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2016.12.08 (Thu)

トランプと孫正義を繋ぐ?合法的インサイダー取引?

注意:本稿、フィクションです。そのつもりでお読みください。



この時期、トランプと孫正義が会見したことで、将来、この二人が、アメリカ政界のみならず金融当局からもマークされることを指摘する目的で出稿した。

どうもこの会見、合法的インサーダー取引の臭いがするのである。

通常に言われる違法なインサイダーではない、合法の可能性が非常に高いという意味である。
本稿での解釈、トンデモ推論に過ぎないのだが、そういうスレスレのところを孫正義は泳ぐのが好きだというか得意としているようである。



まず、この時期、トランプに会うことは余程のことがなければ不可能だ。

かなりのコネか、コネがあったにせよ、金を積まないと会ってもらえない。しかし、実際に金を支払うとどうなるか?

双方とも●●となるのは確定的だ。

ならばどうするか?

近々お会いしたい。ついては、謝礼を■■という形でお支払いする。
この場合の■■は何か?

―――――――――――――――――

Sは代理人にこう言うかもしれない。
「お会いいただく謝礼として、我が社の株を事前購入いただけますか?お会いしたという事実だけで我が社の株価は急上昇することでしょう。取引量が多いので、目立ちません。ご心配なら普段お使いのヘッ●ファンドに買わせてはいかがですか?ヘッ●ファンド経由の利益なら足がつかないでしょう」

Tの代理人は、こう返事するかもしれない。
「了解した。ついでに、S社の関係会社のリストと業績資料等もご教示いただきたい…………」

―――――――――――――――――



続いて、会見の目的は何か?

アメリカにおける通信事業ビジネスのことだったらどうなるだろう?

―――――――――――――――――

Sは代理人にこう言うかもしれない。
「ご希望の選挙区に投資することを検討しますので、是非我が社の通信事業へのご配慮をお願いしたい。報酬は、ご指定の会社へのコンサルタント契約、もしくは、ご指定の選挙区での選挙支援でいかがか?」

Tの代理人は、こう返事するかもしれない。
「了解した。詳細後日ということで。」

―――――――――――――――――



では、会見目的が、日本の国会で法案成立しつつある、カジノ利権だったらどうなるか?

―――――――――――――――――

Sは代理人にこう言うかもしれない。
「実は、日本の国会で、議員立法で、カジノ法案が成立する状況にあります。ご存じのように、日本のパチンコは在日利権ですが、私は、その代理人として来ました。日本でのパチンコは斜陽産業化しつつありますが、カジノに参入することで、息を吹き返すでしょう。利権枠をご用意できそうなので、一口乗られませんか?」

Tの代理人はこういうかもしれない。
「了解した。ただ、その見返りは何か。アメリカの通信事業への参入を認めてほしいということか…………………」

…………………
―――――――――――――――――


では、会見目的が、ロシアとのエネルギー協力だった場合はどうか?

―――――――――――――――――

Sは代理人にこう言うかもしれない。
「実は、安倍首相は日露経済協力に際して、Sが提唱するモンゴル風力事案等について必ずしも乗り気ではない。私としては、成功させたいので、是非お口添えいただけないか?報酬は、ご指定のヘッ●ファンドに有力な投資情報を提供するという手法でどうか?」

Tの代理人はこう言うかもしれない。
「了解した。が、外交事案は難しい。迂闊なことは言うべきではない……………」

―――――――――――――――――



では、会見目的が、北朝鮮の拉致問題に係わるアメリカ政府の措置だったらどうなるか?

―――――――――――――――――

Sは代理人にこう言うかもしれない。
「実は、国連安保理での決議に際し、抜け穴を用意していただければ、応分の謝礼をするという伝言を◇◇から託されております。いかがされますか。」

Tの代理人はこう言うかもしれない。
「話として聞くに留める。会談時の話題とするかどうかは、こちらサイドで決める。今後その件について余計な事は……………」

―――――――――――――――――

という雰囲気のやりとりが交わされるかもしれない。


こういうやりとりならインサイダーにならないような気がする。

要するに、合法的なインサイダーネタ?がゴロゴロ転がっているように思うのだ。
ただし、トランプが政商かつ在日の代理人みたいな民間人に会うことは、政治的に非常にリスキーと言わざるを得ない。

が、見方を変えると、こういうリスキーな人間にトランプはよくも会ったものだという評価となる。


そのうえで、トランプに話を取り継いだであろう、謎の代理人は、既に▽▽株を市場で売却し終え、今週末は自家用ジェット機かヨットの品定めでもしているのではないかと予想するのである。

