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2018.08.10 (Fri)

竹下派の石破支持表明の裏にあるもの

竹下派は、石破支持でまとまったかに見えたが、どうもそうでもないらしい。

―― 参考情報 ――――――――――

【自民総裁選】竹下派参院議員のヒゲの隊長こと佐藤正久外務副大臣、安倍首相支持へ
http://www.honmotakeshi.com/archives/53966990.html

―――――――――――――――――

保守政界の黒幕が、ある目的のために、どこかの派閥を利用しようと水面下で動き、竹下派を動かすことを画策、その動きに反発する議員が安倍首相支持を表明した可能性があると私はみている。根拠はないが、竹下派を動かしたい動機と目的を持って行動する、保守政界の黒幕がいると考えるがゆえに、出稿を決断したのである。

倉山満は、自民党総裁選挙に臨む、竹下派の石破支持について、仮説を立てて分析しようとしている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://office-kurayama.co.jp/20180803231239

青木幹雄の真意を読む

2018年8月3日

かの青木幹雄氏が「石破支持」を表明し、参議院竹下派が一致して行動するとの報に関して。

仮説1 世間の評価
 青木はいまだに参議院自民党や竹下派に影響がある重鎮。
 安倍内閣には批判的である。
→何も考えていない単なるうっぷん晴らし。

仮説2 事情通の評価
 青木氏は息子の一彦氏の選挙で石破氏に世話になった。
 義理人情で動いている。
→シナリオ1とあまり変わらない。

仮説3 知ったかぶりの評価。
 来年の参議院選挙でそんなに勝てないから、今から動く。
→なぜ勝てないと言い切れる?
 今から動く必然性はない。

仮説4 陰謀論(本気で信じている人は実在する)
 青木はジャパンハンドラーに命令されて、小泉を担ぎ、
グローバル化を推し進め、格差社会を推進した。
 戦後レジームからの脱却を進める安倍内閣を葬り去ろうとする中国の陰謀だ!
 背後にはユダヤがいる!
→法制局長官出身の判事が自らの辞表と引き換えに夫を殺した疑いで収監中の死刑囚の執行を法務大臣に延期してもらい、日本の黒幕の力を総動員した暗闇機関を作って女子高生に桜の代紋の入った超合金のヨーヨーを持たせて戦わせるしかない。
 法制局長官出身の判事・・・今の山本さんは経産省出身だからだめだなあ。。警察か検察じゃないと。。。
 絶頂期の青木さん、明らかに暗闇指令どころか鎌倉の老人を超える権力を持っていたような。。。ブツブツ。。。

仮説5 歴史から考察してみる

続きは倉山塾で。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

複眼思考的なアプローチであると思う。
どこかの有名ブロガーのように、決めつけようとしない書きぶりがいい。

世論調査に精通している記者なら仮説1の視点のみで記事を書くだろう。
竹下派の事情通なら仮説2の視点のみで記事を書くだろう。
参議院選挙と関連付けて考える傾向がある人なら仮説3の視点のみで記事を書くだろう。
裏付けがはっきりしなくてもシナリオ化して筋が通れば、仮説4の視点のみで記事を書くケースはあるだろう。拙ブログも困ったときはやったが、原稿料貰う立場の人がすべきことではない。週刊誌記事、北朝鮮マターの記事は、この種の次元の、裏付けないものが多い。小説家出身で売れっ子になったことに気を良くし、節操もなく居場所・テーマを変えて書く政治評論文がまさにこれ。

これらの視点に対し、過去30年分の総裁選挙の最大のキーマン、自民党の長老の方の動きを分析、不可解なこと、不自然なことがなかったか、調査分析するのが、仮説5の視点。
歴史から考察する、という視点に立つと、過去の自民党総裁選挙それぞれについて、最大のキーマンが誰だったか、自民党長老たちがどういう動きをしたか、誰を支持したか、を表にして示せば一目瞭然。

