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2017.03.27 (Mon)

赤間副大臣が台湾訪問した政治的意味

赤間副大臣は、公務としては45年ぶりに台湾訪問したそうだ。

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170325-OYT1T50088.html?from=ytop_main2

日本の副大臣が初の台湾訪問…中国から反発予想
2017年03月25日 20時35分
 【台北=向井ゆう子】赤間二郎総務副大臣は25日、台北市内で開かれた日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が主催する催しに出席した。


 訪問は公務で、1972年の日中国交正常化に伴う日台の断交以降、日本の副大臣が公務で台湾を訪問したのは初めて。台湾を自らの一部とみなす中国から反発が予想される。

 日本政府は断交後、中国への配慮から政府高官の台湾への公式訪問を控えてきた。2006年、当時の宮腰光寛農林水産副大臣が訪台し、陳水●総統と会談したが、私的訪問との位置付けだった。(●は「編」から「いとへん」を除いた文字)

 台湾では昨年、中国と距離を置く民進党の蔡英文ツァイインウェン政権が誕生。日本政府は、蔡政権との関係を重視し、連携を強化することで、東・南シナ海への強引な進出を図る中国に対抗する構えだ。赤間氏はあいさつで、「日台は緊密な関係を持ったパートナー」と述べた。

2017年03月25日 20時35分

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000012-asahi-int

赤間総務副大臣、台湾訪問へ 副大臣級の派遣は断交後初

朝日新聞デジタル 3/25(土) 1:32配信

 日本と正式な外交関係のない台湾との窓口機関である日本台湾交流協会は24日、台北で25日に主催する日本の地方の魅力をPRするイベントに、赤間二郎総務副大臣が出席すると発表した。

 同協会によると、1972年に台湾と断交して以来、日本政府が副大臣級の高官を正式に派遣するのは初めて。副大臣級の政治家が台湾を私的に訪問したり、国会議員として訪れたりした例はあるという。赤間副大臣は1泊2日の滞在で、イベントの開幕式典に参加。台湾当局者と面会する予定はないという。

 日本は72年、中国と国交を正常化し、台湾とは断交となった。台北には日本の大使館はなく、窓口である交流協会の事務所が置かれている。(西本秀)


03/26 00:58  BS1 【BSニュース】
赤間総務副大臣・公務で台湾訪問

公務として台湾を訪れた赤間総務副大臣は日本の地域の魅力を紹介するイベントの式典に出席した。
日台関係筋によると赤間総務副大臣が公務として台湾を訪れるのは断交以来、今回が初めてだということで中国の反発も予想される。
台北の映像。
赤間総務副大臣のコメント。
地域創生に言及。

03/26 00:58  BS1 【BSニュース】
赤間総務副大臣・公務で台湾訪問

公務として台湾を訪れた赤間総務副大臣は日本の地域の魅力を紹介するイベントの式典に出席した。
日台関係筋によると赤間総務副大臣が公務として台湾を訪れるのは断交以来、今回が初めてだということで中国の反発も予想される。
台北の映像。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

これについて、中共の反発が必至とか報道しているマスコミが数多あるが、そんな報道を真に受ける必要はないし、事はそんな単純ではない。

そして、訪台の目的が、日本の地域の魅力を紹介する、という程度のことだけで終わるはずがない。副大臣が訪台する、当然、そのクラスかそれ以上の肩書の方が対応する………………


確かに、政府機関HPでの紹介はない。

台湾関係の情報に詳しくはないが、台湾は内心大喜びしているのではないかと予想する。

今回の訪問は、限りなく、戦略的な意味を持つものであるということだ。
両国間の協議事項として、思い浮かぶ話題を取り上げるとこうなる。

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日台の協議事項

・日台の保守層受けを狙ったもの
・アメリカが予定する戦争実施に向けての準備対応(日本の自衛隊が果たす役割の通告など)
・中国ルートでの覚せい剤輸入根絶に係わる協力要請
・蓮舫逮捕に向けての地ならし
・シャープの取扱い、東芝への支援?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで、「覚せい剤密輸」台湾ルートに関するニュースの分析を試みる。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.sankei.com/premium/news/170324/prm1703240001-n1.html

