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2018.08.12 (Sun)

読むべきものは何か?

本稿では、政治に関心ある人、記者、一般人、学生、立場と視点は異なっても、共通して読むべきものが存在するという前提で述べさせていただく。

とりあえず、種子法改正など専門性が高い事案に係わる調査検討作業を想定、拙ブログは、読むべき情報一覧をイメージ、以下に情報分類した。

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専門性が高いと思われる分野、事案に係わる情報一覧

A その分野の専門家の書いた本、レポート
B その分野の専門機関が発行した本、レポート
C その分野の専門紙、専門雑誌
D 政府文書、規格(JAS)
E 与党文書(野党は反対しかしないので文書がそもそも存在しない?)
F 何でも首を突っ込みたがる、言論人の書いた本、レポート(池上彰など)
G 入門書(新書など)
H 新聞(一般紙)
I その他雑多なネット情報(必要に応じて)

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A~Iの中で普段読むべきものは何か。


拙ブログコメント常連の西さんの見解を参照したい。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1068.html#commenttop

そもそも

まともな人間(学歴的にもそこそこある人)であれば、新聞「しか」読まないということは少ないはずです。

新聞には、専門的なことはほとんど書かれていません(日常的な話題が多い)し、多少専門的な事が書かれていたとしても、高校生程度であれば普通に分かるレベルだと思います(要するに、一定水準以上の人には拘ってまで読むほどの価値はないという事です)。

専門書でなくとも、一般社会人向けの「新書」程度ならば読んでいるのであれば、何ら「問題はない」のですが、美辞麗句な宣伝文句につられやすい、低学力層(高卒以下、大卒でも偏差値的には60未満(そもそも大した勉強をしていない層))、および、いっぱしの「情報通」になりたいという「意識高い系」であるほど、新聞を読めば「学力が上がる」などと、本来は一面的な見方(教養人が新聞しか読んでいないということはあり得ない)であるにもかかわらず、信じ込んでしまう傾向が強いのではないかと思います。


西 |  2018.08.02(木) 02:25 | URL | 

中学生や小学生が、新聞を読んでいる「から」高いのかと言われれば、読まない人よりは高いとは思いますが、社会人や教養人向けの「新書(大学入試並みの文章)」を読んでいるような生徒は少ないでしょう。

それならば、そもそも新聞に「有害な」情報が多いとなれば、「情報判断能力」が養われないうちは、「読まない」という選択肢もありですし多少上がってきたところで、無価値な新聞記事よりも「新書」の方を読めばいいのではないか、という結論に至りますね。


西 |  2018.08.02(木) 02:25 | URL |

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

これは、「新聞を読む頻度が高いほどテストの正答率アップとする、全国学力テストの意識調査
」に係わる記事について、西さんが示した見解である。

西さんが読むべきとしている本は、一言で言うと、上記Gに該当する新書等の入門書である。
昔は、新書というと岩波新書。憲法事案で言うと、護憲派の主張だらけだった。岩波は出版社として偏っている。
大した蔵書ではないが、新書で購入する機会が多いのは、PHP新書、講談社現代新書である。岩波新書の新刊書を買うことはほとんどない。

入門書としてのまともな新書を普段からしっかり読んでいる方なら、マスコミ報道に惑わされることはないだろう。


比較的最近、購入した本の中で、該当すると考える本を以下に紹介し、本稿を終える。

アメリカ大統領を操る黒幕 馬淵睦夫
キリスト教は邪教です! ニーチェ
コミンテルンの謀略と日本の敗戦 江崎道朗
フランス革命の省察 エドマンド・バーク
自由をいかに守るか ハイエクを読み直す 渡部昇一
大東亜会議の真実 深田祐介

以上

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06:22  |  活動実践マニュアル  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.08.05 (Sun)

複眼思考について

本稿は、「複眼思考」に係わる私の体験談である。



若い頃、上司の中に、早稲田法学部卒業、雄弁会出身の方がいた。雄弁会出身の森喜朗元首相とも面識があり、森元首相の後輩だった方である。

―― 参考情報 ――――――――――

小渕恵三元首相も雄弁会所属議員だったそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B8%95%E6%81%B5%E4%B8%89

