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2017.06.22 (Thu)

皇位継承学  我々は「憲法学」を誤解しているのではないか?

Wikipediaによると、憲法学なる学問は、法学から独立して存在することになった学問であるとされる。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%AD%A6

憲法学(けんぽうがく)は、憲法の解釈や適用および憲法上の諸現象を研究する学問[1]。法学の一分野として、国家の組織及び作用に関する基礎法を研究することを目的とする[2]。

なお、研究対象を憲法のみとする「憲法学者」が存在するのは日本だけで、諸外国ではあくまでも法学の一分野であり、自らを「法学者」ではなく「憲法学者」と名乗る研究者は存在しない。 これは、戦後GHQの指令による日本国憲法制定の正当性を擁護するため、東京帝国大学の法学部教授であった宮澤俊義が「法学」から半ば「憲法学」を独立させたことに起因する。

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続いて、「皇統断絶 女性天皇は、皇室の終焉」(中川八洋)のあとがきを読んでみたい。

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267~268頁

あとがき

イギリスにおいて、憲法(Constituition)の語義は、”国体”のことです。当然、憲法学とは”国体”を”保守する”学ということになります。しかし、戦後日本の大学では、フランス革命時の「革命の教理」をもって「憲法学」として構築していますから、その内容もその理論も、反・憲法の「転倒した知」になっています。

「国体の保守」が”憲法学”であるとする正統な学においては、皇室は国体の中でも最も精華な部分をなすものですから、皇室を護持するというテーマこそは、必然的に憲法学の中核となるべきでしょう。しかし、日本の憲法学には、皇統の護持を論じたものはほとんどありません。むしろ、皇統の断絶をふくむ天皇(皇室)の制度の消滅を措定し理論かした詭弁と狂気が、大学の憲法学の九十五パーセントを占めています。日本の憲法学は、”反・憲法”の極みであり、オウム真理教と酷似したカルト宗教のようなものになっています。

このため、皇統が風前の灯火になった今日のような危機の状況が出現しますと、この危機を解消させる方向の理論も出版物も一つもあらわれずに、いやが上にも危機を拡大させていくものだけが大流行します。しかも、この危機から皇統を護らんとする大多数の国民の側には、そのための”正しい知”がまったく欠けていますから、この「転倒した知」を排除する能力はありません。また、反・天皇の「転倒した知」に対抗して、この”正しい知”を提供する知識人が日本にはもはや一人も存在しないというのが現実です。

一方、この皇統の危機を好機とばかりに、その自然消滅を確実にすべく革命の情熱を注ぐ「非国民」側には、「憲法学」があらゆる策謀と悪の理論をふんだんに提供してくれています。

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そういうことなら、憲法改正に併せ、国立大学文系学部廃止・縮小の中で、憲法学者の95%を最優先にリストラすることになるだろう。

GHQの犬としての護憲派憲法学者が存在する必要性をまったく感じないのである。


以上

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19:07  |  反日活動  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2017.06.22 (Thu)

「マスコミ追及する組織」を率いるリーダーに必要なこと  八方塞りからいかに抜け出すべきか?

本稿、特定の言論人を批判する意図によるものではない。
が、その言論人が、偏向テレビ局を追及する団体の、代表者みたいな立場にあることから、結果を出すにはどうあるべきなのかというスタンスで書いた。

その言論人とその支持者たちは、こう書いたことで激怒されるかもしれない。が、私は、頑●れ日本、在特会含めて、過去10年間程度、保守の活動を観察、保守活動は阻止には成功したものの、(民団がヘイト方法制化に成功したことと比較すると)提言・陳情・請願というプロセスを経て実現にこぎつけたものは、皆無?という印象を持っている。

過去10年間、結果を出せていないのである!

また、昨今は、同士討ちに明け暮れる、錯乱癖のある方がいるせいで、保守活動自体、結果が期待できるものではなくなりつつある。また、初心者講習会レベルのイベントが多すぎることも気になっている。特に、皇位継承学関連において。また、雑誌寄稿者の常連は批判文しか書けない(書かない)方々で占められている。

そういう危機意識を前提に、「放送法遵守を求める視聴者の会」を代表呼びかけ人として率いる、百田尚樹について、周辺事情の分析を試みた。



本題に入りたい。

ここに来て、百田尚樹は、受難続きのようである。

―― 参考情報 ――――――――――

【百田尚樹】放送終了後に大激怒のケント!「本番中の発言を取り消せ!!」
https://www.youtube.com/watch?v=d-pqLuS8dtk

【百田尚樹】田原総一朗は姑息で卑怯な人間!二度とでるかっ!!【杉田水脈】
https://www.youtube.com/watch?v=zjpseQozbCE

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田原総一朗に対して公開質問状くらい出すべきだ。
してやられたという趣旨で早口で動画でわめいてどうするのか?
田原総一朗が見たら、ロレツ?が回らない話を聞かされ、腹を抱えて笑っているかもしれない。