日本に浸食する「チャイニーズ覚醒剤」…背後で蠢く中国・台湾・日本の麻薬コネクション 逮捕された裏社会の有名人

 「チャイニーズ覚醒剤」が日本を席巻している。全国の税関が昨年押収した密輸された覚醒剤のうち、中国からの押収量が約1049キロで全体の7割を占め、過去最多に達した。国際的な密輸組織の影がちらつくなか、存在感を際立たせているのが台湾の組織だ。警察庁は、摘発された密輸事案の7割超に台湾の組織の関与を確認。捜査関係者は、「中国と台湾、日本の密売組織が連携し全体を押し上げている」と警戒を強めている。中台日で形成されつつある「麻薬コネクション」に捜査当局は警戒を強めている。

 「早急な実態解明が必要だ」。薬物犯罪の捜査に携わる警察幹部は声を落としてこうつぶやいた。

 日本国内で流通する違法薬物のなかで圧倒的シェアを占める覚醒剤。乱用者の人格と健康を破壊する「白い粉」は、芸能人にも逮捕者を出すほどに蔓延(まんえん)し、いまだ根絶には至っていない。その多くは国外から持ち込まれたものだが、昨年取締当局が警戒する密輸ルートにある変化が生じていた。

「摘発した密輸事案に台湾出身者の関与が目立った。そして、その多くで発送元となったのが中国だった。台湾の組織が活動を活発化させ、中国の現地組織と連携している疑いが強い」(捜査幹部)

 そうした現状の一端を映し出しているのが、警視庁組織犯罪対策5課が昨年12月24日に摘発した事件だ。

 世間がクリスマスイブの喧噪に沸くなか、組対5課の捜査員が大阪市内のホテルに踏み込んだ。

 同課が覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕したのは、63歳=当時=の台湾出身の男。前日の23日、関西国際空港に降り立った男は、裏社会で「王(ワン)」という呼び名で知られる“有名人”だった。

 「王は台湾の密売組織の大物で、アジア地域での麻薬密輸を取り仕切る元締めとして活動。その筋では『エージェント』『支配人』などと呼ばれていた」(捜査関係者)

 組対5課は、男を昨年8月の覚醒剤密輸事件に関与した疑いで逮捕し、今年1月には別の密輸事件に関係した容疑で再逮捕した。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

日本政府としては、今この時点で手を打たなくてはならないと判断、行動、台湾政府にしかるべき措置を求めた可能性がある。

その覚せい剤密輸、歴史的にこういう経緯がある。

「ミカドを愛した超スパイ ベラスコ 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す」(高橋五郎)から引用させていただく。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

257~259頁

 ベアリング兄弟はフィラデルフィア・クェーカー教団を支配し同市の不動産の半分を所有す
 る、と私が見た報告書や記録には述べてあったが、ベアリング兄弟が中国アヘン貿易で蓄積し
 ていた財産のゆえに、全てはありうることだった。・・・
  ベアリング家は南部大農場への大投資家であったし、中国の港と合衆国東部沿岸の重要な港
 全てとの間を航行した合衆国のクリッパー船への大投資家でもあった。今日[一九九二年現在]
 ベアリング家は合衆国で非常に堅実な金融事業を数多く手がけている。・・・

 ここでいう合衆国のクリッパー船とは、中国のアヘン貿易に従事した船足の早い帆船のこと。このベアリング家と同様に中国アヘン貿易で財をなしたのが米国東部エスタブリッシュメントのアスター家。