―――――――――――――――――

小渕恵三については、「正義の正体」という本にて、あの佐藤優が、自身の良き理解者として紹介している。そうであろうと思う。
また、小渕恵三が、首相になる前の大臣時代に、ある通産官僚OBの葬儀会場にて目撃、大変眼光鋭い政治家だったと記憶している。佐藤優がイメージする政治家小渕恵三は、人間味と凄みが同居した政治家だったようだ。





ここで、私が尊敬する上司について説明しておきたい。

私は、この上司から、仕事を通じて、ものの見方・考え方、酒の飲み方等々、ご指導いただいた。多くの先輩、同僚は、この上司の指導を嫌い、避け、この上司は「嫌われる上司の代表的存在」となった人物だった。が、私は受け入れた。

この上司は、私に対し、常に「複眼思考であれ」と述べた。
しかし、当時の私は、この意味がよくわからなかった。辞書にも納得できる説明がなかったようだ。




よって、「複眼思考」という言葉は、その時代以降、自分で定義するしかない言葉となった。




現時点で、複眼思考の意味について、イメージしていることを述べたい。
上司が述べた複眼思考の意味は、「対立する二つの要素について、感情を挟まずに、比較検討する行為を含む、冷静な思考態度である」と解している。
対立する二つの要素とは、具体的には、関係者が相対立する、利害関係が発生しているケースを想定いただきたい。(二つの要素ではないケースの場合、全方位的に扱うことになる。)




では、複眼思考で考えて、何をどう実現するか?という課題が発生する。

ビジネス社会においては、処理の基本は、稟議書決裁して、予算執行(工事予算等)、組織改正・人事異動等実施することとなる。そのために、必要な調査、比較検討、計画策定等、文章化を伴うものであることは自明。要するに、稟議書をイメージし、文章化する作業が多方面で発生する。

稟議書とは、簡潔明瞭かつ論理的な文章であることが求められる。
見方によっては、理系的世界であるような気がする。




拙ブログは、ジャーナリスト、学者等、文系の言論人たちの言論活動の甘さ(批判中心、文章的には流麗だが中身がない、提言部分が皆無)と何度も指摘してきた。ジャーナリスト、学者たちは、稟議書レベルの、「精緻かつ骨太の論理」を駆使して活動する、「実務社会の経験・スキル」を有さないことが原因であろうと考えている。

ジャーナリスト、学者出身を馬鹿にしているのではない。彼らとて、意識して取り組めば、身につくスキルである。しかし、売れっ子になると、「精緻な文章」よりも「流麗な文章」で稼ぐ方に流れている。(ように見える)精緻な文章は短文となる傾向があり、流麗な文章は長文になりやすいと考えれば、字数が多い方が原稿料は増える、、、ということである。




一例を挙げたい。
この上司から受けた日常業務指導の一端を紹介する。

この上司による、文章の推敲は凄まじいものだった。ある重要な稟議書の本文、仮に二百字くらいだったとして、その二百字の文章を、半年間、徹底的に日々手入れすることを、毎朝のように私に指示した。

上司の言い分はこうだった。この本文に、〇〇の要素を加味して組み直して欲しい……………
たった二百字の文章をキーワードを入れ替えつつ組み直し、三十回は修正、上司に文書提出したような気がする。

A4二頁になった場合は、長すぎるといつも却下された。
私は、胃に穴があきそうになり、国語辞典の他に、類語辞典を買い、一人、酒を飲みつつ考えた。しかし、上司が望むレベルにはなかなか達しない。
その上司は、部下指導の合間、どうしていたか?稟議書の本文をイメージしつつ、役員や重要な関係者と水面下で協議していた。つまり、その上司は、プロジェクトを成就・実現させるべく、水面下での協議を通じて、稟議書の重要な本文(二百字前後)の中に、有効なキーワードを探し出してきては埋め込み、どう配列し直せば論理的で説得力あるものとなるか、日々悩み、新たに発掘したキーワードの効力を試していたようなのだ。(対役員、対事業部長、対労組幹部)

