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2019.04.08 (Mon)

統一地方選挙結果について(雑感)

本稿は、今回の統一地方選挙に関する雑感。

今回の統一地方選挙、野党系の足並みがそろわず、かつ野党主力の立憲民主党の支持率低下などがあり、選挙区によっては自民系候補が票を上積みする結果となった。

落選した自民党候補、票を大幅に減らした自民党候補は、支持層から嫌われる何かをしたか、他に有力な候補がいたのでそちらに票が流れたとみていいだろう。人気ない候補は勝てるはずがないのである。

複数の候補者を眺めていて気がついたことだが、自民党公認で票がとれる候補、票をとりやすい候補には、共通した特徴があると思う。

ここで言う、「票がとりやすい候補」は、自民党支持層だけでなく、無党派層、民主系支持層の票をとれる候補者のことをイメージしている。

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票をとりやすい自民党候補のイメージ

・年齢は40歳台
・タレント性を有する
・さわやかなルックス
・真面目そうな人柄
・それなりの学歴
・そこそこ政策にも詳しい

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一言で言うと、「誰にでも好かれる優等生タイプ」である。


知事選候補の場合、従来は官界出身で、その地に根付き、公共工事予算に詳しく、有力な団体と付き合いの深い学卒エリートが、天下り感覚で立候補する時代だったが、票をとりやすい候補が確保できた場合は、官界エリート候補の出番はなくなった。

「票をとりやすい候補」と、「正しいことを言っているが、票をとれるのが保守層に限定される候補」がいたとして、公認過程から、自民党本部は前者を欲しがっていると私は受け止めている。それは、直後に控えた参議院選挙で無事勝利するためである。

対照的に、立憲民主党、国民民主党は支持率低迷のためか、民主党時代ほどの存在感がない。国民各層に、半島系帰化議員だらけではないか、ひょっとすると二重国籍議員だらけではないかという認識が、30代、40代中心に広まった結果ではないか。

公明党は、複数の選挙区で前回と比較した結果から判断すると、今のところ微増、微減状態にある。ひょっとすると、過疎地から支持層を転居させてやりくりしているのかもしれない。
これに対し、複数の選挙区で前回の獲得票と比較した結果から、共産党、市民ネットワークは退潮傾向にある。皆様の選挙区ではどうであろうか。

日本第一党、NHKから国民を守る党の動向については、別途分析予定。

まとめとなるが、今回の統一地方選挙での安定的な勝利をきっかけに、「票を取れるのが保守層に限定される(官界出身の)候補者」ではなく、「票をとりやすい候補者」を優先公認するなど、自民党本部の公認方針変更本格化を予想するのである。

以上

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09:43  |  選挙結果  |  コメント(0)

2019.03.27 (Wed)

統一地方選 予想される異変、、、

統一地方選挙において、首長選挙を中心に自民党は手堅い選挙を闘っているように見える。

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自民党本部は7名の候補者を推薦。投票日は4月7日。

●北海道
鈴木 直道(すずき なおみち)
無(自・公・大地推)新、元夕張市長(2期)
http://www.naomichi-suzuki.com/

●神奈川県
黒岩 祐治(くろいわ ゆうじ)
無(自・公県・国県推)現、2期
https://kuroiwa.com/

●福井県
杉本 達治(すぎもと たつじ)
無(自推)新、元福井県副知事
https://sugimoto-tatsuji.net/

●三重県
鈴木 英敬(すずき えいけい)
無(自・公推)※新政みえ推 現、2期
http://eikei.jp/

●大阪府
小西 禎一(こにし ただかず)
無(自推・公府推)新、元大阪府副知事
http://www.konishi-tadakazu.jp/

●島根県
大庭 誠司(おおば せいじ)
無(自推)新、元総務省消防庁次長
https://ohba-seiji.jp/

●福岡県
武内 和久(たけうち かずひさ)
無(自推)新、元厚生労働省室長
https://www.facebook.com/kazuhisa.takeuchi.fukuoka/
(2019年3月21日現在)

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しかし、直前の選挙にて、自民党公認候補の落選が相次いだ地区がある。




台東区議会議員選挙結果を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/310317/kugi2019.html