  ジョン・ジェイコブ・アスターの息子ウォルドーフ・アスター[ニューヨークにその名を冠
 したホテルがある]は王立国際問題研究所(RIIA)の会員に任命されて、さらなる名誉を与
 えられた。この機構を通して三百人委員会は合衆国の私達の生活のありとあらゆる側面を支
 配している。アスター一族はオーウェン・ラティモアを選んでアヘン貿易との関連を維持させ
 たと信じられている。ラティモアはローラ・スペルマンが資金を提供した太平洋問題調査会[
 IPR、野口レポートにある]を通じてその仕事を果たした。
  中国が単なる供給業者としてではなく平等のパートナーとしてアヘン貿易に参入する事を予
 見したのはIPRであった。そして、日本を真珠湾攻撃(パールハーバー)に至る
 道へと誘導したのがIPRだった。だが、日本人をアヘン常用者にする試みは惨憺た失敗に終わった。

 更に、一九〇五年に中国政府はアヘン常用者數の増加を阻止する世界会議を開催したが、英国は会議の議定書にサインをしながらアヘン・ビジネスを阻止せず、逆に中国政府にもアヘン事業に参加させる案をもちだした。一九〇七年のハーグ万国平和会議の参加国は、英国に前回合意してサインした議定書を遵守するよう促したが、英国は拒否した。一九〇九年、英国による日本へのアヘン密輸出を懸念した日本政府が、一九〇五年時点以上に増加したアヘン輸出の統計資料を会議に提出した。英国政府代表部はその資料に反論して、アヘン取引を公然化することで「ブラック・マーケット」の一掃が可能だと主張した。そのさい英国代表は、アヘン取引は大英帝国に代わって日本がアヘン取引の独占と完全支配権を確立するだろうとコメントした。
 ベアリング家やアスター家のために英国政府は「外交活動」をしてきた。英国王室と政府は今日も麻薬取引で揚がる莫大な資金を収受し運用している。
 カナダは英国国王直属の枢密院会員の一人ゴートンが支配した。ゴートンはカナダ国際問題研究所経由で太平洋問題調査会(IPR)に資金を提供した。元蔵相ゴートンは、会計士、弁護士を銀行に送り込み不正麻薬資金の洗浄(ロンダリング)をした。ノヴァスコシア銀行、カナダ帝国銀行、トロント自治領銀行が洗浄銀行。
 一六、七世紀頃から始まって二○世紀初めにはほぼ完全に世界経済支配を終えた国際資本家の大組織の中枢に英国王室が座っている。王室にからまる諸組織の一つにフリーメーソン組織があるーー

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

中共の背後に、英国系のフリーメーソンが黒幕として控えている、歴史的事実にお気づきであろうか?

それゆえ、日本政府は動かざるを得ないのである。

尖閣問題、南シナ海問題もある。

あの保守と称する活動家は、田母神告発といい、余計なことばかりしてくれたようである。


||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53221144.html

水島氏は自分のことが見えないからなあ
桜井さんたちが挑発したからヘイトスピーチ禁止条例ができたんだって、さんざん番組で吹いて回ってたけど、
じゃあ再三にわたる海保の警告を無視して尖閣上陸を繰り返し、散々無駄な税金を使わせた挙句、中国船を呼び寄せて結局立ち入り禁止区域にさせてしまった自分たちの行動はどうなのよって話。中国のもくろみ通りだよねえ
おそらく共産党に通ずる誰かさんの入れ知恵でやっちまったんだろうな。そういう頭ないから、無自覚で
Posted by ななしさん2 at 2017年02月16日 07:51

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

ここで、海上保安庁任務を参照したい。

―― 参考情報 ――――――――――

海上保安庁 任務
http://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/

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覚せい剤等の密輸防止が、含まれているのだ!