表にして示せれば、分析作業としては満点ということ。

次の一文がとりあえずの突破口になるだろう。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

209~210頁

謎だったのは、中曽根元首相の動きである。羽田首相が解散の判断を総辞職に変えた背後に、中曽根さんの動きがあったようだ。

中曽根元首相は、派閥を渡辺美智雄さんに譲ってからも政界に大きな影響力を持つ政治家であり、その影響力を持ち続けようとする人物だった。四月の渡辺さんの離党騒ぎのときには、離党をしないように、すなわち改革連立政権に参加しないように動いている。羽田首相が迷っているとき、「次の首班指名で改革政権に協力するから、今回は解散をやめたほうがいい」というような助言をしたのではないかと私は推測している。
二九日の首班指名のとき、中曽根さんは改革派が擁立した自民党離党後の海部俊樹さんに投票した。このときは中曽根さんが突然記者会見で海部指示を表明してくれたが、これが海部票を増やしたのか、減らしたのか、なんとも判断に迷うところだった。社会党の若手改革派の中には、海部さんへの投票を避けた人たちがかなりいたことは事実だ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

平野貞夫は、「中曽根元首相が、首班指名で勝つか負けるかの視点ではなく、それ以外の動機で動いている」と言いたいのではないか。

この種の情報があと、最低二つ揃えば、仮説5の視点について、検証可能と予想。
ケース的には、小泉政権、第一次安倍政権、麻生政権、第二次安倍政権、発足時の情報が欲しいところ。
それぞれについて、中曽根元首相による水面下での不可解な言動、指示等があったのか?なかったのか?
具体的に書くと、自民党総裁選挙に係わる、総裁選で支持した候補者が勝つか負けるかではなく、それ以外の動機で動いているケースがあったのかなかったのか、そこがポイントである。

青木は単独で動いているのではなく、誰かの意向で動いている、と推定。青木の息子云々の話は、自民党の表の支配者にとって、総裁選介入するための口実。竹下派が最も動かしやすいと判断し、影響力ある人物が動くための口実を後付けした、と推定。

以下、根拠はないが、推論として述べたい。

保守政界への影響力を引き続き行使したい人物がいたとして、その人物が望むことは何か?

その人物にとって、総裁選無投票3選では困るのである。
無投票で3選されれば、以後、誰もその人物を頼って訪ねてくる人がなくなるからである。

当て馬であろうと、当て馬が負けてもいいから総裁選挙をやらせなくてはならない。自民党の表の支配者は、当て馬のための推薦人を確保することで、引き続き影響力を行使できる?と読む。

今回の総裁戦の当て馬は、マスコミに度々登場する、北朝鮮喜び組からハニートラップされた、女好きのクリスチャン議員。
保守政界の表の黒幕は、ハニートラップされた議員の証拠写真を、おそらくロシア経由で入手?、当て馬は言うことを聞かされているのだ。支離滅裂な言行がここ最近目立っているのはそのためであろう。

倉山満は、若いのに、冷静に筋道を見出し、論理的にきちんと考え、意見表明する姿勢は評価に値する。
一つの視点に固執し、それが絶対だ、それ以外あり得ない式の論調だらけの、早とちりが多い有名言論人と倉山満の違いに、気がついている人はついているはずである。


以上

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07:17  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.08.09 (Thu)

和田政宗議員が拉致被害者奪還署名活動のため街頭に立たれました

自民党和田政宗議員が、拉致被害者奪還署名活動のため街頭に立たれました。
国会議員の鏡です。

https://ameblo.jp/wada-masamune/

和田政宗


言論人の皆様、主張していることを実現したいのであればボランテイアで先頭に立つべきです。
逆に言うと、ボランテイアをまったくされない言論人、具体的提言がない言論人は、保守・愛国のテーマで営利活動したい人ということになります。

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04:56  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.07.27 (Fri)

石破茂の政治的敗北が確定した?

