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2016.05.31 (Tue)

秋篠宮家バチカン訪問 宮内庁記者会は機能していないのではないのか?

宮内記者会についてご存じであろうか?

Wikipediaにはこう書いてある。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A

宮内記者会(くないきしゃかい)は、宮内庁の中にある記者クラブである。

天皇・皇后をはじめとした皇族らの会見や外出、宮中行事などの皇室に関する取材を行っている。
記者会は、宮内庁庁舎2階に部屋をもっており、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社、東京新聞社(中日新聞社)、北海道新聞社、共同通信社、時事通信社、日本放送協会、日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョン、テレビ朝日、テレビ東京の15社が常駐として加盟している。
記者
宮内記者会の記者は、毎朝、坂下門などを使い皇居に入る。この際、記者は、宮内庁発行の「通行許可証」を皇宮警察に提示しなければならない。
現在、記者会に登録してある記者数は250名程度であり、この数は、記者クラブでは日本最大となっているが、かつて、昭和天皇の崩御直前には、800名程度の記者が登録してあった。
歴史
1912年 発足。
その他
毎年、春と秋に行われる「園遊会」で、天皇の「お声かけ」の相手は、この宮内記者会のクラブ総会にて決めている。

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秋篠宮家のバチカン訪問について、かような情報がある。
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http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5055987.html

 それにしても、ご夫妻の訪問に関する新聞報道は極めて少なかった。宮内庁関係者が声を潜める。

「実は宮内記者会で同行した記者はカメラクルーを除けばNHK1社のみ。そのため、大使館側が各社の現地特派員に“取材要請”をしたと聞いております」

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「記者会に登録してある記者数は250名程度であり、この数は、記者クラブでは日本最大」なのだそうだ。
だとすれば、皇室外交で、最も重要な相手先と(普通は考える)バチカン訪問をこれら記者倶楽部所属記者たちが無視した(かもしれない)事実を、我々は深刻に受け止めなくてはならない。

新聞やテレビニュースを漫然と読んで済む時代ではないことを知るべきなのである。
一応、産経、読売には、該当記事は存在するものの、内容的には素っ気ない気がする。「保守速報」で取り上げた内容を振り返ると、様子が変なのだ。

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【皇室】秋篠宮同妃両殿下、ローマ法王を表敬訪問(画像54枚)
http://hosyusokuhou.jp/archives/47548818.html

秋篠宮ご夫妻、バチカンでローマ法王を表敬訪問
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20160512-OYT1T50150.html

秋篠宮ご夫妻、法王とご会見
http://www.sankei.com/life/news/160513/lif1605130015-n1.html

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読売や産経の記事は、日本最大の記者クラブが係わったにしては、異常に簡素な文章であることは確かである。

拙ブログは、記者倶楽部完全否定派である。記者倶楽部の存在自体が無駄であると考える。失礼な書き方であるとは思うが、所属する250名の記者全員が社会的に不要な存在に見えるのだ。

麻生内閣時代、麻生首相の会食場所をしつこくぶら下がり取材した事案、あれは長谷川綾という新米程度の記者だった。ぶらさがり取材、それは、官邸に接待要求して断られ?、新米記者倶楽部記者の抗議の意志表示のつもりだったのだろう。

その点において、内閣記者クラブ関係者は、官邸から従来、どのような頻度で、どの程度のもてなしを受けたことがあるか、各自公表すべきだ。
その内訳を最も知りたいのは、田原総一朗である。正義漢面した顔の裏で、官房機密費を一体いくら…………。官房機密費の使途と言えば仕立券が多いそうである。有名人だと背広の仕立て券で、一般の記者はワイシャツの仕立券(三越、松屋、高島屋)が相場であろうと予想する。