すなわち、尖閣方面で、周辺領海警備が手薄となっていることを見越し、台湾マフィアが………………


改めて、頑張れ日本が錯乱?迷走、同士討ちしてしまった弊害を指摘せざるを得ない。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

チャンネル桜、改めチャンネル錯乱。 右下ですらない、ただのお花畑集団 #チャンネル錯乱
http://ameblo.jp/scorpionsufomsg/entry-12115401989.html

今の緊迫した情勢、玉石混合の情報が飛び交う中においては、静謐を守り、政府に対しては全力で情報収集、情勢分析にあたるようにと提言するのが、本来の姿ではないのか。

少なくとも現段階で抗議デモ活動などをやるのは、単なる日韓分断工作、煽動工作であり、安全保障政策上、マイナスでしかないように思う。

「戦後レジーム脱却」を叫びながら勝手に保守としての「安倍晋三」像を作り上げ、それを現実に押し付け、勝手に落胆する。
さらに輪をかけて、現実の安全保障環境を鑑みることすらせず、感情の赴くままにデモ活動に走る。
「保守がバカだと国が滅ぶ」を地でいく姿を目のあたりにしたような気分になる。

チャンネル桜、改めチャンネル錯乱の存在自体が、保守にとって害悪以外の何ものでもないと断言できる。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

上記記事を書いたブロガーは最新稿でかく指摘する。

―― 参考情報 ――――――――――

『日本をダメにするリベラルの正体』外伝 チャンネル錯乱、愛国詐欺のなれの果て  #チャンネル錯乱
http://ameblo.jp/scorpionsufomsg/entry-12258802648.html

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これが、自らをフィクサーと称した保守活動家の冷静な評価なのである。

さて、台湾訪問の意味、それだけではない。

もう一つとっておきの訪問理由があるようなのだ。

―― 参考情報 ――――――――――

森友問題リセットへ“電撃解散”急浮上 アベノミクスか民共連携か…与党内から「国民に信を問うべき」の声
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170327/dms1703271130004-n1.htm

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公開の台湾訪問は、総選挙に向けた仕込みの可能性が出てきた。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.news-us.jp/article/20170326-000002z.html

544 :名無しさん@1周年:2017/03/24(金) 13:41:21.78 ID:FSFIJI0B0.net
>>539
籠池が詐欺で逮捕された後に
解散総選挙だよ
籠池の仲間の野党が惨敗して終結


http://www.news-us.jp/article/20170326-000009j.html

>総務副大臣が公務

R4の国籍離脱の裏づけ取りにいったのかな? 次回の国政選挙時に議員失職したら逮捕があるのか?w
Posted by aaa at 2017年03月26日 23:49

||||| ここまで引用 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


ネット界では、先週末あたりから、民進党「辻元清美議員ととんでもない仲間たちに係わる、春の生コン祭り」が始まったようである。
これに、蓮舫二重国籍訴追、ガソリーヌ山尾事情聴取、籠池逮捕が重なったタイミングで解散総選挙となれば

低投票率となるものの、民進党議席がさらに半減するという、捧腹絶倒状態の選挙結果となるであろうことを予想し、本稿を終える。

以上

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17:45  |  外交  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2017.03.19 (Sun)

サウジ国王訪日  サウジアラビアの正体

本稿、世界に無慈悲な国は二か国ある、それは、北朝鮮とサウジアラビアではないか、という前提で出稿するもの。

サウジアラビア国王が46年ぶりに来日したそうだ。昨年は、皇太子が来日したので、二年連続の訪問を受けたことになる。

二国間協議の結果は、例によって、外務省HPにて公開されている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me2/sa/page4_002862.html

サルマン国王来日

1 冒頭

(1)安倍総理から,46年ぶりのサウジ国王の歴史的訪日を心から歓迎する,昨年9月のムハンマド副皇太子訪日により二国間関係は進展したが,今回は国王陛下の御訪問であり,中東安定の要であるサウジアラビアとの関係を更に力強く発展させたい旨述べた。