ただ、政商としての孫正義は、国益的に極めて●●な存在となりつつあるのは確かであり、肝心な法整備が後回しとなっている現状では関係省庁の横断的な尽力に期待するしかないことを指摘し、本稿を終える。

以上
19:47  |  アメリカ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2016.12.08 (Thu)

医者の問題 モラル低下・序列主義・権威主義いろいろある

千葉大医学部の学生が輪姦事件を起こし、評判になっている。
最近の医学部生はとんでもない、と思われている方が多いかもしれない。

件の輪姦沙汰、私の学生時代、私の下宿の大阪出身の数人の先輩たち(医学部ではない)が、一人の女学生を●●し、後日、その女学生が別の女学生を連れ、嬉しそうに下宿に何度も出没するということが起きた。先輩たちは、暫く身を隠した……
従って、輪姦沙汰の話を聞いて、私は驚かない。
その昔も今も、悪いやつはいるし、嬉しそうに付きまとう女学生は、その昔も今もいる。ただ、今はちょっとしたことで告発状が受理され警察はきちんと捜査する、ただそれだけのことである。

ある女性は街医者のことをこう評していた。「下着に執拗に触れたがる医者が多くて辟易している………が、あの医者はそういうことはないからあそこには行くことにしている………」

どうやら子供時代に「お医者さんごっこ」させてもらえなかった医者があちこちにいそうな感じである。


一方で、医学部合格した直後の半年間くらい、医学部生であることを盛り場で喧伝、ガールハントに熱中する人もいた。(大抵は、合格前に婚約しているケースが多いのであるが)この人は、少し壊れた方だった。怒ると何をしでかすかわからないそういうタイプだったということ。

東大医学部生のブログを眺めていて、このタイプの人の人に近いと私はみている。

どうやって金を持っている高齢者から医療費をとっていくか?
http://ninomiyahideki.com/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%AB%98%E9%BD%A2%E8%80%85%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%B2%BB%E3%82%92%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%8B%EF%BC%9F/

少しズケズケ書き過ぎている印象がある。医療界の実態をこのブロガーの言葉遣いは暗示している。
論理的にはそうであっても、ビジネスライクに格式語を使っていただきたいところである。
官僚の世界は、格式語が使えないと話にならない。厚生労働省と渡り合えるか、微妙な感じである。

外科医のマンガ「ブラックジャック」が一時期人気となったが、こういう意識でなければ渡り合えない世界とみていいだろう。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.jp-manga.com/list_t/%E5%8C%BB%E8%80%85/all/default_1.html

優れた技術を持った無免許医、ブラック・ジャック。高額な手術料を要求する一方で、影では貧しい人に施す優しさを垣間見せる。多くの事を読み手に呼びかける、メッセージがこめられた深い漫画。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

数十年前から医者のモラル低下は始まっているのだ。今の方が、ネットの影響力、口コミサイトなどがあるので、歯止めとなり、マシかもしれない、と思っているくらいなのである。



特に、癌治療に係わる医学界のモラルの低さに私は辟易している。直る見込みがない患者に苦痛と副作用を強いる保険診療、高額な薬価、患者側に診療方針を選ぶ権利がない保険診療、それでいて医療費高騰は放置され続け、私のような門外漢からみても、厚生労働省と医師会、大学付属病院、大病院、みんなグルだからそうなったのではないか、と確信しつつある。

繰り返す、
直らないとわかっているのに、保険診療の癌治療は、患者に痛みと副作用しかもたらさない。これは否定しようのない事実だ、
大学病院や癌センターは、患者に対して絶対君主みたいな存在で、治療法を選ぶことを認めていない。拒否する患者は放置されるのだ。それゆえ、私は癌患者となった場合、健康保険適用の治療法を選ぶつもりはない。
ほぼ癌だとわかっているのに、手術の手配を遅らせ、時間をかけ何度も検査し続ける病院もある。そうやって、街医者は診察費を稼いでいる。癌細胞は1ヵ月で倍の大きさになるという話を聞いたことがある。ほおっておかれた患者は、あっと言う間に末期になる、そういうことだ。だから医者と喧嘩…………………それでいて、医者は家族には、そうならないよう、格別の配慮をしているようだ。私は、保険外治療の本などで知った。実際、そういう街医者は多い。

では、保険外治療の世界で、そういう類のことはないかというと、実はある。保険外治療の薬品単価は安くはないが、保険治療にも同等程度の価格帯のものがあるので、私は高いとは思わない。むしろ、保険外治療の方が、無駄な検査、重複検査を避けようとしている点で、安いくらいだと思っている。