私への指導は、社内協議のための試行錯誤の一環、延々と続いた。私はしごかれたことになる。
それまでは、稟議書の作文、そんなものは、絵に描いた餅であり、形骸化された言葉を羅列すれば事足りると考えていたが、最終的には組織として最終意思決定する際の、重要なキーワードが過不足なく入り、それらが「一本の筋が通った論理」で繋がる仕上がりとなったと記憶する。

すなわち、そのプロジェクトは、二年くらいの入念な事前協議を経て、稟議書の本文(約二百字)を全文読みあげるだけで役員会議にて了承され、稟議書にて最終決裁され、実行された。
その上司の下で働いたのは約二年間、その上司は鬼籍に入られた。この上司から頂いたご指導は政治ブログを維持するのに必要なスキルとなり、私の中で今も生きている。
少なくとも、この上司のものの考え方は、会社の中では誰よりも私が踏襲している、と自負している。
拙ブログは、この上司との出会いがなかったら、維持できなかった。そういう意味で、私は、早稲田雄弁会「準」OBとさせていただきたいと思っている。




そういう経験をしているので、民間企業においては、稟議書が書けない人、稟議書の重要さに気づかない人は、肝心な時に役に立たず、同時に、稟議書本文は陳情書の本文と似ており、稟議書が書けない人に行政機関への陳情効果は見込めないとの見解となる。




官界(特に、官邸スタッフ)は、精緻な稟議書にて決裁しているだろうと推定している。
憲法改正に係わる稟議書は特にそうだ。

ふわふわした作文しかできない言論人(たとえば、小説を書くことが本職の言論人)に、行政文書の記録文書として求められ相当期間保存される、稟議書に求められる論理性、精緻な文章表現の意味がわかるはずはない。極論すると、稟議書と小説はまったく異質の文書なのである。

従って、陳情行為を通じて何かを変えたい場合、官界が稟議書で決裁することを想定した陳情書でなくてはならないのであり、問題だー、問題だー、何とかしてくれー式の陳情書や抗議活動では、まったくお話にならないのである。


以上

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08:36  |  活動実践マニュアル  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2018.07.23 (Mon)

安倍政権への四つの不満  どう向き合うべきか?

拙ブログ管理人は、政治的には安倍政権支持派に属するが、それでも四つの不満を持っている。

四つの不満とは

・マスコミ問題について手つかずであること(NHK受信料、偏向捏造報道)
・靖国参拝に熱心ではないように見えること
・再エネ賦課金の支払額が増大していること
・政権が移民受入れ拡大の取り組みを続けていること

だからと言って、私はどこかの政党の代表のように首相を罵ったりはしない。

―― 参考情報 ――――――――――

安倍晋三の後先考えない馬鹿政策がまた遺恨を残す…
https://ameblo.jp/doronpa01/entry-12386927626.html

―――――――――――――――――

こういう批判の仕方、私は賛同しない。
政権がより一歩踏み込んでヘイト法規制強化する動きをした場合、ヘイト騒動に係わった保守系勢力の一部が政権批判を続けると、止める手段が見当たらなくなる可能性を指摘した。

―― 参考情報 ――――――――――

ヘイト法法制化の黒幕  更なる法規制強化を避ける方法
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1045.html

―――――――――――――――――

マスコミ問題については、第二次安倍政権においても劇的な進展がない。要因的に、安倍首相本人のやる気のなさではないかみていたが、中曽根元首相、ナベツネに係わる歴史的経緯を分析した結果、安倍首相は、中曽根元首相、ナベツネの一定の影響下にあるとする結論に達した。

―― 参考情報 ――――――――――

なぜ安倍政権はマスコミに強く出ないのか?
http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1056.html

―――――――――――――――――

ただ、中曽根元首相もナベツネもなんでもかんでも、口出ししているのではないと思いたい。

同様に、この二人が在命中は、首相の靖国参拝は、妨害工作が仕掛けられるとの見解。

四つ目の、再エネ賦課金問題は、民主党菅首相時代の置き土産。原発再稼働が一気に進めばそれほど問題視されることではなかった。
小泉元首相が、ここに来て、反原発指向なのは、太陽光発電利権と関係あるとみなくてはなるまい。

有名ブロガーcoffeeさんは、かく指摘している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-1051.html

太陽光発電の被害は甚大!禁止にするべき!