少し脱線してしまった。

官官接待が禁止されている以上、記者クラブ制度に安住している者たち、接待要求している記者たち?、倫理的に恥ずかしくないのか?と言いたい。

舛添都知事の公金処理問題が表面化しているが、舛添以上にずうずうしい存在、それはマスコミ関係者に思えて仕方ない。

記者は接待を持ちかければ、例外なく応じることを知っているのである。ゴルフ、宴会。男も女も関係ない。広報担当役員の職務は、いまだにマスコミの接待のようである。
さて、その昔、私がいた会社には、記者倶楽部会議室があった。部屋には、革張りのソファーとテープルとテレビが置いてあった。また、単価の高い、今で言うキャバクラ風の盛り場で、朝の3時過ぎても、3次会、4次会という流れで酒場で広報担当と記者が同席していたことも目撃した。そういうことから、記者倶楽部記者というのは、職業的に接待要求する?、「たかり」に見えて仕方がないのだ。
かくいう私は、職務柄、接待を何度か受けたことがある。が、いわゆる公共交通機関の最終電車に乗るつもりで対応した。翌日の仕事の事もあり、午前様だけは避けた。接待相手は、もっと支出できたはずなのに、拍子抜けしていたことであろう。
しかし、そうではない人もいた。戦前生まれの方で、業者にたかり、兼業でマンション経営していたと噂される方がいた。たかる方も問題だが、たかられる方もたかられたがっているとしか言いようがない。

そういう視点で官邸などで行われる記者会見で、執拗に反日的視点から、質問を繰り出す記者の動機は、官邸接待要求でなければ、中共大使館からの供応、接待の見返りによるものではないのか?と思えてくるのである。
反日的な記事ばかり書いている、内閣記者倶楽部記者については、通信傍受対象とされるべきであろう。

こんな事例もあった。麻生政権時代、中川昭一先生にクスリを盛った?ことが発覚、ニューヨークに逃亡中の越前谷智子記者の書いている記事は、分析が浅いか翻訳調である。要するに、誰でも書けそうな程度の記事だらけなのである。
この記者、C●Aとの関係を疑われているようである。

第二次安倍政権での外遊先の不報道もひどかった。最近はそうではなくなってきているが、第二次安倍政権発足当初、相手国その首脳会談結果についての分析記事がほとんどないケースが続出した。

外遊先情報は以下。

総理大臣の外国訪問一覧
 (2006(平成18)年1月から2016(平成28)年5月まで)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page24_000037

拙ブログが、安倍外交について、分析、出稿している動機は、内閣記者倶楽部記者が首相に同行しているはずなのに、豪華な機内食と、普段は飲めない高級酒に浸り?、同行記者のほとんど全員が情報分析をしていないと見ているためなのだ。

記者倶楽部記者が、安倍外交の外遊先での成果を知ろうとせず、理解しようとしないのであるから、外遊先での記事を書いたことがない(同行)記者全員、要求水準以下の記者であり、社会的に不要となる。

記者倶楽部記者による不報道、怠慢、能力不足、宮内庁記者会だけの問題ではないのである。

記者倶楽部記者による報道実態は、この程度なのである。馬鹿馬鹿しくて、新聞報道はもちろん、テレビニュースを見る気がしないのである。

拙ブログが、安倍首相の外遊事案、継続的にテーマとして取り上げてきた理由、これでおわかりいただけたことと思う。

次に、東宮批判ブロガーに目くじらを立てる方々、以下の情報をどう評価されるであろうか?

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秋篠宮両殿下、ローマ法王を表敬
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5048732.html

秋篠宮両殿下 イタリア日記 4
http://blog.goo.ne.jp/yonyon4009/e/0e92a872fa6cdcdb521159d0a3d42291

【皇室】秋篠宮同妃両殿下、ローマ法王を表敬訪問(画像54枚)
http://hosyusokuhou.jp/archives/47548818.html

543. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 09:12  ID:QqjsNB0V0 このコメントへ返信
ここのコメ欄も変わってきたよな
今ざっとみてきたら次代秋篠宮派が半分、不敬派やよくわからないよ派が半分って感じだもん
前の皇太子誕生日の時のコメント欄は前者が数えるほどで、後者が大量だったのに
前者が増えているんだよな…
やっぱ皇太子ご夫妻逃亡園遊会からの秋篠宮家イタリア公式外交でみんなの見る目が変わってきてるんだろうね
国民が不敬なんじゃなくて、皇太子ご夫妻ご自身の行為だと思う
日本の皇室、その皇太子、という身分に対して、あのお二人がないがしろにしているんだ

544. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 09:15  ID:gOYABhis0 このコメントへ返信
カメラ映りが良くない様にと 細かい柄の生地やボーダーの生地を 皇后が 善意のフリしてご下賜という形で指定

紀子妃殿下が魅力溢れる方なので 着こなしておられます。

皇太子夫妻の美術展や天皇とのベルリンフィルといった私的鑑賞を公務の様に報道し 秋篠宮殿下の公式公式は報道を控えさせる皇后。

隠れカトリック皇后は ローマ法皇に公式に招待された両殿下が気に入らないのです。ご自分たちは法皇のバカンス中に無理やり押しかけ あちらでは大顰蹙を買いましたから、
545. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 09:46  ID:QqjsNB0V0 このコメントへ返信

548. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 11:40  ID:bhWUqpav0 このコメントへ返信
※547
そうみたいですね。
秋篠宮両殿下はアフリカ、中南米。
どこまでも行かれる。
雅子さまはアメリカには行かないわね。
なぜかしら?ハーバードのお仲間がたくさんおられて昔話がはずむはずなのに。(棒)

549. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 11:57  ID:24pEIh4O0 このコメントへ返信
皇太子殿下が宮廷儀礼、秋篠宮殿下が海外行幸を分業すればいいんとちゃう?

550. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 13:20  ID:QqjsNB0V0 このコメントへ返信
※549
皇太子は祭祀もやってないけど…
雅子妃殿下は着物嫌いなのにどうすれば
その分業やると祭祀が消滅するよ

551. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 13:58  ID:CtcJMmcB0 このコメントへ返信
東宮様もご結婚前は良い印象の方だったんだけどなぁ。
小和田家と関わって、変わられてしまった。
雅子の父親、小和田恒は悪い奴だよ、売国奴とはこの人のこと。
完全に東宮様は、小和田恒に操られてる。
純粋培養だからね、騙される。

552. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 14:31  ID:b6YBvS2H0 このコメントへ返信
地元で一度だけ、地方公務に来られた両殿下をお見かけしたことがある。
会場を出発する車の窓越しではあったが、お二人は沿道の観衆ににこやかな微笑を投げかけながら去って行かれた。

ほんの1,2秒のことだが両殿下のオーラに衝撃を受け、その後不思議ととても幸せな気持ちになったことを覚えている。
あれこそがまさしくやんごとなきお方だけが持つ力なのだろう…


555. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月15日 16:51  ID:yKRZFqh.0 このコメントへ返信
皇族方を拝見して、なにをどう感じるか。皇室は敬うべきなんて言葉だけで人の心は縛れない。
ブラジルの写真は本当に雄弁。日本国が会いにきてくださったという感激が伝わる。
遠く離れた国で日本を思ってくれてる人たちをこうして労ってくださる。有り難いと思う。

589. 名無しさん@ほしゅそく   2016年05月17日 18:57  ID:H2U5o5KZ0 このコメントへ返信
皇太子の顔が朝日新聞の佐伯にめっちゃ似てるのはなんでなん?
ここの詳しい人教えて
朝日新聞って朝鮮人多いよな~
皇太子が即位したら男系断絶になるんじゃ
佐伯王朝?

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私は、重要公務事案の不報道及び報道の手抜きも「不敬」の対象として扱うべきと考えている。
もちろん、「不敬」は、我々庶民によるものだけでなく、「皇室関係者による皇室(の伝統)への不敬」も含まれるべきであるというスタンスだ。
「不敬」と定義する事象、人によってさまざまではある。もちろん、どれが正解であるか、一方的に決めつけることではない。あなたにとって「不敬」でも私にとっては「不敬」ではないかもしれない。

従って、厳密に「不敬」を扱うのであれば、文章的な定義が先にくるはずなのだ。
ヘイトスピーチ問題もそうだ。文章的に定義し議論する方は何人いるのだろうか。
かつてのファシズム論争もそうだったようだ。