名前は出さないが、保険外治療の協力医として登録するので数十万払ってほしいと私の親戚は言われたことがある。その医者は悪徳医ではない。(そう思いたい)その治療法を保険申請するのにどうしても金がかかる(金をばら撒かないと保険申請のための治験の段階に辿りつけない?)、その一部を負担してほしい、その程度のことなのだ。ただ、拒否するとどうなるか、医者として処置はするが、患者からの相談は受けない、そういう世界なのだ。

・保険治療の場合、患者には治療法を選ぶ権利がない、副作用はあるが若干の延命は期待できる。それなりに金はかかるが、高額医療で大半は還ってくる
・保険外治療の場合、副作用等を回避し終末医療機会が確保され、運よく治癒する確率は高まるが、協力金を支払わない場合は、最先端の治療の対象外?

皆様はどちらを選ぶであろうか?

保険治療も保険外治療、どちらもも金がかかるのだ。医薬業界が完全な利権社会となっている関係でそうなるのだ。

医療業界のモラル、患者側からは見えにくいが、落ちるところまで落ちたとみていいかもしれない。


ここに来て、二階堂ドットコムが医療界の闇を調べ始めているのは偶然ではない。
マイナンバー導入で水商売の女性たちが一斉に副業をやめたという話があるが、実態的には、医療界(大学医局、独立行政法人の医者)にくすぶる、リベート、脱税の方が実は悪質なのだ。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.nikaidou.com/archives/87388

メモ

2016/12/06 17:11 -貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか?
リネンと化学療法の利権

→贈収賄は日常的。記事の御礼で、所得税分まで補填することも製薬会社はしばしば。熊本の件はそれ

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私も、さる大学教官から、医療系の講演会の講師謝礼として、源泉徴収された講師料と別袋(脱税!)の2通りの謝礼が渡されるのが、慣例となっているという話を聞かされた。
その講師料たるや、看護婦の1ヵ月分の給与と変わりがない水準だそうだ。

製薬会社と大学医局間の奨学金名目の寄付もあるとされる。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.nikaidou.com/archives/87400

うちじゃなくてよかった、は、甘い!

2016/12/07 10:03 -貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか?
「熊本の秀夫君ですが中外から秀夫君の消化器外科がらみの所に毎年1000万前後が奨学寄附金の名目で渡ってますね(笑)ちなみに奨学寄付金は只の名目で実質は賄賂ですwww(教授の自由裁量で使えるお金で、教授のポケットマネーみたいなもんです。)この奨学寄附金を幾ら貰っているかで教授の大学内での地位や発言力が大きく左右されます。つまり多くもらっている人間が大学内では偉いってことらしいです。」

公務員なのにいいのかなあ!
でも、「人の話」だと思ってると思わぬミサイルが飛んでくるかもよ。築地あたりに(朝日新聞ではありません。隣の建物)。
しかもロシア関係の医務官がスパイですというおまけ付き。泳がせて写真撮って草にしよう(゚∀゚)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私の同僚で急に出世した人物がいたが、親は国立大学医学部の教官で、会社の役員に親が接待を繰り返した、見返りだったような気がする。(その同僚、出世できた事情がバレるのを恐れてか、通常よりも30分早い出社を心がけていたような気がする。後ろめたくないならヒラ社員と同じ時間に出社するはずなのであるが)。大学医学部教官が、かような裏金を使えることは、おかしいといわざるを得ないが、そういう悪習は、最近始まったことではないようだ。

バレるのを嫌い、かつてのように、患者からもらわなくなっただけで、製薬業界、医療機器・検査機器業界、建設業界みんなグルなのだ。大学医学部はそういう彼らにとってはおいしいところのようである。

同級生で大学医学部の教官になった人の顔の変化をみればわかることだ。世渡りがうまそうでない人物だったはずなのに、世の中を小馬鹿にしたような表情に変わっていれば、その大学は癒着実態にあるとみていいだろう。

二階堂は、癌センターの暗部についても指摘している。私は、癌センターだけには近づかないようにしている。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://www.nikaidou.com/archives/87382

証言メモ

2016/12/06 16:01
A「民主党時代に、脳外科学会理事長の嘉山先生が、がんセンター理事長になってから、変なんですよね。帝京の客員教授の渋井先生も、何故か辞めさせられたし。」
B「嘉山先生が理事長になってから、変な利益主義になって、辞めてから、変な反動来てるんです。急に今度は、業績重視。」
A「いま、嘉山理事長は、帝京の客員教授しながら、脳外科学会理事長をしてます。山形大学に一度戻られたかな?」
B「がんセンターは前から傲慢でしたが、10年前より明らかに変になってる。内科系の某医師がこないだ飲み会で『研究材料にならなきゃ、どんどん飛ばす(退院させる)』とか言ってましたからね。。。」
C「嘉山先生、多分、がんセンターに影響力ないです。辞めたら誰もいうこと聞かない、OBを疎む役所と同じです。あそこは。」