(2)これに対し,サルマン国王から,招待とおもてなしに心から感謝する,今般策定された「日・サウジ・ビジョン2030(英文)(PDF)別ウィンドウで開く」により,戦略的パートナーシップの強化を期待するとの発言があった。また,同国王は,中東の安定に向けて,パレスチナ,シリア,イエメンといった危機の解決のため努力を強化すべきである,テロは最大の脅威であり,両国はそのための基本的なパートナーであると述べつつ,宗教間,文化間の対話や諸国民の寛容や共存が重要であると述べた。

2 サウジ・ビジョン2030実現への協力

(1)安倍総理とサルマン国王は,「日・サウジ・ビジョン2030」の策定を歓迎した。安倍総理は,両国の改革戦略が有機的に結ばれ,経済社会の多様性,革新性,ソフトバリューを高めることは有意義であり,これを羅針盤として31件の先行プロジェクトを含む野心的な協力を着実に実施したい旨述べた。また,安倍総理は,サウジアラビアの経済改革のモデルを示す経済特区設立構想に日本としても貢献したい旨述べた。これに関連して,安倍総理からサルマン国王に対し,こうした両国関係の深化を担う在留邦人の安全確保を求めた。
 これに対し,サルマン国王からは,「日・サウジ・ビジョン2030」を受けた日本企業からの投資を歓迎する,日本人コミュニティーを含めあらゆるコミュニティーの安全に意を用いたいとの発言があった。

(2)安倍総理とサルマン国王は,エネルギー分野での協力について意見交換を行った。同国王からは日本へのエネルギー安定供給にコミットするとの発言があった。

(3)また,安倍総理から,サウジアラムコの株式新規公開に向けて,東京での新規公開株式上場を支持いただきたい旨伝えた。これに対して,サルマン国王は,日本人にサウジアラムコの株を購入してもらいたく,検討を続けていく旨述べた。

(4)安倍総理とサルマン国王は,貿易・投資関係の一層の強化に資する投資協定発効を歓迎した。また,安倍総理は,日本産食品輸入規制の早期撤廃を求めた。サルマン国王からは,日本産食品の輸入規制について,引き続き両国の利益になるように専門家レベルで検討したいとの発言があった。

3 政治・安全保障分野の協力等

(1)安倍総理から,政治・安保分野で連携を強化したく,外務次官級協議を早期に実施したい,昨年9月に副皇太子と防衛大臣で署名された覚書を基に防衛協力を進めたい旨述べた。この関連で,安倍総理は,在京サウジアラビア大使館への初めての武官着任を歓迎した。

(2)また,安倍総理は,多面的な取組でテロと対峙するサウジの努力を評価しており,中東では「中庸が最善」と確信している旨述べ,日本として,人道支援等の非軍事分野で貢献していく旨を伝えた。

(3)サルマン国王から,日本と様々なレベルの交流を活発化させたく,安倍総理に是非再度サウジアラビアを訪問いただきたいとの発言があった。

4 地域情勢

 安倍総理とサルマン国王は,中東情勢及び東アジア情勢についても意見交換を行った。

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これらは一見、建前的な友好関係構築に過ぎないと、初めから思いこんでおられる方、安倍政権は、こういう場面でもちゃっかりネタを仕込んでいる。

・サウジアラムコの東京市場での株式公開(東証外国株への支援、対証券業界)
・日本の農産物の輸出(対農協)
・駐在武官の派遣

外交の安倍と謂われる所以であろう。民進党コドモ議員には思いつくまい。こういうネタを切り札として保持、生かしてきているため、経済界は安倍政権に右倣えするしかないのである。

昨年の国防相兼任のサウジ副皇太子来日の際、防衛装備品協力拡大を確認した。

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http://www.sankei.com/politics/news/160902/plt1609020056-n1.html

国防相兼任のサウジ副皇太子、日本との防衛装備品協力に意欲 稲田朋美防衛相と会談

 稲田朋美防衛相は2日、来日中のサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子兼国防相と防衛省で会談した。これに先立ち、両国は防衛交流を強化するための覚書に署名。サルマン氏は会談で「特に防衛装備品分野における関係強化に努めていきたい」と述べ、稲田氏は「どのような協力か可能か今後考えていきたい」と応じた。