ろくに定義らしい定義をせず、論争を挑んだところで、成果らしい成果が得られるのか?
これは問題提起である。

国が定める、多くの法案の条文の最初に、「定義」の条項は存在していることは、常識である。「定義」がない法律、それ自体、ザル法であることは確かである。

放送法の定義が不十分なため、視聴者による訴訟が棄却されるケースが続出するのはそのせいなのだ。

いわゆる「不敬」問題にうるさい方は、ごまんといるだろう。が、一方で、きちんと公務をこなしている「宮家の公務」がかような報道実態(「保守速報」にて掲載された画像の存在を知ると、宮内庁記者会は手抜きしたと考える)であっていいのであろうか。

当然のことであるが、拙ブログは、宮家業績評価システム導入を提言した。

皇位継承 「宮家業績評価システム」導入を提言します
http://nihonnococoro.at.webry.info/201512/article_21.html

宮家業績評価システムを提言する以上、報道すべき公務事案に係わる、意図的な手抜きは、あってはならないことである。

バチカン訪問について、不報道事案ないし報道手抜きとすべく画策した皇室関係者がいるかもしれない、ことについて調べなくていいのであろうか?

重要な公務についてそう意図した者が存在することが事実なら、関係者全員、国会喚問されるべきではないのか?

そして、こういう情報まである。

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【公開質問状】宮内庁長官風岡典之殿;内廷皇族の疑わしい公務について;拡散希望
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/ed8463b40f47051e997524620f89e698

【怪奇に満ちた内廷皇族】静止したまま動かない佐伯徳仁氏と、疑惑の公務、転載フリー
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/77b853f47a01daa71cb085139109b532

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疑惑の公務は、空(カラ)公務との噂がある。なぜ空(カラ)なのか?
拙ブログ提案の「宮家業績評価システム」が気になって仕方ない?かもしれない。

公務の配分、公務先での報道について、操作されている気配を感じるのである。

宮内庁記者会の記者全員に尋ねたい。
それぞれ、ワイシャツ?の仕立券やその類の金券を何枚貰ったのであろうか?

裏金をひねり出す方法はいたって簡単である。宮内庁ご用達の衣装で一品ものは、単価がつけようがなく、各種金券とセットで納品させることは名目的かつ物理的に対応可能と推定する。

ただ、調べる方法はある。納入業者の会計帳簿における納品書の内訳と突き合わせるのである。
会計検査院には、しっかり検査いただきたいものである!

話を本題に戻したい。

バチカン表敬訪問事案、責められるべきは記者倶楽部と(不報道ないし手抜き報道とすべく画策したかもしれない)皇室関係者ではないのか?
秋篠宮家のバチカン訪問を不報道にした新聞社やテレビ局が確認できれば、質問状出すレベルの事案ではないのか?

最後に、

皇室関係者の私的芸術鑑賞を殊更熱心に報道している報道機関の記者全員に対し、皇室外交の一大イベントを無視できる道理はないこと
こっそり仕立て券等を受領している記者だらけであれば、あの舛添都知事を批判する資格などないこと

を指摘し、本稿を終える。

18:46  |  皇室  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.05.30 (Mon)

首相一人の守備範囲はどこまでか 

安倍首相の例を参考に、首相が一人でカバーしている業務量を試算し、首相として落ち着いて考えられる時間が月に何時間くらいあるのか、推定を試みる目的で出稿することとした。


首相官邸サイト、総理の1日にて、その動静が2年前までは確認できた。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/index.html

今は、わからないようになっている。理由は簡単だ。身辺警護上の理由である。

まず言えることは、政府主催会議、来客対応の多さである。各国の要人、陳情、民間人の表敬訪問である。人に会うのは、要職にある者の責務でもある。来客対応は、1日のうち、数時間は、そうなっているのではないかと思う。と考えると、月のうち7日程度は、そうカウントされるべきだろう。


政府主催会議の他に職務的には、閣議対応、国会対応、外交活動が存在する。

閣議対応は、閣議が週2回くらい、事前のブリーフィング、記者会見等を考慮すると、1回3時間くらいの対応は余儀なくされるだろう。
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/index.html

これについては、月3日分くらいの業務量に相当すると予想する。

続いて、国会対応について述べる。

会期は以下にて参照できる。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiki.htm

平成28年は既に150日
平成27年は245日
平成26年は207日
平成25日は211日
が会期として設定された。
1年のうち60%が国会対応であることがわかる。