B「がんセンターは一時期医者が大量に辞めたりなんだりで、綱紀粛正が図られたと言ってますが、絶対なんかあります。」

ふーむ、今は誰が強いのかな?医師系もさておきながら、事務屋とあとは出入り業者だな。本番の練習にちょうどいい。医学部関係者さん、製薬会社さん、情報お待ちしてます(笑)

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

癌センターは傲慢、研究材料にならないと退院させる……………医者のすることであろうか?

実際、大病院というところは、術後、患者を急いで退院させようとする。より単価が高い患者を受け入れるためでもある。

医は仁ではなかったのか?

この情報が真実なら、癌センターは、癒着好きな権威主義の医者の巣窟とみていいだろう。私なら絶対に近づかない。



一方で、医師界のそういう悪習を知っている、学者一族の大学教授、私の恩師なのだが、大学付属病院入院のコネはあるのに、決して頼らず、本当に何もせず、一切の治療を拒み、「自然死に近い病死」を選ばれた。葬式は当時としては珍しい、神社での神道形式だった。隠れ愛国者だったのだ。


話を受験時代に戻そう。実は、私のクラスに、千葉大医学部受験すれば合格しそうな人物は結構いた。
東大医学部合格者はいなかったが、国立一期校医学部合格者が10人近く、慶応医学部、東京医科歯科大合格者もいた。

当時の私は、受験マニアだった時期があり、そういう私からみて、国立一期校医学部合格者だった彼らは、国語が特に強かった。国語だけで20点くらい差(満点120点ベース)がついた。
医大受験の世界、英語、数学、物理で差がつくと思われるが、合格レベルの世界は違う。英語、数学、物理、化学では差がつかず、差がもっともつくのは国語だったのだ。特に東大合格者は、国語が強かったように思う。この辺のことは、Z会の添削や、駿台予備校に通っていた方ならわかっていると思う。
ただ、国語力は、晩熟の人にはなかなか身につかない、私は晩熟の方に分類されるだろう。

かくいう私、一般の人からみれば、偏差値エリートみたいにみえるかもしれないが、
医学部合格者たちは、私からみても偏差値エリート意識が強いのである。
慶応医学部合格者、国立一期校医学部合格者は高校時代から、そういう傾向があった。
東大レベルの学力でないクラスメートとは口をきかない、そういう感じの世界だと思っていただきたい。中央官僚の世界でも自分たちが「馬鹿」だと思う官僚、派閥外の官僚からの電話はとらない、という噂がある。
私はどうなのかというと、サラリーマンとして普通の道に入ったので、新入社員時代、そうでない人たち(高卒の年下の先輩たち)に揉まれ、現在に至っている。であるがゆえに、上も下も見えるということになる。
そういう雰囲気だらけの同級生たちが、医学部進学していることを知っているので、試験の点数で人間の価値や格付けが決まり、ある点数以下の人間は人間ではないみたいな評価、ああいう馬鹿とは口をきかないという世界であると断言する。


病院で入院患者が相次いで中毒死した事件、病院の中は、厳格なまでの階級社会だったという情報がある。

―― 参考情報 ――――――――――

【ダヤン氏緊急寄稿】病院の闇?Hellow Darkness&Goodbye Darkness
http://blog.goo.ne.jp/duque21/e/5967266a15ca67fd16d7b7e98035a9bb

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これを読むと、官僚世界よりも厳格なヒエラルキーが、大学の付属病院、大病院に蔓延していると予想する。

しかし、私は驚かない。
彼らは、受験時代から序列化した世界の勝者(人としては極めて幼稚な発想なのだが)という意識があるので、医者になってもその癖が抜けないのだ。


看護学校卒で医者と(めでたく)結婚した同級生の女の子(今はオバサン)と話をした際、医者同士の付き合い、特に大学医局関連、医者の先輩・後輩の(面倒な)関係などを聞かされ、長幼の序は当然、序列に従って日常的に敬語を使うことを余儀なくされているという印象を受けた。同窓会でも敬語を使うような人に変わってしまったのだ。

こういう経験もしている。ある国立一期校ご卒業の名医と言われる、本を出版するレベルの医者なのだが、一見の私に(医療業界では当たり前の)「長幼の序」に従い対応することを期待したようでそれに従わない私の態度が気に入らなかったらしく、私に「君は私が●●の権威だということを知らないのかね」と言った。

もうおわかりであろう。国立大一期校の名医?とは、そういう権威主義の人種なのである。
大学受験時代、大学医局時代、開業医時代、そういう偏差値エリート意識を修正することなく、生きてきたのだ。
要するに、自分が一番賢く、自分が一番偉い、お前たちは鉄砲玉みたいな存在(使い捨て)だと言わんばかりなのである。


この点について、ブログランキング急上昇中の安倍批判ブロガー「中杉弘」は、その種の権威主義者たちを「自分のことしか考えていない」という理由で、「馬鹿」であると断定している。

||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||

http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12226205126.html

中杉弘の徒然日記

天皇は主権か象徴か?

