰霊のための「和解の儀式」は残されたままなのだ!

私は、それが最優先課題であると思っているがゆえに、批判を封印しているのだ。

安倍首相は多分そういう思いだろうと思う。
靖国でどうか、「和解の儀式」をさせていただきたい。あの演説文は、そういう思いが随所に込められた、渾身の叫びではないか!と私は言いたい。

単なる詩作ではないのだ!
来年夏の終戦の日、靖国に、アメリカの皆様どうかお集まりいただけないか!
そう語りかけているように私には思えるのだ。

そういうことを踏まえたうえで、これらの画像、演説文、慰霊のための儀式手順等について、我々世代は、「真珠湾の慰霊のための和解の儀式」について、「靖国での慰霊のための和解の儀式」実現のための重要な儀式と位置づけ、同時にこの事実を後世に語り継ぐ使命を等しく担っていることを指摘し、本稿を終える。

以上

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07:07  |  外交  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.28 (Wed)

「和解の力」 安倍晋三首相の真珠湾での演説について

本稿、ハワイ真珠湾において日本政府を代表し、日米の歴史的「和解の儀式」履行を担われた安倍首相の演説について、分析した原稿である。



安倍首相が参加する一連の「和解の儀式」において、今回初めて、「和解の力」というキーワードが出現した。昨年のアメリカ議会演説から続く一連のイベントの目的が、日米協調に沿った「和解の儀式」であることがここに確定した。

拙ブログは、オバマ政権後期における対米安倍外交について、「日米和解の儀式」と規定した。これまでの和解の経緯はこうなっている。

―― 参考情報 ――――――――――


・安倍外交 議会演説・首脳会談他 戦後最終処理そして日米新時代の始まり!
http://nihonnococoro.at.webry.info/201505/article_1.html

・オバマ大統領の広島訪問 アメリカ対日外交の転換点となるか?
http://nihonnococoro.at.webry.info/201605/article_7.html

・歴史的和解が意味するもの これは「和解の儀式」の一部かもしれない!?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

・安倍外交 「和解の儀式」の意味
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-122.html

・「和解の儀式」発案者と先導者は誰なのか?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-124.html

・「和解の儀式」は続いている  安倍首相の真珠湾訪問の歴史的意味
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-236.html

・靖国問題解消への道 アメリカ退役軍人の動向に注目せよ!
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

―――――――――――――――――

安倍首相は、一連の日米外交の経緯を、今回、公式の場で「和解」目的であると総括した。

我々は、今、日米和解という歴史的瞬間に生き、それは日米開戦の当初誰も予期し得なかった和解に、戦後70年を経て立ち会っている。


とりあえず、首相演説一読した印象を述べさせていただく。


・今回、「和解の力」というキーワードをタイトル的位置づけで設定
・内容的には、アメリカ人受けするシナリオを選んだ?
・表現的に詩的表現、詩的表現を意識した体言止めが目立つ
・内容的に理想主義的であることは、宗教界の関係者に訴えようと意図?後に続く、靖国神社での和解の道を模索しようとしている?
・リンカーン大統領にちなんだ話題があり、当時リンカーン大統領だったら戦争に至らなかったことを暗示(リンカーン大統領は、支配層の謀略によって暗殺されたと噂されている)
・演説文作成者は、おそらく英語をアメリカ人以上に流暢に操れる人物と推定?(ひょっとすると理想主義者であるオバマ大統領の側近のライター?が安倍首相のためにプレゼント?演説文は、安倍首相が日常使う政治用語と乖離している?)


演説文については、安倍首相は、ハワイ訪問前、直前の二週間程度、毎日二回くらいはスピーチ練習しつつ、微修正を繰り返した可能性を指摘する。


まとめに入りたい。
アメリカ政府、アメリカ退役軍人が参加する「和解の儀式」はまだ暫くは続くだろうと私はみる。(日本の退役軍人組織は公式には登場していない?登場が許されていない?)

そのために稲田防衛大臣が随行したのである。防衛大臣が随行する意味、それは最終的に「靖国神社での和解の儀式」を意図しているとみていいだろう。

その前段として、いろいろな激戦地での和解の儀式が執り行われることだろう。

報道はないようだが、稲田防衛大臣は、アメリカ退役軍人(日系人の退役軍人を含む)と接触、次なる和解に向けた準備を始めたと私はみる。


我々は、次なる段階の和解の儀式に向かわなくてはならない。戦争世代が生きておられるうちに、そして英霊の声に応えなくてはならない。

「和解の儀式」の最後に残された、難題として立ちはだかる「宗教界の和解の儀式」を実現させなくてはならない。

首相や天皇陛下の靖国参拝を正常化させるために!