 会談でサルマン氏は「サウジアラビアは2030年までに国内での防衛装備品の製造を50%まで引き上げることを考えている。高度な技術を持つ日本とのパートナーシップを強化したい」と強調。防衛生産基盤強化のため、日本の技術協力を求めた。

 また、稲田氏が東シナ海などで強引な海洋進出を進める中国の動向を説明した。これに対し、サルマン氏は「あらゆる地域における現状変更の試み、緊張を高める試みに反対だ」と述べた。

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早い話、日本メーカーのお客さんを口添えしてくれたことになる。
こういう動きに対し、産経は、サウジは日本と中共を天秤にかけていると論評した。

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http://www.sankei.com/politics/news/170308/plt1703080004-n3.html

豪華外遊 「高級ホテル1200室は押さえた」 それでも足りない、高級ハイヤーも 1500人の大訪問団 

 日本は輸入原油の3割以上をサウジに依存しており、両国関係は良好な状態が続いてきた。特に2015年1月にサルマン国王が王位を継承してからは、サウジ側の積極的な姿勢が目立つ。日本政府関係者を驚かせたのが、昨年10月の世耕弘成経済産業相のサウジ訪問に向けた事前調整で、サウジ側から告げられた言葉だった。
 「4日後にサルマン国王が世耕氏とお会いします」

 サウジ国王が海外の閣僚と会談することは異例中の異例。しかも、サウジ国王との面会が確定するのは当日になることが通例だ。外務省幹部は「サウジがこれまで以上に日本を大切にしている証拠だ」と語る。

 サウジが日本重視を強めるのは、ムハンマド副皇太子が進める脱石油依存の国内改革に対する日本の協力を期待しているからだ。昨年9月の副皇太子来日時に設置した閣僚級協議で、経済交流促進のための環境整備や人材育成・共同研究など5分野での協力を今後、検討していくことで合意した。

 ただ、サルマン国王は15日に来日を終えた後、中国へと向かう。習近平国家主席は昨年1月にサウジを訪問しており、サウジとの関係強化を図っている。

 日本と中国を競わせ、双方からより大きな協力の果実を得る-。サルマン国王のアジア諸国歴訪には、サウジの国益増大を図るしたたかな計算も垣間見える。

(杉本康士、大山文兄)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

それも、一つの見方であるに過ぎないのであるが、この記事を書いた産経記者お二方の名前をみて、なんとなく納得した。

さて、冒頭で、私は、サウジアラビアは世界で無慈悲な二か国のうちの一国であるとした。その証拠となり得る情報を以下に示す。

―― 参考情報 ――――――――――

外交官が語った、“世界一厳しい禁酒国“サウジアラビアの恐ろしさ! 「しかし、日本はもっと厳しい」
https://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32809/

‘サウジアラビアが観光地? 女性がスカートをはけず、海岸にも行けないのに一体誰が?'
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-7625.html

サウジアラビアは犯罪者の若者を「シリアの聖戦に行けば許す」と送り込んでる説/処刑数が多すぎ斬首→銃殺へ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130322/p6

奴隷のような扱い…サウジ王女が人身取引・強制労働で逮捕
https://matome.naver.jp/odai/2137370393308084201

サウジアラビアのタブー 奴隷制度
http://d.hatena.ne.jp/kvlh/20131225/1387939835

インド警察、サウジ外交官による性奴隷虐待の有無を捜査
https://jp.sputniknews.com/asia/20150918913163/

【速報】サウジアラビア王子、性奴隷とのハードSMプレイで逮捕 [転載禁止]©2ch.net
http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1443592513/

外国人「サウジアラビアで雇用主が拷問から逃げようとした家政婦の手を切り落とした…」【海外の反応】
http://frontpage.blog.jp/archives/1042291471.html