岸田政調会長が総裁戦不出馬表明した。
私は、岸田政調会長が、日本の首相にふさわしいと思っていない。
第二次安倍政権外務大臣時代の存在感のなさ、現代の悪代官JASRACとの対談記事、財務省ベッタリの発言など、政治に敏感な保守層に配慮しない経緯からそう判断する。
器ではないということである。

直後に、石破茂が出馬表明した。

―― 参考情報 ――――――――――

【自民総裁選】石破氏が出馬意欲表明 「損得や保身捨て、異を唱える」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48820932.html

―――――――――――――――――

石破茂という人物、マスコミにかなりの頻度で登場するが、実態は、利権にまみれたひどいもののようである。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://hosyusokuhou.jp/archives/48820932.html

104. 名無しさん@ほしゅそく   2018年07月26日 18:26:36  ID:g0MDIwOA= このコメントへ返信
自分の損得や保身を捨てなくてはって、どの面下げて言ってるんだよ。
自民が野党転落した時は、自民を見限り散々批判して離党したくせに、今度は新進党でも小沢批判を始めて新進党を離党し、いつの間にか自民党に舞い戻る。
で、今度は安倍総理が叩かれてると見るや、マスコミに加担して背後から嬉しそうに安倍を攻撃するという卑劣さ。
どこに政治的信念があるんだよ、その時々で調子のいい所を渡り歩いてるだけだろうが。
安倍内閣では地方創生大臣で地方活性化の責任を負う立場にありながら、獣医師会の献金を受け獣医学部設立を困難にする石破四条件を作って、安倍総理の岩盤規制打破を閣内から足を引っ張り妨害した卑怯者。
靖国参拝はいかないわ、中韓には相手が納得するまで謝り続けるべきだと未だに主張している。
このような利権ベッタリ、土下座外交スタンスは古い自民政治家の典型。
石破が総理になれば、安倍が変革させた日本の政治がまた逆戻りするわ。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

この他に、北朝鮮のハニートラップ、砂利利権が関係するとみていいだろう。

総裁選挙では、岸田政調会長不出馬などから、余程のことがない限り、石破茂は勝てる見込みがないのではないかと予想する。

一体、どういう目算があって出馬するのか?
マスコミに踊らされて周囲が見えていないか?離党のための実績づくりか?中●根元首相あたりから総裁選のか●せ犬の役割を押し付けられた(ハニートラップの証拠をバラすと言われ)?
何か裏がありそうだ。

他にも、石破茂の政治的敗北を象徴する情報が二つあるので紹介したい。

まず、指摘したいのは、カジノ法案が地方創生の目玉となる可能性があることだ。

過去原稿を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1060.html

百年後には、カジノは(人口減、少子化で疲弊化する)地方経済を救う救世主、3箇所になるだろうと噂されるカジノ設置の自治体は首都東京に続く拠点都市、日本におけるパチンコ産業消滅のきっかけとなった、と評価されているかもしれないと推測するのである。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

しかし、石破茂は、カジノ法案で地方創生が織り込み済みであることを理解していないようだ。

―― 参考情報 ――――――――――

石破茂元幹事長、争点は「地方創生」 出馬表明は「しかるべき時期に判断」
https://www.sankei.com/politics/news/180721/plt1807210017-n1.html

―――――――――――――――――

カジノ以外に、地方創生に繋がる強力なタマはあるのだろうか…………
あるなら、もっと前に、より具体的に提言くらいはしていたはずである。

自民党支持層、それも党員の方たちは、地方創生が優先順位一番と考えているのであろうか?
地方創生は、利権屋(北朝鮮系の砂利利権)にとってはおいしい話であることは否定しない。

二つ目は、この時期、希望の党が党大会情報で興味深い発言があったことだ。

―― 参考情報 ――――――――――

希望の党
https://kibounotou.jp/

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NHKはかく報道している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011547261000.html

希望が結成大会 自衛隊明記などの改憲条文案を発表
2018年7月24日 20時12分

ことし5月に結成された希望の党は24日夜、結党大会を開き、憲法改正について、戦力の不保持などを定めた9条の2項を削除したうえで、自衛隊を明記し、シビリアンコントロール=文民統制の規定を盛り込んだ条文案を発表しました。