この憲法の前提条件は、国民は馬鹿だということです。みんな自分のことしか考えていないから馬鹿なのです。東大を1番で出て財務省に入っても自分のことしか考えていなければ馬鹿なのです。「勉強ができるか、できないか」で馬鹿と言っているのではありません。自分のことしか考えていない人間は馬鹿なのです。
我が国の歴史も知らず、我が国と他の国の違いがわからないならば、東大を出ていようが馬鹿なのです。今の日本人は自分に対して誇りを持てません。主権を天皇に返すのです。天皇を仰ぎ見るほうが、日本人としてふさわしい行為です。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

もっともな話である。
人は、何歳になっても学ぶ生き物ではある。学び続けようとしない者は「馬鹿」だと言われても仕方あるまい。

そういう訳なので、中杉弘流に解釈すれば、自分の事しか考えていない医者は●●だということになる。


さて、医者の世界においては、私大の医学部に裏口入学などして、親の医者が経営する医院を引き継ぐケースがある。私の同級生にも何人かいた。

ただ、全部が全部藪医者ではない。
同級生から見て、まともな医者がいることも紹介しておきたい。

一人は、国立医大卒の小児科医。親も小児科医。街医者で、病院名は知れ渡っている。同窓会でみた、その医者は、高校時代以上に思慮深い雰囲気に銀髪の医者に変貌、観察眼に優れた好人物に私には映った。同窓会では話の中心にいて、まわりはいつのまにか女の子(実態的にはオバサン)だらけ。
二人目は、それなりの学力ではあるのだが、国立一期校医学部合格できるレベルではないため、親の卒業した私大医学部を裏口入学した方。裏口入学金は4000万?この方は、高校時代から医は算術という世界に違和感を持っている方で今は内科医、地域の老人たちのお世話、うつ病患者の話し相手も引き受けているみたいな感覚で、親から継いだちょっとした入院病棟付の病院を医師一人で切り盛りしている、女医さんである。
変な精神科医に香山リカがいるが、そんなのと比較すると、この女医さんは数段まともで、容姿的にも香山リカと比較するのがもったいないくらいの美人(独身)である。

こんな医者もいた。武見太郎という医師会会長が、診療報酬改定に抵抗、医師会として全国規模で全国一斉休診実施(診療拒否という一種のストライキ)を行った際、一人だけ反抗して、自身の医院で平常どおり、診察を続けたそうである。この医者息子さんには、裏口入学させなかった硬骨漢である。

そういうことなので、裏口入学=悪という概念は違うのではないかと言いたい。

大学医学部の教官と比較して、街医者の方が相対的に良心的ではないかと言いたい。

もっとも、学力なしで裏口入学する輩にろくな医者はいないのかもしれない。こんなケースもある。大病院の御曹司で、学力的には偏差値53くらい?、1億近い金を積んで滑り込んで年度末になんとか裏口入学、やっと医師免許をとり、親の病院を経営、同級生からは悪評は絶えない人物なのだが、さんざん藪医者と叩かれた父(医者)が亡くなられた以降、人が変わったという評判を聞いた。彼は、親子二代に亘って藪医者と言われる現状を克服すべく奮闘中かもしれない。

本稿では、私が知る、同級生で、医者になられた方を中心に学生時代の生態、その後の生きざまについて紹介させていただいた。



医療問題、昨今は小野薬品の新薬の高額医療のことで話題となっているが、問題はかように広範囲にわたっているのである。
医者のモラルも問題であるが、度が過ぎた序列主義、度が過ぎた権威主義が蔓延する世界であることを本稿では指摘した。

医療業界、決して高邁な理想に基づくものではなく、どちらかと言うと、ドス黒い欲望が支配的であり、絶滅危惧種のようなほんの一握りの街医者が、第一線で患者家族の命を救おうと身を粉にして働いている、そういう世界だと私は思いつつある。

それゆえ、最近、医療問題について出稿回数が増えたのだ。

以上

07:47  |  社会認識  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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