▼ソーラーパネルの害悪・問題点の総まとめ▼
ソーラーパネルは、木を伐り、斜面を掘削し、土砂崩れや水害を起こし易くする。斜面では設置場所だけがピンポイントで土砂崩れを起こしている。
ソーラーパネルには、ヒ素、鉛、カドミウム、インジウムなどの有害物質(猛毒や発癌性物質)が含まれており、環境を汚染する。
ソーラーパネルなどの太陽光発電設備が水没・浸水している時に近づいたり、接触したりすると感電する。
ソーラーパネルは、強風や豪雨によって簡単に壊れて被害をまき散らす。
ソーラーパネルは重いので木造建物の二階にソーラーを乗せると重心位置が上がって地震の時、揺れが大きくなり建物の倒壊を招く。
ソーラーパネルは、地震・台風・竜巻だけでなく、「雪の重み」にも弱く、建物を押しつぶす。
ソーラーパネルの設置により雨漏り被害が多発している。
ソーラーパネル設置場所の近所では室内50度に上昇し熱中症に罹る。
ソーラーパネルは劣化しやすく、発電効率は素子の自然劣化により年々落ちて行き、パネルも汚れやすい。
ソーラーパネルが効率的に発電できる耐用年数は10年程度であり、耐用年数が過ぎた後、パネルを撤去するのに多額の費用がかかる。
太陽光発電は、暴力団の資金源となっている。


coffee |  2018.07.22(日) 23:39


||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

これらの指摘を法規制の視点で眺めると

・太陽光発電設備の設置場所に係わる基準⇒建築基準法、電気事業法に係わる規則の見直し
・ソーラーパネルに係わる技術基準⇒JIS基準見直し
・住宅の雨漏り激増⇒建築基準法の見直し
・ソーラーパネルに含まれる重金属の問題⇒JIS基準、産廃規制強化

これら法規制について、詳細把握して書いているのではない。
おそらく、こういう法規制、技術基準等が存在していると推定して書いていることご理解いただきたい。
太陽光発電を取り巻く法規制は、想像以上に複雑なようなのだ。

これらの問題が発生していることは、政府の主催する、エネルギー関連の審議会委員たちが、法律を実務的視点で理解できていないことを意味する。
審議会委員たちに、報酬を支払う必要はあるのだろうか……………………

そして、この悪しき状況を変えるために、、、
正義の言論人、正義のジャーナリスト、正義の学者で、これらに精通している方が果たして何人いるのか?


四つ目の、「政権が移民受入れ拡大の取り組みを続けていること」については、受け入れている業界の自民党支持母体が絡んでいるように思う。
農家における外国人研修生は、高齢化する農家において営農継続の手段と位置づけられている。「従業員の大半が外国人研修生の、農産品加工関係の中小企業」を知っているが、これは事業拡大に対応した、低賃金の労働者を確保できない一手段として活用されている側面がある。アベノミクスで国内の景気と雇用が改善、人手不足状態に突入したことも、政府が外国人労働者の受入れ拡大を加速させていると言いたいのである。
政府が主張する、「国内の景気と雇用が改善、人手不足状態に突入したとする、外国人労働者導入に係わる根拠シナリオ」が存在し継続する限り、外国人移民受入れ拡大は収まりそうもないのである。
民主党政権では、外国人参政権、新たな在日利権となりかねない人権侵害救済法案が法制化寸前まで行き、国民健康保険は改悪され外国人に食いモノにされつつある。外国人生活保護問題も放置されたまま。
民主党政権がやったことはとんでもないことだらけだった、、、
それと比較し、自民党政権は景気と雇用は改善したが、、、私は四つの不満を抱くこととなった。




まとめに入りたい。


・マスコミ問題、靖国参拝問題は、中曽根元首相・ナベツネが存命中はどうにもなりそうもない?⇒中曽根元首相・ナベツネの政治的影響力低下に繋がる政治活動が必要?
・再エネ賦課金問題については。太陽光発電に係わる広範囲なザル法状態を改善できれば性急過ぎる普及拡大を抑止できそう?
・移民受入れ拡大については、「国内の景気と雇用が改善、人手不足状態に突入したとする、外国人労働者導入に係わる根拠シナリオ?」ではない、「移民受入れではない、新シナリオ」を準備、政府に政策転換を迫る必要あり?