ことし5月に国会議員5人で結成された希望の党は、24日夜、東京都内のホテルで結党大会を開き、党の憲法改正の条文案と基本政策を発表しました。

このうち、憲法改正の条文案は、戦力の不保持などを定めた9条の2項を削除したうえで、新たな2項に自衛隊を明記し、新設する3項にはシビリアンコントロール=文民統制の規定を盛り込んでいます。

また、基本政策では、消費増税の凍結や原発ゼロを目指すほか、「災害対策省」などを新設し、中央省庁の再編を行うなどとしています。

松沢代表は結党大会で、「憲法改正は党の最優先課題だ。憲法は決して不磨の大典ではなく、日本の最高法規であったとしても、時代と合わなくなったら変えていくのが政治家の使命だ」と述べました。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

誤解しないでいただきたい。私は、希望の党の支持者でもないし、期待しているつもりもないのであるが、希望の党が、この時期の党大会で、「憲法改正は党の最優先課題だ」と位置付けた政治的意味が大いにあると思うのだ。

そこで、希望の党が、「憲法改正は党の最優先課題だ」とし、石破茂が「自民党総裁選の争点が地方創生である」としたことと比較して考えたい。

安倍総裁が三選を目指す理由は、憲法改正実現であろうことを私は信じている。石破茂は、憲法改正の重要性を認識し、憲法改正についての提言してきたことも知っている。

が、政治的に肝心なこの場面で、「自民党総裁選の争点が地方創生」としたことで、石破茂の政治的立ち位置は、希望の党よりも左寄りであることが明らかとなった。少なくとも憲法改正の取り組みはポーズであったということになる。

すなわち、石破茂は、希望の党よりも左寄りの党の党首になりたいという、選択をしてしまったようであり、その点において自民党党員層の失望を買い、政治的に敗北するのではないか。
さらに、この時期の希望の党の党大会での松沢代表による上記発言は、安倍総裁三選を後押しする政治的効果があるのではないか、と解するのである。

すなわち、「希望の党」の希望の灯は今暫くは消してはならない、のかもしれないのである!


以上

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04:31  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2018.07.09 (Mon)

あの元首相はなぜ謎めいた行動をとり続けるのか?

本稿の目的は、いまだ、保守政界の黒幕と思われる中曽根元首相について、過去の謎めいた行動について時系列的に並べ・分析、中曽根元首相のこれまでの政治的決断の動機を解明することにある。
私は、中曽根元首相は、今でも第二次安倍政権に強大な影響力を行使していると推測している。政権で度々発生する不可解な首相判断、異常にソフトランデイング路線が選択される現象、言い換えると安倍首相がやりたいと思っていることにブレーキをかけ続けている正体が中曽根元首相ではないかと、推定している。



本稿では、中曽根元首相の不可解な行動の謎について、分析を試みる。

■謎その1 愛国者で昵懇だったはずの三島由紀夫に対する自決後の掌返し


1970年の三島事件、当時、中曽根康弘は防衛大臣。中曽根大臣と三島由紀夫は親交があったことが知られている。

「田母神「自衛隊問答」 国防の「壁」を打ち破る!」(田母神 俊雄、拳骨拓史)にて、こういう指摘がある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

120頁
三島事件で抱いた猪木校長や中曽根さんへの違和感

拳骨
三島事件が起きたとき、中曽根康弘さんが猪木さんに「三島を否定しろ」という指示を出したともいわれます。それまで中曽根さんも三島由紀夫を仲が良かったのに、いきなり手のひらを返した。それに対し、「何で手のひらを返すんだ」とクレームをつける人もいたけれど、自身はそんなことは気にしなかったと、中曽根さんは回顧録で誇らしげに語っています。

田母神
まあ、あの人は自分が何をやったかもわかっていない人ですから。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