法案的には、内閣提出法案が存在する。
http://www.clb.go.jp/contents/

長期開催される国会であれば、1国会で数十件もの法案に対処することになる。首相は閣法なので目を通すはずだ。

このうち、本会議などでの質疑対応を考慮し、首相が拘束される時間を仮に50%とすると、月換算すれば18日程度、国会開催され、そのうち9日程度が首相対応時間と推定される。



次に、外遊実績を眺めたい。

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総理大臣の外国訪問一覧
 (2006(平成18)年1月から2016(平成28)年5月まで)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page24_000037.html


2016年

5月1日-5月7日 41 欧州及びロシア訪問
3月30日-4月3日 40 米国核セキュリティ・サミット出席

 2015年

12月11日-13日 39 インド訪問
11月29日-12月2日 38 COP21首脳会合出席(フランス)及びルクセンブルク訪問
11月18日-23日 37 フィリピンAPEC首脳会議及びASEAN関連首脳会議(マレーシア)出席
11月13日-17日 36 トルコ訪問及びG20アンタルヤ・サミット出席
11月1日-2日 35 日中韓サミット出席(韓国)
10月22日-28日 34 モンゴル及び中央アジア5か国訪問(トルクメニスタン,タジキスタン,ウズベキスタン,キルギス,カザフスタン)
9月26日-10月2日 33 第70回国連総会出席(米国)及びジャマイカ訪問
6月5日-9日 32 ウクライナ訪問及びG7エルマウ・サミット出席(ドイツ)
4月26日-5月3日 31 米国訪問
4月21日-23日 30 アジア・アフリカ会議60周年記念首脳会議出席(インドネシア)
3月29日-30日 29 故リー・クァンユー元シンガポール首相国葬への参列
1月16日-21日 28 中東(エジプト,ヨルダン,イスラエル,パレスチナ自治区)訪問

 2014年

11月9日-17日 27 APEC首脳会議(中国),ASEAN関連首脳会議(ミャンマー)及びG20首脳会合(豪州)出席
10月15日-18日 26 第10回アジア欧州会合(ASEM)首脳会合出席(イタリア)
9月22日-27日 25 第69回国連総会出席(米国)
9月6日-8日 24 バングラデシュ及びスリランカ訪問
7月25日-8月4日 23 中南米(メキシコ,トリニダード・トバゴ,コロンビア,チリ,ブラジル)訪問
7月6日-12日 22 ニュージーランド,豪州及びパプアニューギニア訪問
6月3日-7日 21 G7ブリュッセル・サミット出席(ベルギー),イタリア及びバチカン訪問
5月30日-31日 20 シンガポール訪問
4月29日-5月8日 19 ドイツ・英国・ポルトガル・スペイン・フランス及びベルギー訪問
3月23日-26日 18 核セキュリティサミット出席等(オランダ)
2月7日-9日 17 ソチ・オリンピック開会式出席等(ロシア)
1月25日-27日 16 インド訪問
1月21日-23日 15 ダボス会議出席(スイス)
1月9日-15日 14 オマーン・コートジボワール・モザンビーク・エチオピア訪問

 2013年

11月16日-17日 13 カンボジア・ラオス訪問
10月28日-30日 12 トルコ訪問
10月6日-10日 11 APEC首脳会議等(インドネシア)及びASEAN関連首脳会議(ブルネイ)出席
9月23日-28日 10 カナダ訪問及び国連総会出席(米国)
9月4日-9日 9 G20サンクトペテルブルク・サミット及びIOC総会出席(ロシア・アルゼンチン)
8月24日-29日 8 中東・アフリカ諸国訪問(バーレーン・クウェート・ジブチ・カタール)
7月25日-27日 7 マレーシア・シンガポール・フィリピン訪問
6月15日-20日 6 G8ロック・アーン・サミット出席及び欧州諸国訪問(ポーランド・アイルランド・英国)
5月24日-26日 5 ミャンマー訪問
4月28日-5月4日 4 ロシア及び中東諸国(サウジアラビア・アラブ首長国連邦・トルコ)訪問
3月30日-31日 3 モンゴル訪問
2月21日-24日 2 米国訪問
1月16日-19日 1 東南アジア訪問(ベトナム・タイ・インドネシア)