私は諦めの心境で書いているのではない。
多くの保守系団体において、活動方針、長期活動計画、活動実施計画書などについて、問題分析、対策等提言を含めて精緻に書かれた文書が見当たらない状況で、現状を変えることは難しいとみている。

移民受入れ拡大は、将来、国内的に大問題になりそうな気はしている。ただ、体系立てて分析、政府に翻意を促す政策提言レベルの活動は見当たらない。


それでも不満だ、不満だと言い続けて、状況改善するのであろうか?
法律の条文見直しに言及しない活動の次元で、済まされることなのであろうか?

私個人については、政治的不満を解消するには「更により深く、分析する必要性有り」との結論を得たことになる。

さて、安倍首相は、外交でポイントを稼ぎ、今や世界の有能な指導者として評価されるまでになった。

―― 参考情報 ――――――――――

小泉進次郎 リスク 7月4日「水)
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1166.html

―――――――――――――――――

私もそう思う。

倉山満は、「国際法で読み解く戦後史の真実」で、国民一人ひとりが賢くなる必要性があると指摘する。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

267~268頁
何よりも大事なことは、賢くなることです。そして、これは政府だけに任せるのではなく、国民一人ひとりがなすべきことです。
いま、日本の言論界には二つの議論しかありません。「安倍アンチ」と「安倍信者」です。
「安倍晋三のやることは何でも反対だ」という安倍首相にケチをつけるだけのアンチ、「安倍さんを応援することが日本を良くする道だ。安倍さんの批判を一切するな」とアンチにケチをつけるだけの信者。テレビのようなメインストリームでは前者が、インターネットのような新しいメデイアでは後者が優勢なようです。

いずれも間違っています。そもそも、人間の評価に零点や百点があるでしょうか。ありえません。そうした絶対に間違っている二択しかない悲惨な言論状況で、一人ひとりの国民が賢くなることこそが、国を護るということなのだと信じています。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

私は、まったく信用ならないテレビニュースを見なくなった。ニュースはネットで読む機会が増えた。新聞は、素性がはっきりしない人が書いた論説記事はなるべく読まないようにしている。

政治について情報収集する場合は、信頼できそうな言論人の本、ネットで十分なような気がしている。根拠曖昧な社説を書き綴る論説主幹、正体不明のコラムニストの記事を読むくらいなら、「読んだ本の中の気になった情報」と「最近起きている事象」を関連付けて自分なりのやり方で分析、対策提言した方が、勉強になるし楽しい。

私は、中学、高校時代と新聞をきちんと読んでいた。その時代の論説主幹たちの筆致は総じてこうだった。「日本は戦争を始めた悪い国である。戦争が終わっても日本は謝罪し続けなければならない。帝国主義的である限り、日本の将来はない……………」
また、最近の新聞記者、ジャーナリストの大半は、目の前で起きていることさえも客観的に文章化できず、初めから結論ありきで色眼鏡で書いてしまう職業的習性があるように見える。

これに対し、時間はかかったが、「イデオロギー的発想で記事を書き、未来を否定する新聞記者に、教えてもらうことなどない!」と消費生活スタンスを変更することに取り組んできた。

遠出・外出しない場合の、日曜日の平均的生活パターンはこうなっている。
新聞記事を読む時間は30分(食事時)、テレビニュースはゼロ、読書は1時間、ブログ原稿作成時間は3時間。

一言で言うと、「読む事よりも、書く時間的比重が高いライフスタイル」なのである。

以上

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06:20  |  活動実践マニュアル  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2018.07.15 (Sun)

事実、推論どちらを採用するか?