三島由紀夫生前時は、愛国者を装い、防衛大臣のポストを得、三島由紀夫が自決すると、掌を返したようだ。掌を返す意味おわかりであろう。防衛大臣になるために、、、


■謎その2 どの政治家ともまんべんなく付き合う


「軍国主義が日本を救う」では倉山満は、政治家中曽根康弘はどの政党とも仲良くしていたとある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

147頁

親中派政治家の正体

一口に親中派政治家と言いますが、どのような人たちのことを言うのでしょうか。実は彼らは一枚岩ではなく、三~四派に分かれます。
第一に、台湾と国交を結んでいた時代から北京の代弁者になっていたような、LT貿易の高崎達之介とか、日中記者交換協定を結んできた古井喜美、松村謙三のようなグループがあります。彼らは筋金入りの親中派です。
第二に、三木武夫、小坂善太郎ら、アメリカがソ連と対抗するために中国に接近しようとしているから、その流れに乗ろう、ただし台湾を無下にする気はない、という人たちです。
第三に、田中角栄、大平正芳のように、後からやってきて、第一の北京の代弁者グループとくっつき、そこの利権を全て奪っていった人たち。
第四に、福田赳夫、岸信介、賀屋興宣といった親台湾タカ派のグループ。この領袖が福田赳夫でしたが、田中と大平に福田政権をいいようにされて、福田が辞めた後も一度も政局で勝つことができませんでした。
そして、この全てのグループと仲良くしていたのが中曽根康弘でした。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

中曽根首相は、風見鶏とあだ名がついたことはご存じであろう。話のタネに、神戸にある風見鶏の館を見に行ったことがある。
どのグループとも仲良くする意味、それは、政治家として、正体を隠したい者が使う常套手段である。


■謎その3 中曽根元首相がそれまで続いていた首相の靖国参拝をなぜやめたのか?

「田母神「自衛隊問答」 国防の「壁」を打ち破る!」(田母神 俊雄、拳骨拓史)にてかく指摘がある。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

120~124頁

拳骨
そうですね。靖国問題や国産戦闘機導入問題をはじめ、いろいろなところで波風を立てました。

田母神
実際、靖国問題は中曽根さんが現況です。戦後四十年間、総理大臣はずっと靖国参拝をやっていました。四十一年目に中曽根さんが靖国参拝をやめた。それが今日の靖国問題の発端です。

拳骨
中曽根さんが八月十五日に公式参拝して、それを中国が問題視して、以後、首相の公式参拝ができなくなりました。

田母神
中曽根さんは、第三次中曽根内閣で藤尾正行文部大臣の解任もしています。昭和六十一年に『文芸春秋』誌上で、歴史教科書問題に関する話題で「戦争で人を殺しても殺人(罪)には当てはまらない」「韓国併合は合意の上に形成されたもので、日本だけでなく韓国側に責任がある」などと発言したのを理由に文部大臣を解任した。
それまで歴史認識については、いろいろな人がいろいろなことをいっていましたが、それが原因で大臣を解任される、などということはなかった。この解任こそ、閣僚をはじめ要職にある人が「日本はいい国だった」とさえいえなくなった元凶です。
中曽根さんというと、マスコミでは軍事大国化を推し進めようとした保守政治家であるかのようにいわれることもありますね。

拳骨
そうですね。中曽根内閣も「戦後政治の総決算」をアピールしていました。

田母神
実際は、左翼が利用するのに、ちょうどよかったんです。だからマスコミも中曽根さんを保守の政治家みたいに持ちあげたり叩いたりしましたが、あの方は保守とはいえないと私は思っています。

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この一文を読んで、中曽根元首相が田母神俊雄について激怒した可能性はあるだろう。誰かが、中曽根元首相にご注進した可能性もある。つまり、この本は、タイミング的に田母神事件の、、、と言いたいのである。
中曽根元首相については、政治信条的に靖国参拝したくなかったので参拝するのをやめたと私は解している。
安倍政権になってからも、終戦記念日の首相参拝が実現しないのは、中曽根元首相が存命であるので、敢えてしにくいのではないかと。
中曽根元首相が逝去した直後の年の終戦記念日に首相が愛国派であれば、、、と予想するのである。