私は心配しているのだ。
一事が万事、こんな早口でまくし立てて、中央政界、中央官庁に出向いて、相手にされるのか?
この動画の調子で、陳情や裁判などに臨んで勝てるのか?
オフィシャルな場面において、オフィシャルな話ぶりをすることは、社会人として当たり前の作法ではないのか。

私がイメージする勝てる活動家、組織の代表者のイメージを述べたい。
言葉遣いは極めて丁寧、常に冷静であり、表情を変えずに、ゆっくりと話す、精緻な論理でに事を進めるタイプである。


また、百田尚樹は、一ツ橋大学での講演会、妨害工作によって中止に追い込まれた。

―― 参考情報 ――――――――――

一橋大講演中止問題 百田尚樹氏の「表現の自由」は奪われた 潮匡人氏
http://www.sankei.com/premium/news/170618/prm1706180005-n1.html

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残念な事だが、百田尚樹は「ヘイトだとレッテル貼りされたこと」に反論してきたのであろうか?


百田尚樹の言論伝達ツールは、ツイッターである。

https://twitter.com/hyakutanaoki?lang=ja

「放送法遵守を求める視聴者の会」を率いる立場であることを差し引いても、ツイッターだけでは心もとない。

論理的かつ精緻な文章を伝達する、ネットツールを駆使していない。

櫻井よしこのブログを参照したい。

―― 参考情報 ――――――――――

櫻井よしこ
http://yoshiko-sakurai.jp/

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櫻井よしこは、百田尚樹よりもテレビ出演機会は多い。きっと、過去に、何度も発言の途中で遮られ、CMを入れられ腹が立つことが度々あっただろう。が、こうして本を多数出版し(一部はゴーストライター?)、新聞等にも寄稿し(一部はゴーストライター?)、ブログにて言いたいこと語りたいこと全部をぶちまけている(ブログ原稿の大半はおそらく本人?)ので、テレビ番組の途中で遮られようが本人はそう問題視することはなかった。(これまでは!)

が、百田尚樹はどうだったか。
言いたいことはわからないでもない。しかし、その番組にて「注目される、凄いこと」を言おうと思って準備していて、それが言えずじまいだっったとすれば、どうであろうか?

そうならないために、先に、ブログで淡々と持論を述べておくのである。そうしておけば、視聴者もブログを参照するだろうし、万が一途中で遮られてもそうカッカする事態にはならないのである。

それゆえ、ツイッター中心の言論人では、まったくお話にならないのである。
ツイッターしか手段がないから、こういう結果になると言いたいのである。

次に、「放送法遵守を求める視聴者の会」の活動についてであるが、ここ3カ月更新が止まっている。すぎやまこういちの時代と比較して、明らかに異変が起きているとみなくてはならない。すぎやまこういちとその関係者は実務に精通していた可能性大である。対して、百田尚樹は、実務的に大丈夫なのか?とみなさなくてはならない。

―― 参考情報 ――――――――――

「放送法遵守を求める視聴者の会」
http://housouhou.com/

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そういう私からみて、「今こそ、韓国に謝ろう」という新刊書が6月15日に発売されることは、意外だった。嫌韓本は、保守系言論人の手になるものは種々存在する。相次いで刊行される嫌韓本において、百田尚樹でなければならない必然性を私は感じない。
アマゾンの書評で、保守層と思われる人の「☆一つ」となっている評価がかなり多いことが気になっている。低評価の理由、百田尚樹に届いているのであろうか?

むしろ、自らが代表みたいな立場となった、放送法関連のことで出版すべきだった。
すなわち、立場上執るべき戦略と、本人がやりたいことが一致していない可能性があるのだ。

「放送法遵守を求める視聴者の会」の活動で結果を出すことよりも「今こそ、韓国に謝ろう」という新刊書の刊行することの方が重要なのか?そういう疑問が私にはある。


続いて指摘したいのは、百田尚樹が監修した、日本会議作成の「憲法DVD]である。

―― 参考情報 ――――――――――

大好評!!「憲法改正ドキュメンタリーDVD」のご案内
https://kenpou1000.org/news/post.html?nid=50

総指揮:百田 尚樹
監修:櫻井よしこ、百地 章
語り:津川 雅彦
製作:美しい日本の憲法をつくる国民の会

―――――――――――――――――

百田尚樹が、櫻井よしこ、百地章よりも上の立場でDVD制作に係わっている。私は、違和感を覚えている。私なら、「監修」の下に「脚本」とする方を選ぶ。出過ぎたマネはしないという意味である。
私が同じ立場なら、櫻井よしこ、百地章を立てる。
さて、上記のDVD、二回見せられたことがある。案の上、シナリオは大まか。何も知らない、初心者には参考にはなる。が、それなりに勉強している人にとっては、不満が残る。なぜか。ところどころデフォルメして、櫻井よしこや百地章なら強調しそうにない意外な点を強調することで独自性を求め、かつ全体的に大まかなシナリオを組んでいるという評価となるのである。