台東区議会議員選挙開票結果
1時20分確定(開票率100%)
得票順位 候補者名 党派名 得票数 結果
1 本目さよ 無所属 4,157.021 当選
2 中村けんじろう 都民ファーストの会 2,564 当選
3 伊藤のぶ子 日本共産党 2,496.594 当選
4 望月もとみ 自由民主党 2,312 当選
5 あおしか公男 無所属 2,240 当選
6 寺田あきら 公明党 2,142 当選
7 鈴木純 自由民主党 2,134.667 当選
8 こすげ千保子 公明党 2,133 当選
9 ほりこし秀生 無所属 2,097 当選
10 河野じゅんのすけ 国民民主党 2,014 当選
11 あきま洋 日本共産党 1,960 当選
12 中島めぐみ 立憲民主党 1,873 当選
13 小坂よしひさ 公明党 1,867 当選
14 太田まさひさ 自由民主党 1,855 当選
15 河井かずあき 立憲民主党 1,806 当選
16 中沢ふみお 公明党 1,738 当選
17 松尾のぶこ 公明党 1,700.405 当選
18 掛川あきなり NHKから国民を守る党 1,656 当選
19 いずみひろし 自由民主党 1,587 当選
20 山口銀次郎 日本共産党 1,583 当選
21 村上こういちろう 都民ファーストの会 1,526 当選
22 鈴木のぼる 日本共産党 1,524.332 当選
23 はいの健 自由民主党 1,519 当選
24 石塚たけし 自由民主党 1,515 当選
25 田中ひろあつ 無所属 1,433 当選
26 石川よしひろ 自由民主党 1,421 当選
27 青柳まさゆき 国民民主党 1,415 当選
28 高森きみこ 自由民主党 1,390 当選
29 早川太郎 無所属 1,365.978 当選
30 松村ともなり 無所属 1,292 当選
31 水島みちのり 国民民主党 1,234 当選
32 岡田ゆういちろう 自由民主党 1,161 当選
33 小島智史 自由民主党 1,157
34 阿部みつとし 無所属 1,116
35 富永りゅうじ 無所属 1,093
36 君塚ひろふみ 自由民主党 1,086
37 大浦みすず 自由民主党 1,084
38 高山しゅうぞう 自由民主党 1,021
39 つしまみつひこ 自由民主党 937
40 本城淳 無所属 270
41 石黒公章 無所属 129


平成27年4月26日執行 台東区議会議員選挙(PDF:141KB)
https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/senkyo/310317/kugi2019.html

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||




平成31年と27年、都民ファーストの存在感はなくなったとは言え、自民党以外は、しかるべく闘いをしているのである。

とある議員の分析情報と参考とすると、各党の内訳はこうなっている。



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NHKから国民を守る党 当選1


自民党 当選9 落選5(現職2、新人3)
公明党 当選5 全員
共産党 当選4 全員
国民 当選3 全員
立憲 当選2(全員新人)
都民 当選2(全員新人)
無所属  当選6 落選2
諸派 当選1


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投票率が42%台であることは、各党とも固定層が投票したことを意味する。

今回の統一地方選挙、内閣支持率が安定している関係で、投票率は高くはならないだろう。
固定層の票での勝負となる。



台東区の場合、政党公認候補の落選状況などから、「NHKから国民を守る党」の得票は、従来、自民党に投票してきた固定層から流れたものと推測される。



統一地方選挙にても、「NHKから国民を守る党」が立候補した選挙区において、同様の事態となることが十分予想されるのである。



以上

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04:01  |  選挙結果  |  コメント(1)

2018.10.22 (Mon)

「NHKから国民を守る党」公認「中曾ちづ子」候補  川西市議選で初当選

長らく保守活動家として活動してきた「中曾ちづ子」、ついに議席を獲得。

―― 参考情報 ――――――――――

NHKから国民を守る党 中曽ちづ子【川西市】当選直後の喜びとお礼
https://ameblo.jp/nhkto/entry-12413620162.html

中曾ちづ子
https://ameblo.jp/chiruko12/

―――――――――――――――――



開票結果は、以下にて参照可能。
http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kurashi/kurashi/senkyo/1007662/1007675.html

定員26人のうち、上から20番目、2000票弱の得票。「NHKから国民を守る党」公認効果で前回市議選の倍の得票の獲得となった。




彼女の活動歴は長い。関係者たちからは、おつるさんと呼ばれている。話したことはないが見かけたことはある。10年前は、行動する保守活動の一派。
やっと彼女の存在が公的に認められたことになる。

「NHKから国民を守る党」は、保守活動家たちに、議席を供給する政党として機能し始めたようだ。



受信料訴訟の先頭に立ち、同志の選挙を支援し続け、政党基盤を着々と固めつつある、立花孝志、なかなかのやり手と言わざるを得ない。

―― 参考情報 ――――――――――

NHKから国民を守る党公式サイト
http://nhkkara.jp/

―――――――――――――――――


以上

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19:47  |  選挙結果  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.06.12 (Tue)