■謎その4 首相辞任後の、首班指名に係わる助言、意味不明な投票行動


「公明党・創価学会の真実」にて、平野貞夫は、中曽根元首相は、首尾一貫しなくても影響力を確保するために意味不明な決断、投票行動を辞さないという趣旨のことを述べている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

209~210頁

謎だったのは、中曽根元首相の動きである。羽田首相が解散の判断を総辞職に変えた背後に、中曽根さんの動きがあったようだ。

中曽根元首相は、派閥を渡辺美智雄さんに譲ってからも政界に大きな影響力を持つ政治家であり、その影響力を持ち続けようとする人物だった。四月の渡辺さんの離党騒ぎのときには、離党をしないように、すなわち改革連立政権に参加しないように動いている。羽田首相が迷っているとき、「次の首班指名で改革政権に協力するから、今回は解散をやめたほうがいい」というような助言をしたのではないかと私は推測している。
二九日の首班指名のとき、中曽根さんは改革派が擁立した自民党離党後の海部俊樹さんに投票した。このときは中曽根さんが突然記者会見で海部指示を表明してくれたが、これが海部票を増やしたのか、減らしたのか、なんとも判断に迷うところだった。社会党の若手改革派の中には、海部さんへの投票を避けた人たちがかなりいたことは事実だ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


■謎その5 なぜ自民党憲法改正推進イベントで岸井成格に司会させたのか?


自民党党本部主導での、今から十数年前に開始され、自民党党本部主導の憲法改正の全国行脚の中心的人物が中曽根元首相だった。中曽根元首相はイベントにて、憲法改正推進を呼びかけていた。その自民党集会、私は動員で参加することとなり、話を聞く機会があった。
このイベントの司会、なんとあの岸井成格であった。中曽根元首相主宰するイベントの胡散くささの証左となるであろう。
私が思うに、当時の中曽根元首相は、憲法改正をする気などなく、それなりの年齢となった関係で、政界の影響力を維持・確保するために、憲法改正イベントを利用していたのではないかと推測している。
岸井成格を司会に採用したのは、マスコミ受けするためのパフォーマンスであろう。



■謎その6 なぜ与謝野馨が民主党政権入りしたのか?


||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://ttensan.exblog.jp/26917313/

しかしこの翌年に中曽根康弘が総理に就任すると、
自ら韓国に行って巨額の援助を提供してきました。

さらに民主党政権においては
民主党政権を守ろうと裏で動き回っていたナベツネと組んで
自分の子分であって与謝野馨を民主党へ寝返らせる工作を行いました。

自民党があまりの大敗で与党から転落したことで
そちらに媚びるつもりだったのだろうと思います。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私は、財務省の黒幕が実は中曽根であろうと睨んでいる。
財務省が欲する消費税増税を実現できれば、中曽根元首相は財務省の黒幕として君臨できるとふんでいるのではなかろうか?
そのために、意図する政策を実現するために、政策通の与謝野を民主党政権に敢えて送り込んだと解する。
政治家与謝野馨の政治的手腕は高く評価しつつも、中曽根とナベツネは政界支配の中枢の座にあることは素直に認めざるを得ない。



■謎その7 なぜ安倍晋三は逆転で自民党総裁に返り咲けたのか?


安倍晋三の自民党総裁返り咲きは、政界の奇跡と噂されているが、私は、自民党の黒幕による指示がありそうなったと解している。もちろん、それなりの上納金も水面下で動いたであろうと推定する。


■謎その8 安倍談話、生前譲位等の審議会委員になぜ変な人物が採用されるのか?