本稿は、多くの政治情報が、事実、推論、意見で構成されていると想定、このうち、ある情報を事実と断定するか推論で示すべきか、という視点からまとめたもの。
簡単に書くと、ある疑わしい事案について、官界・政界で流通するのに必要な文書の要件について記述する。


比較検討素材として、石破茂に係わる工作員情報を選ばさせていただいた。


―― 参考情報 ――――――――――

石破茂、北朝鮮で女をおねだりし工作員となり、制裁に反対した売国奴・田母神「石破に騙されるな」
https://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/47230644.html

―――――――――――――――――


こういう素材を選んだことで、(総裁戦出馬表明しつつある?)石破茂議員は反発されるかもしれない。他に、これ以上のいい素材が見当たらないのだ。上記情報に関連して、北朝鮮工作議員に係わる、官界向けの陳情書として書き直す場合を想定する。


事実とするか、推論とするか、二通りの表現手法がまず思いつく。


まず、確実視されることは(推論)、北朝鮮でハニートラップされた可能性大の相当数の議員がいること、その中に自民党総裁選出馬予定の国会議員がいることだ。

しかし、石破茂個人について北朝鮮で女をおねだりし工作員となった客観的証拠は示されていない。記者が記事にするのであれば、伝聞は含まれていても、時刻、具体的な実施場所、具体的経緯、相手女性の氏名、顔写真等が示されているべきだった。
従って、事実だとする、推論として示す、二通りの表現手法があるように思う。

・上記について、一般的な証拠は示されていないが、書かれていた情報を以て、北朝鮮で女をおねだりし工作員であることは事実であると決めつけるケース
・石破茂が北朝鮮で女をおねだりし工作員となった可能性大とする推論するケース

ただ、これら二ケースの中間の表現手法もある。
推論として示しつつも、石破茂の北朝鮮制裁反対に動いたことを以て、北朝鮮で女をおねだりし工作員となった状況証拠とするのである。

そこで、石破茂が北朝鮮で女をおねだりし工作員となった説について、3とおりの表現手法が存在することになる。


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①北朝鮮制裁反対の動き、週刊誌報道、田母神発言などから、石破茂が北朝鮮で女をおねだりし工作員となったことを「事実である」と決めつけるケース

②客観的情報がないことから、少なくとも事実とは断定できないが、北朝鮮で女をおねだりし工作員となったことに関する、「状況証拠は揃っている」と判断するケース

③客観的情報は示されていないが、北朝鮮制裁反対の動き、週刊誌報道、田母神発言などから、石破茂が北朝鮮で女をおねだりし「工作員となった可能性大であると推論する」ケース


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

なぜ、こんな紛らわしい書き方をするかというと、一部の保守層において、認識の違いが発生しているためである。

官界向けの陳情書、ビジネス文書的には、①、②は文書的に否定されると予想。
客観情報を示さない限り、事実とは認定されないし、状況証拠が揃っているという言い方も官界向けの陳情書、ビジネス文書的には通用しない。受け付けてはもらえても、それ以上の扱いにはならないと予想。
官界向けの陳情書、ビジネス文書的視点でみると、③のみ受け入れ可能な文書として扱われるだろうと予想。拙ブログは、基本的に③の表現手法を採用してきた。


しかし、①、②のケースの表現手法で「事実である、あるいは状況証拠は揃っている」と断定、ある種の行動を呼びかけている、一種の煽動行為が広範囲に発生していると認識する。
外患罪が実質機能している法律かどうか、法律上の解釈確認も調査も不十分なまま、外患罪での告発状を検察に提出したケースもあったようだ。

納得いかない方、以下の情報について、事実と決めつける、状況証拠有りとする、推論で示すケースでご検討いただきたい。

―― 参考情報 ――――――――――

やはり実在する、あの政党の「ネット工作員」は石破茂がお好き?=三宅雪子
https://www.mag2.com/p/money/315495

―――――――――――――――――


このケースについても、ビジネス上の経験から、推論で示すことになるだろう。

週刊誌報道は、客観的証拠を示さず、あるいは状況証拠だけで、事実であると決めつけるケースが多い。もちろん、客観的情報を伴わず、状況証拠だけで事実だと決めつける傾向が強い「週刊誌報道」を以て事実と断定、国会審議の場にて野党国会議員たちがやってきたことは尋常ではない。懲罰委員会等の対象事案とすべきではないか、くらいの認識を以て、週刊誌記事を国会質問で引用する野党議員たちを眺めている。