参考までに、日本会議が販売しているDVDビデオを参照したい。

―― 参考情報 ――――――――――

http://www.nipponkaigi.org/publication/video

【DVD】誰にでもわかる憲法改正の話 vol.1
著者 百地章/企画・解説 誰にでもわかる憲法改正の話編集委員会/編
定価 税込1620円(本体1500円+税)

【DVD】誰にでもわかる憲法改正の話 vol.2
著者 大原康男/企画・解説 誰にでもわかる憲法改正の話編集委員会/編
定価 税込1620円(本体1500円+税)
発売 / 発行 2014年10月

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こちらの二本はまだ見たことはないが、私はこう推測する。既に販売済みのものと同じ内容のものでは売れないので、趣向を変えざるをえなかった、販売上の理由があって敢えてそうした可能性はある。


百田尚樹については、選挙の応援演説での発言も気になる部分がある。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%94%B0%E5%B0%9A%E6%A8%B9

2014年2月、東京都知事選で田母神俊雄の街頭演説に参加した際、田母神以外の候補を「人間のくずみたいなもの」と述べ、南京事件について、「日本兵による犯罪は少数あったものの、日本軍による“大虐殺”はなかった」とする久保有政の説を支持している事と、東京大空襲や原爆投下は「大虐殺だった」とし、「東京裁判はそれをごまかすための裁判だった」と主張した[22]。南京大虐殺に関する発言について第1報の元記事を配信した共同通信社は、「放送法上は問題ない」としつつ「公共放送の政治的中立に疑問を抱かせかねない事態で、議論を呼びそうだ」と報じた[23]。百田は、「NHKの経営委員がこんなことを言っていいのかと非難を受けたが(短文投稿サイトの)ツイッターで『ええんや、ほっとけ』と言った。私は何も怖くない」と反駁した[23]。

||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

私は、選挙戦での動画を見た記憶がある。断定調だった印象が強い。
そう思うなら、言論人なのだから、歴史書を書き自書で書いた裏付けを田母神論文のような形で示すなどの配慮が必要だろう。

「言い切り型の言動」が、気になるのである。
小坪しんや議員は、ネット界は【例えば「韓国人がきらい!」「外国人の生活保護、禁止!」と言いきり型で、叫ぶだけのタイプの主張が多かった】としている。

http://sokokuwanihon.blog.fc2.com/blog-entry-517.html

百田尚樹は、発言スタイルから、小坪しんや議員が指摘するタイプの人に分類されかねない。


百田尚樹は、既に有名人だ。

うまい小説を書かれる人で、元は放送作家だったそうだ。
単なる愛国保守の言論人なら今のままでいいだろう。

が、結果を出すことが求められる、保守系団体を率いるロビイスト、活動家を目指すのであれば、今のままで大丈夫であろうか。

おそらく結果を出すことは……………

小坪しんや議員と百田尚樹を比較してみたい。小坪しんや議員は、百田尚樹と比較して、明らかに、沈着冷静、丁寧な言葉遣い、文章が長く論理的で精緻、コツコツとロビイスト活動を続けている。

小坪しんや議員が、百田尚樹が係わった組織、団体で同じポジションを与えられた場合、どちらが結果を出せるだろうか。

ビジネス経験ある方なら直観でわかる話である。


それゆえ、百田尚樹におかれては、最近の八方塞がり状況………………確かに相手に仕掛けられており、仕掛ける相手がワルなのであることは認めるのであるが、本稿で書いたように、ロビイスト・活動家として当たり前の基本的なスキル的要素を後回しとしてきたこと、これが八方塞がりの原因にあるのではないか。

百田尚樹本人ならびに、百田尚樹ファンは、本稿を読んで激怒されるだろう。

が、私は、ビジネススキル的活動論的視点から、こういうやり方がある、こういう手法があると、改善点を書いた。

それなりの組織の代表者として組織を率い、世論に訴えるつもりであるなら、それなりのスキルを駆使することはもちろん、決して負け戦はしないという心構えも求めたい。普段からカッカカッカしやすい人に、それは可能なのだろうか。

番組出演中の田原総一朗が真っ赤になって怒り、訳のわからない言葉を喚き口から泡を吹いて脳梗塞で倒れるくらいの、仕返しができなくては話にならないのであるが、冒頭の動画を拝見する限り、百田尚樹にそういう(冷静なシナリオ作成と仕返しの)準備と覚悟はできているのか?ということなのである。


以上

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05:09  |  言論人  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)
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