新潟県知事選挙結果 ⇒ 原発再稼働推進+安倍首相続投

ここ数年、自民党が分が悪いと思われてきた、新潟県知事選で、自公候補が勝利した。
これによって、東電柏崎刈羽の原発再稼働に向けた条件が整いつつあることを意味する。

新潟県の有権者の投票動向分析のため、過去の県知事選挙結果、衆議院選挙結果を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

今回新潟県知事選確定得票数

当 546,670  花角 英世<1>無新=[自][公]
  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]
   45,628  安中  聡   無新

2016年県知事選挙

528455 米山 隆一 49 男 無所属(共産、社民、生活推薦) 新 医師 
465044 森 民夫  67 男 無所属(自民、公明推薦) 新 無職、元長岡市長 
 11086  後藤 浩昌 55 男 無所属 新 海事代理士 
  8704  三村 誉一 70 男 無所属 新 無職、元団体職員


http://www.pref.niigata.lg.jp/senkyo/1356880790000.html

平成29年衆議院選挙

比例代表選出議員選挙 開票結果(県計)
届出番号 政党等名 得票数
1 公明党 94,569
2 日本維新の会 37,598
3 幸福実現党 7,968
4 社会民主党 32,180
5 自由民主党 449,308
6 希望の党 181,015
7 日本共産党 85,216
8 立憲民主党 287,050
得票総数 1,174,904

http://www.pref.niigata.lg.jp/senkyo/1356802288168.html

平成26年衆議院選挙比例

比例代表選出議員選挙 開票結果(県計)
届出番号 政党等名 得票数
1 日本共産党 89,794
2 民主党 255,327
3 社会民主党 36,566
4 生活の党 41,021
5 自由民主党 355,758
6 維新の党 111,609
7 公明党 83,223
8 次世代の党 16,707
9 幸福実現党 5,309
得票総数 995,31

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


数字を整理し直すとこうなる。

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             自公  対立野党([立][国][共][由][社])

平成30年 県知事選挙    54.6      50.9
平成29年 衆議院選挙      54.3      58.5  日本維新の会3.7
平成28年 県知事選挙      46.5      52.8
平成26年 衆議院選挙      43.8      42.2  維新の党11.1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自公候補は、前回衆議院選挙と同様、新潟県全体で54万票を確保した。
過去数年間での比較であるが、得票数は右肩上がり。

これに対し、対立野党の得票は、昨年の衆議院選挙がピークで、前回県知事選挙を下回った。維新の退潮傾向と連動した有権者がいるようだ。

最後に自公候補勝利の要因として、三点あげられることを指摘し本稿を終える。

・対立野党の存在自体の賞味期限切れ(審議拒否続出などへの幻滅)
・原発再稼働容認を(投票した)有権者の過半数が望んだ
・安倍首相続投を(投票した)有権者の過半数が望んだ

以上

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07:25  |  選挙結果  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.02.05 (Mon)

名護市長選挙  奇跡は起きた

名護市長選挙にて、保守が勝利した。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||


http://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/204885?ph=2

名護市長選挙結果


http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180204-OYT1T50148.html?from=ytop_top

名護市長に新人・渡具知氏…移設反対の現職破る
2018年02月04日 22時46分

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非が焦点となった沖縄県名護市長選は4日投開票され、移設を容認する自民党県連などの支援を受けた新人の前市議・渡具知武豊氏(56)(無=自民・公明・維新推薦)が、移設に反対する現職の稲嶺進氏(72)(無=民進・共産・自由・社民推薦、立民支持)を破り、初当選を決めた。

 同市長選は、移設反対を掲げる同県の翁長雄志おながたけし知事と政府・与党との「代理戦争」と位置づけられていた。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


前回衆議院選挙結果を眺めると、勝利できたのは奇跡に近い。


http://www.city.nago.okinawa.jp/10/9734.html

名護市長選挙結果20180204 




与党候補勝利の要因として四つ挙げたい

・対立陣営による選挙妨害
・公明党が自主投票をやめたこと
・直前の河野太郎大臣の訪中による日中宥和演出
・翁長知事指示による反対派裁判地裁判決の控訴放棄

今後の政権側の対応としては、翁長知事国会喚問するため、追及できる口実を探すことが考えられる。野党を追及する懲罰委員会の開催も検討すべきだ。
選挙目当てで短期間かつ計画的に引っ越しを繰り返す、選挙活動家の動きを阻止する、公選法の改正も必要だろう。


以上

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07:55  |  選挙結果  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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