さて、拙ブログ管理人に対し、保守層と思われる方から質問があり、事実認識について回答を求められたので、私は誠実に回答した。
ただし、質問者が抱く事実認識について書かれた政治状況に係わる表現が、文章的に上記①ないし②に該当していた。

官界、政界で、事実であると認定されるには、それ相応の客観的根拠を揃えなくてはならない。それが揃ってなければ、陳情行為、請願行為、法律行為に係わる文書として、最低限の要件が整っていないとして受付てはもらえないだろうし、そういうやり方の政治活動で本当に大丈夫なのか。
せっかく仕留められそうなタイミングなのに?、稚拙な煽動行為のせいで事を仕損じる結果に終わるだけではないのかと危惧するのである。


以上


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07:36  |  活動実践マニュアル  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2018.06.11 (Mon)

地に足がついていないとどうなるか?

本稿は、日本サッカー界の惨状などについて、言及したもの。

本題に入りたい。



日本のサッカーは、世界ランキング61位だそうだ。

あれだけ、金をかけ施設を充実させ、世論を喚起しファンを増やし、ワールドカップを誘致し、プロチームをつくっておきながら、世界ランキングはかつての30位前後から、世界の下位レベルに低迷している。



||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/20180607-OYT1T50091.html?from=ytop_top

FIFAランク日本61位、W杯で下から3番目
2018年06月07日 18時53分
 国際サッカー連盟(FIFA)は7日、最新の世界ランキングを発表し、日本は5月から一つ下げて61位となった。

 W杯出場国の中では下から3番目。日本がW杯で対戦するポーランドは8位、コロンビアは16位、セネガルは27位だった。1位ドイツ、2位ブラジル、3位ベルギーは変わらなかった。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


おまけに、最近の国際試合、白星なしが続いている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

日本代表、5戦連続で白星なし…スイスに完敗
 
2018年06月09日 10時05分

 【ルガノ(スイス)=藤基泰寛】14日開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表は8日、世界ランキング6位のスイスとの国際親善試合をアウェーのルガノで行い、0―2で完敗した。

 世界61位の日本は、4月に西野監督が就任して2連敗、昨年から5戦連続で白星なしとなった。42分にPKで先制され、終盤にも失点、攻撃面は2試合連続の無得点に終わった。日本は12日、パラグアイと強化試合を行い、コロンビアとのW杯初戦(19日)に備える。
 
2018年06月09日 10時05分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


こんなランキングのサッカー界に、税金を投入する意義はあるのだろうか?

ちなみに、日本はサッカー強国イタリアにラグビーでは快勝している。


||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20180609-OYT1T50073.html?from=ytop_main4

日本、イタリアに34―17で快勝…ラグビー
 
2018年06月09日 16時45分
 
 ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2018」(読売新聞社後援)第1戦の日本代表―イタリア代表が9日、大分銀行ドームで行われ、日本が4トライを挙げて34―17で快勝した。
  
 日本は前半、ナンバー8マフィ(NTTコミュニケーションズ)とWTB福岡(パナソニック)のトライなどで3点をリードして折り返した。後半開始直後に追いつかれたが、SO田村(キヤノン)のPGで勝ち越すと、WTBレメキ(ホンダ)、FB松島(サントリー)の連続トライなどで突き放した。
 
2018年06月09日 16時45分

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

日本はイタリアに対し、ラグビーで快勝できて、サッカーでは歯が立たない?、何か変だ。



なぜ、サッカーでの世界ランキング順位が下がるのか。
突如解任され、名誉をかけた裁判沙汰となった、ナショナルチームの外国人指導者一人に問題があるのだろうか?
そうは思えない。


民族的発想の問題なのか?
そうかもしれない。


試合出場した選手の問題なのか?
無意味なバックパスで時間を潰す悪い癖は消えていない。


世界ランキング61位のナショナルチームを無条件で応援するファンが問題なのか?
世界ランキングレベルで大したことがない選手をチヤホヤすることは問題だろう。世界ランキング61位のエースストライカー???馬鹿馬鹿しい。


世界で通用しない日本サッカー、世界ランキング61位の日本のプロサッカー選手たちに、そもそもプロを名乗る資格があるのだろうか?