サウジで雇用主にレイプされたOFW、現在もなお20名が虐待されていると証言(OFW Recounts Near Rape by Saudi Employer, Says 20 Others Are Being Treated as Sex Slaves)
http://migrante2009.jugem.jp/?eid=133

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見出しだけでも十分刺激的である。

なぜ、サウジアラビアが、国民各層に対し、イスラム原理主義的な絶対王政的な支配を行う一方で、王族支配層による虐待・性犯罪が続出するのか。
それは、国民各層に、王家の出自に知られては困る何らかの事情がある?ことを暗示すると私は解している。

すなわち、イスラム原理主義的な支配は、王家への絶対服従を可能ならしめる唯一の方法であることを意味する。

同様に、北朝鮮において、似たような統治状態にあることは、支配層としての権威を揺るぎないものにしたい動機が根底にあるとみることができる。
逆に言うと、森友学園や統一教会系に乗っ取られた保守系団体?において、絶対王政的な管理体制であることは、彼ら幹部が北朝鮮系の工作員である証左とみなすことができるのだ。それゆえ、私は、保守系団体幹部で威圧的な方には、係わらないようにしている。

そのサウジアラビアの王家は、内部に相当な葛藤を抱えているようだ。

―― 参考情報 ――――――――――

サウジアラビア国王が来日した隠れた理由
http://chiba-chiba.com/saudiarabia-hided-reason/

サウジアラビアのサルマン国王訪日 豪華外遊に注目が集まるも、主流メディアが伝えないサウジアラビアの問題とは?
http://netnewsmtm.com/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%9B%BD%E7%8E%8B%E8%A8%AA%E6%97%A5%E3%80%80%E8%B1%AA%E8%8F%AF%E5%A4%96%E9%81%8A%E3%81%AB/

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同盟関係だったアメリカから向けられた不信、血も涙もない宮廷闘争、暗殺のリスク、不法移民等々、サウジ・アラビア王家の将来は楽観できない。

見方を変えたい。

陰謀論の本において、書かれている対象は、歴史があり、基本的に世界の金持ちと金持ち国家との係わりである。

が、金持ちだった産油国のことが、陰謀論の本に登場することはほとんどない。
不思議なことだ。
サウジアラビアが歴史書に登場するのは20世紀初頭である。



つまり、サウジの王家はどこからやってきたのか?

私には、イスラエル建国直前に彼らが突然どこからともなく出現したようにしか見えないのである。

―― 参考情報 ――――――――――

サウジアラビア王家=サウード家は隠れユダヤ人
http://blog.goo.ne.jp/capitarup0123/e/3833c697cc134bf638b395b29a221da0

サウジ王族とISISの濃密な関係
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51975748.html

欺まんで栄えるサウジアラビア‘シュード(エセ)pseudo せうど王室
http://ameblo.jp/junzom/entry-11676965463.html

自由の女神  フリーメースン  落雷   天皇 /サウジ王家 天皇家は?
http://mazeranmisogi.jugem.jp/?eid=958

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さて、私は、OPEC本部を訪問したことがある。
対応いただいた人は、イラン政府から派遣された人だった。

開口一番、(私が質問する前に)、彼は何と言ったか?

「我々は、決して石油を高価格に釣り上げることを望んでいない!?」

当時は、その意味が呑み込めなかったが、今はそれがわかるような気がする。

当時の世界支配層は、中東戦争での武器取引と石油価格つり上げ、ダブルで儲けたということなのであろう。

本稿に書かれていることは、仮説レベルの妄想に過ぎないことだらけであるが、馬淵睦夫などの外交的知見ある言論人が、各国内部事情について暴きつつある関係で、サウジ王家の正体が何であるか、近い将来、確信を以て述べる現代史家が登場する可能性大であろうことを指摘し、本稿を終える。

以上

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