誰とは名指ししないが、変なのばかり審議会委員に採用され続けているような気がする。理由は、安倍晋三が自民党総裁選に返り咲く際に、差配した、自民党の黒幕が審議会委員を指名しているのではないかと推定する。(審議会委員になりたくてうずうずしている、保守を装う?言論人が、こっそり中曽根元首相に会いに行っている?ということ)



■総括 中曽根元首相の正体

「軍国主義が日本を救う」にて倉山満は、中曽根康弘という政治家を親ソ・親中派とみているようだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

154頁

中曽根内閣というのは最大限、親米を装った親ソ・親中政権と見ないといけません。中曽根内閣時代、闇将軍として政界に君臨していたのが田中角栄で、内閣を取り仕切っていたのが後藤田正晴、ブレーンが瀬島龍三と、中枢にはことごとく親ソ・親中派が入り込んでいます。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

状況的にそれを裏付ける証拠は、一つある。安倍首相とプーチンとの首脳会談の回数と時間の異常な長さである。
大して成果のないのに、なぜ延々と会談し続けるのか?
日英首脳会談、日印首脳会談の精緻な覚書等の外交文書と比較すれば、不自然であると言わざるを得ない。奇跡の逆転劇により総裁に返り咲いた、安倍首相は、親ソ派中曽根元首相に忖度、プーチンとの会談に臨んでいるような気がするのである。

以上から、中曽根元首相が自民党各派と仲が良いのは「その正体」を隠すためであり、首相辞任後も政界での影の動きを取りざたされるのは中曽根元首相が影響力を維持・行使した結果であろうと推測する。

そういう意味で、中曽根元首相の心のふるさと○連K○Bから見て、中曽根元首相や瀬島某は、生涯に亘って忠誠を尽くした、すばらしく優秀な〇パ●という評価になるのではあるまいか?


以上

テーマ : 情報の後ろにある真実 - ジャンル : 政治・経済

07:27  |  保守政党  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2018.06.26 (Tue)

新聞もテレビも見ず気に入った情報だけを見ることは問題ではない  石破茂への反論

マスコミお気に入りの「石破茂」発言は、自民党支持層の逆指標となった感がある。

石破茂がまた、言わないで良い事を言った。
石破茂は、言えば言うほど、自民党支持層におけるアンチ石破派が増えていくような気がする。

―― 参考情報 ――――――――――

【石破茂】新聞もテレビも見ず、自分の気に入った情報だけをネットで見る人が増えている。有権者が正しい情報を仕入れているかというと…
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-45190.html

【新聞で真実】共産・小池「新聞を読んで真実が伝われば自民支持にならない」 麻生氏発言に皮肉
http://newsoku318.blog134.fc2.com/blog-entry-7078.html

―――――――――――――――――

どのメデイアを読むか、記事を読む読まないは基本的に読者が決める事である。
また、記事の内容についての可否判断は、読者が決めることである。
気に入った情報を選ぶのも読者が決めることである。


石破茂は、そんな当たり前の道理もわからないようである。石破茂は、自民党総裁選によって独裁者になりたいようである。

新聞記事を読む義務、テレビニュースを視聴しなければならない義務はないのである!
もちろん、新聞記事を隅から隅まで読まなければならない義務もない。
「新聞社の世論調査で、次の総理大臣にふさわしい政治家であるのは石破茂である」と書いてある記事を読む義務はないのである。


「石破茂」が語っているのは、「次の総理大臣にふさわしいのは石破茂である」と書いてある記事が正しい情報であり、かつ有権者全員に読め!と命令しているのに等しいのである。

ちなみに、私は、「新聞社の世論調査で、次の総理大臣にふさわしい政治家であるのは石破茂である」と書いてある記事はまったく読まない。100%無視する。

冒頭で紹介した記事では、石破茂は、それを読めと言っていると解釈できる。
「次の総理大臣にふさわしいのは石破茂である」と書いてある記事が、そもそも偏向捏造されていない正しい情報なのか、私は疑っている。疑っているから100%無視する。

石破茂は、疑うことも無視することもすべきではないという見解のようだ。

石破茂は自身の発言の根本的な問題について正しく理解していないのではないだろうか?

以上

テーマ : 私の見解 - ジャンル : 政治・経済

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