―――――――――――――――――

毎月1回、数日のペースでの外遊が続いた。すなわち、月のうち1週間、月の1/4、日数にして7日分は各国との首脳会議、首脳会談に費やされていると見ていいだろう。

では、自民党総裁としての職務は、というと幹事長、政務調査会長、総務会長に任せているが、党大会、総裁として指定する重要事案についての決裁、選挙対策対応など、平均して月4日は、とられると推定する。

次に休日ついてカウントしなくてはならない。年齢的に毎週1日は完全休養が必要だとして、月のうち5日は、物理的にそうなる。

遊びはというと、ゴルフする人なら月1回、確保するだろう。


ここで、これまで取り上げてきた業務量の集計を試みる。

―――――――――――――――――――――――――
政府主催会議、表敬訪問対応 7日
閣議対応          3日
国会対応          9日
外遊            7日
自民党総裁         4日
休養            5日
ゴルフ           1日
―――――――――――――――――――――――――
計            36日

これは、月ベースの集計値である。

偶然であるが、一発でこの数値になった。首相は、いつ寝るのだろう、ということになる。サラリーマンベースで言うと、平均的に3時間は残業を余儀なくされていると予想する。

安倍首相の場合、落ち着いて考えられる時間を見出すのは、ほとんど不可能なようだ。それでも睡眠は、8時間程度はあると予想する。

では、落ち着いて考える時間がまったく確保できない状況で、思考力の源泉をどこに求めるか?
第一次安倍政権崩壊後の失意の期間、安倍首相は、もし、将来もう一度機会が与えられた時に備え、本を読み、人の話を聞き、考え、作文されたのだろう。

特に、安倍外交を肯定的に評価される方は、もうお気づきであろう。
安倍首相には、時間が足りないのである。
安倍首相は、馬淵睦夫が書いた外交指南書を拠り所に、最後の希望の旅として私的な時間を極限まで削って、安倍外交を消化しているとみなさざるを得ないのである。

そう考えると、安倍首相は、

・外交日程消化
・国会での重要法案の質疑(アベノミクス関連、消費税関連、特定秘密保護法、テロ3法、平和安全法制、集団的自衛権の解釈変更など)


で手一杯で、時に売国的と批判される個別法案のことまで手が回らないと私は見ている。

もちろん、政権も自民党は、集団でかつ分担して仕事を処理している。ただし、これには、部分的には売国法案、中韓寄りの施策が含まれている。

ここで、問いたい。政権としてのの仔細な売国、中韓寄りのの施策すべてを安倍首相のせいにできるのであろうか?

確かに、売国政策、中韓寄りの施策の存在は、問題ではある。

しかし、安倍首相は一人の政治家として、歴代のどの首相よりも消化していることが多い。福田康夫あたりと比較すれば一目瞭然だ。

その内訳はこうなっているはずだ。

・安倍外交(月のうち7日)
・アベノミクス関連、消費税関連、特定秘密保護法、テロ3法、平和安全法制、集団的自衛権の解釈変更など

これだけではない。まだある。

―――――――――――――――――

・安倍首相によるアメリカ議会演説
・安倍首相の戦後70年談話
・慰安婦問題日韓合意
・G7外相会議の広島実施
・伊勢志摩サミット
 ・G7首脳による伊勢神宮訪問
・オバマの広島訪問
・被爆者関係者とオバマとの面会

―――――――――――――――――

かように壮大な政治手腕、見事としか言いようがない。

これでも私は、安倍政権について、部分肯定部分否定派である。


では、我々はすべきことは何か?
かように多忙な方に対し、根拠や理由の提示なく対処を求めても、首相として気乗りしない場合、なしのつぶてに終わると予想する。
ある政治的な課題があったとして、それが政治的に重要な問題だった場合、問題の所在を特定、分析し動向予想し、対策等の立案、シナリオ構築、スケジュール策定などが必要となる。

なぜなら、首相は、一人でできる限界ぎりぎりのところで職務をこなしている可能性大であるからだ。

従って、支持するにせよ、部分的に批判するにせよ、我々もそれ相応の負荷を負うべき政治状況であることを指摘し、本稿を終える。

以上


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