政治問題化した状況を終わらせるために!


戦後レジームを我々の世代で終わらせるために!


安倍首相の演説文が、深い鎮魂を意識した理想主義的かつ詩的な文章であることから、安倍首相自身が生涯の使命として日米宗教界の和解を欲している
それは安倍首相渾身の叫びであろうと国民の一人として私は受け止めるのである。


以下、演説文全文の転載(産経の全文掲載に感謝します)
―――――――――――――――――

http://www.sankei.com/politics/news/161228/plt1612280011-n1.html
「和解の力」 安倍晋三首相の真珠湾での演説(全文)


「和解の力」安倍晋三首相の演説 米ハワイ現地時間平成28(2016)年12月27日

 オバマ大統領、ハリス司令官、ご列席の皆さま、そして、すべての、アメリカ国民の皆さま。

 パールハーバー、真珠湾に、いま私は、日本国総理大臣として立っています。

 耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。

 私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。

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 あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。

 そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。

 亡くなった、軍人たちの名が、しるされています。

 祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。

 75年が経(た)ったいまも、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。

 耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。

あの日、日曜の朝の、明るく寛(くつろ)いだ、弾む会話の声。

 自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。

 最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。

 生まれてくる子の、幸せを祈る声。

 一人、ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。愛する妻や、恋人がいた。成長を楽しみにしている、子どもたちがいたでしょう。

 それら、すべての思いが断たれてしまった。

 その厳粛な事実を思うとき、噛(か)みしめるとき、私は、言葉を失います。

 その御霊よ、安らかなれ--。思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました。

***

 オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、さまざまな国の皆さま。

 私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜(むこ)の民の魂に、永劫(えいごう)の、哀悼の誠を捧(ささ)げます。

 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。

 私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを堅持してまいりました。

 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆さまに、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。

  
***

 昨日、私は、カネオヘの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。

 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。

 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称(たた)え、石碑を建ててくれた。

 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、「日本帝国海軍大尉(だいい)」と、当時の階級を刻んであります。

 The brave respect the brave.

 「勇者は、勇者を敬う」

アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。

 戦い合った敵であって 

も、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。

 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。

戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいたとき、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。

 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。

 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。

 敵として熾烈(しれつ)に戦った、私たち日本人に差しのべられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。

 私たちも、覚えています。子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。

  
***

 オバマ大統領とともに訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。

 「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」

 「永続する平和を、われわれすべてのあいだに打ち立て、大切に守る任務を、やりとげる」

 エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。

 私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。

***

 あの「パールハーバー」から75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。

 それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟です。明日を拓(ひら)く、「希望の同盟」です。

 私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。

 私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。それは、この、和解の力です。

 戦争の惨禍は、いまだ世界から消えない。憎悪が憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。

 寛容の心、和解の力を、世界はいま、いまこそ、必要としています。

 憎悪を消し去り、共通の価値のもと、友情と、信頼を育てた日米は、いま、いまこそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。

 日本と米国の同盟は、だからこそ、「希望の同盟」なのです。

***

 私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。

 パールハーバー。

 真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。

 私たち日本人の子どもたち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子どもたちが、またその子どもたち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います。

 そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。

 ありがとうございました。




http://hosyusokuhou.jp/archives/48781321.html

129. 名無しさん@ほしゅそく 2016年12月28日 13:30:22 ID:AwMDMyNjA このコメントへ返信
安倍さんおちゅかれ
安倍さんの言わんとすることは分かる人たちは分かる
分かろうとしない人たちは何を言っても分からない
安倍さんが戦後の宿題を、日本の未来のために
一つ一つ終わらせようとされてることに感謝します。
日本にとって最善を目指しても、相手のあることで
次善になってしまうかもしれない
それでも今の日本には安倍さんが最善だとはっきり言えます。


140. 保守派市民 2016年12月28日 13:36:16 ID:gxMjAyNDQ このコメントへ返信
理念を共有できる国と、理念を共有できない国、が明快に説明されていて
とてもよい演説だと思います。
野盗強盗の類である中国共産党、ゆすりたかりの奴隷民族である韓国人
理念を共有できない類には、とてもまねできない理念だと思います。
私たちは何のために戦うかがはっきり出ている。

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