一番の問題は、世界で通用する選手が現われないことにつきる。
試合運び的には、攻撃力がなく守り重視の試合しかできない、腰が引けた試合しかできない柔道選手のように見える。

西野監督下でのスイス戦にデイフェンスに4人も配置することは、柔道ルールでは、「戦意なし」ということで絶対に勝てないことを意味する。

日本サッカー協会はそういう課題に対し、長年何をやってきたのか?
体力づくりだけでなく、試合戦術的なことに体系的に取り組んできたはずでは……………???
組織体制上の責任はあるだろう。

当たり前のことだが、日本の順位の低下は、国際試合で結果を出してこなかったことへの評価である。
私は、順位低下に文句をつけるつもりはない。

それなら、日本サッカー協会は、日本の順位低下について、責任を負うべきだ!と書いているのである。
(気に入らない)日本代表チーム監督の首を挿げ替えるのに、私は反対ではない。

本来的に、日本の順位について、責任を負うべきは、日本サッカー協会ではないのか!!!



かつて、日本チームの監督だった岡田氏はこう述べている。


―― 参考情報 ――――――――――

[サッカーW杯20年](上)「代表監督は日本人がやるべき」~岡田武史
https://worldcup2018.yomiuri.co.jp/news/697/?from=ytop_os1

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残念なことだが、この記事の中に、有効な各論(と体系的な施策)を私は見出すことはない。

岡田氏は試行錯誤の段階だとしている。いまだ試行錯誤の状態のことなのか?

確信を以て、日本サッカーの世界ランキング上昇の施策だと提言できる、サッカーの指導者はどこにいるのか?
なぜなら岡田氏は、変えようと思えば変えられる立場に長くいたからだ。

むしろ、サッカーをまったく知らない、スポーツに無知ではあるが「精緻な文章を作成し提言力ある経営コンサルタント」に日本のプロサッカー界の将来ビジョンを描かせ、有効な施策等について提言させた方が、半世紀後の日本の順位の上昇につながる可能性はないのか?

簡単なことだ。
・20年がかりでドリブルで相手陣営に切り込む選手をどうして確保、育成しないのか?
・20年がかりでシュートの精度が高いストライカーをどうして確保、育成しないのか?



私は簡単な事を書いている。
必要なレベルの選手をサッカー協会として確保して育成する。
別の言い方をすれば、選手個人に試合中に好き勝手にさせない、ことを意味する。

ここで言う好き勝手にさせないとは、しかるべき水準に達していない選手をプロ選手扱いしないという意味である。
茶髪、ファッションアクセサリーなど、勝つために無縁なもの、すべて捨てさせることから始まるのではないか?

私の意見は極論だろうか?

私は、日本サッカー界の視点で書いている。


問題の根源は、「有効な施策を文章化、体系的に提言できない、日本のサッカー界のビジネススキル的甘さ」にあるのではないか?


目先の試合の「サッカーの知識」よりもひょっとすると「地に足のついた、ビジネススキル」の方が重要かもしれないと書いているのである。

日本の順位低下は、解任された監督ではなく、日本サッカー協会の責任だと書いているのである。

外国から監督を引っ張ってきても順位は上がらない。彼ら「お雇い監督たち」は試合で結果を残すことだけを求められ続けた。日本サッカー協会は、都度、気にいらない監督の首を取り換え続けてきた。

(在野の)政治活動の世界も似たような局面にあるのではないか?
結果を出してきた(在野の)政治活動は果たしてどれだけあるのか?
政界の常識に熟知しているかとか、政治家に個人的コネがあるか、よりも、「地に足のついたビジネススキル」の方が重要なのではあるまいか?


以上

テーマ : 保守主義 - ジャンル : 政治・経済

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